令和元年6月5日(水)
午後から局地的に雷雨が発生との予報で、午前中にちょこっと楽しめる
山として選んだのは、大月にある岩殿山。中央高速道を西に進むと右手
に岩の斜面が荒々しい岩殿山が見えるのであるが、ハイキングコースが
整備されている標高634m(数字はスカイツリーと同じ)の山である。
山として選んだのは、大月にある岩殿山。中央高速道を西に進むと右手
に岩の斜面が荒々しい岩殿山が見えるのであるが、ハイキングコースが
整備されている標高634m(数字はスカイツリーと同じ)の山である。
丸山公園の駐車場に車を停める。ここから岩殿山~稚児落としを回って
戻ってくるコースとする。まずは登山口まで道路を進む。
戻ってくるコースとする。まずは登山口まで道路を進む。
すぐに岩殿山ハイキングコース入口到着。良く整備された道を進む。
山門あり。城門の跡であろうか。コースからは富士山が見える。
丸山公園・ふれあい館に到着。
丸山山頂はちょっとした広場になっていて展望も良いところである。
勿論、富士山も見える。
目指す岩殿山。あの岩壁は鏡岩というらしい。
自然石の城門。刀・槍を持って急坂を行き絶え絶えで登って、ここで
攻撃されたら逃げ場もなく大変であろうことは容易に想像できる。
攻撃されたら逃げ場もなく大変であろうことは容易に想像できる。
すぐに稜線道にでて、一のぼりで岩殿山山頂。
大月市内を一望できる。
さらに最高地点を目指す。馬場跡・蔵屋敷跡を過ぎて・・・・
最高地点到着。場違いな電波塔がやや興ざめ。烽火台(のろし台)の
標柱あり。展望は良くない。山頂に戻る。
標柱あり。展望は良くない。山頂に戻る。
パノラマ。本当に素晴らしい展望である。もっと空が青く抜けていたら
良かったが、それは望み過ぎというものである。
良かったが、それは望み過ぎというものである。
次は稚児落とし方面へ進む。一度、大きく下って尾根道を進むことに。
この先に鎖場があるよという表示。静かな尾根道をてくてく・・・・。
尾根筋に鉄塔が立っていたりする。
ちょっとした鎖場。巻道もある。
兜岩の鎖場は崩落のため通行禁止となっている。巻道を下るが滑りやすく
鎖があるのでつかまって降りると、素手の手のひらは、錆で赤くなってし
まった。手袋をしておくべきだった。
鎖があるのでつかまって降りると、素手の手のひらは、錆で赤くなってし
まった。手袋をしておくべきだった。
天神山山頂。山頂少し手前からは振り返ると岩殿山が見える。
稚児落としまで尾根筋に高圧鉄塔が続く。天神山少し下に小さな社。
だんだん富士山が手前の山に隠れてくる。
岩場の登山道から見た稚児落とし。南によると危ない。
トズラ峠の分岐。
稚児落とし岩場上から岩殿山。
展望の良い乾いた岩場の上でぺたっと一休み。カントリーマームを4つ
食べて小腹を満たす。
食べて小腹を満たす。
後は、浅利の登山口へ向かって下るだけ。ちらっと大月も見える。
下りの途中、岩場の上に張り付いていた木々がべろっとめくれてひっくり
返っているところがあった。しっかりと根を貼って育ってきた木であるが
地盤は岩の上の薄い表土で強風・風雨で倒れてしまったのだろう。
返っているところがあった。しっかりと根を貼って育ってきた木であるが
地盤は岩の上の薄い表土で強風・風雨で倒れてしまったのだろう。
その先、浅利の登山口方向ではなく、少しでも大月に近い東側に下山する。
舗装道路に出て、大月へ向かう。高速道路をくぐってとことこ。
桂川の橋を渡る。釣り人は、鮎を釣っているのだろうか。最後に大きく
岩殿山が見えてきて、桂川を渡り返すと駐車場に戻ることになる。
岩殿山が見えてきて、桂川を渡り返すと駐車場に戻ることになる。
午前中に楽しめるハイキングコースであるが、雨が降ったら滑りそうな
所もあり丸山公園~岩殿山にとどめておいた方が良いだろう。
小粒でも山を十分楽しむことが出来た。
所もあり丸山公園~岩殿山にとどめておいた方が良いだろう。
小粒でも山を十分楽しむことが出来た。
今日のコースです。 ↓
さてさて、次はどこへ行こうかな。。。