韓国の大統領は、1期5年、再任出来ないと決められている。
「強大な権力」を与えられている大統領だから、2期以上になると、独裁政権になる危険がるので、
2期目は無いのである。
日韓関係が泥沼状況下、反日気運、特に「反安倍晋三」のデモ行進も気になる所ですが、またまた、
文大統領が糾弾され始めたことで、韓国大統領の、暗殺・死刑判決・自殺・罷免など悲劇的末路が続いて
行くのか、と、他人事ながら「あわれ」を感じます。
文大統領の側近の不正疑惑で、韓国国民が猛烈に怒っているのだ。
前大統領の朴さんは、知人を国政に介入させたことで罷免され、裁判になっている。
幾人もの大統領は、家族親族が、「あっせん収賄」や「職権乱用で不正蓄財」などで糾弾され、失脚。
大統領自身も不正献金などで、有罪となった人もいた。
儒教の国、韓国は、家族親族を大切にする。大統領になったら、4年の間は権力を嵩に、やりたい放題に
出来ることもあって、家族・親族も「この時とばかり」に、私腹を肥やそうとする。
残りの1年は、多くの国民にとっても、財界、経済界にとっても、「大統領は任期終えればただの人、
要するに「レームダック」で、『役立たず』『用済み』なのだ」。
(レームダックは、政治用語で、「役立たず」「死に体」の意味)
それまで、大統領を利用するだけ利用した人々も、手のヒラを返えしたような仕打ちを浴びせる。
自殺した大統領は、「大統領になろうとしたことが間違いだった」という遺書を残した。
余分なお世話かも知れませんが、大統領制度に問題があるのか、他に問題があるのか、韓国の皆さまも
よくよく冷静にお考えになった方が良いのではと、思います。
それにつけても、トラさんの大統領再選に対する執念も「強大な権力」という「蜜の味」を手放したく
ないのだ。トラさんの最後の1年の「レームダック」は、どうなるのだろうか。
ウォーキング中に出会った花々。
8月27日「今日は何の日カレンダー」より
「男はつらいよ」の日
▲明治天皇即位式(1868)▲エジソン、世界初の音と映像の同時収録を実現(1910)▲日本短波放送開局(1954)
▲茨城県東海村の原子炉に原子の火が灯る(1957)▲ユニバーシアード東京大会で日本は21種目優勝(1967)
▲初のコンテナ船、「箱根丸」完成(1968)▲映画・寅さんシリーズ第1回、封切り(1969)
▲開会式入場の時のナチス式行進をやめるよう体協が指導(1990)▲金丸元総裁は東京佐川からの5億円献金を
認め辞任。略式起訴で罰金20万円(1992) ▲蚊が媒介するデング熱日本に。代々木公園など立ち入り禁止
(2014)▲奥原希望バトミントン世界選手権で優勝(2017)