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2024 3/17の拝観報告1(大徳寺 大仙院 古渓忌)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/01/cff11a9767e92e48382076700cacba3e.jpg)
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写真は、方丈裏の中海の庭。
3/17、彼岸入りの日曜日です。
彼岸入りという時点でどこを目指してきたのかは、勘のいい方は分かるでしょうかw
そしてその前に3/17ですので、この日は大徳寺 大仙院で古渓忌がありました。
9:00に大仙院へ。
門前で姪のMちゃんと合流。
前回参加したのが2015年でしたので、9年前。
結構仕様が変わっていました。
まず前回は拝観料+古渓忌で600円+1000円でしたが、今回は古渓忌参加のみで1500円でした。
そして前回は9:00から方丈で法要、そして9:30から受付、10:00席目開始でした。
しかし今回は9:00に開門し受付。
1席目は9:10から開始でした。
方丈の裏に書院があり、その書院の左手奥に離れの茶室 かこい亭があります。
6畳間が2つ並んだ細長い茶室。
前回は手前の6畳が待合、奥の6畳が本席でしたが、今回は12畳一間で使われていました。
1席目は6人だったので6畳でも十分でしたが、時間が経ちもっと人が増えても大丈夫なように大きく使われるのでしょうか。
お菓子は烏羽玉。
席主である半東さんが全部お話して下さいますし、菓子切りも付いてきます。
この辺りは前回と同じ。
約30分でお席は終わり、その後は奥にある古渓和尚のお墓にお参り出来ます。
9:40頃にお席は終わりましたが、さらに庭園と方丈の案内までして下さり、10時頃にこちらを出ました。
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はり清
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/f1/bed415ae027f18e2cbc53cba37d08346.jpg)
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写真は、1階奥の10畳間。
はり清(はりせ)は川端五条の東側、清水寺へ向かう道の途中にある懐石料理屋さんで、
2022年から午後に隣のファミーユ ドゥ チエ ハリセのケーキをこちらで頂けるケーキセットも出来ました。
アクセス
京阪の清水五条駅で下車し、2番出口から地上に上がります。
地上に出て五条通をそのまま直進します。
約280m進んだ5つ目の交差点(角が東山郵便局)を右折します。
さらに約50m進んだ右手にはり清があります。
はり清は1659年に方広寺周辺や清水寺などを訪れる方のための茶屋として始まりました。
懐石料理はお昼と夜があり、6,000円~30,000円ぐらいとレンジが広いです。
今回はファミーユ ドゥ チエ ハリセのケーキセットでこちらにお邪魔した内容です。
まずはり清の左手にあるファミーユ ドゥ チエ ハリセに行きます。
ケーキセットの旨を伝え、メインのケーキを1つ選びます。
はり清の方の準備ができるとお店の方に店内に案内されます。
玄関を入り、右手クランクで石畳の廊下を奥へと進みます。
途中の左手に立礼式のお茶室があります。
さらに進むと突き当りで、右手に玄関、左手に奥の茶室に面した露地庭園があります。
右手の玄関から上がります。
右手奥には2階への階段があり、2階は主に広間になります。
左手に進むと奥の右手に10畳間があり、奥に小さなお庭が、
左手は離れになり、渡り廊下を経て茶室があります。
茶室は控えの2畳+4畳半で、ケーキセットは1階のこのお茶室か、手前の10畳間で頂きます。
ケーキセットはメインのケーキに、フィナンシェ、クッキー、ミニマンゴームースやドリンクも付いて2,000円です。
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