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2023 3/31の拝観報告2(天鏡院)

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写真は、天鏡院の庭園背後の山の桜。

亀岡、和らぎの道を出て車で京都市内に戻ります。
国道9号線を戻ってくる途中で脇道に入ります。
8:45頃にやって来たのが、天鏡院です。
あまりお寺自体は有名ではないかと思います。
たけのこ料理の筍亭に隣接しているので、筍亭に来た時に立ち寄るぐらいでしょうか。

こちらは本堂などの堂内は入れませんが、お庭が結構広いです。
そしてその庭に桜があるということでしたので、いい時期かと思い寄りました。
そしたら、まあこんな感じ。
ちょうど満開でしたね。

また筍亭に行く予定が今後あるので、いい写真が撮れてよかったです。

9:00頃にこちらを出て次へと向かいました。

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2023 3/12の拝観報告1(長岡天満宮 梅花祭 協賛茶席)

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写真は、社務所の広間。

日曜日です。
この日から大相撲の春場所なんで、14時頃には帰宅したいな~~って、朝から思っていますw

さてこの日は朝から出かけます。
地下鉄烏丸線、阪急電車で烏丸駅から長岡天神駅へ。

9:05にやって来たのが、長岡天満宮です。
この日は梅花祭がありました。
その協賛茶席が3年ぶりに社務所の広間で開催されました。
以前よりアマ会のTさんから伺ってはいたのですが、コロナ禍で長らくお休みでした。

お茶券は当日2,200円、前売りで2,000円です。
さて9時からの予定でしたが、なかなか朝はお客さんの出足が悪いw
1席16名ぐらいの立礼席ですが、14名ほど集まるのに9:30頃まで待ちました。
社務所の広間は12畳間が3つ。
手前の1間が待合で、奥の2間をつなげています。

懐紙や菓子切りも付いてくるので、手ぶらでも大丈夫です。
お話は全部半東さんがして下さいます。

ゆったり頂いて、10:00頃にこちらを出ました。

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2022 11/19の拝観報告6(粟生光明寺 小書院 特別公開)

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写真は、小書院。

上終町の駒井家住宅を14:00前に出て、
東鞍馬口通→東大路通→今出川通→烏丸通→丸太町通→堀川通→久世橋通→171号線と巧みに渋滞ポイントを避けて、
14:40頃にやって来たのが、長岡京市の光明寺です。

昨年から秋の特別公開が急にバージョンアップして、いろいろなものを見せてくれるようになってよかったなぁと思っていました。
そしたら今度は「小出し作戦」に来ましたw
「11/15~11/20まで、非公開の小書院を公開します」と。
また紅葉ピーク時じゃなくて、その前に分散化を図るような設定がニクイですねw
もう小書院がどこかや、自分が未訪問なのは分かっているので、「行く以外の選択肢はない」でしょうw

阿弥陀堂、御影堂と進み、釈迦堂へ。
そしてその右手にあるのが、小書院です。
開いてるの初めて見ました。
最初は人がおられましたが、すぐに切れて人なし写真も撮れましたw

さらに隣の大書院でも、手前の1間の紅葉の間を公開しておられました。
これも今年が最初じゃないでしょうか。
過去のリンク写真と、しれっと入れ替えていますw

もうこのためだけに長岡京市まで来ましたよ~~

15:20頃にこちらを出て、京都市内に戻ります。
 
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2022 8/14の拝観報告2(旧上田家住宅)


写真は、主屋の主座敷。

レストラン スポンタネを車で出て、南東方向に進みます。
14:30にやって来たのが、向日市にある旧上田家住宅です。

今年の1/30に1度来ていますが、その際は主座敷をレンタル利用されており、
正面からきれいに撮影できませんでした。
またこの辺りに来る機会があれば・・・とも思っていたので、今回再訪です。
案の定、Kさんも初訪問で興味津々でしたしw

内部の詳細はこれに先んじて10日ほど前にupしています。

今回も説明員の方が詳細に説明して下さいました。
もちろん上の写真のように撮影もバッチリw

こちらもややアクセスしにくいですが、参観無料ですので、
是非行ってみてください。

15:00頃にこちらを出て、京都市内に戻りました。
 
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2022 8/14のランチ報告1(レストラン スポンタネ)


写真は、中庭。

日曜日です。
この日もランチの予約をしていました。
11:00に車で自宅を出て、まずは岡崎でアマ会のKさんをpick up。
そして五条通へ出て、西へ。
阪急電車の東向日駅のさらに西、大原野方面に参ります。
12:00前にやって来たのが、レストラン スポンタネです。

以前は宮川町でやっておられたフレンチ店が、こちらに移転営業されているそうです。
昼夕、5組までで予約制。
結構な人気店で、今回も7/19に予約しています。

外観は築100年の古民家をリノベーションしています。

     


今回はランチAコース(4,200円)。
オードブル2品、スープ、魚のメイン、お肉のメインとデザートです。
ドリンクは写真7のアイスコーヒーがおすすめだそうです。
野菜は現地で採れたものを使っておられるそうで、非常に新鮮。
これで4,200円はメチャメチャお得だと思います。

困るのはアクセスだけですねw

またこの辺りに来る予定があったら、事前に予約してもう1度行きたいですね。

14:00頃にこちらを出ました。

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旧上田家住宅


写真は、主屋の外観。

旧上田家住宅は向日市の長岡京跡に建つ明治時代の農家の旧宅で、国登録有形文化財に指定されています。

アクセス
阪急電車の西向日駅で下車します。
東出口を出て線路沿いに約190m進んだ先の左手に踏切があるので、ここを右折します。
約130m進むと左手に南内裏公園があるので、ここを左折します。
約45m進んだ右手に旧上田家住宅があります。

この地には平城京から平安京に遷都する間の約10年、長岡京がありました。
この旧上田家住宅の場所はちょうど内裏の内郭築地回廊があった場所で、敷地内に築地のあった場所や柱の後は床にマーキングがされています。

そして前述の南内裏公園(史跡長岡宮跡)には外郭築地回廊があり、公園に手前にその築地の幅や高さが再現されています。
また公園の奥には参観者用の駐車場があります。

上田家住宅の主屋は明治43年に今より約200m東に建てられた農家住宅でした。
戦時中の旧国鉄の新線計画に伴い昭和17年に現地に移築された際に、離れが増築されました。
2016年史跡長岡京跡が公有化される際に所有者から市に寄贈され、発掘や整備の後2021年11月から観覧やレンタルスペースとして活用されることになりました。

通りに面して右手の路地の奥に門があります。
門を入った左手に主屋、右手に外蔵の棟があります。
外蔵は長岡宮や農機具の展示室になっています。

主屋の2階は虫籠窓、玄関の右手には地下に穴を掘った貯蔵庫があります。
中に入ると真っすぐに土間が続きます。
土間の左手は座敷、右手には事務所、さらに右奥には井戸があり、今でも水が出ます。
土間をさらに奥に進むと、右手は台所で大きなかまどが6つもあります。

主屋は4室構造。
座敷に向かって左手前は4畳の次の間、右手は4畳半の茶の間です。
次の間の奥が8畳の主座敷で、正面には床の間、違い棚と仏間があります。
床柱は杉の絞り丸太、床框は黒柿、床板は欅の一枚板です。
左手の外には灯篭や手水鉢を配した庭があります。
襖絵は長岡京の鳥観図で、床の間には桓武天皇象が掛けられています。

茶の間の奥は六畳間で、上田家時代はこちらで就寝されていたそうです。

主屋座敷の右手に廊下があり、さらに右手奥に進みます。
廊下に面して6畳があり、当時は書斎のように使っていたようです。
今は生活展示室になっており、当時のタンスやテーブルが置かれていました。

さらに右奥に進むと、ここからが移築時に増設した離れになります。
離れに入って最初にあるのが、内蔵です。
内部はきれいにリノベーションされ、今は絵画の展示室になっています。

離れの廊下を右に進むと、4畳半と6畳の奥座敷があります。
茶室としても利用可能です。


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2022 4/23の拝観報告2(錦水亭)


写真は、錦水亭の個室。

さて食事です。
もちろんココ、錦水亭です。
以前から池に浮かぶ個室が気になっていたところ、
今回はアマ会のfrippertronicsさんがこの時期の予約して下さいました。
しかし個室は4人からの予約だったので、まずは取りあえず4人で予約して、
それから不足人数分をアマ会で募集されたのに乗っかりました。
そうやって仲間が集まるのもアマ会の利点ですねw

個室に至るまでのお庭もキリシマツツジだらけで真っ赤でした。
個室は写真のように1棟に4畳半が2つ並んでおり、その片方を使います。
恐らくこの時期は早めに予約する必要があるのでしょう。
アマ会内で募集がかかったのも1/15でした。
今回は企画者のfrippertronicsさん、それに最初から賛同されていた至誠館さん。
そして後から募集に乗っかったKさんと僕の4人でした。

個室からの景色が昨日の写真。
反対から観ていて気になっていたので、これてよかったです。

さて肝心のお食事です。
       

1:木の芽和え
2:のこ造り
3:じきたけ、若竹すまし汁
4:筍寿司
5:焼竹
6:むしたけ
7:てんぷら
8:酢の物
9:のこめし
これに後、写真はないですが水物のメロンが付いていました。

ご覧のようにタケノコ尽くし。
人生で今まで頂いたのとおなじぐらいのタケノコをこの日1日で頂いたかもぐらいw
しかしいろんな調理方法があったものです。
いずれも味、時には風味、食感など様々な形で楽しませてもらいました。

さてお会計ですが、お食事が12,000円。
個室使用料が1室2,000円。
それに税サ込で1人16,000円ぐらいですね。

 13:40頃までゆっくりして、その後はまた個々の目的地に向かいました。

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2022 4/23の拝観報告1(長岡天満宮 キリシマツツジ)


写真は、対岸から見た参道のキリシマツツジ。

土曜日です。
朝から晴天。
この日はお昼を予約していたので、10:30ぐらいに出かけました。
地下鉄で四条駅、乗り換えて阪急電車で長岡天神駅にて下車します。
11:10頃に徒歩でやって来たのが、長岡天満宮です。

この日はキリシマツツジが満開。
たくさんの方が来ておられました。

例年ならお茶席などのイベントもあるのですが、今年はやはり自粛みたいです。
しかし長岡天満宮のキリシマツツジなら、もう何度も観ています。
今回こちらに来たのは、お昼ですよね。
上の写真を見れば、もうお分かりでしょうか。

11:30にそちらに向かいました。
その詳細は明日に。

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2022 1/30の拝観報告(旧上田家住宅)


写真は、離れ。

この日は本来全く予定がなかったのですが、直前にアマ会のsupermeteorさんから情報を頂いたので、行ってみました。

9:00前に車で自宅を出て、国道171号線を南下して向日市へ。
9:30にやって来たのが、旧上田家住宅です。
明治に建てられた農家住宅で、昭和17年に現地に移築されており、国登録有形文化財です。

修復をされ、昨年11月からレンタルスペースとして開放されており、無料で内部の観覧も可能です。
またこの現地が長岡京の内裏跡であるというのも売りの1つです。
近くには同じく長岡京跡にある北真経寺もあります。

斜め向かいに内裏跡の史跡碑がある公園があり、ここに参観者用の駐車場も完備です。

9:30のオープンと同時に行ったらもちろん参観者は僕1人だったので、案内の方が付いて説明して下さいました。
長岡京遷都の経緯、史跡の様子。
そして建物内部へ。
この日、お座敷はレンタルされており、これから使う準備をされていました。
「入れないか~~」と思ったら、借りておられる方が「まだ準備中なので、是非入ってみて下さい」と気を遣って下さいましたw
ありがとうございます!

主屋は4室構造で、土間もあります。
そして奥には離れも。

詳細は今後の本編に掲載します。
10:10頃までじっくり見て、この日は帰宅しました。

阪急電車の西向日駅から徒歩圏ですので、是非行ってみて下さい。

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2021 11/24の拝観報告4 最終(粟生光明寺 紅葉の特別入山)


写真は、大書院の庭園。

一休寺を出て、再度京奈和道の田辺北ICに戻ります。
第2京阪道を経て、久御山JCTで京都縦貫道へ。
長岡京ICで降ります。

14:20にやって来たのが、粟生光明寺です。
土日はスゴイ人ですが、平日のこの時間なら結構空いています。
門前の通常使ってる駐車場はバスの昇降場になるので専用駐車場はなくなりますが、境内の北側徒歩5分ぐらいのところに1000円で臨時駐車場ができます。
しかしこれも土日は9:30頃には一旦満車になるので、要注意です。

さて今回粟生光明寺に来たのは、紅葉入山の案内に「観音堂の十一面観音像開扉」とあったからです。
これは元々あった重文仏ではなく、観音寺のをこちらに移したものですが、それでも御開帳はなかなかありませんでした。
現地に行ったら、写真撮影可でした!

そして拝観ルートを進むと、恐らく昔は御影堂スタートだったと思うのですが、右手奥の阿弥陀堂からのスタートになっていました。

さらに釈迦堂に進んで寺宝展があるのは一緒。
しかしかつてはそのまま玄関から退場だったのですが、今回は小書院、大書院と回ってからの退場になっていました。
これで大書院のお庭も観られるようになったのですが、それがメインじゃなくて大書院の物販を通らせたいんでしょうねw

もみじ参道はまだこれからもうちょっとという感じだったでしょうか。

粟生光明寺は観音像の開扉や堂内拝観は増えておすすめでしたね。

15:00頃にこちらを出て、帰宅しました。
11月はどうにも相撲が気になるので、早く帰りますw
 
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2021 9/4の拝観報告(ここは円町、圓のまち!妖怪堂店主と辿る、京都のキワに潜む異界伝説)


写真は、市五郎大明神(裏山は御土居遺構)。

土曜日です。
この日は本来別のコースを申し込んでいたのですが、コロナで中止。
あまりにヒマなので、こちらのコースを申し込んでみました。

西大路丸太町=円町。
決して西大路丸太町とは言いませんよね。
なぜ円町なのか?

今回分かりました。
この辺り、平安時代から監獄があり「右獄」と呼ばれていました。
「人」を「囲う」と「囚」ですが、「複数の人間=員」を「囲う」と、
「圓」になる訳です。
なので、圓町から円町となったわけです。

さらに秀吉が造った御土居です。
御土居の西側には「袖」=西に少し飛び出した部分があります。
これがちょうど右獄のエリアで、これを洛中に入れて管理するために
ここだけ西に飛び出しているんだそうです。

14:00に円町駅に集合。
少し北に歩きます。
中保町で、北野天満宮七保社のうち四番目に当る四之保社の跡。
北野中学の敷地内にある御土居遺構を外から(ちょうど袖の北角の部分が残っています)。
円町交差点辺りに右獄があったそうです。
さらに南下し、 
太子道を少し西に入ったところに壺井。
これは右獄を出た囚人が市中引き回しで新町松原あたりまで行った後、ここに戻ってきて、末期の水をこの井戸で飲んだそうです。
そして西大路通まで戻り、 
西大路太子道の北東角辺りの川と道に挟まれた三角地帯に刑場があり、
そこで打ち首になったそうです。

西大路通から1本東の西土居通を南下。
御池通の北側にあるのが、上の写真の市五郎大明神。
こちらは御土居を壊そうとしたら祟りがあり、それを鎮めるために神社を作ったとの言い伝えがあります。

そのまま三条通まで下ったところ、三条通の東西に昔は西高瀬川があったそうです。

そして西へルートを変えて、案内人さんが経営する妖怪堂を経て、
春日神社を裏手に抜けて、西院の北西付近へ。
戦国時代にはここに小泉城という城郭があったそうです。

最後は西院の北東角の高山寺へ。
ここは第53代淳和天皇の後院、淳和院があった場所です。
淳和院=西院とも呼んだので、江戸時代の第111代後西天皇はいわば「後淳和天皇」ってことなんですよねw

16:30頃に終了。
たまに雨のちらつく天気で、特にレアな場所に行けるというツアーでもなかったですが、この辺りの歴史やいわれについて勉強出来ました。
この日はこれで終了し、帰宅しました。
 
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2021 3/29の拝観報告6(善峯寺)


写真は、経堂と桂昌院しだれ桜。

十輪寺までくれば、次は言わずと知れた善峯寺です。
13:45頃に到着。
桂昌院しだれ桜は満開でした。
前日の雨の影響もほとんどなくてラッキーでした。

幸福地蔵の舞台下のソメイヨシノも満開。
紅枝垂れ結構咲いていました。

一応阿弥陀堂、薬師堂と上まで登って、また桂昌院しだれ桜、観音堂に戻ってきました。

14:10頃にこちらを出ました。
さてこの後ですが、当然大原野方面に行くか迷いました。
しかし
・大原野神社の千眼桜がまだ開花したばかりっぽいこと
・天気が良く既に結構疲れたこと
・16:00から予定にギリギリになりそうなこと
から、大原野方面はパス。
結局、五条通沿いのマクドでお茶して休憩しました。

もう47歳にもなると、昔のようにガツガツは回れないですねw

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2021 3/29の拝観報告5(十輪寺)


写真は、業平御殿からみた なりひら桜。

さて千本五条まで来ました。
次どうしようか迷いましたが、結局五条通を西へと進みました。
国道沓掛口を南へ左折して、13:20にやって来たのが十輪寺です。
なりひら桜は少し開花が早いので、昨夜の雨でどうなったかと思いましたが、
意外と被害は少なかったです。
ピーク過ぎて、雨で2割散って8分咲ぐらい。

こうなると遠めのきれいさは少し劣りますが、近くに寄った時に風が吹いた桜吹雪はメチャメチャきれいでしたね。

本堂にお参りし、業平御殿からも桜を観て。
そして最後に裏山の塩竃跡へ。
ここから見下ろすなりひら桜もきれいです。

13:35頃にこちらを出ました。

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2020 11/21の拝観報告2(松山閣 仁和寺の奥山に佇む料亭へ当主がもてなす錦秋のゆば尽くし会 まいまい京都)


写真は、秋の月見台。

11:00過ぎに等持院を出て、車で北上。
金閣寺の裏側を進み、原谷へ。

11:25頃にやってきたのが、松山閣松山です。
2017年の夏にアマ会出来ていますが、その頃から紅葉の時期に来たいと思っていました。
すると昨年のまいまい京都に紅葉の松山閣のコースがあったので、即座に申し込みました。
すると落選・・・。
なので今年の春、クラウドファンディングのえこひいき券を見た瞬間、「松山閣で使う」と決めて寄付しましたw

現地でキャンセル待ちで呼ばれたkraikaさんと、最近よく現地でお会いしてお友達になったKさんも一緒でした。

まずは門前で受付。
1人13000円と、お食事付きなのでそこそこしますw
そして門を入り、アプローチ途中にある赤毛氈の床几で皆さんの到着を待ちます。紅葉は散り始めで、ややピークを過ぎていました。
やはり例年より早い印象です。
参加者は20名。
これを2つに分けて会は進みます。
我々は最初、玄関から上がった広間で呈茶でした。
御主人が月見台に設えた立礼棚でお点前して下さいました。
お点前が見えるよう1番前に座ったので、案の定お正客でしたw

そして次は外に出て、表門も出て、湯葉の工場へ。
こちらで湯葉のくみ上げの体験をしました。
術着のように(笑)ガッチリガウンを着て、膜の張った湯葉の池に金属の棒を差し込んで引き上げます。
アノ湯葉の池って、メッチャ浅いんですね。
勝手なイメージで10㎝ぐらい水深があるのかと思っていましたw
最初の端っこの摘み上げがうまくいけば、結構簡単ですね。

そして最後は広間に戻ってお食事。
この時点で12:45と、結構押してしました。
八寸、さしみ(湯葉も)、焼き物、椀物、そして名物のくみ上げ湯葉が出たところで14:00前に。
後日談でこの後胡麻豆腐の天ぷら、聖護院蕪の柚子味噌、ご飯と湯葉入り赤出汁、デザートが出たそうですが、この時点で次の予定があったため先に失礼させて頂きました。

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2020 10/18の拝観報告3 (樫原本陣)


写真は、提灯が入れられた箱(左手が土間)。

三回忌法要と食事を終えて、12:30頃に帰宅しました。
13:30頃まで休憩して、車で出かけたのが西京区樫原にある樫原本陣(玉村家住宅)です。

この日は第1回のワークショップがあり、その冒頭で内部の見学が出来ました。
今までは上段の間などをイベントの際に見せて頂きましたが、今回はほぼ全容を見せて下さいました。
土間の右手の蔵のような内部や、台所のおくどさん、乳門からアプローチになるお庭も。
最後は住宅裏の畑も。
当時から邸宅の裏は畑になっていたそうで、まあ大名の警護の意味でも建物がなく見晴らしがいい方がよかったようです。

見学は30分ぐらいで、その後は公民館でのワークショップでしたが、見学だけで失礼して帰宅しました。

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