
人工内耳関西の会の秋の交流会は近江八幡水郷巡り、32人の参加でした。
近江八幡の町は3年前に行ったが、水郷巡りは初めて。

8人乗りの手漕ぎ舟に乗って舟の中でお弁当。


風が冷たいヨシの水辺をのんびりとユラユラ進むが、お弁当食べながら、景色眺めながら、カメラ撮りながらせわしい。
舟に備え付けの綿入れチャンチャコを羽織って寒さをやり過ごす。
手漕ぎなので静かなのが何よりだけど、船頭さんの話はことばが聞き取れない。

土手の桜並木、春の舟巡りはきれいだろう。

9月の台風大風でひっくり返った木



ヘラみたいな櫂ではバック運航はできないので、船着き場の近くだけ竿竹で操る。
しかし、船頭さん1人の力で8人乗りの舟を80分ユラユラと漕いで回るってことは、やっぱり、舟運力というのはすごい馬力があるのね。
舟を降りるときに、チャンチャコを畳んでいたら、なんかズシリと重いものがポケットに入ってる。
私のコンデジ?それは首に掛けてるし。
取り出してみたら、男物の腕時計だった。
朝に乗ってた人が忘れたんやね、きっと
舟着き場から歩いて15分、近江八幡の町並みへ。雰囲気は伏見に似ている。



散策時間は30分ほどしかなくて、「たねや」で並んでタコ焼きみたいな熱々のつぶら餅を買い、日暮れも早いし、居残りカメラは止めて、皆といっしょに4時のJRで帰宅した。