2011.5.15~17
5/17 朝からどんよりして、さわやか高原の朝、とは言い難いが、静かです。静か過ぎ?

清泉寮の朝食、新鮮野菜、パン、牛乳、サラダが美味しい
ビューポイントの八ヶ岳南麓東沢大橋


八ヶ岳に赤い橋とレトロな循環バス 清里まきば公園
清里まきば公園



双子のヒツジ? ヤギの母子、母の名札にはチヨコと書いてあった。子ヤギはユキちゃん? 靴を消毒液につけて感染防止、牧場の柵の扉を開け自由に牧場の中に入り込んで、ヒツジやヤギと遊べる。
八ヶ岳の清里高原から山裾を走って、蓼科のバラクライングリッシュガーデンに向かう。
1990年に日本初の本格英国式庭園蓼科高原バラクライングリッシュガーデンを開園、その3年後くらいに訪れて以来かな。
今でこそ、どこにでもイングリッシュガーデンはあるけれど、あの頃、ガーデン雑誌のビズに載っているような庭に感動しきりだった。


気持ち的には今頃再び、チューリップ?だけど、春の遅い蓼科は八重桜やチューリップが満開だった。





チューリップのクイーンオブナイトの群生とキバナカタクリ




黄色いオドリコソウ 原種チューリップ



そのほか、タイツリソウ、ワスレナグサ、スミレ、キクザキイチゲ、遅咲きスイセン、シロバナエンレイソウ、パンジービオラなど、早春の花が満開だった。


園内をほぼ見終わった時に雷雨に見舞われ、ランチ付チケットを買っていたので、雨天時は園内カフェでパンランチ。イチゴのデザートが美味しい。

雨は止み、蓼科高原からぐんぐん高度を落として諏訪湖へ。
最後は岡本太郎も絶賛した、諏訪大社春宮↓近くの万治の石仏を見に。
ここらへんは車道が狭くてわかりにくく、私が「道違うんちゃう?」と言って、夫が脇道に入って急Uターンしたとき、アクセルとブレーキを踏み間違えて、石垣に激突。
車は前バンパー付近を破損、私はシートベルトで胸を強打、夫は首筋を痛めた。

諏訪大社は上社本宮、上社前宮、下社秋宮と下社春宮があり、有名な柱祭(おんばしら)は7年目毎、寅と申の年に行われる(正確には6年毎)詳しくはこちら


岡本太郎自筆石碑 万治の石仏
大きな自然石の上に頭がチョコンと乗っかっている。90年ごろに落ちたそうだ。
高さ3.5mくらい、建立350年だそうです。
噛んだ舌がしびれてるし、胸が痛いのも我慢して、のどかなとぼけたお顔の石仏の回りを3回まわってお願目を唱えた。
萌黄色の信州ドライブ満喫の旅、車も人もぼこぼこになったけど何とか無事に帰宅。
痛みは半月ほど続いたが、ようやく治まった。(おしまい)