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今日から、田舎はお盆。帰省で、高速道路は渋滞、鉄道・航空は大混雑。
大型台風が、帰省のUターンラッシュを襲いそう。
少子高齢化の影響か、ご先祖様の墓を守る人が少なくなり、檀家で持っているお寺さんの「破産」も出ており、
「墓じまい」という言葉が現実になっているようだ。
お墓を管理することが出来なくなり、墓石を片付けて更地にし、遺骨を別の納骨堂に移したり、散骨したりする
という「墓じまい」。
終戦記念日が近づくと、問題となるのが、政治家、特に、内閣総理大臣の「靖国参拝」。
靖国神社は、明治2年(1869)6月、明治天皇によって、国のために、尊い命を捧げた人たちの「御霊」を慰め、
その事績を長く後世に伝えることを目的に建てられた。
明治12年(1879)6月、明治天皇の命名で、招魂社は、「靖国神社」となった。
明治天皇は、「国を靖(安)んずる」という願いを込め、「祖国を平安にする」「平和な国家を建設する」こと
を希う神社として、命名したのです。
日中日露戦争など、戦争でなくなった兵士を、「国のために命を捧げた英霊」として、奉るようになった。
お寺ではないので、お墓は無く、「御霊」を安んじ慰める神社なのだ。
神社とお寺の、亡くなった人への慰霊の仕方が、根本的に違うようだ。
お寺は、遺骨を大事にし、神社は、「御霊」を大事にする。
私達日本人は、新年や七五三などでは、主に神社に参拝、葬式は、主にお寺、と都合よく使い分けている。
(もちろん、キリスト教やその他宗教など、いろいろな慰霊の仕方がある日本ですが)
管理できなくなっての「墓じまい」ではありますが、遺骨ばなれで、「御霊」を大事にする神社に近づいて
いるのかも、と勝手に、思ったりしています。合掌。
ウォーキング中に出会った花々です。
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8月13日「今日は何の日カレンダー」より
函館・夜景の日(函館市役所)
▲城ケ島灯台に初点灯(1870)▲日本初の国際水泳競技会(1898)▲甲子園から第13回全国中等野球大会
(現在の全国高校 野球選手権大会)を初めて実況放送(1927)
▲映倫が青少年向き、成人向き映画の選定へ(1954)▲東独、ベルリンの壁を構築(1961)
▲中国、文化大革命はじまる(1965)▲金融機関、第2土曜日休日制を実施(1983) ▲三光汽船5200億円
の史上最高額負債で倒産(1985)▲ソ連ゴルバチョフ大統領、スターリン時代の粛清・弾圧された国民の名誉
回復(1990)▲日本の国旗国歌法公布・施行(1999)▲小泉首相、韓国中国の反発を考慮、終戦記念日を避け、
13日に靖国参拝(2001)▲アテネオリンピック開幕(2004)▲米軍ヘリ、沖縄国際大に墜落(2004)
▲フェンシングの太田雄貴が日本人初、北京五輪で銀メダル(2008)▲ロンドン世界陸上50km競歩で、荒井
広宇、小林快が、金・銅の複数メダル(2017)