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2024 3/10の拝観報告1(平野神社 櫻市茶席)

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写真は、休憩所のお茶席。
晴天の日曜日です。
この日は朝からお出かけです。
9:00前にシェアサイクルで北へ。
9:15頃にやって来たのが、平野神社です。
この日はこちらで立命館大学 茶道部の櫻市茶席が事前予約制であるとアマ会のあきさらささんから教えて頂きました。
現地に到着したら、あきさらささんもおられました。
会場は本殿の前の朱塗りの鳥居の隣にある休憩所に設けられた立礼席でした。
1席10名定員で、①9:30~10:00、②11:00~11:30、③12:30~13:00、④14:00~14:30とゆったり日程の席でしたw
9:30にスタート。
外周の扉も開け放っているので、通りがかりの人がメッチャ覗いていかれますw
お点前も半東さんも1回生で、非常に緊張しておられました。
それとこの日、天気はいいけどメチャ寒かったですね。
お菓子は笹屋守栄という、わら天神の向かい側辺りのお店の桜のお菓子。

見た目も上品でしょう。
そしてお餅が桜の味がするんですよ。
メッチャ美味しかった。
それに寒いだけに、お薄が沁みましたw
9:55頃に終了し、こちらを出ました。
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京都鉄道博物館1 通常公開

写真は、プロムナードのC26蒸気機関車、クハ86、0系新幹線。
京都鉄道博物館は2016年にグランドオープンした鉄道の博物館です。
アクセス
京都駅から嵯峨野線に乗り、1つ目の梅小路京都西駅で下車します。
改札を出て右前方に進むと古い旧二条駅舎が見えます。
これは鉄道博物館の出口なので、このさらに右手にエントランスホールがあります。
入場料は大人1200円、小中学生500円、幼児200円です。
敷地の概要は、正面右手のプロムナードに古い車両が展示されており、
左手の旧二条駅舎は出口です。
右手の長いプロムナードの奥に本館の展示室があり、
その本館と出口の旧二条駅舎の間、プロムナードの左手に扇状車庫があります。
まずはエントランスからプロムナードへ。
こちらには0系新幹線などの古い車両が展示されています。
運転席に入ったりも出来ます。
またブルートレインの食堂車だったナシ20形は、食堂になっています。
プロムナードの端が本館への入口です。
本館は1階から3階まであります。
1階に入ると、500系新幹線、クハネ581(月光)、クハ489(雷鳥)が出迎えてくれます。
グラウンドレベルから間近で見れるので、車両の大きさを実感出来ます。
奥に進むと、鉄度の歴史、車両のしくみ、鉄道の施設などの展示があり、
いずれも動いたりするので子供も大人も楽しめます。
1番奥には車両工場があり、最奥には公開はしていませんが収蔵庫があります。
2階は巨大な鉄道ジオラマ、人気の運転シュミレーター、改札の機械や企画展示があり、最奥にはレストランもあります。
運転シュミレーターは時間予約制で、応募数が多いと抽選になります。
3階はスカイテラスになっており、JR本線が一望できます。
2階から連絡デッキがあり、扇状車庫に出られます。
連絡デッキはSL第二検修庫の横を通るので、上から内部が見えます。
そして階段を下りた正面に扇状車庫があります。
扇形車庫は大正3年に建設された鉄筋コンクリート造の車庫で、重要文化財です。
扇形車庫1番から7番までは動態保存車を、8番から20番までは静態保存車を収蔵しています。
SL乗り場があり、定時で運行するSLに有料で乗れます。
このSLも毎朝この扇状車庫から線路に出てきます。
扇状車庫を抜けた奥には、旧二条駅舎があります。
明治37年に建設されたもので、京都市指定有形文化財です。
今はミュージアムショップになっており、ここが出口になっています。
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