エントランス。
あと2時間半で舞鶴。
やっとケータイ電波届くようになった。
フエリーの中は電波が届かないので、かなり暇で、朝寝、昼寝が続き、旅の疲れは船で癒す。
暇だから書きだめしとこ。
歩き回ると言っても、ロビーで昨日の新聞読むか、後部デッキで潮風に吹かれるか…
北行きのフエリーと行き違うときは半時間ほど外に居たが、水平線もいつまでも見てられるもんじゃなし。
プロムナードの椅子は二等客室のお客さんが本読んだり、携帯ゲームなどしている。
南下するに従って、船内の空調は暖房から冷房に切り替わっていた。
朝も昼も買い込みのパンで済ませ、あとはゴロゴロ。
旅の終りごろに小金を使って洗濯するのももったいないやろと夫(余計に15000円かかったもんな、1、2回手洗いして節約です。)、洗濯を一度もしなかったから帰宅したらまず大洗濯。
昨日の朝の美味しいパンお持ち帰りは、マスターが包みましょか?と言うてくれた。
いくら大阪夫妻といえども、こっちからはいわれへん。
昔、列車の中でカメラ忘れて、文通云々っていう話も、よくよく思い出したら、私が忘れたんじゃなくて、私が拾って車掌さんに届けたのよ。
カメラが確か一眼レフの大きなカメラだったし、私はふつうにバカチョンカメラだったからね。
というわけで、今回は罰金一点のほかは忘れ物落し物無し、傘無しでよかったかなあ。
船内レストランで食事済んで下船待ち、海上におぼろ半月が上ってきて、波静かなり。