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2024 3/15の夕食報告2 最終(麺屋 猪一 離れ)

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写真は、炙り和牛の追い鰹そば 白醤油 味玉子付き 1,750円。

相撲を見てなんばから御堂筋線、JRで京都に帰ります。
事前に妻からは「もう夕食は食べて帰ってきて」といわれていたので、京都で行きたいところに行くことにしました。

18:40頃に京都駅に到着し、シェアサイクルで高倉高辻下がるのポートに返却します。
そこから徒歩で18:55頃にやって来たのが、麺屋 猪一 離れです。
本店は寺町仏光寺辺りにあります。
いつも大行列のラーメン屋さんです。
ビブグルマンに3年連続で掲載されていることあるのでしょう、大人気です。

到着するともう整理券制なので行列はほぼなし。
到着時に「整理券ないんですが」というと、「1人ならそのまま並んでOK」と。
僕の後に来た2人組は20:40の整理券を渡されており(営業は21:00まで)、それも3組でその日の分は終了となり、それ以降はお断りされていました。

店内は4人掛け席は5つとカウンター席に8人。
追い鰹のスープが決め手のようです。
結局19:30頃に入店。
麺は非常に細麺。
スープは透明で、クセがなく旨味がスゴイ。
さらに炙り牛の香ばしさ、筍のサクッという食感。
なるほど、これは美味しいね。
さらに付いている柚子を足したり、テーブルにあるとろろこんぶを足して味変も出来ます。

それと特筆すべきは接客。
ラーメン屋さんとは思えないぐらい丁寧。
店員さんみんな笑顔。
お客さんに気持ちよく帰って貰おうという意思が見えました。
人気な理由が分かりました。
それと海外のサイトでも案内されているのでしょう、お客さんの半分は海外の方でした。

19:45頃にこちらを出て、この日は帰宅しました。

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竹内家(旧丹定米穀店)

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写真は、主屋の座敷。

竹田家は江戸時代末期に創業した米穀商の丹定(たんさだ)の京町屋を受け継いでおり、京都を彩る建物や庭園に選定されています。

アクセス
地下鉄烏丸線の丸太町駅で下車し、南改札6番出口から地上に出ます。
地上に出て右に進み、最初の夷川通へ右折します。
約50m進んだ両替町通との交差点の左手前の角に竹内家があります。

通常は公開しておられませんが、2021/11/26と11/27、2022/11/26の17:00~20:00まで内部を公開されました。

竹内家の正面は夷川通沿いですが、公開時は両替町通側から入ります。
蔵の右手に入口があり、入ると土間になっています。
ここは元は坪庭があったそうです。
正面に玄関、左手には衣装蔵があります。
衣装蔵は2階にも上がれます。

正面の玄関を入ると右手に廊下がまっすぐにあり、右手には6畳と10畳の座敷が、正面には2階への階段が、左手には洋間のリビングと台所があります。

6畳と10畳間の間の欄間は、竹の意匠。
10畳間には床の間、付書院などがあります。
10畳間の縁は鴬張りで、歩くと音が鳴ります。

奥には苔のきれいなお庭があります。
2基の灯篭や鞍馬石の飛び石もあります。
また庭園背後には木賊張りの竹垣で仕切られています。

2023年には主屋の2階にも上がれました。
階段を上がると6畳ほどの板の間があり、庭側に縁があります。
縁を右手に進むと10畳ほどの板の間があり、床の間は改修されていますが床脇の違い棚などはきれいに残っていました。


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