2011.5.15～17
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さて、2泊目の宿泊地の清里に向けて車を走らせる。
夫は長野の善光寺に行こうかと言ったが、街中よりドライブしたいし、志賀高原に回ってもらった。
中学生のとき、夏休みの家族旅行の志賀高原大沼めぐりハイキングは今でも忘れられない思い出である。
あわよくば、同じコースを歩きたい…ともくろんでいたけれど。アハハ、志賀高原はまだ雪が豊富に残っていた。
おそらくハイキングコースなぞ、雪に埋もれていることだろう。
志賀高原って標高高いのね。標高2000m前後
リフトでてっぺんに行ってみたかったが、このリフトもスキー客用みたいだった。
快適山岳ドライブ
まだら模様がアートな志賀高原の山肌。
白根山の湯釜に寄り道。駐車場からだらだらと10分ほど登って山頂へ。
駐車場のそばの弓池はまだ半分凍っていて、周りに雪も残っているが、トレッキングシューズを履いたから、ガシガシと歩けて、ヤッホーと手を振る。
天気は今にも雨が降りそうで、重たい雲がたれこめてきた。
浅間山の麓を抜けて、溶岩公園の鬼押し出しは前に２回見たから、パス。
途中の軽井沢で軽食ランチしよっか。
何の予備知識もなく、たまたま通りがかったハルニレテラス
ここのベーカリー沢村のパンはお手頃で美味しかった。
のわりにはコーヒーは高め？
どんより曇って、八ヶ岳も見えず、寒々しいばかりの清里高原清泉寮へ到着。
4時半だったので、カメラ持って周辺散歩。
夏は牧場とソフトクリームでにぎわう清泉寮もひっそり。
昔からある古びた本館、別館、真新しい新館の３棟がある。
泊まるなら絶対に新館を。
本館のほうには小学生が林間学校？で団体宿泊していて、入浴も食事も子どもたち優先だった。
新館は木の香りもよいテラス付きのウッディルーム。
しかし、ベッドルームが2階なのはいいとしても、バストイレまで２階なのが面倒だった。
廊下を出たロビーの横のトイレのほうが行きやすい？
新館の１階食堂
肉or魚のメイン料理は選び、サラダやデザートはビュッフェで自由にとる。
さすが、農園？野菜の種類が多く、乳製品なども本当に美味しかった。
昨日より、今日の食事がアップでよかった。逆だったら、食べられなかったかも。
夜中、空調で空気の流れがあるのか、やたらスースーして、ベッドだし、よく眠れなかった。
高原はやっぱり夏のほうがいいな。
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