平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い1605 アフリカの遺児支援

2019-08-24 11:13:41 | 日記

ラジオニュースで、京都に、閉校になった小学校跡地を活用して、戦争や紛争で親を失くしたアフリカの遺児
向けの教育施設整備計画があることを知り、良いなあと、思わず拍手。
日韓のゴタゴタや、金さんのミサイル好き、トラさんの恐喝外交、米中の貿易泥沼戦争による世界経済の減速、
米ロ核兵器軍拡競争再燃、影響力が無くなったG7など、どうしようもない世界の政治家に落胆している中、
もう、目先のことしか考えない現在の政治家には、期待できない、と思っていたので光明がさした。

時間が掛かっても、人類の将来を担える人材を育成していくしかない。
あしなが育英会は、2014年から、アフリカの遺児を世界の一流大学に進学させる「アフリカ遺児高等教育
支援100年構想」に取り組んでいる。
「アフリカ遺児高等教育支援100年構想」の一環として、京都に、教育施設・寄宿舎を造り、毎年アフリカ
49か国から選抜された49人に日本語・英語など語学や礼儀作法を教え、世界の一流大学への進学を後押し
する、とのこと。
また、あしなが育英会から奨学金を受けている日本の大学生30人も寄宿し、国際交流を図る。
留学生と、地域住民や中国・インドなどの青少年と交流できるスペースも造るとのこと。

2021年開校を目指して、地域住民へ協力依頼から始めているようです。
バランス感覚を身に付けた人材が、世界のリーダーとして活躍し、戦争や紛争が武力で解決されない世界、
人類の平和が実現できると良いなあ、と、希望が膨らみました。

ウォーキング中に出会った花々。芙蓉(アオイ科)が盛りです。花言葉は、「繊細な美」「しとやか」

8月24日「今日は何の日カレンダー」より
▲ヴェスビアス火山大噴火ポンペイ埋没(79)▲源頼朝石橋山で敗れる(1180)▲石川五右衛門釜ゆでに(1594)
▲イギリス、ワシントンを攻め落とす(1814)▲イギリス人船長ウェッブ、ドーバー海峡初横断。直線距離33km
21時間45分で横断(1875)▲三宅島大噴火(1962)▲フランス水爆実験成功(1968)▲参議員選挙に比例代表制が
導入される(1982) ▲ソ連崩壊 ゴルバチョフが党の解散宣言(1991)▲ウクライナソ連から独立(1991)
▲チェチェン独立派テロ、ロシア航空機2機を爆破80人超死亡(2004)▲筑波エクスプレス全線開通(2005)
▲冥王星を惑星から除外、準惑星に(2006)▲世界陸上で、村上幸史やり投げで3位、日本人史上初(2009)