平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い1598 英霊不在の靖国

2019-08-17 10:17:30 | 日記

今年は、日韓政治紛争の泥沼化、米中貿易戦争の泥沼化、金さんの花火ならぬミサイル打ち放題、など、
安倍総理以下閣僚が、靖国参拝どころでは無かったらしく、中韓米から反発されることも無かった。
昨年6月、靖国神社の小堀前宮司が、
「天皇陛下が、一生懸命『慰霊の旅』をするほど、靖国神社は遠ざかっていく。今上天皇は靖国神社を
潰そうとしている」との発言が、週刊誌に、ビデオ付きですっぱ抜かれた。
今年の7月には、靖国神社の葬儀課長のセクハラ動画事件があり、英霊もビックリ、逃げ出している
のでは、と思われる事態が続出。

お国のために尊い命を捧げた英霊に誠を捧げるという大義名分のもと、安倍総理が私費で玉串料を奉納、
「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会(怪)」のメンバーや、小泉進一郎議員など一部の議員は
参拝したようだ。
靖国神社は、300万人余の命を奪い、近隣諸国や対戦国の尊い命もいっぱい奪った戦争を仕掛け、多大
な迷惑を掛けた、東條英機など大罪人を合祀して大罪人の巣窟にしてしまったことから、問題を引きずって
いるのです。お国のために尊い命を捧げた英霊には、大迷惑。

その上の、前宮司のお粗末発言、神社幹部のセクハラ事件。
尊い命をささげた英霊は、靖国に見切りをつけて、お隣の千鳥ヶ淵墓苑の上空の風になって、無辜の戦没者
と一緒に平和を祈ってくれている筈です。

英霊がいない靖国神社に「参拝」している「おバカさん」、世界から笑い者になっていますよ。
安倍総理も国会議員も、靖国参拝をキッパリと止めて、自国ばかりではなく、近隣諸国や対戦国へかけた
迷惑を、心から反省して世界平和を築くために責任を果たすべきです。

ウォーキング中に出会った花々です。

8月17日「今日は何の日カレンダー」より
プロ野球ナイトゲーム記念日、パイナップルの日
▲仁和寺、できる(888)▲源頼朝、伊豆で挙兵(1180)▲鎌倉長谷の大仏鋳造(1252)
▲フルトン、蒸気船実験に成功(1807)▲日本にコレラ大流行。この日までに4万1915人の死者を記録(1879)
▲千円札登場(1945)▲接収中の横浜ゲーリッグ球場で初のナイター、巨人~中日戦(1948)▲松川事件(1949)
▲沖縄で離島連絡船が強風により転覆、死者・行方不明あわせて112人(1963) ▲パキスタンで大統領が乗った
飛行機墜落、大統領含む37人全員死亡(1988)▲米・クリントン大統領女性実業家と不倫認める(1998)
▲トルコ地震、死者1万7千人以上(1999) ▲北京五輪で、米・水泳選手フェルプスが金メダル8つ(2008)
▲天竜川川下り船転覆、5人死亡(2011)▲女子レスリング58kg級で、伊調馨がリオ五輪まで4連覇達成、
五輪史上初(2016)