京都観光のガイドブログです。定番の楽しみ方から特別拝観、さらには年に1度の御開帳まで。
京都観光では最も詳しいです!
Amadeusの「京都のおすすめ」 ブログ版(観光)
厨子奥公会堂 毘沙門天像

写真は、公会堂。
山科駅近く、京都薬科大学の近くに厨子奥公会堂があります。
こちらに京都の登録有形文化財の毘沙門天像がお祀りされています。
アクセス
地下鉄東西線の山科駅で下車します。
改札を出て地下道を左手へ。
まっすぐ左手突き当りの6番出口から地上に出ます。
すぐ前の外環山科の交差点を右折します。
ここから約530m先の五条別れの交差点を左折します。
すると約60m先の正面に京都薬科大学の南校舎が見えます。
そのすぐ右手前の細い道へ右折して進みます。
途中左手に光久寺を過ぎてここから約280m先の左手に、厨子奥公会堂があります。
こちらの毘沙門天像はもともと厨子奥の総鎮守として永正寺に安置されていたものだそうで、鎌倉末期の作と云われています。
公会堂は左が手前に張り出し、右が奥にへこむL字型です。
右の手前には小さな地蔵菩薩がお祀りされています。
この左の公会堂の右側面に「多聞天」の扁額があり、その下のガラスだけ透明になっています。そこから中の毘沙門天像が見えます。
毎月15日の夜、恐らく18:00頃から近所の方が参加して、お参りをしておられます。
僕が19:00に伺うと、既にお参りは終わり、皆さん中で食事をしておられました。
それでも快く中に入れてくださり、お厨子の前でお参りさせて下さいました。
洛南マイナー散策の索引
「京都のおすすめ」の総合索引へ
コメント ( 0 ) | Trackback ( )