
手話サークルから3月にオープンしたばかりの京都水族館へ。
今日は最高気温33度近くあったから、日差しが暑い!
で、京都駅から徒歩15~20分のところ、タクシー6台に分乗していった。
観光京都の運ちゃんはガイドを兼ねてるのか饒舌である。
私らの乗ったタクシーは団体で行くんやったら、イルカショーの時間割をちゃんと事前に調べて皆を連れて行ってやらんとアカンで、とかずーっとにぎやかにしゃべってた。
別のタクシーでは、大阪には海遊館があるのになんで京都水族館?小さいし、あんなん行く価値ないでぇとかなんとか。

周りの梅小路公園は広いけれど、水族館自体はこじんまりしている。
海遊館、美ら海水族館、鳥羽水族館を見たあとでは、1周30分もかからんほどの規模である。

エイなどが泳いでる水槽も小さ目。
11時半からイルカショーは、夏休み前の平日なのに、観客席はいっぱいの立ち見まで。イルカプールも広くはない。

アナウンスはイルカについての説明を延々とやってたけど、ほとんど聞き取れないし、イルカはなかなか跳ばへんし、ちょっと手持無沙汰感。
お客さんがイルカと握手できるパフォーマンス。



20分ほどのショーが終わって調教師が引き上げてからも、イルカたちはプールの中を自由に泳ぎ回って、小ジャンプしたり、ステージに乗っかったり。曲芸の仕事してんのか、ただ遊んでるのか、どっちや、はっきりしぃや(笑)
イルカのショーって調教がたいへんなんやなぁと改めて、白浜アドベンチャーワールドの大迫力演技のイルカショーを思い出した。
歴史ある大きなところと比べるのもかわいそうやけど、京都水族館のイルカたちはまだまだ訓練途上な感じだった。
昼食は皆で梅小路公園のレストランに行ったら、かなり混んでいたので、私はお先に別れて、ひとり四条烏丸まで映画を見に行った。

四条通は祇園祭のための鉾建てをやっている。
暑い暑い夏の始まりの祇園祭、今年はまだたいして暑くもないな。
