京都観光のガイドブログです。定番の楽しみ方から特別拝観、さらには年に1度の御開帳まで。
京都観光では最も詳しいです!
Amadeusの「京都のおすすめ」 ブログ版(観光)
奈良のページ
奈良の情報のコメントは、ここのコメント欄に掲載してください。
このブログは「京都のおすすめ」ですので、僕自身が京都以外の情報を掲載することはまずありません。
ところが僕以外の方々は当然、奈良やその他の地域の文化財や特別公開に興味があるのでしょう。
そしてそれらの情報は今まで適宜コメント欄でやり取りされていました。
それ自体には僕自身、なんの抵抗もありません。
必要な情報を必要な方々で共有して頂くことは、非常に理にかなっていると思っています。
しかし現状のままでは、みなさんにとって、
「どこに再度見たいコメントがあったかを後日探すのが大変」
なのではないでしょうか。
その解決策として、この”奈良のページ”と”奈良以外のページ”を新たに作成致しました。
このままだと僕が気を使った”イイ話”で終わりそうなのは本意ではない(笑)ので、僕の立場も述べます。
情報を交換して頂くのは一向に構わないのですが、
”作品”ともいえるこのブログのコメント欄がゴチャゴチャになるのは、僕の美的感覚を著しく害する
のです(笑)。
今後は
奈良の情報は、”奈良のページ”のコメント欄に、
奈良以外の地域の情報は、”奈良以外のページ”のコメント欄に
記載してください。
リンクは右サイドバーおよび、「京都のおすすめ」の総合索引にもあるので、見つけられないとは言わせません(笑)。
今後それ以外の場所にコメントした場合、
最初は該当ページに僕が転載しなおす
可能性が高いですが、
再犯著しいケースでは、そのまま削除するかもしれません(笑)。
使いやすく、美しいブログの作成にご協力ください。
奈良以外のページ
「京都のおすすめ」の総合索引へ
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ところが僕以外の方々は当然、奈良やその他の地域の文化財や特別公開に興味があるのでしょう。
そしてそれらの情報は今まで適宜コメント欄でやり取りされていました。
それ自体には僕自身、なんの抵抗もありません。
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しかし現状のままでは、みなさんにとって、
「どこに再度見たいコメントがあったかを後日探すのが大変」
なのではないでしょうか。
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このままだと僕が気を使った”イイ話”で終わりそうなのは本意ではない(笑)ので、僕の立場も述べます。
情報を交換して頂くのは一向に構わないのですが、
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今後は
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コメント ( 427 ) | Trackback ( )
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僕も18日に當麻寺(伽藍、中之坊、奥院、西南院、護念院)⇒當麻寺展(後期)、というディープな巡りをしました。スタンプラリーの景品(髭男爵のクリアファイル)も一発ゲットです★
西南院の庭園、東塔・西塔の美しさに魅せられましたよ。魂の半分を二上山に置いてきましたw
當麻寺“展”だけでなく、現地もオススメです。
これで“うらぎり”は消滅ですね。公認されたんですもの(笑)。今週、正平さんが奈良県内を徘徊した映像(実際は先週撮影)が放送されましたが、感慨深いなぁ。。。
當麻寺展は4月中に済ませていたので、今回は本寺メインで。
北円堂・南円堂→久米寺→當麻寺と回りました。
暑かったですが、行って良かったです。
以後気をつけます。
Ama様の頭痛のタネを増やしてはいけませんので…
6/6の奈良ですが、仕事の関係上休みはそれ以外取れないので変更出来ない状況です。〈あのあたりは大変なことになる〉情報を教えてください。
たぶん、秋篠寺の大元帥明王開帳だと思います。
年に一度の公開であるので長い行列ができます。
御朱印の授与もこの日だけです。
行かれるのであれば朝一番で並ばれたほうが
無難です。
目的は唐招提寺御影堂ですが、秋篠寺は近いのでしょうか?奈良は殆ど土地勘が無いので事情が分かりません。簡単にはいかないようですね。
ただ、京loveさまの好みを私は知らないので(下記に挙げる内容の詳細を検索してみてください)興味がない又は時間的・場所的に無理ならばスルーして下さい。
606は、私が行くならば 秋篠寺(重文・大元帥明王開帳、B派なら必必必見です。大元帥明王と関係のある香水閣という井戸もこの日一日、中に入る扉が開き、水を頂けますので空ペットボトルを持っていくのがベストです)→常光寺(県文・歓喜天が開帳。歓喜天を開帳すること自体珍しいです。他にも寺宝が沢山展示。こちらは、amaさまも紹介されている京都(八坂神社前)亀屋清永の清浄歓喜団をお供えに使用しています。因みに、普段は通常拝観寺院ではないです。もし行かれるなら秋篠寺からまあまあ近いですが、道が非常にややこしいです)→唐招提寺(もちろん国宝・鑑真和上+東山魁夷襖絵+昨日挙げた宝物館)
ゆっくり拝観の私ならここまでです(笑)
+こちらは606だけではないですが、短期間の法華寺(国宝・十一面観音開帳+名勝庭園公開+庭園の見所である杜若が見頃)
一番のオススメは、秋篠寺ですが、平日朝一番でも行列ができてます。かなり早めに行って並んでおくならともかく、普通に行くと一時間ぐらいは並ぶかも知れません(年々人が増えてるらしいです)。なので、秋篠寺は一年で606だけ『静寂』という顔を180度変えてしまいます。(これが嫌なら避けたほうがベストです)
因みに、朱印も一年にこの日だけ(かなり昔はされていたらしいでしが、普段は朱印自体をされていません)しか頂けないので、これもまた下手をすると二時間待ちもありですからね(笑)
「だいげんすいみゅうおう」ですね。
しかし、真言宗では、なぜか、帥(すい)を発音せずに「だいげんみょうおう」と言います。
秋篠寺は、現在は「単立」ですが、かって真言宗に属していたこともあってか、「だいげんみょうおう」と言っています。
所要時間と写真撮影(可否)について教えてください。
(09時に近鉄奈良駅スタートぐらいで)
仏像には詳しくないです。サックッと行きたいと考えています。
午後には京都観光に戻りたいと思っています。
奈良滞在は午前中いっぱいを考えています。せっかくの奈良ですので、見て回った方が良いアドバイスがありましたらお聴きしたいです。
PS.奈良土産
勤め先へ土産でおすすめがあれば教えてください。
食べられるもので、配ることができるもの。
よろしくお願いします。
秋篠寺は全く知らなかったので、興味深いですが早朝ということがほぼ不可能です。頑張っても奈良に着くのは9時40分、新幹線を使って8時45分そこからの移動だとどうでしょう?
唐招提寺御影堂の東山魁夷画伯の障壁画、以前美術館で見た衝撃。在るべき所で見たいので、両方を選択すると奈良だけで終わってしまいそうですね。
天球院も京博の興奮覚めやらぬ中、久々の公開では行きたくなります。
勉強不足で感覚的でスミマセン。もう少し迷ってみます。
ぜひ、自分の中で熱が高い順に訪れてみてくださいね。
大体は『たいげん』ですが、たまに『だいげんすい』も見かけます。
大元帥明王という性質的に真言宗系以外では、ほぼ見たことがないです。
お土産には真空パックされた物があります。ただし小分け出来ないので人数が多いと難しいかと。
真空パックしていない物も売っていますが日持ちしないので自宅用なら大丈夫ですよ。
わらび餅って定番ですが、結構千差万別で千壽庵吉宗は値段と品質のコスパが絶妙です。季節限定の味もあります。お店は東大寺の近くですが、近鉄奈良駅横の商店街でも売っています。
ですね。
間違っていました。
申し訳ない。
時間が余って未訪なら、奈良博の仏像館は見応え充分。展示中の大阪河内・金剛寺の降三世明王像は大迫力です!
おみやげ、「鹿屋」という所のバームクーヘンはいかが?カット品もあるので配りやすいかも。ググると出てくるので見てみてください^^
朝、9時半頃到着し一時間以上並んだと思います。
青紅葉と苔に囲まれ清々しいお寺なので私は苦になりませんでした。
ただ御朱印は要領が悪く(失礼)受付てから受け取りまでさらに一時間以上かかりました。
一時間並んで拝観料払い、そこでご朱印帳預け大元帥明王拝観。
御朱印帳書いてもらうまでにさらに一時間くらいはかかりました。
その間に大大大好きな伎芸天さまとゆっくり対面したり
ありがたい井戸水をいただいたりと素敵なひとときでした。
わたしは二泊の奈良旅でしたので
唐招提寺と秋篠寺は別の日の朝一にいれました。
やはり鑑真和上像と一緒に拝観する魁夷の襖絵に感動しました。
唐招提寺もかなり並びましたが、
御朱印帳は列に並ぶ前にお預けし拝観終わったも頃には受け取れるシステムでした。
>千壽庵吉宗のわらび餅
おいしそうですね(ググってみました)。
ちょっと配るのは難しいかも。ですね。自分用に買うのはありかも。
>展示中の大阪河内・金剛寺の降三世明王像は大迫力です
なら仏像館ですね。拝観できるよう努力してみます。
>鹿屋(ろくや)のバームクーヘン
ググりました。JR奈良駅前ですね。
初めて見たのは展覧会でだったのですが。
御影堂の鑑真像と一緒に見るのもまた格別ですよね。
その際、新薬師寺も参詣したのですが、新薬師寺周辺はタクシーOKです。
逆に、山の辺の道を若宮神社経由で春日大社に行くのはありかと思います。
春日信仰の方、大和在住の方、にすれば 、邪道ですかね。
ごめんなさい。
VANさまのオススメも参考にチャレンジしてみようと思います。どう考えても奈良と京都の両方は無理なので、京都は別の日に行く事に・・・!
殆ど病気です(笑)
藤の花と一緒に咲いている写真
本当に美しいです
一度この眼で見たいと思っています
ご覧になった方 いらっしゃいますか?
一気に開花するのか徐々に開花して長い間楽しめるのか
また芳香があるとのことですが
咲き始めから散り際まで良い香りは楽しめますか?
唐招提寺で売られている「天平香」という瓊花の線香は独特の香りです
本物の瓊花の香りに似ていますか?
連れていった私。半ば強引かな(笑)
小ネタですが、近鉄の京都駅に置いて
ある“大和を歩こう”という小冊子。
地図と神社仏閣・レストランなどの
割引クーポンがついているために無料
配布されていても実は侮れない存在。
もちろん京都も堪能。これについては
後日に改めてコメントを出します(どこに
書いたらいいかなと必死に考えている)
http://www.naraken.com/musik/
要申し込みの催しはすでに定員に達しているのがほとんどですが。
東山魁夷画伯奉納の障壁画と襖絵をゆっくり観賞したかったので、団体さんが帰る3時頃に御影堂に入りました。
人もほどほどで、海と山の静謐な絵に心を洗われました。
講堂前は開山忌舎利会の舞台と招待客の椅子が設置され、一般客は入れません。(講堂見学不可)
談山神社・権殿のイベントを聞きに行きたかったのですが、先着順だったのであっという間に終わってしまいました(笑)
しかし、折角よいイベントを沢山計画しているのに、先着順ってどうなんでしょうね?抽選制にすればよいのにと思います。
無料だから、応募だけして行かない方も出てきそうだと思うのですが。
と回ってきました。
しかし、秋篠寺はすごいことになってますね。
拝観開始時間ですでに長蛇の列。
で常光寺を拝観し終わって前を通ると
さらに列が延びていました。
ここでの情報を見ておいてよかったです。
早く着きすぎて6時半から並んでました(2番目)
>秋篠寺はすごいことになってますね
本当ですか。3年前に行ったときはそうでもなかったと記憶していますが、信じられないです。
奈良に住むものとして、喜ぶべきなのか。複雑です。
来年は、是非行って、体験してみたい。
クラブツーリズムの団体は途中から本堂のみの拝観に切り替えてました。
2時半過ぎたら受付から2~3m位になっていました。
平城から歩いていく途上、情報収集すると9時から2時間並んだとのこと、「腹ごしらえしてから行ったがいいよ」とアドバイスされたので競輪場におっさん達に混じってとなだれこみ、お昼を食べてから覚悟して行きました。
3時前のバスで押熊に向かい常光寺へ行きました。
通常の行程では開門時間に間に合わないので、新幹線を利用して開門30分前に着きましたが既に50人程は並んでいました。開門からは30分くらいで拝観出来ましたがやはり1時間は並んだ事になります。
大元師明王・・・あんな目前で観られるとは思っていなかったのでビックリ!個人的には伎芸天の方が好きです。それ以上に唐招提寺の金堂の巨大な三尊は圧巻でした。B派じゃなくても引き込まれますね。東山魁夷画伯の障壁画に再び会えたのも感激です。
秋篠寺の行列で唐招提寺もさぞかし大変なことになっているのではと心配でしたが、思った程の混雑はなくて鑑真和上の御輿もタイミング良く拝見できました。
しかしながら今回の奈良行きで自分が庭園派なのだと思い知らされました(笑)
お寺関係者の拝観準備を間近で見ていましたが
年に一度の事なのでこのまま
改善は見られないでしょうね。
拝観する側としては
早くに行って並ぶか
待つ覚悟でいくか
拝観時間の終わりの方に行くか
のどれかしかないでしょう。
京loveさま
私も唐招提寺で鑑真和上の御輿を見ていたので
秋篠寺共々すれ違ってますね。
WAN師匠
門に仏教美術研究者はどうぞと書いてありますが、利用してますか?
海龍王寺や奈良基督教会のパイプオルガン、奈良ホテルの聖ラファエロ教会もすでに遅しでした。
春日大社の正倉院復元箜篌(くご)と薬師寺のノコギリコンサートはOKでした。
6月後半、半月も毎日あちらこちらで大なり小なりのコンサートが開催されているってすごいですね。
外出先からなので用件のみで失礼します。
キトラ古墳の石室が公開されるようです
http://www.asahi.com/culture/update/0606/OSK201306060074.html
スミからスミまで探したわけではありませんが、
文化庁のサイトにはまだUPされていないようです。
こういうのも、「奈良県人枠」ってないんでしょうか?
あっても良さそうな気がしますが。
ビッグな情報、ありがとうございます!
ワクワクしますが、抽選ですよね。。
私、去年の京都迎賓館にもはずれるような、弱運の持ち主ですが、これはトライするしかないですね。
詳細発表が楽しみです。
初めまして、狛犬好き!です。
いつ頃詳細が分かるのでしょうねぇ…
抽選は間違いないと思います。
ちょうど夏休み期間なのでどの位の倍率になるのでしょう?
私もくじ運悪いんですよね…(汗)
masaさま
>早く着きすぎて6時半から並んでました(2番目)
私は8時10分過ぎの到着で13番目でした。
一緒に並んでいたのですね。大元帥明王も一緒に拝観していたかも…?
開門時には90~100人並んでました。暇だったので数えてみました(笑)。
拝観後にはお寺の門の入口まで行列は続いていました(約300人ほど)
並んで待っている時に、昨年も来た人が今年は異常だといってる声が聞こえました。
hytさま
広い唐招提寺の中、また大勢の人の中でお会いできるとは…思ってもいませんでした。
あの後急いで天球院へ行きましたが、どうにか間に合って50分ほど拝観できました。お昼ごはんもバスの後部でパンをかじって済ませました(笑)
taniさまとお会いできて、少しお話して、相変わらずエネルギッシュに動かれておられることをお聞きし、パワーをもらいました。
6日の前後は、秋篠寺、唐招提寺などへアマデウス会の方が何人かいらっしゃったのですね。
私は、6日は鑑真の1250年御諱の日でして、どうしても唐招提寺に行きたいと思って、参拝しました。
秋篠寺の水はどうでした?あと、(初めての場合)常光寺は迷いませんでしたか?常光寺は、説明付きで拝観料300円・朱印が二種類各100円と拝観者にとってはありがたいお寺ですよね(笑)。普通、歓喜天もなかなか(見られるところも多少ありますが)見られないですし、虫干しの内容も毎年入れ替わりです。
京loveさま
奈良はBを目前で見られる場所が圧倒的に多いです。ところで、唯一の伎芸天(をはじめ梵天・帝釈天なども)は、顔が天平、体が鎌倉なので、実は元々は何だったか不明です。しかし、体が鎌倉に付けられたおかげで、あの素晴らしいお姿ですからね。もし、天平の体なら国宝にはなってたかも知れませんが、これほどの絶大な人気は出なかったでしょう。
大元帥も仏像では(仏画は少ないですがぽつぽつ見ることがあります)ほぼないでしょうしね。
秋篠の混み具合は、一日限りということと、目前で一列での拝観、少し寺側の対応がまずいということですね(笑)
唐招提寺は、数日ありますし、前で見るのも後ろで見るのも拝観者の自由なのでそれほど混まないです。
keiさま
平等院様の仏教美術センターは、前から入る機会を狙っているのですが・・・。(普通の方でも日にちあわせれば、入れるらしいですけど)今回のフェスタも行こうか迷っている間に終わってしまいました。
仏像美術研究者ならね、気軽に出入りしたいところですが(笑)
狛犬好き!さま
昨日、ニュースで見てからかなりテンションがあがっています(笑)
ただ、相当な倍率(少なくても20~30倍)でしょう。考古学ファンはすごいですから。初期の高松塚壁画修理現場公開も倍率すごかったです。ましてや、こちらは今回のみですからね。
因みに、昨日のニュースには七月頃に応募要項をあげるとありましたよ。
うーん普通でしたね。中身入りのペットボトルは持っていたのですが、空ペットボトルは忘れてました。
味と言えば、先週(5/30~6/2)行って来た東北の栗駒山の水が大変おいしかったです。
師匠もその頃山寺でしたね。山形にも行ったのですが、今回は山寺はパス。過去4回参拝しました。
最初は参観開始が早い唐招提寺→秋篠寺と考えていましたが、師匠のコメントを見てルートを変えました。
おかげで最小の待ち時間で回ることができました。
ありがとうございます。
先のコメントにも書きましたが、あの唐招提寺の中でhytさまとお会いしたのですよ。不思議なご縁です。
一緒に並んでたんですね。
拝観開始後、一人ずつ+朱印の受付でしたから
人がなだれ込む感じではなかったですから
御堂の中で入れ違いくらいだったと思います。
>WAN師匠
お水はまろやかなお水でした。
ただ、拝観後だったのでもう少し冷えたものが飲みたかったです(笑)
常光寺の場所は車で行きましたが
案外わかりやすかったです。
ただ、携帯のナビで確認して行ったのですが
ナビ表示の道の表示と実際の道のギャップがあり
驚きました。しかも、その狭い道に路線バスですから
2度びっくりです。
常光寺は朱印は2種類あったのですね。
普通に朱印をお願いすると歓喜天のものを
書いていただきました。
たしかに100円は安いです。
狭い所にお寺とため池がいくつもあり、迷路のようになった場所って昔はなんだったのだろうと思いつつ歩いてました。
常光寺も不思議なお寺でしたね。
蓮の花の天蓋(?)のある小さな空間に濃密な仏像のエネルギーが渦巻いてる感じでした。
歓喜天のためのお供えが人間くさく、独特で青蓮華に見立てた樒の葉を器に飾り、亀屋清永製の清浄歓喜団と伽耶の実に葉つきの大根! なごみました・・・
お寺の前の畑には菩提樹がたくさん植えてあります。花は咲くのかと、奥様と話をしていたら、インドボダイジュも育てているとのことで鉢植え(10鉢位)を見せていただき、冬越しについての苦労話を聞きました。
お休み所の奥には使われていない茶室もありました。
★ 秋篠寺の香水閣の霊泉はペットボトルにいっぱい入れていただきました。甘くてとても美味でした。
常光寺は、あの眼がキラッと光る本尊不動の朱印も頂けます。私も初回は、歓喜天のみと思っていました。
押熊辺りは、確か新興住宅地ですよね?昔は、常光寺(現在は単立)は宝山寺の奥院みたいな位置付けと言われていたので、あの辺りは田畑だったのでしょうか。
歓喜天のお気に入りは、甘いもの、酒、大根、油です。だから、歓喜天関係の場所にあるデザインは大根がバッテンになった形(常光寺では厨子の扉金具など)が多かったりしますよ。
常光寺で時間をとられ…(住職の方が沢山説明ので、なかなか秘仏までたどり着けません汗)、ようやくたどり着いた秋篠寺では行列に心折れまして、時間との関係で唐招提寺というか鑑真と魁夷に切り替えました泣(水だけはゲット汗)
スーメテらしからぬ行動を不覚にも取ってしまいました。やはり、僕には自転車が必要なようですw
募集が始まってます。
6月のムジークフェストに続く、オフシーズン計画ですね。奈良もよい案をやっと次々出してきました(笑)
>8/30、8/31、9/1の募集が始まってます
そうですか、また、応募します。
そろそろ、最後の公開ではないですかね。
この公開は、見ておきたいです。
「珠光茶会」・・・・・
少しインパクトが弱いですね。他に、思いつくネーミングもありませんが。
それにしても、奈良も変貌していますね。
個人的には、変わってほしくないのですが。
奈良はこのままでいい。
そうはいかないようですね。複雑な気持ちです。
因みに、自治都市として『海の堺、陸の今井』と称された今井町(5月)や堺市(春・秋)は、独自の特別公開を行っていますので、興味がある方は検索してみてください。
矢田寺の県文二天像が唐招提寺講堂の重文二天像と元々一組らしく、詳しい解説を読みたいなと思ったもので。もしお持ちなら、何かの機会にでも宜しくお願い致しますm(__)m
あと三井寺の件、三人のお邪魔じゃなければ、お願いしますね!
師匠はディープな所に行っていますね(笑)。
展覧会の開催すら認識していないので、図録は…
そんなに古いものならと思い、1998年の奈良博『天平』を開いてみました。残念、唐招提寺の二天像は出陳されていましたが、矢田寺はありませんでした。解説も、四天像の可能性に触れる程度のもので、それ以上の言及はありませんでした。
役に立たなくて申し訳ありません。こちらが勉強になりました(平伏)。
三井寺は、まだ具体案が無いので、もうしばらくお待ち下さい。
>矢田寺の仏像展(10年くらい前に)が奈良博で開催されている
その頃は仕事が忙しく、美術館へ行くのは大規模なものや評判の高いものくらいでした。よく行きだしたのは、4年前からです。
正倉院展だけは奈良に住むようになってから24年、毎年行っています。
唐招提寺と矢田寺の二天像が元々一組だったということ、今度両寺を訪ねるときはよく見たいと思います。
※4月から参入したkeiですが、以前から投稿されているkei様がいることを最近知りました。HNの重複、申し訳ありませんでした。
さて、17日にわたる奈良の音楽の祭典が閉幕しました。4エントリー、3キャンセル待ち、1当日券で8公演を楽しみました。民族楽器や正倉院復元楽器箜篌(くご)、手作りのバルダキン・オルガンなど珍しい楽器が登場しました。16世紀に南蛮船でやって来た天蓋とふいごのあるバルダキン・オルガンの音色は信長をも魅了したとか・・・
http://www.philia-museum.jp/blog/2011/0913/1054.html
アイリカ・クリシャール(ソプラン)や弦楽四重奏、アロージャズオーケストラ(¥1000)、薬師寺でのサキタハジメののこぎりコンサートなど多彩な質の高い音楽を無料で
堪能した2週間でした。奈良ってスゴイ!
また何かあったらヘルプお願いします。
師匠、諸々ご意見を承りたく(他の方も歓迎します)。
五却院に関しては、おっしゃるように8月の公開が定番(2月にも涅槃図公開と共にコッソリ公開があります)です。
寺の場所は(初めての方なら)少しややこしいので要確認を。この期間は、お盆で境内のお墓に来られる方のために本堂が完全にオープンし、寺の方も常駐されています(なので、この期間は書き置きではなく、朱印帳に直接朱印をかいていただけますよ)。
肝心の仏さんですが、五却思惟は全国的に非常に少ないです。しかも、代表的なのは五却院と東大寺勧進所(毎年1005開帳の秘仏。因みに1005には、五却院も勧進所に合わせて公開してくれます)の二体(なら公園近辺では、他には十輪院に小さな五却思惟が一体あります)でしょう。ただ、五却院は(奈良では珍しく)仏さんの間近にまでいけないため(肝心の頭の部分)が少し見にくいです。拝観料は志納。
因みに、書籍等で(古い情報なのか)公開期間が間違っていることが多々あるので要注意です。
五却院には見返り地蔵(境内にある石仏 )などもありますのでお忘れなく。
結論としては、仏像好きなら必須なのですが、そうではない方だとわざわざはどうかなとも思います。(個人的には、8月オススメの奈良秘仏だと思いますが)
まあ、その頃なら奈良博で仏像特集の夏期展覧会も開催されていますし、法華堂(三月堂)もリニューアルされ必見だと思いますので(東大寺ミュージアムもいいですよ)、他にも合わせるものはいくらでもあります(笑)
因みに、行かれるとすると何日頃ですか?
申し訳ないです。
WAN師匠が書かれたとおり、ふらっと拝観できますし、特に難しい法要があるわけでもないです。
奈良博の仏像展では、「いつもの」以外にいろいろ展示が増えます。
私のオススメは、海住山寺の四天王立像です。
秘仏のため色彩が見事に残っています。
そして一番書きたかった事です。
どうか、熱中症に注意してください!
奈良博から三月堂、五劫院のコースは私もお気に入りなのですが、いつも万歩計が1万歩を超えます。
まして8月。五劫院周辺は自販機が確かないです。(バス通りまで行けばありますが。)
どうか楽しい奈良旅になりますよう願っていますね。
通勤で熱中症になる人間には辛い陽気です…。
人がたくさん集まる燈花会自体に興味がなくても、興福寺国宝館・東金堂や奈良博など(春日大社や東大寺も何かしらしていると思います)も夜間延長される(しかも、喜んでよいのかわかりませんが人が少ない笑)ので、有効的に時間がつかえますしね(京都泊な上に、昼も夜もの拝観は、なおすけさまには少しハードだと思うので参考までに)。
ご興味のある方はどうぞ。
https://takamatsuzuka-hekiga.jp/
教えていただいてから、何度もHPをチェックしていましたが、なかなかアップされなかったですね。
今日、ハガキで申込みしました。
教えていただき、感謝します!
あとは、当選を待つだけです。当たるかな~。
予想以上の内容でした。
B派の方には、是非お勧めします。
9月16日までやっています。
奈良博行かれたのですね。
私ももうすぐ行こうと思っています。
海住山寺の四天王像をもう一度見てみたくて。
その他「これは見逃すな!」という仏像はありましたか?オススメを教えて頂けるとうれしいです。
私も見所教えて頂きたいです!
serimamaさま
タイトルどおり、形、形相、素材・作法、色、印相、持物、着衣などから、仏像をとらえよう
とする企画です。大変勉強になります。
色んな仏像を集めていて、数は多くはないので、一体一体じっくり楽しめます。
目玉は、展示リスト1の薬師如来、7十一面観音、17馬頭観音、そして36四天王像です。
○四天王像はごく間近で見れますが、単眼鏡があれば、細部の造り、色彩がよく分かりますよ。
仏像以外では、前期(18日まで)なら、43十一面観音と89天寿国繍帳。
他にも、つぶ揃いです。
11菩薩立像、19千手観音、21阿弥陀如来、32千手観音、39弥勒菩薩、81愛染明王。
64釈迦如来と像内納入品、67大黒天と納入品も貴重です。
これにとらわれず、全部楽しんでください。
「みほとけのかたち」の見所紹介、ありがとうございました。行きたくなってきました。9/16までなら、なんとか行けるかな。
ちなみに、仏像初心者ですが、この展覧会の図録は、買いでしょうか?
「みほとけのかたち」ですね。
そして、お名前も。hyt様、大変失礼いたしました。
スマホは、老眼にちょっとキツイです。
そうそうはありません。
初級者も中級者も楽しめます。
当然、図録もそうした内容ですから、手元にあれば、見返すこともあるのではないでしょうか。
8月22日にもう一度、拝観しますので、その折、図録を手に取ってよく見てみます。
外は暑いので2時間くらいゆっくり楽しみました。
hytさまのおっしゃるように大変面白いアプローチの展覧会で、図録はテキストとしても読み応えのあるものだと思います。
1000円ですし、常設展の(同じく1000円)と2冊買えば1500円というサービスです!(重くなるので1冊にしましたが後悔しています。常設もすばらしいので。)
四天王像の色彩、精密さ、邪鬼まで玉眼なのにはビックリしました!
前日には高野山で八大童子(うち2体)にもおめにかかりましたが、とてもすいていてほとんど独り占め!
もったいないので、B派の皆様ぜひ行ってください。
(奈良以外のページに書くべきですが・・・)
失礼いたしました。本当にすばらしいです。
因みに、展覧会があのような内容なので、必然的に仏像館の方(こちらは、夏の展覧会前に展示替えされていたので、少し寄りました)も結構展示替えがありますので寄られてみてくださいね。初見の仏像も多かったです。
しっかりメモって行きます♪
詳しい情報をありがとうございます。
普段注目しないようなところを、しっかりと見てきますね。
cloude様
図録そんなに安いとは!間違いなく買います。
高野山は、運慶作のものですよね?以前お盆に高野山に行った際も、宝物館はすいていました。奥の院はすごい人でしたけどね。
WAN師匠
常設展も変わっていましたか。それは楽しみです。
私個人の意見ですが、あの裸の仏様に服を着せてあげたいといつも思います。
私のような初心者にも楽しめそうです。
でも、今回は行けそうもないし(涙)
図録、正倉院展のころまで残っていてくれるかしら?
たしか、なおすけ様の奈良訪問予定は今日だったような…
本日訪問予定の皆様、お気をつけください。
師匠、テストメールは無事に届いてますよね?9/8はあ○ごツアーにご参加で?
その為、今日は仏像館は臨時休館だったらしいですね。
明日以降は、仏像館の五部屋ほどを閉めて再開されるようです。
但し、その閉められている部屋は、偶然ですが今回展示替えのなかった部屋のようですね。
しばらくは公開できないのではないでしょうか?
お盆明けに訪問予定なので、できるだけ元の状態に戻ってほしいです。
海住山寺の十一面観音と四天王、とても精巧な作りで素晴らしいです。峰定寺の来迎の形の前かがみの阿弥陀三尊立像、こんな風にお迎えに来てもらえるなら喜んで旅立つかも。
奈良博に19時までいて、若草山前の新公会堂のある浮雲園地の燈花会へ。
新公会堂では出店や高校生のお茶席もあります。新公会堂
の中庭にも明かりが灯ります。
大仏殿の参道では屋台が賑やかですが、ライトアップされた大仏殿から二月堂へゆくとほとんど人気がなく、静かな夜の奈良にひたれます。土塀の道を夜の古都古都散歩をしてきました。
春日大社宝物殿の「春日舞楽の名宝」は舞楽の衣装と舞楽面、雅楽器、国宝の和琴、頼朝寄進と伝えられる6.5mのだ太鼓とそのレプリカ(笹川良一寄進 6000万円)などでした。
図録は1000円で即買いました。
WAN師匠
9月7日 10:30~と16:00~ に 仏教美術資料研究センターの見学会がありますよ!当日先着30名。
いつも建物を見るたびに、入ってみたいと思っていたので
チャンスです。奈良博にチラシがありました。
見事に抽選はずれました…(涙)
なごやん様はいかがでしたか?
私はメールで応募して、昨日メールで回答がありました。
どなたか行かれる方がいらっしゃいましたら
レポお願いします~
ありました、はがきが。!
見事、ハズレでした。
当選された方から欠席の連絡があった場合、前日の17時までに連絡すると書いてありますが、急に仕事を休むことは難しいです。
でも、蜘蛛の糸ほどの可能性に期待します。
最も僕は蚊帳の外ですが(笑)。
次回が期待できないだけに、なんとしても行きたい方が多いでしょうね。
でも、迎賓館参観に向けて気持ちを切り替えます。
多少でも、涼しくなることを期待ながら!
奈良行と一緒に「京の夏の旅」を一つでも満喫しようと考えていたのですが、少々考えが甘かったようです。
私も秋に向けて気持ちを切り替えます!!!
WAN師匠のキトラの応募は、僕の個人メールにお願いします。先着順で処理致します。
もちろん8/19までは家族旅行中ですので、それ以降にご案内致します。
WAN師匠
初めまして。
キトラに行かれた後の報告を楽しみにしていますので、よろしくお願いします。
期間は8月3日~9月22日までなので、はじまってしまっていますが、まだ間に合います(笑)
是非、奈良博とセットで行って来ますね。
奈博、県美でたっぷり楽しんでください。
奈博は、パスポートか前売り券をお持ちですか。
もし、当日券なら、細かな話で恐縮ですが、
先に県美へ行って、奈博で県美の半券を提示すれば、1,000円→900円です。
それが・・・展覧会のちらしが表示されないんです(>_<)
奈良博はパスポートがあるので!
前に教えて頂いた番号も控えました。
楽しんできます~
また色々アドバイスしてくださいね!
あと、831までは県美無料ゾーンで天誅組の展覧会も大々的に開催中です。
もしやと思い駅と奈良博で探してみたのですが・・
曾我簫白の「竹林七賢図襖」が25日までだったのが、残念でしたが襖絵3点同時展示ではないので仕方ないですね。
奈良博はhyt様が解説して頂いてた通り、初心者でも解りやすい解説や展示がされており、よかったです。
hyt様と師匠にお勧めされた金の仏像には、思わず声を出しそうでした。
・まず、円成寺……京都の山系寺院に負けず“エグイ”(笑)ですね! ただ、初めて運慶のデビュー作を見れて感激でした★
・県美 …蕭白を紹介した手前確認せずにはいられません。
>>serimama様
>曾我簫白の「竹林七賢図襖」が25日までだったのが…
重文なだけに「気づいた時には、すでに遅し!」という感じでした(汗)……もう少し早く気づいていれば、、悔やまれますが、次回もまた来ることを願いましょう。
・Bのオアシス・奈良博
見たことないBが沢山ありましたよ。
海住山寺の四天王像の土台の邪鬼って、踏まれて喜んだ風に見えたり、奈良橋本院の涅槃像なんかは、涅槃に失敗してるやん!ってツッコミが入れたくなったり……と楽しませてもらいました。
特に驚いたのは、京都の法明寺の増長天立像 …拝観的には未開のジャングル相楽・笠置方面からの登場ということで、テンションが上がりました。
●ところで、なら仏像館のほうが、館内一切撮影禁止になっておりました。理由が知りたくて、カウンターで話を伺っても、『上の指示が……』っという感じで要領を得なかったです。
・大和文華館 …今回初訪問となりました。これは僕的には当たりでした(行くまでの道が分かりにくい汗)。
●8月23日~10月6日『水墨画名品展』
今回、九博の伝小栗宗湛『山水図巻』と、狩野正信の『周茂叔愛蓮図』(国宝)が遊びに来てました。
あと、当館自慢の雪村の作品群も見れて満足です。
最後、富岡鉄斎で締めるのも、流石でした(笑)
そうなれば、今は見づらい大日如来を間近で見れるようになるのでしょう。
かっては、本堂内に安置されていて、間近に見れたものです。
いつ頃、多宝塔へ移されてガラス越しになったのかは知りませんが。
みほとけのかたちは、B初心者にはとても良い企画ですね。
図録はセットで購入しました。
県美の蕭白も行きました。チラシ持参で、県美、奈良博ともに100円割引です。情報ありがとうございました。
時代やお寺によって、いろんな表現方法があって楽しいですね。
踏まれて「やられた!」の瞬間を表現しているものもあれば、改心して「支えます!」と解釈しているものもあるようです。
いずれにしろ、おもしろいBの見方を見つけた気がします。
ただ好きなだけなので、解説するほどの知識はございません。
「おもしろおかしく」派です(そのうち怒られる)
それではガラス張りの多宝塔は用途が不明になりますね~
>>toganji様、ミッキー様
あの邪鬼は踏まれてるのに、スマイルっていう印象です。
理由は、寺宝の常設展示ということなんでしょう。
何よりも、運慶の大日如来を間近で見られるようにするためというのが、寺の願いみたいです。
前に書きましたが、かつては、大日如来は本堂内に安置されていて、ごく間近に見れたものです
多宝塔には、大日如来の模刻像を安置するようです。
屋根瓦が半分、葺かれた状況でした。
今葺かれているのは、東面と南面で、従来どおりの土葺です。奈良時代の瓦300枚ほども再用されていました。
これから葺く西面、北面は、新しい瓦で、桟木に瓦を釘で留める現代のやり方とするそうです。
なお、応募の倍率は1.3倍ほどだったそうです。
次の公開は、来年2月か3月(予定)で、これが最後の公開になります。
完工は、来年10月で、同下旬から始まる正倉院展に間に合わす予定だそうです。
http://www.asuka-park.go.jp/news/detail.php?id=533
奈良博の裏側、春日大社参道、若宮様の御旅所の隣に建つ優美な和様建築。
念願かない、鉄の門の内側にやっと入れました。
奈良博のボランティアの方の詳細な建物外観の説明があり、撮影も自由。
建物内部はとてもシンプルで、扉を開けると10mの吹き抜けで、壁はすべてしっくい、八弁花の装飾の窓がくっきりとみえ、聖堂のようです。
西廊は書庫で研究者の方は申し込んで利用できます。
関野貞は在学中に平等院の実測をし、その後奈良の古建築の修復を数多く手がけました。その集大成の作品が旧奈良県物産陳列所だったのですね。
手入れがゆき届いた衣水園の素晴らしい庭園とお隣の吉城園の庭園も訪問してきました。
外観は何度も見ているのですが、内部は初めて。ガイドの解説も大変参考になりました。
細部にまできめ細かくこだわった意匠。考えつくされた、実に洗練された建築だと思いました。
明治の建物とは信じられないです。
関野貞は建築史が専門なので、残っている建物作品は他にはないようですね。それだけに貴重です。
●奈良に住んでいるのに、「吉城園」はまだ訪ねていません。早く訪ねたい。
私も見学としてセンターの内部は見たかったのでとても楽しめました。
その後、奈良少年刑務所の施設見学→元興寺禅室影向間→奈良町資料保存館→奈良博仏像館とまわりました。
奈良もよいですよ(笑)
お二人とも参加されてましたか!
まだ、昨日の余韻に浸ってます。
午前の部は定員オーバーで皆さんを見送ってました。
4時からの部は3時からスタンバイしました!
気を取り直して依水園に出向き、極上の庭に癒されました。
少年刑務所も行きたいところのひとつです。
また、秋の音楽祭もあちこちで始まりますね。
仏教美術資料研究センターでもあったような。
確かに、残念ながら定員オーバーになられた方が二、三人いらっしゃいました。KEIさまは、午後にご見学できたようでよかったですね。こういう場合、1日2回はありがたいです。
奈良の少年刑務所は、当時日本の威信をかけて建てられたものですから、入口はどこかの博物館みたいです(笑)
機会があれば、見ていただきたい明治の建物は、
奈良女子大(重文)
宝山寺獅子閣(重文)
奈良ホテル
奈良博旧本館(重文)は何度も見られていますね。
コンサートやクリスマスの時期は開いていて、説明を受け、パンフレットもいただきました。
日曜に実施されてるお話を聞きにいこうかなとも思ったのですが、KEIさまが書かれているクリスマス期の方が気軽だと思い昨年行ってきました 。子供たちがきれいな声で合唱の練習をしているなか、キョロキョロ建物を見ていて怪しかったですね(笑)
内容もクリスマスらしいとても雰囲気のよいイベントなので、その時期に奈良にこられる方は(場所も便利なので)夜に寄られてみるのもよいかもしれませんね。
前に、橿原市にある御厨子観音(因みに、5月第何かの日曜あたりに祭があり本堂内などに入れます)が特集で、大変興味深いものでした。手作りの図録もいただけましたし。学生の授業の一環の展示会に、御厨子観音も協力的(もちろん調査込みでしょう)で仏像や絵巻などが展示されていました。
国博の大展覧会もよいですが、こういう小さな展示会が大好きです(笑)
今年も開催されるかわかりませんが、どんな特集がされるか楽しみにしています。
壁画の常設展示施設も近接して作られるようですね。
4年前(2009年)に高松塚古墳が、元の姿に復元されたのを見たときは感激したものです。
前から行きたかった、浄瑠璃寺・岩船寺・般若寺を近鉄奈良タクシーで巡るコースを利用しました。(3時間 12950円)
京都市内から遙かに遠い南山城ですが、奈良市内からは20分程度で先ず岩船寺に(道中、当尾の石仏を見物しながら)。そして浄瑠璃寺に行きました。
そして再び奈良に戻って般若寺が最後です。先ずコスモスで有名ですが、コスモスの咲き具合は、2分程度でしょうか、それでも結構楽しめました。境内も多くの人が写真を撮りに来てましたが、見頃は来月でしょうね。
それと、明日から白鳳秘仏公開が始まります。9月21日(土)~11月11日(月)です。今日は前日でしたが、固く扉は閉まってました。(笑)
次に、新薬師寺まで送ってもらい、そこで車を降りて、国宝の十二神将見てきました。 奈良は何度も来てますが、新薬師寺は初めてです。そして、ゆっくりじっくり見学させてもらいました。
新薬師寺の後は、春日大社に行き(ここも初めて)、興福寺の金堂再建現場(5年後完成予定)を見てから近鉄奈良駅に戻って帰ったしだです。
それにしても東大寺・春日大社の人出は、すごいですね。また、ゆっくり奈良の町を歩いてみたいです。
演目は狂言「二九十八」(茂山七五三)
能楽「船弁慶」(金剛流 奈良)
6時半開演 当日券¥1500 600席
5時過ぎに行きましたが、すでに100人ほど並んでいました。どうにか前から5列目に座れました。
大半は地元の方ですが、午後2時からのいかるがホールでの「雅楽フェスティバル」で一緒になった方は愛知からみえてました。
本日も茂山逸平さんの登場です。
「船弁慶」の間狂言 船頭役でひときわ張りのある声が魅力的です。
奈良県内で、紙質の面でお勧めのとこはあります?
おすすめの獅子閣、ただ今公開中で(1~6日まで)、
行ってきました。
初 生駒の聖天さんでしたので、規模の大きさと断崖の弥勒菩薩に驚きました。
獅子閣は擬洋風ですか。1階の宙に浮いた螺旋階段を昇った2階は格天井に華麗な襖絵。
外周りは勾欄ではなくベランダ。絶景です。
修復に4億6300万円かかったとか。
襖絵は真島掬香。謎の絵師?ですか。
ここは本当に珍しい寺院ですね。
本堂に不動明王を祀り、聖天堂に聖天を祀る。
両方とも、中興開山の湛海が刻んだもの。
本堂の重層建築、聖天堂の八つ棟造り。他にもたくさんの建物があって、奥の院があって、
長い参道と灯篭、岩の窟、そして獅子閣。
こんな寺はほかにないかも知れません。
特に、寺に八つ棟造りや擬洋風建築はほかにないでしょう。
獅子閣は、3年前に中に入りました。
玄関と螺旋階段とステンドグラスが印象に残っています。襖絵の真島掬香はあまり聞かない人ですね。
また、お参りしたい。
今日は西大寺~法華寺~海龍王寺~興福寺国宝館です。
西大寺は特筆することは無かったです。
法華寺は、庭園が公開されてました。10月1日~11月30日の公開となります。
また、○本尊特別御開扉 10月25日~11月10日
○慈光殿 国宝 阿弥陀三尊像・童子像 特別公開 10月25日~11月10日
が予定されてます。
また、次の海龍王寺は、法華寺から歩いて4分です。崩れそうな土壁や山門を通って境内に入ります。見頃は、国宝の五重小塔でしょう。写真も撮れました。
ここも、特別公開の予定があって、10月25日~11月12日 十一面観音特別開帳
最後の興福寺国宝館は、阿修羅観音像を見てきました。国宝館の内部には国宝の仏像が沢山あって、見てて飽きません。
ただ、東京芸大で興福寺仏頭展が現在開催中の為、三ヶ所(仏頭・板彫12・厨子入ミロクが留守)バトンタッチしています。
内容は、宿院仏師の源三郎作(今春當麻寺展の第2室中央・中将姫像が修理で源三郎作とわかり、少し話題になりました)波羅門像。
もう一つは、「長和の薬師」で有名な重文・薬師です。像内には、年記の明らかな現存最古の色紙経があり、それも入れ物であった蓮台・竹筒とともに展示されています。
これらは、秘仏ではありませんが(下手な年一公開より公開頻度低いです)、たぶん芸大展覧会終了後留守番終了となるので、次の展示はいつかわからないと思います。興味のある方は今のうちに。
あそこは、本当に展示替がありませんからね。
たまには、やればいいのにと思っていたのですが、そうですか。
訪ねます。
厨子入り弥勒を仏頭展で見たときには
「こんなのあったの!?」と驚きました。
厨子から出ていらしての展示なので、どちらもよく見えてよかったです。
こんなことがないと日の目を見ないお宝もまだまだあるのですね・・・
興福寺では、東金堂に安置されているのですが、堂内はやや暗いですし、十二神将像は左右
に2段になって、やや後ろに置かれているので、とにかく見づらいのです。
仏頭展、先月台風の合間を縫って行ってきました。
天気が良くなかったので、人が少なくてゆっくりできました。
本当は本来あるべきお寺さんで拝観すべきものだとは思うのですが、
間近で見られるのが展覧会の良い所ですよね。
私はメガネをかけても薄暗いとよく見えませんし。
最近は展示方法も色々工夫されていて、それも楽しみの一つです。
皆さん、360度ぐるぐる回ってみていらっしゃいましたよ。
wan師匠
興福寺国宝館の情報ありがとうございました。
11/3~5で京都・奈良方面へ出かけますので
是非行ってみたいと思います。
国宝館は展示替がなかった記憶があったので
今回はスルーするつもりでした。
ところで、どなたか「南明寺」へ行かれたことがある方はいらっしゃるでしょうか?
10/27~11/3の期間、予約無しで本堂を拝観できるそうですがどんな感じなのでしょうか。
バスの本数があまりにも少なくて行くのは無理そうなので、
行かれた方からお話をお伺いできれば幸いです。
ただ、期待して見に行くほどの仏像ではありません。
公開中も行く人は少ないです。
奈良の仏像を見尽くしたいと思われ、時間があったら、訪ねてみてください。
毎年公開がありますし、また、予約すればいつでも見れます。
予約拝観可なら、いつか時間に余裕がある時に行ってみます。
今回、奈良は正倉院展と薬師寺の東塔水煙降臨展がメインの目的です。
薬師寺を訪れるのは、今から○十年前(笑)の高校の修学旅行以来となるので楽しみにしています。
はるか昔の高校時代の記憶が正しいままか確認してみようと思っています。
火焔文様を火を避けて、水煙と呼ぶのはなるほどですね。
それに24人の天女が舞っているのは、薬師寺だけ。
多くの塔の相輪は創建時のものは残っていませんが、これは創建時のもの。
青銅に鍍金が一部残っています。
素晴らしいです。
なお、特別展の公開中、土日・祝日に限り、定期法話が11:00.13:00.15:00から30分程度、無料で行っています。
大谷執事のお話は、本当に心が洗われる感じがしました。
Taepodong様
情報ありがとうございました。
すっごく楽しみになってきました。
くっきりはっきり見えるメガネを持参しますね(笑)
数百円で手に入ると思います。
なぜ、多くのチケットがオークションに出るのか。
8年前、正倉院展の協力新聞社が朝日から読売に変わりました。
読売は入場者を増やすため、大攻勢をかけてきました。結果、入場者数は十何万人から
二十何万人と1.5倍以上になりました。毎日、奈良博は満員です。
チケットが出回るのは、このような背景があると思います。
毎回、大盛況の正倉院展ですが、入場者数確保のため、チケットも色々出回っているようですね。
早速、ゲットします(^.^)
(既出かと思いますが)興福寺北円堂公開しているみたいです
はじめまして ですよね。
いつも精力的に拝観していらっしゃる様子に感心しております。
今回、薬師寺へも行かれますか?
できたら来週あたりに薬師寺水煙降臨展へ行きたいと思っていますが、混雑具合いが気になっています。
もし、薬師寺に行かれたら、是非様子を教えてください。
よろしくお願いします。
閉館時間30分前に行く予定でしたが、15時台に京都を発たないといけないので他の拝観との兼ね合いから朝からになりました。
>なごやんさま
薬師寺は行かなかったですね。
いままでに行ったことある場所は東大寺・法隆寺・興福寺・奈良国立博物館だけなんですよね。
法隆寺もじっくり拝観してみたいです。
ありがとうございました。
美術散華中心に江戸時代の木版刷りまで幅広い展示です。
アンパンマンや赤塚不二夫のニャロメもありました。
興味のある方はぜひ。
正倉院展は11月1日5時半頃行きました。
すごい列はレイトチケットを求める列で、チケットを持っていたらスイスイと入れました。
中は混んでますが(≧∇≦)
>1日5時半
いま確認しました。
サイトの営業時間に
≪開館時間・休館日≫
[開館時間]
●午前9時30分~午後5時
※入館は閉館の30分前まで
とあったので1日は17:00までかと思ってましたが
展示案内から入ると
正倉院展
2013年10月26日(土)~11月11日(月)
会期中無休
◆開館時間
午前9時~午後6時(入館は午後5時30分まで)
ただし、金曜、土曜、日曜、祝日・振替休日は午後7時まで(入館は午後6時30分まで)
とありますね。
あと2箇所は回れましたね、失敗しました。
精力的な拝観報告、楽しく読ませていただきました。
行動派のmaybeさまにとっては1時間の待ち時間はもったいなかったですね。
正倉院展のみならず、紅葉にはまだまだなのに、京都は混雑してますね。
嵯峨野の竹林では自転車乗れず引いてました(≧∇≦)
まあ、入館が少し楽になるだけで中は相変わらず混雑ですけどね。
とても奈良愛にあふれた雑誌なので、奈良好きにはおすすめです。
あと、休刊してしまった「まほろびすと」、復刊してほしいです。
皆さんのアドバイス通り夕方に行く予定でしたが、開館前に到着することができたので、もしや・・
と思い行ってみましたが、長蛇の列・・・
予定通り先に新薬師寺、百豪寺、元興寺、興福寺国宝館、東大寺ミュージアム等を回ってから向かいました。
師匠の言われる通り待ち時間なしで入館できますが、中はすごい混雑ですが。
「月刊ならら」地下のショップで販売してましたよ。
奈良博は日没後に行きましたが、あの行列はそうだったんですね。びっくりしましたが、京博のパスポートで楽々入場したのものの、中は熱気むんむんでとても暑かったです。
hyt様やWAN師匠のアドバイスで、チケットを格安で入手して、
夕方4時半前後の空いている時間帯に無事に入場。
さすがに会場内は少し混雑していましたが、とても素敵な時間を
過ごすことができました。
来週末は、晴れていれば、長谷寺や室生寺にも行ってみようと
思っています。
>来週末は、晴れていれば、長谷寺や室生寺にも行ってみようと思っています
もし、時間があれば談山神社にも行ってみてください。
ここの紅葉も素晴らしいですよ。
お勧めします。
当日は、車での移動なので、長谷寺→室生寺→談山神社→法隆寺経由での予定を
検討してみます。
情報、ありがとうございました。
因みに、行かれるなら宝物の特別公開(今回は天皇の書等だったとおもいます)もされていますので、よかったらHPをチェックされてみてくださいね。
地図を見てみると、京都の高尾のように山道の一本道で、渋滞すると
相当時間がかかりそうなので、頑張って朝イチで向かいたいと思います。
明日からこの冬一番の寒気が南下して、一気に紅葉が進むので
週末が楽しみです。
今までコメントに気づかず失礼しました!
ありがとうございます。写真も写せるのですね。
ご朱印が4つですか!楽しみが増えました。
今回、日程の都合で法隆寺の救世観音菩薩には会えませんが、東塔の水煙だけは絶対に見に行かねばと燃えております。
遠足の前みたいにワクワクしてきました!
まだ、行ってないので詳しくはわかりませんが、なおすけさまの話だと水煙の特別朱印(春の舎利公開の際もまた違う書置特別朱印がありました)があって、計四種なのでしょうね。
いつも知識及び経験の豊富さに圧倒されております。
ご朱印も特別バージョンがあることを皆様のコメントから知りました。
足を踏み入れたら、思いの外奥が深そうですね。
それだけに楽しみが広がります。
今後も、コメントを読んで勉強させてもらいます。
そして、報道ステーション予想の連覇、頑張ってください。
(笑)
今週末は見頃かと思います。楽しみですね。
階段はちょっと疲れますが(^ ^)
平日だったせいか意外と空いており、じっくり見学することができました。
あの愛らしい天人達が、ずっと塔の上から日本の歴史を眺めてきたんですねぇ。
ご朱印もいただき、想い出に残る一日でした。
新公会堂の能楽ホールにて14:30から平成伎楽団 茂山組
が新作狂言「大和西瓜」を演じます。
伎楽面はセント君ファミリー?的で楽しそうです。
薮内佐斗司さんの講演もあります。
you tube で 狂言「大和西瓜」で検索すると動画が見られます。
公開は、来年2月7日から11日までの5日間。
申し込みの締め切りは12月11日です。
いままでの倍率は3倍くらいですか。
中々当たりませんが、とにかくこれが最後です。
茂山組の「大和西瓜」の上演は3回目だそうです。
奈良での上演は初めてなので、奈良出身の花柳源九郎さんによる郡山の源九郎稲荷の白狐の舞も加わりました。
薮内佐斗司さんのお話の時に伎楽面を脱いだ茂山千三郎さんと源九郎さんが登場。
(逸平さん、童司さんのお顔は拝見できず残念!)
千三郎さんは西瓜の来歴を京大農学部へ出向き、調査して書き上げたそうです。
3/16には「マリコウジ壱の巻」京都公演が大江能能楽堂で、東京公演も3/14にセルリアンタワー能楽堂であります。新作狂言「諸白ヶ内」「今際の淵」、古典狂言「抜け殻」(京都のみ)「千鳥」(東京のみ)¥4000
僕は「京都のおすすめ」を追及しているので、奈良には正直全然行っていませんが、これは非常に残念ですね。
これを書いた人にとっては”ただの壁”かもそれませんが(いやただの壁でも落書きはダメなんですが)、長い歴史を刻んだ2つとないものであり、そしてそれらを大事にしたいと思う多数の人の気持ちを無視していると思います。
もう少し”思い遣る”気持ちを持って欲しいです。
内容が決まったようです。新聞にも出ています。
「第1回珠光茶会」は、2月12~16日、東大寺や春日大社など7社寺や奈良町などを会場に開催。
社寺では、東大寺の「集会所」や春日大社の「桂昌殿」など、普段は非公開の施設も会場となる。
三千家、遠州流の4流派のお茶が楽しめるほか、関連のイベントなどもあるとのこと。
1000円、3000円、5000円のコースがあるそうです。
個人的には、非公開の施設も会場となるいうのが興味がありますね。
詳しい内容は、いずれ分かると思います。
楽しみです。
この寺は、廃仏毀釈で姿を消した山辺の道沿いにあった一大寺院です。ここのB群は各地の美術館・博物館に残っています。
建物遺構としては鎮守社であったものが、石上神宮の、出雲建雄神社割拝殿(国宝)として残っています。
興味のある方は(…いないかもw)、どうぞ★
あと、有名すぎて載せるまでもないですが、12月16日は東大寺三月堂の、執金剛神立像(国宝)の開帳日でしたね…まだ、僕は行ったことないので行ってみたいですが、やはり、混むんでしょうか??
執金剛神立像の開帳は3年ぶりですので、多くの人が来られると思いますよ。
この日は、ご存知の通り、開山堂(良弁僧正像)、俊乗堂(重源上人像)も開扉ですね。
あと、四月堂本尊が、9月でしたか、代わっています。
新しい本尊は、まだ見ていないので、お会いするのが楽しみ。
もとの本尊は、東大寺ミュージアムへ移されて、そこの本尊となっています。
同ミュージアムには、ちょうど今、かつて内山永久寺にあった持国天と多聞天が展示されています。
この両天像は大変いいですね。
永久寺復元模型を見て、この像がどこに安置されていたのか、想像したいです。
気になっているのは、開帳時間なんですが、御存じでしょうか?
>開山堂(良弁僧正像)、俊乗堂(重源上人像)も開扉ですね。
当然、未訪です。東大寺は行く頻度は多くても、細かい開帳をことごとく逃しています(汗) 他の建物のBも掘れば湯水のごとくでてくるんでしょうね。
12月16日の東大寺は、私も気になっていて、電話しました。
執金剛神立像の開帳は、9時から16時。
開山堂は10時から16時(俊乗堂も同じと思います)。
法要も見たいと早めに行く人もいるでしょうから、9時ごろは一番混むかも知れませんね。
●執金剛神立像の厨子の前に釣灯篭(重文)があります。火袋に蜂が表現されています。
平将門の乱のとき、執金剛神立像の髻の一部が蜂になって、飛んでいき、将門を懲らしめた
という伝説にちなむものです。
●俊乗堂では、阿弥陀仏像と愛染明王像(ともに重文)も見逃せません。
阿弥陀仏像はいわゆる三尺阿弥陀で快慶の傑作の一つですね。
釘打の弥陀といって、これも有名ないわれがあります。
昨年、奈博に出陳されたので、見られたかも。
お手数をおかけしました。情報ありがとうございます。指摘してくださったポイントは見逃さないように見ますね。
三点セットを効率的・かつ効果的に見仏すれば午前中で行けそうです。
三月堂の久々開帳は例年の開帳より混むことは想定できますから、これをどう挟み込むか……そして、開山堂は記帳があるため、列が間延びするらしいらしいです。あと、俊乗堂ですが、ここも法要があるらしいので、それらも計算に入れた方がよさそうです。
山から下るか、登るか…どれも一長一短です(笑)
ありがとうございます!
混み合っていて、オロオロしそうですが・・行く順番よーく考えます。
17日は午前0時の春日若宮おん祭り遷幸の儀と暁祭、
寒そうです!
昼は古典芸能三昧、18日は後宴能です。
17日は奈良博はおん祭りにて無料ですよね。
あと、明日までで申し訳ないですが、奈良県立美術館・藪内さとし展(せんとくんの生みの親です)で、サブ扱いですが仏像の修復活動を紹介しています。そのなかで、新薬師寺の景清地蔵や夜泣き地蔵、浄瑠璃寺の大日如来(現地ではスペシャルデー前後に開帳するやつです)、未指定ですが室生寺の平安仏地蔵、他にも長野善光寺や東京都のお寺から数体出ています。
これは本当に意外でした、せんとくんやせんとくんの仲間だらけと思い、さっと見るつもりが(笑)。興奮してhytさまにすぐ電話してしまいました(笑)。せんとくん推しではなく、もっとこちらも広報したらよいのにと思いましたが、あくまで藪内さんメインの展覧会ですからね。
ちなみに、学生は無料です。
この前「大和西瓜」を見に行った時に寄る予定だったのですが、嵐がきて取りやめて、忘れてました。
明日も奈良行へ行かねばなりませんね。
WAN先代に教えていただいた盆藤展の会場の奈良学セミナーハウスにおん祭の時、泊りに行きます。
遅ればせながら、いろいろ教えていただきありがとうございました。
近くにいて、情報提供していただけないのは寂しいですが、関東~東北へとはばたいて下さい。
藪内さんらが修復した大変いい仏像が出ていると先代から聞き、急いで出かけました。
かなりの修復があるためか、全ての仏像は未指定ですが、重文クラスですね。
特に、浄瑠璃寺の大日如来は見とれました。
開帳の時はこれほど間近には見れないです。
8年前に藪内さんらが担当した修復のとき、近世に厚く塗られた黒ずんだ金泥を取り除いたところ、
素晴らしい仏像の姿が現れたので、何も塗らずにしたそうです。
運慶の大日如来(円成寺)に前後する時代の傑作です。
1月8日の開帳が楽しみ。
ちなみに、次は横浜のそごう美術館に巡回(最後です)です。ただ、修復コーナーの仏像は他の仏像(こちらも見てみたいですが)と入れ替わっている可能性が高いです。
>浄瑠璃寺の大日如来
これは惜しい… 会期が今日までってのが残念ですね。
大日如来もsuper-meteorさんの分まで、ぐるぐる何周も
してきましたよ。
肩にかかる波打つ髪、背中もふっくらして、お顔の木目も気高く、ほれぼれと眺めてきました。
それに、9体の国宝仏。どれも大きな乾漆像。
法華堂の仏像は圧巻です。
serimamaさまにお会いしました。
スーメテさま、KEIさまも来られたのでしょうか。
午前中は混むと思って、ミュージアム、俊乗堂、開山堂を先に回って、14時半ごろ、
法華堂に入りました。
堂外では待つことはありませんでした。
堂内は混んではいましたが、驚くほどではありませんでした。
午前中に行かれた方は、混み具合はどうでしたか。
回る順番は、大仏殿を無視して(毎回w)、俊乗堂→念仏堂→法華堂→開山堂→四月堂→二月堂→戒壇堂、という運びになりました。
やはり、ネックは開山堂でしたね。10時開始と遅いのですが、堂内が狭いので10分ぐらい並びます。
法華堂はまぁ、予想通りの混み具合です。僕は結局後陣を十周ぐらいしました。一番オススメの位置を探る意味もありましたけど…(長時間待機するには、畳の列に並ばず進み、階段西端の隅から眺めるのがオススメです)
感想としましては、
まず、俊乗堂…重源さんはお馴染みですので、見慣れた感はありますが、
やはり快慶の阿弥陀如来を語らずにはいれません!
京都の快慶仏が全て霞む位、(いや霞みました)の美しさでした……あれは渾身の力作ですね。保存状態の良さもありますが、実際にあの距離で見せられると、今までの快慶仏は何だったのか、と思わされました(笑)
法華堂の執金剛神立像 …事前に調べていて把握していたつもりですが、現地で見るのはやはり違いました。
足先は見えなかったですが、彩色の残っている部分から色彩鮮やかな状態は想像できます。名もなき仏師のこだわりみたいなものを想像しながら拝ませてもらいました。
あと、他の法華堂のBも、後陣に行く途中に多聞天や梵天、帝釈天、増長天は接近して見ることができるのもこの日の魅力ですね。
法華堂の僕一押しは髭モジャの金剛力士ですけど~
開山堂の良弁上人坐像(国宝.平安初期)はもちろん初見でした。この像は偉丈夫でした。肩幅、座高から想像するに、180cmの背丈はありそうな感じでしたよ(実在の良弁さんはそこまではないでしょうけど)。
他にも戒壇堂の国宝Bも見たので、この日だけでも、国宝Bを16体を見たことになります。
12/16は秘仏決算にふさわしい内容となりました☆
どこかですれ違うかな~と思いましたが・・・
hyt様お会い出来ると思ってました~
次回はご一緒に回りたいです♪
KEI様もいらしてたんでしょうね。
明日のおん祭りの報告楽しみにしてます。
法華堂は混んでるというより、皆さん動いてくれない・・・ですね。何度か警備員さんが、即されますが反応なし
団体さんと遭遇しなければ、意外とスムーズだと思います。
スーメテ様ー二月堂で巡ってきました。
開山堂は並んでいて、予約していた昼食に間に合わないのてパスしました。
ただ今11時ですが、今から暗闇の春日大社参道に出動しまーす。
こっそり奈良へ
俊乗堂、開山堂とめぐって法華堂へ
ちなみに14:30頃に法華堂から出てきました。
俊乗堂は2回目でしたが何度見ても良いですね。
重源さん素敵です。
阿弥陀さんも超至近距離で見られて大満足。
開山堂は初めてでしたが良弁さんより
左右に置いてある小さな仏像の方が気になったり
法華堂も前に行ったときはしまってたので初です。
やっぱりお堂で見るのっていいですね。
執金剛神立像は思っていたより大きかったです。
あと行けてないのは10月5日の秘仏公開ですが
今年は風邪で逃しましたが来年こそは必ず。
そして、秘仏拝観始めは、1月8日の浄瑠璃寺。
3が日に、どこかの開帳に行きますが。
スーメテさまは、東大寺の10月5日の僧形八幡神坐像の開帳には行かれましたか。
これも快慶の造ったものですね。国宝です。
しかし、快慶の中で、一番いいのは、三尺阿弥陀ですね。同じサイズの地蔵菩薩にも
いいのがあります。
姿、形、大きさ、そして、截金ですね。
一昨年だったか、奈良博で見たので、今年の10/5の勧進所はパスしていました。
たしか、公慶上人の像も同日公開されているんでしたっけ?
年初めのBは…僕は帰省しているので見れませんが、近鉄の場合、安いフリー切符がでていましたね。購入は年内にしなければなりませんけど。
まあ、執金剛神も二度見ているのですが、三年ぶりにもう一度見てみたかったですね。開山堂や俊乗堂も嫌と言うほど(年一秘仏でこれもおかしいですね笑)見てますが、素晴らしいので何回でも見たくなります。
三月堂は、執金剛神がメインですが+すぱめてさまのおっしゃるように横通路から通常時の仏を見られることも大きな特典ですよね。因みに、1216は三月堂で年一朱印(執金剛神)もあります。
開山堂は、確か後ろに実忠像、easygoingさまが書かれている正面左右には、弁才や不動(かなりあやふやです)がいたような。まあ、仏もよいですが建物自体(内陣部)も貴重な大仏様形式ですからね、見応えがあります。
俊乗堂の快慶阿弥陀は、足の話(確か親鸞上人の逸話がありました)も興味深いですが、仏像は大体足が痛んでると何かしらの逸話があります(またはできます)ね。
あと、行かれた方新・四月堂はどうでした?
すぱめてさま
公慶像は、412・1005の年二日ですが、絶対に1005の方がゴコウシユイ等とまとめて見られるのでおすすめです。
一年の秘仏納めは、私の中では(関西圏、というより三重県ですが)1220の石薬師ですね。毎年行きたくて、やっと昨年行けました。寺の方もとても親切に対応していただけました。
・四月堂 新本尊は期待外れでした。藤原期の像と思いますが、下半身が弱く、ノミの
切れももう一つ。横の阿弥陀坐像の方が少しだけいいですね(どちらも重文ですが)。
・法華堂の本尊 両側の梵天・帝釈天立像の方が背が高く、いつの時代か台座を1段か
2段か加えて高くしたという話を聞きました。よく見ると本尊の光背がずれているのですね。
光背をもとの位置に戻したいと寺は文化庁に要望しているが、文化庁はいろいろ調べてからと
ペンデイングにしているようです。
早く、光背を元の位置に戻してもらいたい。
・法華堂の礼堂も大仏様が見られますね。
携帯も懐中電灯も一切の明かりが禁止の静寂の中、楽の音が聞こえ、先導する大松明2本の明かりが見えてきます。沈香の香りが漂う清められた道を、榊の枝で神霊を十重二十重にお囲みした白装束の神官の後に、楽人が道楽(みちがく)の慶雲楽を奏でつき従い、「ヲー、ヲー」という警蹕(みさき)の声を発しながら、御旅所まで2Kの道を進みます。係員の指示に従い一般人も行列の後についていきますが、どこからみえたのか凄い人数でした。
★午前1時 暁祭
お旅所へお遷りの若宮様に朝の御饌をお供えし、神楽を奉納する儀式も見学。大勢の人に押されながらも、見える場所を確保。昨年は人の頭しか見えず何をやっているのかさっぱりわかりませんでした。2時に終了。
★17日13時からの「松の下式」拝見のため「一の鳥居」近くの「影向の松」の観覧席(2000円)近くで、40分前からスタンバイです。12時に県庁前を出発したお渡り式の行列が通過する際、陪従・細男・猿楽・田楽の奉納があります。茂山正邦さんの「三笠風流」もありました。
この後14時半から22時半までメインのお旅所祭の芸能奉納、23時からの「還幸の儀 」は友人の都合で切り上げました。
★18日14時からの後宴能は「岩舟」「葛城」(金春流)、狂言「成上がり」(茂山家)でした。
奈良博「おん祭りと春日信仰の美術」(12/7~1/19)、奈良基督教会のパイプオルガンコンサート、「吉城園}の散策も加え、奈良漬け(?)の3日間でした。
深夜の儀式はさぞ神秘的だったのでしょうね。
それでもすごい人とは・・・皆さんお好きですね。
奈良はまたそのうちと・・・後回しになってしまいこうやって教えていただけて、感謝です(^^)
また色々教えて下さいね。
奈良も好きなのでいつも拝見させていただいております。
こちらで得た情報で「正倉院修理現場公開」に申し込み、当たりました。ありがとうございました。
また「珠光茶会」も2月13日(3茶席・点心)に申し込みできました。春日大社・東大寺の非公開施設が楽しみです。ただ、八窓庵は追加分も完売したとのことでした。(最近、茶室の魅力にはまっていたのでとても残念ですが。)
往復はがきでの申し込みで今日は30名でMaxでした。(ちなみに無料です)
16:30寺務所で説明&キツネこぶうどんの授与→17:40入堂→18:00法要開始→19:40終了(13日が一番長いそうです)
灯明に照らされた釈迦三尊像前で繰り広げられる荘厳な儀式は感動的でした。でも、奈良の寒さは半端なく厳しかったです。
あ、それからJR西日本の新聞「西navi」で見つけた「奈良うまし冬めぐり」で稀少価値の高いものはありますでしょうか。お教えいただければ幸いです。よろしくお願い申し上げます。
静秀庵の路地には遠州流の市松模様の敷松葉があり、初めて見たので感動ひとしおです。
敷松葉には利休流、織部流とあり、苔の寒さ除けですが、あまり見かけたことがなかったので。
独り占めの三秀亭の縁側に座り、暖かな陽差しの中、回遊式庭園を眺めつつ、ひなたぼっこをして、ご隠居さんごっこを楽しみました。
春日山、若草山を借景とする眺望のよい氷心亭の建物内部を見たかったので、お抹茶をいただきましたが、閑散期はお干菓子でした。(700円、主菓子の時は1000円)池には氷が張り、蹲の氷もガチガチで園路には霜柱が。
シンポジウムと東大寺(集会所)の茶席に参加します。
八窓庵は一番人気でしょうね。
八窓庵と春日大社(桂昌殿)は、来年の楽しみとします。
春日大社桂昌殿は、桂昌院が寄進した建物です。
桂昌院は、京都、奈良の主な社寺を始めとして、100以上の社寺の復興や修繕に資金
を提供しました。
幕府財政を傾けるほどだったともいわれます。
江戸時代の前期に、桂昌院のこの事業がなかったら、京都、奈良の社寺は、今あるような
形では残らなかったといわれます。
つまり、傷んで朽ちて残らなかった社寺もあったでしょうし、あるいは朽ちて残らなかった
建物も少なからずあっただろうということです。
桂昌院の名がつく建物は、春日大社桂昌殿以外に、他にないようです。これは意外でした。
(善峯寺の桂昌院廟などは別として)
どこも拝観の機会はあります。普段は中々見れないところもありますが、1年のうち、
いつかは見られるところです。
法華寺のから風呂だけは、毎年は見られませんね。
ただし、から風呂の中を見てもどうというものでもないですがね。
稀少価値があるとすれば、僧侶や神職の案内があるということ。これは貴重でしょうね。
●イベントの三社寺鼎談は、是非お勧めです。
私は、最初始まってから、3年続けて参加しています。
今年は行けないかも知れませんが。
春日大社宮司、東大寺別当、興福寺貫主の話しが聞けるこの機会は、私には大変貴重です。
興味深い話が聞けて、いろいろと勉強になりますね。
何せ、トップの話しですから。
毎年ありますから今年行けなくても、来年は是非に。
三社寺鼎談は、2年前からは東京でもされていますね。
今年はあるのかどうか知りませんが。
どうしようか迷っていましたが、「三社寺鼎談」は是非参加してみようと思います。トップ3の話、面白くないわけがないですよね。今からとても楽しみになってきました。
>>ただし、から風呂の中を見てもどうというものでもないですがね。
そうですよね、風呂ですものねえ。ちょっと地味ですものねえ。
2/11、12:00「正倉院修理現場公開」が当たりましたから、10:00「唐招提寺、礼堂特別公開」、15:00「當麻寺、本尊 當麻曼陀羅と奥院秘仏特別公開」を組み込もうと思います。ただ、タイトなので途中走る可能性大かなあ。
「大神神社、三ツ鳥居」も気になりましたが、普段でも申し出たら神職に案内してもらえるという情報もあるので止めました。明後日お詣りに行くのでトライしてみます。
あっ、「第一回珠光茶会」成功したらいいですよね。続いてくれないと、八窓庵に行けないですしね。
古事記にも登場するご神花の「ささゆり」が見ごろを迎える6月中旬頃に、花をめでるついでに再挑戦しようと思います(どちらがついでかは、逆なような気がしますが…)
始めに10分説明があり、そのあとガラス越しに壁画とご対面でした。ガラス越しであっても参加者による温度、二酸化炭素の影響があるため、たった10分の見学時間でしたが、予想していたよりはっきりと玄武、飛鳥美人が見えました。
感動を胸に、あすかルビー(イチゴです。)を食べながら、近鉄で帰途につきました。
因みに、あすかルビーのジャムもおいしいので、また機会があれば買われてみてくださいね。
因みに、私はから風呂だけ予約していますよ(行けるかわかりませんが)。法華寺の会員は、年一応募(5000~6000円ぐらいだったような)でから風呂に入れるらしいので、それを前から狙っていたのですが、今回の「拝観のみ」で納得してみます(笑)
あとは、室生寺も内容は今までにもありましたが纏めて一度というのはよいですね。
はじめ一覧表をぱっと見たときは、法華寺から風呂だけしか注目しませんでしたが、細かく内容を見ていると、細かい部分で興味深いものも結構ありました。
歌ですか!
次回訪れた時の課題とします(笑)
今回の表紙は石楠花の頃の室生寺です。
こちらの冊子は、春秋年二回ですが楽しみにしています。
ただ、さすがに長く続くと目新しいものはほぼないですね(笑)
極楽寺の広島大仏(今までも冊子に載っていないだけで、公開はありました。普段から予約で可らしいですし)の情報が追加されたのと、子年・午年に公開される春日大社夫婦大黒社の御開帳(因みに、お前立ちです。遷都1300の年にもありました。)が目新しいでしょうか。
喜光寺は、今まで年三日の開帳でしたが、昨年辺りから突然長期開帳が続いています(笑)
2月12日~16(日)※11時・13時・15時の1日3回
ひとり2,000円(清秀庵・氷心亭の茶室見学、名勝庭園・寧楽美術館「中国の青銅器など」展の鑑賞、お抹茶お菓子付き)
電話 0742-25-0781 公益財団法人 名勝依水園・寧楽美術館
詳細はこちらを参照
http://www.isuien.or.jp/news014.html
校倉造は、校木が伸縮して、外気の湿度を防いだり、逃したりして、正倉内の湿度を一定に保ち、宝物保存に役立ったと、我々世代は教わりました。しかし、実際には校木が伸縮することなどなく、この説は今は否定されています。
宮内庁のスタッフに聞いたら、その説を流布させたのは、あの伊東忠太だそうです。重鎮、伊東忠太が言ったものだから、広まったのですね。
伊東は、このことを知人の学者から聞いて鵜呑みにしてしまったそうです。
スタッフによれば、正倉の中で、宝物はすべて唐櫃に入れられていて、その中でさらに木箱に収められていたそうですが、このことが、正倉院宝物の保護に一番役立ったということです。
正倉院で湿度実験をしたそうです。
1.外気と蔵の中の湿度は、ほぼ連動して上下する
2.唐櫃の中の湿度は、外気の湿度の変動に拘わらず、ほとんど変化しない
現在は宝物は、近くの空調設備のある東宝庫と西宝庫に納められていますが、宝庫の中では今も唐櫃に入れて、木箱に入れて収蔵しているそうです。
平成27~28年第60次式年造替に向けての修理の一環とのことです。
興福寺本坊には、215涅槃会(涅槃図がみられます)か305三蔵会(三蔵像一幅がみられます)ぐらいしか一般の方は入れないです。どちらかと言うとオススメは、215の方ですね。かなり寒いので、いただける甘酒もおいしいです。
時期的に大体四月辺りまで、全国各地での涅槃図祭の季節がやってきました!(笑)
来年の予定に、大徳寺と興福寺を入れました。
興福寺の三蔵会へ行きます(本坊は外から見るだけでした)。
ありがとうございます。また、情報ください。
私は昨日だったので、寒かったですがお天気は大丈夫でした。
八窓庵、良かったです♪
早めに行き、雪の東大寺を見て回りました。
こんな雪はめったになく、それはそれはよかったです。
珠光茶会は完売だそうで、今日もこの天気の中、結構来られていました(大半が女性ですね)。
間違いなく、来年もありますね。
来年は、八窓庵と桂昌殿(春日大社)へ行きたいです。
桂昌殿は茶席もよかったですが特に入口の間が趣がありました。
武者小路、裏、遠州のなかでは武者小路が一番力が入っていました。特に道具類:飴色でへしゃげた形の道安作「竹の花器」がとにかく凄かったです。あんな凄味のある寂び具合の花器は見たことないです(重文級)、また炉縁もとっても素晴らしい螺鈿細工の御所車でした。
参加者の9割方はお茶関係者・経験者でした。着物率も高かったですしね。また、濃茶作法を心配していましたが、縁高も回し飲みも無く安心しました。
依水園は副館長に案内していただき茶室の見方や庭園の説明を1時間以上していただき、今まで見てきたのと違う一面を発見できたので、とても価値がありました(池の畔にある大きな割れ伽藍石の半分が太閤園にあるとか…)
来年は八窓庵と元興寺(禅室)に行きたいですねえ。
世界遺産登録20周年記念で、JRとタイアップしたイベントです。
上御堂は、11月1日から3日までの3日間に限って毎年公開されますが、中々行けないです。
このお堂の釈迦三尊像(国宝)は大変すぐれた仏像です。
3月2日まで、公開されています。
昨日、行きました。
本日行ってきました。
お声かけありがとうございます。
何年かぶりの法隆寺で初心で諸仏、建築を見て回りました。
正暦寺は大型バスがやっと通れる山里にあって、まず福寿院客殿で法話と綺麗な庭園や宝物館の仏像の説明を。次に本堂で案内と、珍しい絵巻物を見せてもらいました。
今日もらったパンフレットに4月18日~5月8日『正暦寺薬師如来倚像』秘仏御開扉とありました。
次に非公開の円照寺に行きました。通常非公開で、この奈良交通のコースでしか見られないので、平日にもかかわらず申し込みしました。
ます本堂 円通殿で、説明があって、終わると間近でご本尊などの仏像を見られます。次に客殿の室内で説明がありました。普通は室内には入れない場合が多いですが、ここで室内で説明がありました。
また、客殿前の庭園や本堂前庭園は、大変美しくて来て良かったです。
ただ非公開寺院らしいく、由緒書きがなかったのは残念でした。
平日でも、4回しかコース設定がないためか、バス2台でした。やはり非公開の文字には皆さん弱いのかなぁと思った次第です。
次の3月5日が最終です。興味ある方は是非。(笑)
三年ぶりの斑鳩でしたけど、当時とは知識量も目線も変化しているので、とても新鮮でした。
帯解寺(本堂工事中)、矢田寺、松尾寺、吉田寺にも寄れたのはよかったです。
上御堂の諸仏…なかなか良かったです。
しかし、不可解な出来事を見ちゃいました。観光バスによる団体さんも多くいたのですが、どのガイドも上御堂を案内せずスルー!! 「おいおい!まじかよ」と、僕だったらクレームものです(笑)
話を戻すと、宝物庫に似ても似つかないw救世観音のお前立(聖観音菩薩立像(重文.平安))が安置されていましたね。これは、有名な地蔵菩薩(大神神社旧仏)が今、仙台に出張中ということで代わりに夢殿から遊びにきたとのこと。半年は展示すると係員はおっしゃっていました(地蔵も見たかったですけど)。このBは夢殿内陣公開時以外は網から覗くとみえるBだったと思います。
あとは、夢違観音、九面観音、百済観音(全部国宝)と図録定番シリーズが続きます。どれも良い(笑)
気になることは、法隆寺の子院の重文建築は結構ありますが、それには入ることができるのか、ということですね… ここは“奈良”!ということで粘らず、帰路につきした(笑)
上御堂の釈迦三尊像、金箔と剥げたところの黒漆が見える状態がなんとも言えず良かったです。
あと、中宮寺の半跏思惟像(今回も30分ほど見惚れていました)は肩にかかった2箇所カールした髪の毛を再確認してきました。
斑鳩3塔の法輪寺・法起寺も久しぶりに見て来ました。
法輪寺は三重塔よりB群が秀逸ですね。特に十一面観音は法華寺のお方に通じる色香が漂っています。また、俵に乗った毘沙門も面白いです。秘仏妙見はいつか見てみたいものです。
法起寺は十一面観音も良いですが、畑越しに見える三重塔がとても優美ですねえ。
みれるものは、大広間と天皇殿、校倉(外観)です。
メインは小泉淳作氏(建仁寺、建長寺の雲龍図の作者)の襖絵と「聖武天皇・光明皇后御影」でありますが、個人的には、公慶上人(江戸大仏殿の再建功労者)坐像(重文)、聖武天皇像(江戸)が気になります。
ちなみに、公慶上人坐像は4/12のみの公開となりますので注意してください。
なんと、写真撮影はご自由にとのことでした。
「奈良三名椿」のひとつにあげられる散り椿で有名な伝香寺ですが、大木で蕾が無数にびっしりついていますが、今はまだ1分咲きでした。
はんなりとした桃色の大ぶりな花は花びらが一枚ずつ散って地面がピンクに染まります。
東大寺開山堂の糊こぼし・白毫寺の五色椿と並ぶ三名椿。
桜の時期と満開が重なりそうですね。
前日11日は東大寺修二会のお松明を懸崖真下で火の粉をかぶって無病息災を願いました。
その後、奈良で一番早く咲く桜・氷室神社の枝垂れ桜を見に行きましたら、こちらも満開、傍のハクモクレンの大木も満開でした。
藤の時季、奈良公園では、一番遅い桜・ナラノヤエザクラも満開を迎えるし、本当に楽しみの多いシーズンになりましたね。
私も氷室神社の枝垂れ桜と満開の散り椿をねらっています。これほど見事な椿はめったに見られない!
ただ、確認してないので、いつお寺が開いていて満開の椿をみられるかが問題です。
吉野の竹林院では桜と椿とすももが満開になり、自分のの庭のように毎年訪れます。
池の傍で密やかに咲く石楠花も 綺麗でした。
遊歩道を上がって行くと、広場があって見晴らしも良く、可愛いお花畑もありましたね。
ああいった変化に富んだ庭園、好みです。
伝香寺は、3年前までは普段非公開だったんですが、今は嬉しいことに、いつも境内公開されてるようですよ。(月曜休み)
椿の時季は、休みなしとか。。
問い合わせの上、是非満開時にどうぞ~。 (0742・22・1120)
森野旧薬園は、眺望もいいし、関西ではカタクリが多く見れる所ですよね。
大宇陀の古い町並みもステキです。
他に、葛城山の山頂部・自然研究路にも、カタクリが沢山群生しています。
アクセス悪いけど、まさしくスプリング・エフェメラルの聖地です。
雪柳と種々の椿と早咲きの桜とで
境内がお花畑のようでした。
多宝塔(重文)は仁和寺から移築されたものなのですね。
表札(?)に「真言宗御室派」とありました。
聖徳太子の弟君と仙人のイメージしかなかったものですから、
「へー」と意外に思ってしまいました。
特別御開帳されているお寺を調べて行ったのですが、どのお寺も桜が美しく
咲いていました。不退寺は、初めて訪れたのですが「れんぎょう」が見頃で他の季節にも訪れたいと思ったお寺でした。奈良のお寺「も」あちらこちらと訪ねてみたい…また、こちらのコメントもしっかり勉強させていただきます。
4/1~5/11の期間内にお好きな日を3日乗り放題
高野山から姫路に和歌山、比叡山も。
早速、桜は早すぎる吉野へ向かいましたが、なんと、車中で気がついたら、壺阪山までしか使えません。
壺阪山~吉野 430×2を支払いました。
私の最寄駅から吉野は片道1000円ちょっとなのに。
ちっともお得じゃない使い方をしてしまった・・・・
吉野は人出が少なく歩きやすかったです。
竹林院群芳園の枝垂れ桜、桜本坊の枝垂れ桜、東南院の枝垂れ桜、如意輪寺の枝垂れ桜、中千本隧道上の枝垂れ桜とコヒガンザクラの大木は満開でした。
山桜はまだですので、吉水院からの一目千本はまだ少ししか気配がなくさびしいです。
吉水院の枝垂れも満開で、中もお宝の展示が。(400円)
山雪の襖絵(鶴の間、鷹の間)、永徳の障壁画と屏風、後醍醐天皇遺愛の品、宸筆など、ビックリです。
蔵王堂の御開帳は1000円(お札、靴袋込)
蔵王権現3体は圧倒的な迫力でした。
金剛蔵王権現と聖徳太子像は大阪に出張中。
下、中、上千本の見頃は10日以降でしょうか。
都合がつけば、また、行ってみたい方は次の展覧会はどうでしょうか。
1.大和文華館
「桃山・江戸の絵画名品展」(4月4日~5月18日)
国宝の松浦屏風が見られます
2.松柏美術館
開館20周年記念「上村松園展」(3月14日~5月11日)
諸施設・寺社の優待券が15枚つき。
大和文華館 入館料2割引き
松柏美術館 入館料1割引き(特別展は料金が異なる)
奈良博 特別展の図録1割引き(京博も図録1割引き)
京奈良の寺社も団体割引料金適用のところがたくさんあります。
逆に、松伯の友の会は微妙ですね。
松伯の茶室って、庭の横で頂く形式ではなく、茶室内であるのでしょうか?私がうかがったときは、外で庭を見ながらだったもので・・・。夏だったからですかね?
今回の展示は、仏像ばかりで、仏具関係はほぼありません(仏画が少々) まさに、仏像の聖地・奈良に殴り込みに来た感じでした(笑)
特に、鎌倉五山の中でも、寿福寺は頑張ってますw
個人的には、建長寺の伽藍神や千手観音は印象的でした。お目当ての水月観音には意外な小ぶりさ!?に驚きましたw
北条時頼像や上杉重房像も図録以上に秀逸ですね☆
そして、一番好きになったのは、荏柄天神社の天神坐像(重文)です。迫力が違いました。
今回、前期・後期で入れ替えは仏画関係がほとんどなので、時期を選ばずに行けますね。
友人は水月観音にメロメロになり、ポスターの水月観音が欲しいとわめいてました。
私は浄光明寺の観音菩薩坐像の首のかしげ具合にうっとりです。
「奈良博だより 平成26年4・5・6号」の表紙になっている鎌倉国宝館の一二神将のうち、ひとりお茶目な戌神が人気です。
伝香寺の武士椿はまだ見頃でした。
恐ろしいほどの花つきです。
拝観料300円ですが、地蔵堂を開けていただき、美しい厨子に入った裸形着衣の地蔵菩薩と隅の方にある聖徳太子立像が拝見できます。
椿開花期間中だけ(10日位まで、とは言ってましたが )
百毫寺の五色椿も行ってみました。
こちらは剪定し樹形を整えているので、花の迫力は武士椿です。
五色散り椿かと思ったら、花は丸ごと落花していたので五色椿でした。
6日は雨模様でしたが大宇陀まで行き、5分咲きの本郷の又兵衛桜を見ていたら背後の山は樹氷(霧氷)で白くなっていて、雪が降ってきました。
(久しぶりに行きましたが、以前に比べ樹が弱ってきて花付きがよろしくないように見受けられます。)
森野旧薬園のカタクリはもちろん陽が射さないので全部花びらがしぼんでいました。
出品目録みましたけど、
どれも貴重ですが、鎌倉国宝館で
頻繁にお目にかかれるものが多いです。
水月様も予約でお目に掛かれますしね。
そんな中で光厳寺の仏様だけは
都内在住でもなかなか拝する機会が
少ないのでよく観といたほうがいいですよ。
二度目は行かないかもしれませんが
>伝香寺
完全に失念していました(苦笑)奈良博で頭いっぱいだったので…
佐保川流域の桜に目を奪われたのも原因の一つですw
ちなみに、十二神将だと、寅さんに1票です。理由は傾き方が半端ない!、からです。
>>シルウェステル様
御無沙汰しております。多分、後期の仏画のために再び足を延ばすと思いますw
あと、英勝寺の極小重文Bもまた見たいので☆~
さて、ここからは開帳の話
・弘仁寺
本尊の虚空蔵菩薩の開帳が4月13日だったはずです(十三詣り)(2月と6月も?)。
・大澤寺(五条市)
GWの5/3,5/4,5/5に五条市の大澤寺で薬師如来立像と両界曼荼羅が開帳されます。
時間は3,4は9時ー15時、5は9時―12時となっています。
殴り込みなんてとんでもございません(笑)。
出陳目録拝見しましたが、さすが奈良に恥ずかしくないよう頑張ったみたいですね。
お気に入りの寅さんは、よく修学旅行の小学生男子も「かっけ~~」と叫んでいます。
私としては明王院の不動明王が出なかったのが残念、見ていただきたかったです。
KEIさま
浄光明寺、ぜひ今度は三尊揃ったところをご覧くださいね。(展示がとてもよくないのですが・・・)
伝香寺の武士椿は雨嵐にも負けずきれいに大量に咲いていました。
残念でしたね。
京都柊野の奥村家の五色八重散椿 の大木も見事ですよ。個人の家ですが、道路沿いから眺めます。
最近訪れていないので近況は不明ですが。
私が一番好きな椿の木です。
椿の本では、結構取り上げられていますね。一応、花が咲いていない時期に場所だけ確認しに行ったことがあります(笑) もうそろそろ見頃でしょうね…
今年も叶いませんでしたが、又兵衛桜を一度見てみたかったです…
平日の正午ごろ、人混みもなくスムーズに気持ち良く仏像さまを堪能。
ふと光背や台座がほとんどなく、地蔵菩薩は錫杖も持っていないことが気になりました。
学芸員によると「顔や背中がしっかり見られるように外して展示しています」とのこと。
個人的には残念ですが「文化財の展示」ならオッケー、納得です。
アジサイの頃、再び鎌倉へ行きたくなりました。
もちろん京都メーンですが、テラタビストは忙しいです(笑)
新公会堂のお庭の左手山の斜面を登ったところも満開です。
東大寺本坊の2010年に小泉淳作画伯が奉納した襖絵は
蓮の間16面、
桜の間は又兵衛桜4面、吉野の桜4面、本坊の桜4面、
上段の間は床に聖武天皇、光明皇后肖像画、鳳凰4面、飛天4面、散華4面でした。
お昼どきに入ったのでゆっくり見られました。
小泉画伯の映像も放映され、「85歳の身には賽の河原でひとつまたひとつと石を積むような作業でした」
と述べていたのが印象的でした。
13日まで(1000円)
その場合、奈良交通の「ぐるっとバス」を使ってください。
土日祝日だけですが、4月19日から5月11日などシーズンによっては、平日も走っています。
15分間隔ほどで来ます。
料金は、一律100円です。
最近では、東博大神社展や遷都1300年の際に石上現地(事前応募)で展示されましたが、なかなか見る機会の少ないものです。
あとは、近年国宝指定を目指していると話題の、重文「太安萬侶墓誌」(こちらは橿考でいつでもみられますが)も出ます。
ところで、随分前に発表されましたが、東博で来年1月に特別展・『みちのくの仏像』があり、そこで福島勝常寺の国宝薬師が展示らしいですね。関東近郊所蔵では数少ない国宝仏の一つで、私も未見なので今から楽しみです。
鎌倉の宋風仏像から南都の天平仏、桃山・江戸絵画まで、
さまざまな文化財を観て歩きました。
奈良交通(バス)はスルッとKANSAIに加盟していないので、
私鉄の企画乗車券が助かります(指定区域乗り放題)。
拝観料も大安寺や大和文華館は割引きとなりました。
大和文華館は「学園前」の駅から近く、建物の佇まいやお庭も美しいので、
奈良からの帰り道、立ち寄るのにいいですね。
今日も展示会場の窓から見える八重桜がすばらしかったです。
小規模な展覧会でしたが、館所蔵の名品の数々に閉館時間を恨めしく思いました。
hytさん、お知らせくださってありがとうございました。
土曜だったけどガラガラでした。
鎌倉国宝館十二神将が一列に並んでるのは新鮮!
浄妙寺の阿弥陀如来立像がすてきでした。
あと男前な達磨像があります。
ほの暗いなかにも仏像がほんのりと浮かび上がるような
奈良博の照明はさすがです。
あべのハルカスにも見習ってほしいわ。
本堂は2月14日の大雪で損傷を受けたため
修復中で立ち入れません。
本尊の薬師如来は収蔵庫の方においででした。
収蔵庫の充実っぷりがすごいです。
こちゃっといっぱい置いてあるけど美仏ぞろいです。
しかし非常に見づらいです。
客殿の孔雀明王も遠い・・・
でも
青もみじのこの時期は人も少なくおすすめです。
お庭もとてもきれいです。
東大寺(法華堂→四月堂→ミュージアム)に寄りました。
法華堂の修理が終わって、仏さまの安置場所は確定したようですね。
四月堂でご朱印を書いてくださった方(40代?)が、
「たぶん私らが生きている間は変わりません」とおっしゃっていました。
法華堂は仏像の数は減りましたが、巨像ばかりになってむしろ迫力が増したような。
四月堂の新ご本尊は前のお方がインパクト強かったので分が悪い。
その旧ご本尊はミュージアムでしっとりとした照明の中、
すばらしいお供を引き連れて、須弥壇に堂々と君臨しておられます。
ハルカスには五劫思惟阿弥陀像が五劫院のと並んで展示されるようなので
行ってみたいと思っています。
想像以上でした。よかったです。
五劫思惟阿弥陀像を二躯並べたり、快慶の地蔵菩薩像と知足院のものを並べたり、拝観の機会の少ない仏像がいくつかありました。
づっと見たいと思っていた、中性院の弥勒菩薩像もよかった。
国宝誕生仏の灌仏盤の毛彫りも見逃さないでください。
ハルカスですが、一番はゴコウシユイを並べてみられることでしょうね(あれだけ大きさが違うとは、並べてみないとわかりませんでした)。ゴコウ院像は、寺では全体像を見られませんし(東博東大寺展では、確か展示されたそうですね)。
ただ折角なので、もう少しもったいつけて展示をしてほしかったなと。ゴコウシユイ二体は雑な展示に見えました(笑)もったいない!
次は、知足院地蔵(一応824午前中のみ公開、他の日も見られるという情報もあります。)と千手院鑑真(よい江戸作重文です)、中性院弥勒(昨年奈良博でも出ましたが)でしょうか。
あとは、東大寺ミュージアムと毎年の奈良博お水取り展で見られるものがほとんどでした。
その中で、今回のメインは僧像ですね。実忠(公開は1216のみで、開山堂内)・鑑真(重文・昨年久しぶりに春に公開がありました。千手堂内)・公慶(重文・412と1005に見られます、勧進所公慶堂内)・聖宝(これがなかなか見られなくて、遷都1300年の際に始まった本坊公開の時に持仏堂内で公開されましたが、拝観者がお堂の壁に触れて堂内を痛めてしまうため、翌年お堂外からの像公開になり、翌翌年から今年まではお堂近くにもいけなくなってしまいました。東南院持仏堂内。)・重源(国宝・704と1216のみですが、長期公開や最近展覧会出品が多いです。俊乗堂内)・行基(普段から開いてたり開いてなかったり、行基堂内)、まあ揃えたなと(笑)
肝心の良弁(国宝・1216のみ、開山堂内)が出てないですが、まあしょうがないでしょう。
ただ、この中で唯一実見したことがない真言院弘法(展示期間終了でした)が見られなくて、非常に残念でした。
という感じで、少し地味ですがハルカスは東大寺お坊さん祭です(笑)
今回の展覧会は、私立美術館の展示らしく、メジャー揃えではなく、いぶし銀展示だったたような気がします。
結論としては、オススメ展覧会です!展示替第四期にもう一度行けたら行きたいですね。
(一つ希望としては、平日だけでなく、土日どちらかは2000までにしてほしいです。)
因みに、翌日に東博建仁寺展へ行ったら、二日連続でお坊さん祭でした(笑)
本尊代わってから二回目でしたが、私は意外と新本尊さん好きです。隣の重文阿弥陀さんも相変わらずよい味だしてますしね(笑)。
折角なので、開山堂内の『のりこぼし』も。お約束通り四月堂段上からみますけど、いつも思いますがやはり見にくいですね。椿の期間中、一日だけでもよいので、椿の前までは(さすがに開山堂までは申し訳ないので)公開してくれるようになってほしいものです。
友の会継続したので、法華堂と東大寺ミュージアム(今回驚いたのが、最後の方にあった無指定の小さな不空ケンサクです。こんな仏像東大寺にあったのですね。まだ展示期間はあるので、寄られた方は是非。)にも寄って帰りました。
こちらの地蔵さんは、現地で見るのとハルカスでは結構雰囲気が違いました。
降水確率60%の奥千本ですから、雨は覚悟の装備で、登山靴とカッパ、スパッツ装備ですが、観光客の中にはヒールの方やはかま姿のお嬢さんを金峯山神社周辺で見かけました。
吉野駅前から中千本までバス(350円)、宿泊する竹林院に余分な荷物を預け、雨なので中千本から上千本・金峯山神社手前までバス(400円)。晴れたら歩くところですが、マイクロバスは40分待ちの行列です。
金峯山神社から滑る山道を辿り、西行庵へ。山桜は満開ですが、10数年前に訪れたときに比べ、桜の木が激減、桜の植樹の準備か、向かいの山の斜面も切り払われ様変わりしていました。
帰路は歩きで下山、高城山も山桜が満開ですが、里桜が新しく植えられ違和感が。水分神社の枝垂れ桜も終わり、石楠花はまだです。
上千本~中千本のピークは先週で、今は新緑がすがすがしく、石楠花とツツジのシーズンへの移行期です。
地蔵菩薩ってどうですか!?
あんなでかいアフロのとなりじゃ
地蔵菩薩が小さく見えるし
せっかくの美しさが引き立たないわ…
俄然、楽しみになってきました!
大阪市美「山の神仏」と合わせて観たいと思っています。
神像というのは失礼ながら不気味というか、独特の雰囲気がありますね。
虫食いやひび割れのあるものも多いですし。
こちらの展覧会の見どころもご教示いただけるとありがたいのですが…
大安寺に「2015年、高野山開創1200年」のポスターが貼ってありました。
なにかスペシャルな企画があるのではと期待しています。(笑)
あのメイン(普通は誕生釈迦なのでしょうか・・・)四体がいかしきれてません(笑)
弟子入りしたい!
図4 阿弥陀如来及び両脇侍像のうち
左脇侍 顔正面 奈良・某寺
とあるのですが、この奈良・某寺とはどこでしょうか?
ご存知の方どなたか教えてください。
あと、ハルカスに展示されてた涅槃図の
お釈迦様の枕元に赤い風呂敷包みが描かれてるんですが
あれは何が入ってるんですか???
気になっちゃいました。
皆様ほどではないかもですが、しっかり歩ける方だと思います。ここの主旨とは離れるかも知れませんが、教えていただけると幸いです。
私は(実家が近鉄大阪線沿線ですので同じです)近鉄筒井(電車が『普通』しか止まらないのが痛いですが)乗換えでバスに乗る方がベターだと思います。バスは大体30分に一本なので時刻表で合わせてみてください。
puffyさま
今朝、図録確認しました。たぶんですが、大和郡山市のD寺(予約拝観や盗難被害の可能性が増えるので寺側が某寺にしているのでしょう。ama様にお手間とらせますが、実名はよかったらメールでお教えしますよ。)です。
大和郡山市ではトップ3に入るメジャー寺です。
ただ、私も拝観したことがないので、一度見てみたいものです。
涅槃図の赤袋の件は、マヤ夫人が投げた釈迦回復の為の薬袋とも言われていますが、これは江戸時代以降の俗説です。一般的には、釈迦が旅をしている際の頭陀袋(荷物入れですね)といわれています。まあ、俗説が嘘というわけでもないので。涅槃図は様々な説がある話が多いです。
こうやって細かい部分を見ていくと、涅槃図巡りはやめられなくなります(笑)
企画展「笠置寺の涅槃図と南山城の仏画・大般若経」
が6/15まで開催されています。
なお、笠置寺の涅槃図は5/18までの展示のようです。
既出なら申し訳ありません。
また、他のお奨めはありますか。教えていただければ幸いです。
調べながら訪れてみることにします。
皆様のコメントを読ませていただき、奈良の方もお花の美しいお寺を訪れることができ、嬉しく思っています。本編・京都だけではなく、こちらも楽しみにしています。
すみません。
大仏・法華・戒壇・ミュージアムに一年間何回でも入れます。(あとは、年度初めに東大寺手帳などのグッズ系と毎年4月開催の本坊拝観券、今年はハルカス東大寺展のチケットが一枚付いてました。年度初めでなくても途中入会可ですが、要注意はそれでも年度末までです。)
入会した理由としては、ミュージアムって、絵画・書を中心に小さな(とはいっても、東大寺ですから国宝や重文だらけの展示替えです)展示替えが月一程度あるからですね。ミュージアムができるまでは、入会しようとは思ってなかったです。
普通のお寺なら、展示替えが頻繁にあろうと、友の会を使うほど入館しないのですが、場所が便利(奈良博や春日宝物館、県美、興福寺特別公開などのついでに)で、短時間で寄れることという点が大きいです。
ミュージアムで時間がなければ、展示替えのものと自分の好きな仏像だけを見るとか、二月堂に寄ったついでに5分だけでも法華堂の空気を味わおう(同じ空間ですが、自分の気分次第で、行くたびに発見があるものです)とか結構便利に使えます。あとは、東大寺は一般の友人を案内したりするためにもよく使いますしね。
大仏殿も友の会チケットがあるからこそ、頻繁に(寺社が好きでも、普通奈良県民は大仏を複数回見ないでしょう笑)見られますし、仏生会やお身ぬぐいなどの大仏殿内の年間行事にも気楽に入れます。
奈良に月一ぐらい来られて、時間の隙間にどこかのお堂に入るならお得ではないでしょうか。どちらかというと、何回も東大寺に来てる方の方がおススメかもしれませんね。
あと、美術館・博物館(国博・国立近美や京都市美・神戸市美、大和文華館・細見、秋から途中入会した場合の逸翁などはおススメランク高いです。)ならば住んでる地域、興味によっておススメはありますが、寺社の友の会となると他には入ってませんね(六波羅蜜寺の宝物館無料のお守りカードがありますが、これは友の会とは違いますし。)
友の会ではありませんが、阪神・阪急のピタパカードであるスタシア(クレジット機能なしでよいと思います)に入会すると奈良・京都をはじめ関西の多くの(他にもこの手の割引のあるカードや企画乗車券、新幹線カードなどはたくさんありますが、関西ではこれが一番対象寺社・美術館博物館が広いでしょう。)寺社で割引があります。
他には、有名な朝日メイト(関西の美術館・博物館によくいかれる方は必須です)で興福寺の秋の特別公開が半額になるなどですかね。
おまけで、近鉄が遷都1300年以降作成している冊子(主要駅で無料配布)もおすすめです。
ところで、関東は東博を別として、いまいちお得カード(読売のとそごう美術館のプレミアムカード(無料)、丸の内カードには入りましたが、ちょっとした割引系です)が少ない気がします。
それこそ、誰かおススメがありましたら、教えてください!
まったくノーマークの知らないお寺です。
すごいのがあるじゃないですか!!
きっと行きます。楽しみが増えました。
すごくうれしいです。
涅槃図の袋の件も教えていただき
ありがとうございます!
質問してみてよかった★
何でも知ってるWAN先代、尊敬。
ミュージアムでは展示替えが月一程度あるのですね。仏生会やお身ぬぐいなど各お堂等に気軽に入れるのが良いですねえ(戒壇堂の4人はマイ・フェイバリエット仏ですし)東大寺手帳にも興味があります。奈良には月1に近く行きますので、入会してみようと思います。年度にもう入っているので急ぎます。
博物館・美術館もよく行きますので、国博・国立近美・京都市美・神戸市美・大和文華館・細見・逸翁(ここは長らく行ってないですが)・朝日メイトなどを調べて検討してみようと思います。ありがとうございます。
話は変わって、本日会社帰りにハルカス美術館へ行ってきました。五劫思惟(五劫院で見たときは気づきませんでしたが、耳のところは毛がなかったのですねえ…)は阿弥陀堂の方のお顔が可愛くてとても気に入りました。
また聖宝などお坊さん祭は見ごたえありました。弘法大師に会えなかったのは残念ですが。
これらの仏像・絵画類はもちろんとても素晴らしかったのですが、一番気に入ってほしくなってしまったのが重源ゆかりの「自然木脇息」です。形・曲がり方・穴の形状など自然のなせる奇跡に見入ってしまいました。(ちょっとおかしいかなあ)
ちょっと先ですが、来年1月~の「高野山の名宝」展も楽しみですね。
万葉植物園は、私は日本一の藤の名所だと思っています。
盆藤展も、大変珍しいものです。
ダイナミックで芸術的な 素晴らしい盆栽ばかりで、超オススメ (昨年は KEI 様が初めて行かれて、感激されたことと思います)、
京都の 何度も見てる何とかという行事に、拘ってる場合じゃないかもですよ~。(笑)
春日大社の山も藤だらけで 紫に染まってるし、奈良公園も、上の方を見ながら歩いてくださいね。
高い所で 野生の藤がい~っぱい巻きついて、咲き誇っている筈です。
奈良でしか見られない、ファンタスティックな花景色です。
昨年の初盆藤展は衝撃的でした!!
盆栽の常識をはるかに超える芸術作品です。
展示場の旧世尊院も大好きです。
藤の名所は近年は足利フラワーパークがダントツの集客力です。
初めてこちらのページをクリックして、奈良人気に驚いたのが昨日。
”いずれ奈良へ”だった気持ちが、
藤に導かれて、一気に奈良へ。
今年は、そんな一年なのかもしれません。
先の上洛の折には、初の大阪。そして、今回は、奈良。
盆栽展ギリギリの5月3日。
何とかという行事に拘っている場合ではありませんね。
ただ、私が奈良を訪れたのは、遥か昔。
殆ど記憶にもなく、全くの不案内状態。
手元に資料も皆無。JR京都駅からのアクセスさえ不安です。
とにかく5月3日。なるべく早い時間に奈良入り決意しました!
かなりの荷物があり、10時過ぎに京都に着いて、
一旦、出町で荷物を置くとロスが生じますね。
で、とても心配ですが
初の新大阪で新幹線を降り、JRで奈良入り。荷物を奈良駅ロッカーへ。
スムーズに行けば、ベストなのですが、
奈良駅にロッカーはあるのかっとか、
近鉄ではなく、JRなので、
歩いて春日大社へは可能なのか、バスに乗った方が良いのか?
帰りは近鉄が便利そうなので、ガラガラ荷物を引いて
近鉄奈良駅のロッカーへ荷物を入れるのがいいのか・・・とか。。。
どういうコースで廻るのが、良いでしょうか?
道路を歩くのは、ほぼ駆け足でもOKですが、それぞれの場所での鑑賞時間は、写真を残したいので、かなりのゆっくりペースです。
夜は遅くなっても、京都に帰る列車があれうちであれば何時でも構いません(笑
もし、宜しければ半日コース。
新緑と花を堪能する久々の奈良コース。アドバイス頂けると嬉しいです。
お時間がある時で大丈夫なので、どうぞ、宜しくお願いします。
京都での宿泊先はホテルでしょうか?
京都駅からホテルなどへ荷物を運んでくれるサービスがあります。
指定ホテル・旅館のみですが、時間の節約になります。
下記で確認してみてください。
新幹線八条口 デリバリーサービス
http://www.delivery-service.jp/travel_bag.html
中央口地下 キャリーサービス
http://www.carry-s.com/html/goriyou_ca.html
奈良駅・京都駅にコインロッカーはありますが
時間によっては空きを見つけるのは大変かもしれません。
JR奈良駅なら、奈良市総合観光案内所(旧・奈良駅舎)で手荷物の一時預かりがあります。
春日大社まで歩くと結構時間がかかります。
本殿前までのバスは少ないので、表参道くらいまでバスで行かれてはどうですか?
駅から行くと春日大社方面はゆるやかな上りなので
行きはバスで、帰りを駅まで歩く方が楽ですよ。
近鉄を利用されるのなら、近鉄&奈良交通のバスが使えるお得な切符がありますので、HPで確認してみてください。
ご参考まで。
京都のお宿は、出町辺りでしょうか。
3日 奈良に行く時は、京都駅まで新幹線、京都駅のコインロッカーで荷物を預けて、近鉄で近鉄奈良駅まで行くのが いいんじゃないかと私は思います。
晩に京都に戻る時も近鉄で・・・。
行きに、新大阪で降りてJRで奈良まで行くと かえって時間がかかります。
大阪駅から 環状線で鶴橋まで行き、そこで近鉄に乗り換えて、近鉄奈良駅まで行く、というテもありますが、何度も乗り換えるのが面倒だし、近鉄奈良駅まで荷物を持っていかないといけないので、大変です。
京都から奈良まで、近鉄で往復するのが、一番シンプルで 時間的にも早いし、いいのでは・・・??
春日大社~万葉植物園~盆藤展は、スムーズに行けると思うので、他にもその近くで行きたい所を 最新のガイドブックを買って、検討してみられたらいいと思います。
折角久し振りの奈良だし、奈良公園辺りは観光地ど真ん中で見所も多いので、初日ですし是非欲張って 楽しんでくださいね~♪
二月堂からの奈良市街の眺望も オススメです。
奈良の名庭というと、奈良公園には 依水園・吉城園があります。
ただし入園時間が、4時までと 4時半までなので、注意が必要です。
奈良公園には、ソメイヨシノは約180本あるんですが、超遅咲きのナラノヤエザクラは何と 800本以上。。
小ぶりの可愛らしい、花びらのメッチャ多い桜です。
GW後半、まだ咲いてるかな・・・??
近鉄奈良から盆藤展会場・国際奈良学セミナーハウスは一直線で近くです。
セミナーハウスから大仏殿前の交差点を斜めに渡り、裏参道経由で春日大社参道へ、すぐに万葉植物園です。
または、セミナーハウスを出て左に折れ、土塀に沿って通りに出ると、依水園と吉城園があります。
道沿いにいくと大仏殿に出て、二月堂、三月堂と回り、
若草山の裾から春日大社へ行くというコースもあります。
バスか電車での移動になりますが、唐招提寺の御影堂供華園「瓊花」が4/24~5/6の期間、特別公開されます。
おいしい和菓子は奈良町の樫舎、隣は「粟」ですが食事に時間がかかりますし、予約がとれないかもしれません。
素敵な奈良に会えますように。
お返事が遅くなり申し訳ありませんでした。
細かな情報を丁寧にお返事頂き有難うございました。
このブログにも幾度となく出ていましたし
京都では、以前ホテル→駅へのデリバリーサービスを利用したことがあるのですが、
今回は、記憶の彼方である奈良入りをどうしようから始まっているので
アドバイスとても嬉しかったです。
新幹線で京都→近鉄で奈良がベストだと思うのですが
こちらからだと、料金は、関西圏がひとくくりのようで、
では、奈良までの方がイイのかなぁ。。。って。
ちょっといくつかシュミレーションしてみます。
Amadeus様御一家の夏休みに、
あれだけ九州推ししちゃっので、わかっちゃいましたよね(笑
縁あって、道真公のお膝元に暮らしております。
先月は、沢山の人出を覚悟で、曲水の宴などへ出掛けてきました。
最近の宿は、もっぱらで出町です。
本日、仕事帰りに”まっぷる”ゲットしてきました。
少しパラパラめくっていたら、
食事の場所に困って、奈良公園そばのうなぎ屋さんに入ったなぁ~っとか、行きたかったけれど行けてない場所を思い出したり、懐かしさが膨らんできました。
京都も変わったけれど、奈良も随分、変わってるんでしょうね。
奈良を満喫するために、
時間的余裕があるのは4日なのですが、それだと盆藤展を拝見することが出来ないので、
とにかく、今回は、とにかく春日大社&盆藤展をメインに廻ることにします。
東大寺裏手から二月堂・三月堂へ行くおススメの散策コース。
ぜひ、辿ってみたいと思います。
食事処、おススメありますか?(出来れば、コストパフォーマンスがいいお店)
夕飯は、京都駅に戻るまで我慢した方がいいと思われますか?
こちらでは、本来G.W.に見頃を迎える花達がとっくに満開。
今年は、お天気に恵まれって暖かな日が多いから無理かもしれないけれど
超遅咲きのナラノヤエザクラに逢えることを愉しみに伺います。
まるで、地図も不要なほどの細かなナビゲーション。
有難うございました。
これで安心して、奈良入りすることが出来ます。
依水園と吉城園、初めてなので拝見したいけれど、
とにかく、盆藤展と万葉植物園!
写真を撮影しながら、メチャクチャゆっくり廻ったとして所要時間は盆藤展と植物園それぞれどの位かかるかですよね。。。
久し振りの奈良をのんびりゆっくり満喫できるよう、
ガイドブックを熟読してコースを考えようと思います。
お力をお貸し頂き、本当に有難うございました。
今回あまり時間がないので、ささっと食べられるパン屋さんの2階のカフェは いかがでしょうか。
カフェと言っても、広々ゆったりとした所です。
近鉄奈良駅から商店街を南に徒歩2分、「シャトードール」と言うお店で、ランチもディナーもやってて、安いのにボリューミー、種類の多いパンは食べ放題です。
日祝には行ったことないので、ひょっとしてメニューが違うかもしれませんが。。
観光客はあまり行かない、ジモティーに愛されているお店です。
ランチは確か 11:00~、ディナーは 5:00~、どこで食事するにしても、なるべく早目に入店してくださいね。
私だったら、なるべく早く食べたいし、混むのイヤなので、奈良でディナーにするかも。。
春の京都でも、パン屋さんがあったら購入したいと思いながら歩いていたのですが、結局、出町のパン屋さんまで、今回は行きあたらず終い。
時間的なものなど考慮しながら
お腹をみたしたいと思います。
貴重な情報、有難うございました。
薬師寺って、いつあんなに綺麗になったんでしょう?
印象が全く違って、驚いています(笑
ガイド本をめくりながら、
久し振りの奈良は、行きたい場所が増えつつあります(笑
一度行くと、また行きたい、もっと見たい・・・と、京都同様 キリがなくなりそうです。
薬師寺、昔は全てが古めかしかったんでしょうね。
今は、ピカピカに輝いてますよね。
でも東塔は、このお寺で唯一 創建当時より現存している建物だったのですが、現在解体修理中で 覆屋に覆われていて、その姿を拝むことは出来ません。
修理は、平成31年春頃までの予定です。。
唐招提寺金堂は、平成21年に 10年を要する大修理を終え、美しい姿になっています。
こちらも ビックリでは・・・??
5月6日まで、大変珍しいお花 「瓊花」 を見ることが出来ますし、余裕があればオススメ致します。
度々、有難うございます。
昨夜、まっぷるをめくりながら驚くことばかり。
時がたっているので違って当たり前なのですが、
まず、降りたった近鉄奈良駅から全く別物。
おっしゃるように半日では、不完全燃焼ですね。
唐招提寺のページで「瓊花」を拝見して
紫陽花に似ている花だなぁ~っと思ったら
他のページで、紫陽花の別名とありました。
今回は、無理かもしれませんが、
来年か再来年、ぜひ奈良再訪決定ですね。
その時は、また宜しくお願いします。
でも、瓊花はスイカズラ科で 装飾花は5弁、額紫陽花はユキノシタ科で 装飾花は4弁という違いがあります。
一番の違いは、唐招提寺の瓊花は、樹高4mもあるってことでしょうか♪
ダイナミックで、圧倒されますよ。
このお花、九州の鑑真記念館でも見られますので、いつか機会があればどうぞ~。
他に、奈良公園でもちょこっと咲いてるとか (私は見たことないです・・)、皇居にもあるそうですが、唐招提寺のが一番大きいとのことです。
「シャトードール」行ってみようと思いました!
奈良のグルメ情報があればぜひお願いします。
私はいつも菊水楼のレストランに行っています。
奈良博から近くて、いつも空いてるし
景色もよくて落ち着ける店です。
こないだ行ったら改装してきれいになってました。
以前のレトロな感じもよかったけどなぁ。
>いつも空いてるし景色もよくて落ち着ける店です。
こういうの、最高ですよね。今度 是非行ってみたいです。
シャトードールは カジュアルな店で、時間がない時とか重宝しますが、ゆっくりお食事を楽しみたいなら、近鉄奈良駅からすぐの 「ビストロ ル・クレール」。
フレンチですが ボリューミーで、小洒落た料理が楽しめます。
フレンチの名店で潰れる店が多い中、ここはよく頑張っていて、予約しないと なかなか入れなくなりました。
ランチなら1000円未満で食べられます。
お店は広いですが、いつも結構混んでます。
年齢層はかなり高め、女性のおひとりさまも多いです。
私は全くグルメではないので、おいしく頂いています。
東大寺の大仏殿が見えますよ。だからどうということはありませんが。(笑)
お昼と夜の間に休み時間があるのでお気をつけください。(3時~5時)
奈良博前の釜めし屋さん、人気ですよね。
見るたび、行列できてます。並ぶ時間が惜しくてパスしてます。
はじめまして。
奈良博前の釜めし屋さん、おいしかったです。
注文してから少し時間がかかるので、並んでいるときはパスするのが正解だと思います。
行列が無いとき、是非食べてみてください。
釜めし屋さん、行列ができるだけのことあるんですね。
7月から始まる醍醐寺展に行くつもりなので、
あまり並んでなければトライしてみようと思います。
夏に釜めし、暑そう~。(笑)
「カジュアルダイニングふう」さんも
コスパ高くナカナカ美味しかったです。
ランチは900円より~
http://www.miyakohotels.ne.jp/fue/
あと、こんなのおススメしたら怒られますが、私は近鉄奈良駅ビルのサイゼリヤに行きます(笑)
景色もよいし、店内もまあまあ広く、場所の割に案外すいていて(意外と気づきにくい場所なんでしょうね)、何より時間短縮です(笑)
夕食なら奈良漬で有名な老舗の山崎屋はリーズナブルですよ。
盆藤展は、大阪天満宮の盆梅展(たぶん主催者は同じだったような)と並んで有名です。私も藤は結構好きなので、
見にいきました(メインは、会場である旧世尊院の建物目当てでしたが笑)。あと万葉植物園内には藤グッズがたくさん販売してましたよ。
因みに、春日大社に行かれるのならば、6年毎の御開帳である夫婦大黒のお前立が開帳中(わざわざ行かれるほどではないですが)ですのでご興味があれば是非。
あと奈良駅近隣では、興福寺の北円堂公開や頭塔公開、般若寺、不空院、レンジョウ寺等がこの時期特別公開実施中です。
唐招提寺のケイカは、ケイカ園がもちろんおススメですが、鑑真廟前(ここなら公開期間もありませんし)にもこそっと咲いています。
奈良も奈良だけではなく、西ノ京・法隆寺・明日香・桜井、吉野(県外の人には驚かれますが、ここまではほぼ中部です)そして、南部へとこれから広げて楽しまれてくださいね。
平等院の藤からひょんな流れで、いよいよ奈良へ伺うことになりました。
皆さんの細かな情報のおかげで、数十年ぶりで不案内だった奈良も愉しみになっています。
先日、NHKアーカイブで春日大社をやっていたので久し振りに奈良をTVで観ました。
(今までは、ノ―チェックでした(笑 )
今回は、半日だけの予定なので、色々足を延ばせませんが
斑鳩をはじめ、再訪したい場所の候補がたくさん手を挙げ始めている感じです。
実は、”奈良漬”大好きです。
家族の中で、私だけなので日頃の購入を控えているのですが
老舗の山崎屋さん、今から検索してみます。
藤はモチロンですが、皆さんに教えて頂いた散策コースや初めての場所、ランチなどのお食事処など、
ここのコメント欄をこれからもチェックして色んな愉しみ方をみつけ、再訪したいと思います。
引き続き、有難うございました。
追伸
今年だけは行けませんでしたが、
こちらの近くでは、武蔵寺に樹齢1300年と言われる”長者の藤”があります。
http://www.yado.co.jp/kankou/fukuoka/futukaiti/muzouji/muzouji.htm
醍醐寺展には鼻息も荒く、3回は行くと思うので
(三宝院の弥勒菩薩が間近で見られると思うと
今からコーフンぎみです★)
ご紹介いただいた所に行ってみたいと思います。
あまり好きな方がいないと思ったので、先程は詳しく書きませんでした。
刻み奈良漬けなんかはご飯とあいますのでお土産にでも。
あと、奈良漬けアイスなんていうのもありますよ。食べたことありますが、食感まで味わえます(笑)。まあ評価はわかれるかもしれませんね。
牡丹とシャクナゲの花のコラボと爽快な山稜に心洗われました。
灌頂堂 両界曼荼羅 真言八祖像 公開があります。
以前行きましたが、おススメです。この時だけ(普段からまあまあの距離で見られますが)、真近で三如意輪の一つである室生寺如意輪が見られます。
近年、室生寺は、一年の間に金堂、灌頂堂、弥勒堂、金堂、弥勒堂ぐらいの間隔で特別公開を周期的にされていますが、灌頂堂はレアな方でしょう。
ただ、今年冬には三つまとめてのツアーなどがありました。来年もありそうです。
3如意輪で思い出しましたが、神呪寺如意輪は毎年518開帳です(無料、重文の弘法・不動などもいらっしゃいます)。こちらもおすすめです!(確か、早朝から1800ぐらいまで開催しています)
因みに、あとの一つは、この前スパメテさまも行かれた国宝・観心寺如意輪です。
AN様へのアドバイスを見て私も急遽行って参りました!
藤といえば、学校の藤棚位しか知らなかったですが、もうすごい!につきます~
盆藤展では育ててらっしゃる方にお声をかけて頂いたのですが…何せお花の知識は皆無ですので、良い質問ができず残念でした。
が、教えてもらって来ました!とお伝えしましたら、喜んでおられました。
行く順番ですが、
近鉄奈良駅→バスで春日大社前→万葉植物園→東大寺(時間あればミュージアムや戒壇堂、法華堂行って下さい!)→盆藤展
はいかがでしょうか?参考までに
明日は100円バスも運行してますが、奈良世界遺産フリー切符なら通常のバスも使えると思います。
素敵な散策楽しんできて下さいね^o^
コメント、どうも有難うございました。
さすがに、家を数日あけるとなると
数日分の食事の準備だけでも、忙しくしており
アナログ人間の為、上洛後も最小限のネット接続で、今、こちらを開けた次第。
お返事が遅くなり、誠に申し訳ありませんでした。
今後ともよろしくお願いします。
おかげで、半日ではありましたが、
何の心配もなく半日分以上、堪能することが出来ました。
盆藤展&春日大社を最優先にしたので
多少の心残りや、斑鳩など懐かしい場所がありますし
また再訪したいと思っております。
その折には、またご相談にのって頂けると嬉しいです。
出町~奈良間は、京阪・近鉄をつかうとあっという間。数十数年ぶりの奈良は、
素敵な藤の花々薫る、皆様のコメント通りの感動の場所でした。
ゆるやかな上り坂、
わずかばかり咲き残った遅咲きの花びらは歩道で風に舞い
春日大社の山は、葡萄の房と見紛うほどの紫の花が咲いていました。
お勧めの各お店は、好天のG.W.ということもあり、どこも行列。
前置きはこのくらいにして。
盆藤展(ゆっくり見ていたら、お写真撮りましょうか?っと花殻をらしたとって方に声をかけられ藤と一緒に一枚。5日前位が見頃だったと教えて頂きました。)
→吉城園(新緑が美しい庭園で、かなりお気に入りです。依水園は、残り時間の関係で見送り)
→萬葉植物園(藤はもちろん初・黄色の椿)
→春日大社特別拝観→夫婦大黒のお前立
→手向山八幡宮→三月堂→龍美堂(あまとうさんで一息)
→二月堂(えっ無料だった?ラッキー)→東大寺は閉門しちゃいました。
→浮美堂→猿沢の池→興福寺境内→成城石井で買い物しようと寄った手前のビルにあった月日亭にて夕食
素晴らしい奈良の半日を味わえました。
皆様、本当に有難うございました。
京都と奈良って、結構近いでしょう。 これからも、セットで楽しんでくださいね。
斑鳩や明日香は、レンタサイクルを利用すると、効率よく回れます。
お花も、奈良は京都より凄いものが沢山ありますし、楽しみは一生続きますよ♪
先日、時間の関係で訪問出来なかった”依水園”の番組放映、
チェックが甘く、気付けませんでした。。。
残念でした。
いつ放送されるかわからぬ再放送を
心待ちにすることにします。
お詫びというわけではないですが、来週末にまた南禅寺別荘群の放送(再放送ではないと思いますが、わかりません)がありますよ。
”百年名家”番組欄が小さく、
ほぼ、ノーマークなもので、こちらこそスイマセンでした。
5月17日(土)
BSプレミアム 22時半~23時
”南禅寺界隈別荘群 木々うたう春”
いよいよ春版ですね。
録画完了!有難うございました。
余談ですが、録画予約を入れる際、
偶然、17時15分~17時30分
京菓子を遊ぶ 「歴史を遊ぶ」という番組も発見したのでモチロン、録画予約完了です。
洞川の龍泉寺、八幡宮。
天川の天河神社。
長谷の丹生川上神社下社。
バスと徒歩だと、これくらいが限界でした。
今回のメインは丹生川上神社下社です。
宮司さんが拝殿にあげてくれたおかげで、正面から見上げることができました。
ここの宮司さん、八坂神社にもいらした方でお話し上手です。
明日は当麻寺、御練りデーです。
奈良県観光キャンペーン オープニングイベント開催 http://www.atpress.ne.jp/view/46338
16日11時~ 春日大社舞殿 「翁」
17時半~ 「清経」「鵜飼」狂言「太刀奪」
17日11時~ 春日若宮拝の舎 「阿漕」
17時半~ 「葛城」「弱法師」 狂言「魚説経」
協賛席は当日券4500円 16日は春日大社で、17日は若宮神社で取扱っています。
すっかり時間が経ってしまいましたが、
奈良を満喫されたようでよかったです。
実は私もAn.様と入れ違い位に京都&奈良を訪れました。
と言っても、GW後半に九州入り口付近にある実家を訪ね、東京へ戻る途中の下車でした。
メインは、京都・奈良の国立博物館の展示を観ることと、
以前より訪れたかった神社を三つほどお参りに行くことでした。
短めの滞在でしたが概ね天気もよく楽しい旅でした。
依水園、私も行く予定にしていましたが、
あまりの人の多さと天気が良すぎて暑かったのでパス。
次回の楽しみに取っておくことにしました。
「百年名家」はリピート放送がありますので
番組のHPをチェックなさってください。
ホント、皆さまのアドバイスのお蔭で、
20数年ぶりで、若干の不安を抱えていた奈良でしたが、199%満喫できました。
あえて、あと1パーセントあるとするならば、
門前まで行った依水園&閉門時間間近で見学できなかった東大寺に行けなかったこと位で
とても雰囲気の良い夕暮れを含め、
それはそれは懐かしい素敵な時間を過ごせました。
(この藤の季節は、もう一度伺いたい位です。)
依水園、私が行った時は、全く混雑の雰囲気はなく
どちらに入ろうか迷った位でした。
”盆藤展”の受付で、アドバイスを受けていたので
残り時間を考慮し、規模の大きい依水園でなく、小さい方の吉城園を選択しましたが、
お客さまは、アジア系のカップル一組が、写真をガンガン撮影していた位で、とても静かに新緑を愉しめて、ラッキーっと思った位、個人的には気に入っています。
BSの京都の番組は毎週録画にしているのですが、
”百年名家”は、ノーマークで、偶然何かで知った折にしか録画予約を入れていなかったので、残念でした。
飛鳥や斑鳩、そして、初・吉野にも足を伸ばしたいし、
いつか、また奈良へもと思っています。
狛犬好き!さまは、東京にお住まいなのですね。
主人が、昨年より3度目の東京単身赴任中なので、上京の機会も増えるかなぁっと思ってます。
今日は池袋でジャズフェスがあっているようで、
あちらこちらで催し物も多いし、TDLも近いし、箱根や鎌倉にもすぐ行けるし、挙げればキリがないのですが
東京に数年住むのもいいなぁって思うこの頃です。
(実際は、大好きな仕事を辞める決心がつかないので難しいのですが・・・)
狛犬好きさま!
以前、”狛○めぐり”されていませんでしたか?
私、岡崎の狛うさぎには逢ってきました。
他にオスススメの狛○があれば、京都のどこかのコメント欄で教えて頂けませんか?
そんな愉しみ方もしてみたいので、宜しくお願いします。
コメント欄でその存在に触れた“大和を
歩こう”と、いう近鉄の京都駅などで
配布されていた小冊子。
地図と神社仏閣・レストランなどの割引
クーポンがついていたために何かと重宝を
していたのですが、本年度から近鉄さんは
この配布を廃止したそうです。
あべのハルカスの建築費にこの小冊子は
必要経費を持っていかれたのかなと(涙)
いずれにせよ、残念な話です。
東大寺幼稚園の子供たちが田植えをする田んぼでしょうか?
あきの蛍能が6/21に大宇陀の阿紀神社能舞台でありますが、蛍を放つそうです。
5時開場・6時半献能 前売り4000円当日5000円 呈茶4時(無料先着300名)
能 敦盛(浦田保親) 狂言 仏師(茂山あきら)
5時から地元の社中の仕舞等があります。
阿紀神社って天益寺の近くの神社のことでしたか。
阿紀神社は、ヒトマロ公園周辺です。毎年能開催があり、よく近鉄駅にポスターが張られていますね。
重要伝統的建造物群保存地区になっている宇陀松山周辺は、近年人気があり、見どころ多いです。どうでもいいことですが、この周辺はWAN家と結構縁があります(笑)
大宇陀・菟田野・榛原周辺を周り始めると(KEIさまは、よくこの周辺も行かれてますね)、ディープな奈良がより楽しめるようになります(笑)
10年前に、きれいに修復された国宝の本殿3棟が間近に見られます。
国宝だけあって、見事ですね。
宇陀へ行かれるなら、是非に。
大宇陀は公園に整備される前の、田んぼの中の又兵衛桜と森野旧薬園のカタクリを見に、毎年春に訪れていました。
菟田野のカエデの矢野先生の圃場でのカエデ祭り(今はワールドメイプルパーク奈良カエデの郷「ひらら」へと移行)、
佛隆寺の望月桜から室生古道を経て室生寺へ、等々通いました。
失われてしまった日本の原風景が残っていて、ひきつけられるのでしょう。
宇太水分神社 は未見です。機会をみて訪ねてみます。
桂昌殿、貴賓館(重森三玲の庭)に入ることができます。
http://www.jr-odekake.net/navi/rekishi_tabi_kasugataisha/
また、「なつの奈良旅キャンペーン なら涼み」では元興寺での怪談、若草山からの夜景観賞バスなどがあります。
https://www.westjr.co.jp/press/article/items/140527_00_naranatsu.pdf
昨年、姫路城・大覚寺・近江神宮(この辺りまでは、特に特別でもありませんでした)・法隆寺。
今年は、鶴林寺(昨日行きましたが、門はなかなかよかったです)・春日大社(庭は以前見ましたが、桂昌殿はジュコウ茶会の機会がなかったので、行く予定をしてます)・西教寺(収蔵庫が久しぶりに開かないかなと期待してます)・平等院(こちらも久しぶりの塔頭に期待ですが、ないですかね)の予定です。
これからも、一年で兵庫・京都・奈良・滋賀周期で企画していくのでしょう。
11月に上洛予定です。
妹との二人旅4日間(私は一人で+7日間)ですが、京都の旅も回を重ねているので、1日は奈良へと計画しています。
主目的は「東大寺」。 なぜか先送りになって、ちゃんと見ていません。 興福寺・法隆寺・薬師寺・唐招提寺・秋篠寺は行っています。
是非、おすすめをお教えください。
東大寺は境内が広大で、高低差もかなりあります。
昨年はふと思いついて、近鉄の駅からタクシーでまず
一番奥の二月堂、法華堂まで行ってから
下っていくコースをとってみました。
かなり軟弱ですが、夏だったので体力温存(笑)できました。
また、タクシーの運転手さんが、近くにお泊りなら、
毎晩8時に鳴る鐘がおすすめ、とおっしゃってました。
一番奥から始めるのは、良い方法ですね。
これからいろいろ検討してみます。
奈良には泊まらないので、残念ながら鐘は聞けそうにありません。
新薬師寺は如何でしょうか?
歩いて30分ぐらいだと思いますし、タクシー
とかならホンマすぐです。
国宝の薬師如来像や十二神将像がステキです。
周辺には白毫寺や入江泰吉写真館(どちらも
”B”派の拠点ですが。。)があり、楽しめ
ると思います~(^_^)/
奈良に関しては、これから勉強しなくては、良く知らなくて、貴重な情報は大切にしたいと思います。
京都ではすごく歩いてしまうのですが、大体1日22000歩前後、奈良はタクシー利用が多いのでしょうか。
“B”派はここのブログで知って、かなり興味を持っています。
予定をやりくりして、出かけてみたいです。
志賀直哉自身が設計して9年間住んでいたところです。
寺社めぐりの合間にいかがでしょうか?
訪れる人も少なく(3回訪問の内、2回は貸切状態)ほっとできる場所です。
読書好き姉妹にとっては、とても興味あります。
新薬師寺に行けば、すぐなのですね。
なんだか、楽しみになってきました。
京都からの日帰りでどこまで、セレクトできるのか、思案のしどころです。
7月19日~9月15日まで開催される奈良博『醍醐寺のすべて』
の前売り券の発売は7月18日までとなっています(1500円→1300円)
あと、7月19日~7月31日までに使える『来場期間限定前売券』も販売されています。この券は1100円で販売されています。
http://www.narahaku.go.jp/exhibition/2014toku/daigoji/daigoji_index.html
もし、その限定期間に行けるか分からない場合でも、後者の券を購入して、もし実際に行くのが8月になった場合、現地で差額の200円を支払うのがもっとも無難かと思います。
まぁ、ここらへんの話はたいして重要ではありません(笑)
問題はここから…『醍醐寺のすべて』と銘を打っているのですから、いつ行けば最も良いものが見れるのか、最も表題に近づくのかw?という点ですね。
今回の出展数は192点、そのうちの国宝62点・重文は85点という構成になっています。
まずは、やっぱり気になるB群から。
今回は、13点・20体が遊びに来てくれます。そして、どれも全日程で見ることができます(一安心)。
・弥勒菩薩坐像(重文)…快慶作。三宝院安置。今ではなかなか見れなくなりましたね…
・不動明王坐像(重文)…快慶作。快慶不動といえばコレ!って思う作品です。
・薬師三尊像(国宝)…元は上醍醐・薬師堂安置…現在霊宝館
・五大明王坐像(重文)…上醍醐・五大堂安置…登れば見れますw
・如意輪観音坐像(重文.平安) …霊宝館にあったようななかったような…。おそらく上醍醐・如意輪堂(重文)の本尊。
・如意輪観音坐像(無指定.鎌倉)…霊宝館安置
・胎蔵界・大日如来坐像(無指定.平安)…霊宝館安置
・理源大師・聖宝坐像(重文.13C)…霊宝館には無かったと思います。(多分)上醍醐の開山堂(重文)に安置?=登っても見れません。
・千手観音立像(重文)…元は上醍醐。黒光りダンディーで最も古参の仏像です。記憶は薄いですが、霊宝館にあるはずです(笑)
・吉祥天立像(重文)…霊宝館安置?。上醍醐如意輪堂出身。
・帝釈天騎象像(重文)…元は上醍醐薬師堂。現在霊宝館
・閻魔天騎牛像(重文)…上に同じく。
・聖観音立像(重文)…醍醐天皇念持仏?。50cmサイズのBです。
まぁ、やはり快慶Bが今回はデカいですね!国宝薬師にも近づくチャンスでもあります。
まずは、Bは終了…
『醍醐寺のすべて』の図録は購入予定ですが、あと『みほとけのかたちー仏像に会うー』か『なら仏像館 名品図録』のどちらかを買うなら、どちらがいいでしょうか。視点は、奈良博の仏像の勉強です。両方買うには、重たいもので。
WAN先代か、hytさまか、スーメテさま、よろしくお願いいたします。
なかなかリピート放送がなくて残念です(苦笑
この像は江戸時代に隣接する難波地で発見された仏像頭部に体部を補作としてくっつけたものです。盗難にあってしまいましたが、最近寺に返還されたようです。
『なら仏像館 名品図録』は、私は持っていませんので、比較となると分かりません。
「第5回 茶室・八窓庵をのぞいてみませんか」が開催されます。料金:無料、雨天時は講堂で写真解説。
是非とも参加してみたいのですが、予定が…次回に期待。
なお9月7日で、「なら仏像館」が改修工事のため当面休館になります。そのかわり、9月17日から庭園と仏教美術資料研究センターが特別公開されます。
図録が増えすぎているのが悩みですけど。
10時30分に貴賓館前に集合し、まず春日大社にお参りします。そして再び貴賓館に戻ってきて、重森三玲の二つの庭園を解説付きで鑑賞です。
解説は11時30分に終わって、その後自由に庭園を見学できます。写真もOKでした。
案内では、これから年一回は公開するような事を言われてました。今年は、10月6日だそうで、詳細は、HPで確認してほしいと言われてました。
この情報を案内いただいた、frippertronics様、ありがとうごいました。
薬師寺 地蔵院の庭園の蓮池を時間指定ではありますが
下記の如く特別公開致します。
豊臣家とのゆかりをもつと伝わる地蔵院。
蓮の咲く庭園を一般初公開 致します。
~ 記 ~
日 時:7月13日(日)・19日(土)・21日(月祝)・26日(土)
各日 午前10時30分より(約30分)
集 合:薬師寺内東僧坊(集合後、地蔵院へご案内致します)
※薬師寺通常拝観料のみ必要です
正直ちょっとBが少ないんじゃないのって感じです。
国宝薬師は大迫力ですよ。あんなにでかいとは驚きです。
快慶不動明王はガラスケースなしで横顔も見れます。
なら仏像館にある正壽院不動明王と並べてほしかったなぁ。
快慶弥勒菩薩はBの大トリです。
正倉院の模型の次の部屋においでです。
遠目で見るよりうんと柔和なお顔立ち。
もううっとり・・・
どの角度から見てもパーフェクトに美しいです。
言葉もなく立ち尽くす人多数です。
なら仏像館は9月7日から平成28年3月まで休館とか。
長いですね。
行快不動明王(超でかいやつね)帰っちゃうのかな。
寂しいわ。。。
仏教美術資料研究センターは今秋から公開されるので特別感はありませんが、昨年拝見した1時間余りのこのミニコンサート(元NHKアナウンサーの朗読と口笛&手回しオルガンの調べ)はとても素晴らしかったです。興味ある方は是非。
http://www.lightup-nara.jp/eventinfo/
①快慶の弥勒菩薩
後に多く造られる三尺阿弥陀とは印象が全く違いますね。
快慶仏にしては大きく、目も大きい。衣のひだは少なく、どっしりしています。
衣の截金もお見逃しなく(但し、金の色は残っていません)。
快慶の弥勒や不動は、他に作例がないのではないでしょうか。
②快慶の不動明王
顔を少し傾げて目は正面を向いている。東寺の不動明王と同じ。
実は、ネットで見かける東寺の秘仏の不動明王に姿形がよく似ています。顔の表情は違いますが。
東寺の不動明王が少し顔を横にしているのは、空海が持ち込んだ図像のお不動さんがそう描かれていて、
それをもとに彫ったためではないでしょうか
(図像の仏像は立体感を出すため、少し斜めに顔を描いていることがあります。醍醐寺展でも、国宝の
五大明王図はそう描かれていますね)。
③五大明王
平安仏は、一つだけであとは秀頼が造らせた(金を出した)ものだそうですが、大きいし、5体揃えば
中々のものです。
④薬師如来
宝物館にいつもいらっしゃいます。堂々たる国宝の平安仏です。
あとは、如意輪観音(平安仏)がよかった。
⑤仏画
前後期で、国宝重文のものがほとんど見られます。
⑥文書
国宝に一括指定されたものを中心に、国宝重文の文書がほとんど見られます。
仏画にしても文書にしても、こんな機会は、今後まずないでしょう。
時間があれば、説明を読みながら見ていくと密教や真言宗の勉強になります。
寺の大量の文書を整理して、長く伝えてきたことは、一種の奇跡ですね。
他に東大寺と東寺も大量の文書を残しています。
全体印象として、大変充実した展観だと思いました。
また宗達「扇面散面」も洒脱な感じが印象に残りました。あとB群の素晴らしさは言うまでもありません。
※今年の「正倉院展」は「鳥毛立女屏風」4扉が15年ぶりに出展します。奈良県美「大古事記展」での国宝・七支刀ともども是非見に行きたいですね。
●十輪院:地蔵石仏龕は浮彫・線刻で仁王・四天王・十王・十二宮などを描いた類まれな造形物です。毎朝8:30からの勤行時には前の棺置石から拝礼できるとのことでした。また重文不動明王は毎月28日の護摩焚き時に開扉されて拝観可。
●福地院:地蔵大仏は丈八の大きさと菩薩なのに如来のように千体仏光背を持った珍しい仏さんでした。
●元興寺:国宝の五重小塔・極楽堂・禅室がメインでしょうが、桔梗がまだ咲いているかが気になっての拝観でした。結果はわずかに残っていましたが1か月は遅かったです。満開なら石仏群とのコントラストが絶妙なのですが…
※こちらは、3週間前にも「真夏の怪談」で伺いました。落語&講談で1時間余り、肝が冷えました。1000円と安いのでコストパフォーマンス大です。極楽堂もライトアップして拝観可でした。
あっ、主目的の「禅室」内はよく言えば簡素・重厚ですが、まあ何も無いです(笑)分かってスッキリしました。須田剋太の大衝立がありましたが。
●今西家書院:庭が修理中で残念でした。
●喜光寺:人頭蛇身の「宇賀神像」をやっと拝見しました。異形さが際立っていました。他にもこのような像はあるのでしょうか・・・。8月25日まで開扉してます。
※昼食は15年ほど前に蕎麦の美味しさに開眼した「玄」でとりました。最近は水で食べる「水そば」なるものを提供しているとのことで、ある意味心配してましたが、杞憂におわり相変わらず美味でした。
※masaさんへ:ご存知かと思いますが店先に貼っていましたので念のために「春鹿 酒蔵まつり 9月14日(日)10:00~16:00」
十輪院は、(今年は終わってしまいましたが)七月の地蔵盆が、ならまちらしさが感じられ素敵です。こっそり、ゴコウシユイがあったり、石の興福寺曼陀羅的なものが庭にあったり、国宝本堂や本尊以外でも楽しめますし。
関東の方なら、東博庭(法隆寺館の横あたり)に、こっそりと重文・旧十輪院宝蔵が移築されています。(寺の方は、冗談半分で返してと言われてましたが、しょうがないです笑)
元興寺は、奈良新聞やあんとんさま情報によると、今年は823、824の地蔵盆の際に、最近見つかった紙の地蔵が本堂で公開されるようですよ。期間中以降は、収蔵庫で展示だそうです。
禅室は、何もないので最近は会場として使われることが多いです(笑)。1300年祭で、禅室屋根裏公開があった際に、元住職の外国製の棺桶(客死されたそうです)が安置されてあり、それ以降禅室は、少し怖くなりました(笑)
福智院は、あまり広報されてないですが、春秋10日程、神宮近辺に関係のあった観音さんの厨子を開扉しています。
喜光寺も、今まで夏の朝講座がある三日間だけ、こちらもこっそりと(笑)開帳していましたが、巳年正月公開をしてから、かなり開帳されるようになり驚きました(像自体は、そんなに古くない石像です)。
宇賀神像は、単体(最近の開帳、京都では伏見長建寺とか)よりも弁天さんの頭についていることが多いので、弁天さんとセットでよく見る機会がありますよ。
重文不動明王は毎月28日開扉ですか。
4年前に拝観したのですが、また、拝観したいと思っていました。
情報ありがとうございます。
福智院の宝冠十一面観音は10/18~24、9:00~16:00(10/24のみ14:00~)とのことです。
hytさま:重文不動明王はパンフレットで見る限り優品なようなので是非見てみたいですねえ。
10月15日(水)13時~15時30分、会費1,000円、講話付で拝観できる講座が開催されます。
http://www.kasugataisha.or.jp/manabu/ks-img/img-119094045.pdf
以前ここでWAN先代に教えていただいた
大和郡山のD寺に行って来ました。
期待どおりとても素敵な阿弥陀三尊!
内陣まで入れていただけました。
周辺にいくつかお寺がありますが
ガードは固めで、他にはひとつしか拝観できませんでした(泣)
でも念願叶って大満足★
先代ありがとうございました!
大和郡山市は、結構楽しめますので、また街をあげての雛祭りの期間(非公開箇所の公開が多いです)にでもお越しくださいね!
まさかの近鉄奈良駅へ降り立ちました。
手持ちの”まっぷる”には、情報がなかった
浄瑠璃寺・岩船寺の資料を頂くため、観光案内所へ。
車で上洛していた時は、観光案内所へ立ち寄る機会もなく観光していましたので、親切な対応に、まず感動し出発。
実は、2箇寺のあと、JRで宇治へ行き、平等院へという計画をぼんやり立てていたのですが、
お話を伺っているうちに、奈良終日観光へあっさり変更。(笑
浄瑠璃寺→石仏や漬物・野菜の買い物をしながら岩船寺→唐招提寺→薬師寺→朱雀門(夕焼けが綺麗でした)→大極殿(すでに真っ暗でした)
雲ひとつない碧空の奈良。最高でした。
今回も出逢った多くの方々の親切に触れました。
前回も感じたのですが、学生の頃訪れた記憶に残る奈良とは、全く印象が違うものでした。
近鉄やJR奈良駅付近。唐招提寺、もっとこじんまりしてて仏像もこんなにあった印象がありませんでした。
そして、薬師寺も。砂地のままの境内で説明を聴いた記憶があるのですが、あんなに整備されているとは・・・。
数十年前、バスや徒歩で巡った記憶の検証に、
秋篠寺・法隆寺・法輪寺・石舞台など、そして今回行けなかった元興寺や吉野へ、ぜひ、またいつか再訪させて頂きたいと思ったスペシャルな一日でした。
●拝観料:300円
2010年に50年ぶりに正了知大将立像が後堂に還座しましたが、今回4年ぶりにお目見えとのことです。
前回は行けていないので正倉院展、大古事記展と合わせて行こうかと思います。
お二人のコメントを参考に私も行って参りました。
素敵なB、教えていただき感謝、感謝です!!
秋の特別公開と総会に合わせての上洛がかないませんでしたので、
地味め(?)の奈良の公開(霊山寺、長岳寺、福智院、般若寺など)をメインに回りました。
人も少なく、でも充実のB群に囲まれてすっかりリフレッシュしました。
金峯山寺蔵王堂 日本最大の秘仏金剛蔵王大権現三体(重文)ご開帳中です。
思わずあやまってしまう大迫力です。青い色は慈悲を表すらしいですが、きれいな青です。11月末まで。
役行者霊蹟札所吉野山出開帳 36社寺の尊像が金峯山寺に一堂に会する。16日まで。
日本機械学会「機械遺産」認定の吉野大峯ケーブル、昭和3年にできたそうで なんだかキュートです。
期間限定で吉野山⇔多武峰・談山神社の路線バス(25分)開通らしいですよ。
頭にあったのは、法輪寺ではなく、新薬師寺でした。
・石上神社:今、奈良県美で七支刀(文字等がはっきり見えるのですねえ)が公開されていますが、楼門・拝殿も趣があってなかなかいいです。また、放し飼いの神鶏の姿に癒されます。
・夜伽伎神社:今回ここの「茅葺」の拝殿が珍しくて一番印象に残りました。
・長岳寺:阿弥陀三尊像は玉眼を採用した我が国初
の仏とのこと。脇侍の観音・勢至菩薩像は半跏趺坐像で珍しかったです。また、石棺に彫った弥勒菩薩像は外にあるにもかかわらず保存状態も良い優品でした。30日までは圧巻の狩野山楽筆の大地獄絵図(軸9幅)公開中で土日祝の1時から住職の絵解きありです。
あと、ここの受付には可愛い猫ちゃんがいつも日向ぼっこしています。(本人は店番している気持ちらしいです)
・檜原神社:神殿・拝殿もなく三つ鳥居があるだけなのがかえっていいです。
・玄賓庵:鄙びた草堂内に重文の不動明王坐像がおられました(暗く遠いので目が慣れるまで待つことが必要)
・大神神社:三輪山を御神体の我が国最古の神社。初詣に毎年来ますが、いつも凛とした空気が漂う稀有な神社です。
・金屋の石仏:石棺に彫られた弥勒菩薩・釈迦如来が鉄格子越しに拝観できます。
そのほかにも天理教会本部、竹之内環濠集落、崇神天皇陵、相撲神社、海柘榴市など見どころが多いです。一日仕事ですが、古人も歩いた我が国最古の道に思いを馳せるのもなかなか良かったです。
2/9(月)~2/15(日)
詳細は「ならり」冬号で確認を
http://narashikanko.or.jp/pamph/pdf/narari-12.pdf
俊乗堂~念仏堂~開山堂~法華堂~四月堂~二月堂~ミュージアム~戒壇堂と巡りましたが、雨と寒さで人手は少なく並ばずにゆっくりと拝観できました。
俊乗堂:阿弥陀如来の厨子横も開いていて、そこから見る横顔が凛々して美しかったです。
念仏堂:地蔵さんについて熱く語るお寺の方が印象的でした。
開山堂:良弁さんの偉丈夫さと、対照的な弁才天&不動明王のちっちゃい両脇?コンビの対比が面白かったです。
四月堂:千手観音立像がそのままの方が良かった気がします。まあミュージアムの中心仏として必要不可欠だったのでしょうが…
法華堂:執金剛神立像は想像を超えて迫力があり素晴らしかったです。ハルカス美術館で見た彩色再現したシュミレーション像と重ねあわせて見ていました。また、横通路から通常仏を見れるのも良いですねえ(同じように2か月前、興福寺東金堂後堂へ正了知大将を見に行きましたが、それよりも横通路から見る通常仏(国宝・重文)が良かったです)
ミュージアム:快慶の地蔵は相変わらず美しかったですが、今まで気づかなかった吉祥天・弁財天の眼差しに心打たれました。
戒壇堂:マイ・フェイバリット仏の四天王広目天に久しぶりに再会できて嬉しかったです。やはりここの四人は超クールですねえ。
一年の締めくくりに国宝・重文仏を目一杯見れて堪能しました。来年の10/5の八幡殿&公慶堂の秘仏開扉も行ってみたくなりました。
あっ、話は変わりますが今年行けなかった珠光茶会の八窓庵はもう満席とのことでした。また次回トライです。
目玉は以下ですかね。
壷阪寺 三重塔 多宝塔 同時開扉 4/1~6/7
岩船寺 弁財天 羅刹天 公開 4/1~5/31
その他としては、春日大社の式年造替関連もいろいろあります。
また、室生寺から流れてきたとの言い伝えのように、室生寺の釈迦如来とよく似ていました。以前一度奈良博で室生寺の光背とぴったり合った姿が見れた時があるみたいですが、拝見したかったものです。
1/24の10:00~15:00、8月の第4日曜13:00~15:00、毎月9日10:00~12:00に開扉するみたいなので、興味のある方は行かれてみてはいかがでしょうか~地元の方々が一生懸命守っておられます(近鉄三本松駅改札出て右へ進むと看板が誘導していきますので5分ほどで着きます。志納)
勢ぞろい、楽しみです。
そこで、ふと思い立ったのが、
一度も行ったことがない奈良・吉野のサクラ。
年によって、ピークは違うと思うのですが、
もしかして山だから、第3週とかでも綺麗ですか?
情報を頂けたら幸いです。
どうぞ、宜しくお願いします。
さて、吉野の桜ですが、平成25年は4月14日に行きましたが、中千本も緑が目立ちました。平成26年は、前年駐車場・満員のシャトルバスで失敗したので、地元から観光バスで行きました。4月12日、満開…まさに、見頃でした。ただ、どちらの年もかなりの人出で…
情報は、観光協会のお花見情報に「過去の開花状況」が、平成元年より掲載されているので参考になると思います。
しかし残念ながら京都ではないので(笑)、僕は未訪問です。
ご存知の方、引き続きよろしくお願い致します。
仕事上、今年も、第1、2、週目の上洛が無理そうなので、
昨年同様、遅咲きを愉しむか上洛計画が立たずどうしようかと思案中でした。
早速の情報、有難うございました。
2011年4月16日に行きました。
まさに「一目千本」とはこのことか!と感じました。下中は満開。上の方が咲き始め。
ぜひオススメしたいのは、「竹林院群芳園」です。回遊式庭園があります。色々な桜や椿などなどが咲き乱れ降ってくるようでした。
この日は車で行き、8時くらいには着いていたのでギリギリで駐車場もありました。
素敵な奈良の旅になりますように♪
詳細な情報、有難うございました。
2012年が、桜の開花が遅かった年ですので
2011年は、例年通り開花の年でしたね。
がっかりしていたところに、嬉しいお知らせを頂き、
俄然、第3週の上洛を前向きに考える材料が増えて、とても愉しみになってきました。
車での上洛が出来なくなったので、
「竹林院群芳園」も含めまして、公共の交通機関で行く方法を検索して、計画したいと思って居ります。
コメント、有難うございました♪
4/12前後が中千本と上千本がピークを迎え、人出も最高潮。
第3週目は西行庵のある奥千本が開花しています。
吉野駅からバスで中千本、乗り継いで金峯神社までバスで行けば奥千本も楽々です。ただし、お天気が悪いと山道ですので滑ります。
帰りは高城山~水分神社~竹林院~桜本坊~蔵王堂~吉水院と各所拝観しながらケーブル乗り場まで歩いて下ります。
大阪から特急で吉野へ向かい、京都へ回る方がよろしいかと思います。
また室生寺のシャクナゲは咲き始めですが、ついでに大和八木から乗り換えて室生へ足を延ばしてはいかがでしょう。
こんなに寒かった今冬だから、今年は桜の開花が遅いかと思いきや、こちらでは桜の開花は、例年より2日早いという第一報が出ました。
昨年のG.W.は大変お世話になりました。
おかげで、全く知らなかった八重の藤などを鑑賞することが出来ましたのは、KEIさまを始め奈良を愛する皆さまのお蔭と、感謝しております。
さすがKEIさま♪
吉野初心者の私に詳細情報を有難うございます。雅椿さまにご紹介頂いた竹林院群芳園をHPで検索しましたら、大和三名園の一つとあり、愉しみが、また一つ増えた次第です。
また、登り下りもケーブルとしか頭になかったので、バス+ケーブルという手段を教えて頂き、有難うございました。
京都のガイド本ばかりで、奈良のリサーチ不足を反省しております。奥千本の西行庵も調べてみます。
質問させて頂いても宜しいでしょうか?
朝はいくら早い出発でもいいのですが、京都駅出発で
第3週の金曜日か土曜日に廻るとなると、初訪問の私が一日で、どの位まで可能だと思われますか?
せっかく教えて頂いたので20数年振りで、ほぼ記憶にない室生寺まで足を延ばせたら嬉しいのですが、そこまで組み込めますでしょうか?
(食事時間は美味しいパンなどで節約するとして、移動速度は小走りでも構いません(笑))
もし宜しければ、時間がある時で構わないので、お返事を頂けると助かります。
室生寺の件は、吉野でどこまでいかれるかだと思いますよ。下から奥千本西行庵までか、それとも蔵王堂あたりまででは所要時間がかなり変わります。
通常時の公共交通の場合、吉野→室生寺は、早くても二時間はかかります。なので、奥千本まで行かれるとまわれなくなってしまうかなと。
こちらも個人的な意見ですが、吉野山で一日の方が、結果的にゆったり沢山の観光場所を楽しめるかなと思います。
京都で例えると、高雄で楽しんでから平等院に行かれるような感じですかね。
ただ、室生寺は日本の寺社の中でも格別ですからね、結局何とも言えないところです(笑)。すいません。
往き 近鉄京都発7:40→橿原神宮乗り換えで→9:25吉野着
帰り 吉野発13:07→橿原神宮乗り換え→大和八木乗り換えで→14:52室生口大野着 15:00発室生寺行バス
1日で両方行くとなると強行軍でしょうか。
じっくり文化財を見ているゆとりを削らないといけないですね。
橿原神宮からの電車は1番まえの車両に乗車して吉野駅では1番に下車し、同時に左手のお手洗いへとダッシュします。
その後バスに乗りこみます。
中千本下車後、階段を上り上千本・金峯神社行きのバス亭へと向かいます。
昨年はここで40分待ちでした。
金峯神社11:30頃着と想定して1時間で西行庵からぐるっとまわり12:30。
バスで吉野駅へ1時までにもどれなければ室生はあきらめることになります。バスで下山してしまうと、奥千本しか見られないことになります。
金峯神社から歩いて下山の場合
・高城山~水分神社~竹林院~蔵王堂~吉水院~ケーブル
(拝観を入れて2~3時間は必要かと)
・時間がない場合はバスで中千本へ戻り、竹林院~蔵王堂~吉水院~ケーブル。
私は吉野は1日がかりになります。
では。よき旅を!
私のおぼつかないコメントに、WAN先代にまでお手数をお掛けし申し訳ありませんでした。
>京都で例えると、高雄で楽しんでから平等院に行かれるような感じです。
つい懐かしい”室生寺”を目にしたものですから、奈良の交通網が改善されて吉野+室生寺が可能なのかなぁっと、ちょっと欲を出しちゃいました(笑
”二兎追うもの一兎も得ず”ですね。
有難うございました。
KEIさま
列車の時刻まで検索して頂き、お手数お掛けしました。
まるでAmadeusさまのように、車両&ダッシュまで、詳細な御助言頂き、初吉野を十分味わえそうな予感です。あとは混雑具合とお天気頼みというところしょうか。
室生寺は、またの機会にして、せっかくの初吉野。終日観光にします!
前回に引き続き、本当に有難うございました。
http://www.kintetsu.co.jp/senden/Railway/Ticket/sekaiisan/nara_ikaruga.html
> 往き 近鉄京都発7:40→橿原神宮乗り換えで→9:25吉野着
一昨年、この時刻通りに吉野に行きました。
桜のシーズンオフでしたので吉野駅からケーブルカーで吉野山駅。
そこからバスで終点:奥千本口(金峯神社)着が10:00。
金峯神社→義経隠れ塔→西行庵→高城山→水分神社→花矢倉→竹林院→桜本坊→喜蔵院→大日寺→金峯山寺→銅の鳥居→ケーブル
これで一日かかりまして、吉水神社は時間切れで行けませんでした。
バスの運転手さんによると桜の季節は臨時バス増発してもかなり時間がかかるそうです。
でも西行庵はとても気持ちの良いとこだったのでオススメです。
おやつもぐもぐタイムするにも最適ですよ。
水分神社以降の下りは結構足に負担がきますので注意して下さいね。
桜満開だといいですね。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
近鉄吉野駅→ロープウェー→(弘願寺)→(黒門)→銅の鳥居(三大門の一つ。世界遺産)→金峯山寺仁王門(国宝・今回の開帳はここの修理勧進です。世界遺産)→金峯山寺本堂(世界遺産)・蔵王権現開帳→吉水神社(世界遺産、宮司さんが少しかわってます笑)→(東南院)→勝手神社跡(十何年前に放火され全焼、跡地には入れなくなっています)→大日寺(仏像派必見の寺ですが、無愛想な家の方が出てきます笑、仏像が大好きではないかぎり時間的に無理して行くことはないです)→(喜蔵院、門の内側横に気付きにくいですが孔雀を飼っています)→桜本坊(こちらは宝物館がオススメです。まあ、拝観せず境内だけでもいいと思います)→竹林院→→→吉野水分神社(世界遺産)→→金峯神社(世界遺産)→義経隠れ塔→西行庵です。
『()』は、境内をちらっと見るだけのお寺です。
この流れは、ロープウェー駅から歩く場合ですので、バスなら降りるであろう場所からスタートしてみてください。因みに、ほとんど一本道の流れです。
本当は、オススメとして如意輪寺(隣には後醍醐天皇の墓もあります)、他には吉野神宮、脳天大神などもあるのですが、自動車を使わず、この流れでいくと少し無理だと思うので割愛します。
吉野については、歩くのも楽しんだほうが楽しめますよ。
あと、吉野桜国ガイドブック(100円)という冊子が吉野一帯(お土産物や寺社等)で売られています。吉野観光の記念品として、値段の割になかなかお薦めです。(割引券も中に付いています。)
因みに、吉野って奈良県でとても南のイメージですが、まだ奈良県中央部の少し下辺りです(笑)
私が行ったのは、10年以上前の事なので参考にならないかもしれませんが、五郎兵衛茶屋からの眺めが素晴らしかったです。
WAN初代がおっしゃるとおり、中千本が満開だと感動的です。
できれば、団体客が到着する前に訪れるのがベストなんですが。
満開だといいですね。
7:40発は特急ですのでトイレがついています。
橿原神宮で乗り換えたあと吉野までに済ませておくというのもアリです。
ついでに、おしぼりもゲットしておくと便利ですよ。
感謝を通り越して、感動しました。心より、御礼申し上げます。
KEIさま
世界遺産フリー切符、素敵な切符があるのですね♪
覗かずにはおれなかったので、今ポチッとしてちょっとだけ覗いてみました。
昨秋、岩船寺&浄瑠璃寺へ訪れた際、2度目の興福寺+薬師寺+唐招提寺+平城宮跡と真っ暗になるまで一日で廻ったのですが、切符のフリ―範囲を眺めていると、懐かしい未制覇エリアを発見。
今回、吉野以外の日、昨年同様、京都で遅咲きの桜をリベンジーするか、せっかくなので奈良へ日参するか、まだ一ヶ月あるので、検討してみます。ご紹介、有難うございました。
tsumujiさま
こんにちは。
実際に廻られたtsumujiさまのタイムテ―プル、とても参考になります。
満開ではないかもしれませんが、お天気も開花状況も運任せ。念願の吉野ですので、皆さまのサポートのおかげで、テンションも上げ上げ、混雑も含め(盛秋の東福寺位?っと覚悟して)堪能してきます。
特急には、初乗車です。トイレ&おしぼり情報、有難うございました。
WAN先代どの
スーパー詳細情報4月改訂版を、わざわざ有難うございました。
初吉野なので、何もわからず、+室生寺などと欲張ったコメントをしてしまったあさはかな自分が恥ずかしい位です。
吉野、見どころたくさんで、一日で廻れるかどうか。。。とりあえず頭の中を整理して廻れる限り愉しみます。
なごやんさま
ますは、コメントを有難うございました。
ふと”吉野へ”っと思いついた私に、皆さまから、こんなに多くの御親切なコメントを頂き、
”類は友を呼ぶ”と言いますか、
超完璧なAmadeusさまのブログに集われる皆さまは、さすが!!!っと、今日も皆さまの御親切なコメントには目を疑う位、感動しました。
団体さまが御到着前に愉しめたら良いのですが、
五郎兵衛茶屋に到着しましたら、なごやんさまを思い出し、眺めを満喫してきます。
Amadeusさま
最後になりましたが、”京都のおすすめ”に、不本意?ながら、奈良のページを作成頂き、心から感謝申し上げます。
皆さま、有難うございました♡
・1,500円(タオル付)・入浴受付11:30~15:00・入場制限有。
小さい露天風呂ですが眼下に広がる桜の絶景を眺めながらの入浴はまさしく極楽極楽でした!行かれた時に満開でしたら是非お奨めです。
http://www.hounoya.gr.jp/higaeri.php
4/6-19 中金堂再建現場公開
があるみたいです。
国宝館と東金堂とのセットで1500円。
中金堂だけでもっと安くして欲しかったですが。
ちょこっと関西歴史たびが善水寺の後に興福寺なので
そちらにも期待してしまいますね。
この時期、高野山・六善光寺と多忙な上に奈良をどう組み込むか
スケジュール調整に悩みそう。
連休期間に開催されていた盆藤展は中止だそうです。
格調ある建物に映える素晴らしい藤の数々が見られないのは残念です。
今年は、中止なのですね。残念です。
桜が難しいのはモチロンですが、
今年は、どの花も開花が早くて、キリシマツツジや牡丹などもGWまでは、持ちそうになさそうですね。
吉野のアドバイスを頂き、皆さまのアドバイスをコピーして上洛。
時間を費やして吉野へ行った場合、今年は、奥千本のみのタイミングだとの情報で、
ベストでなくてもベターでもっと出発ギリギリまで検討したのですが、今回は見送りました。
そちらへ行けるタイミングが遅かった上、今年は、どこの花も早く、悪天候続きでダメージも大きかったようですので、強行するのをやめ、来年、吉野含めての上洛で仕切り直しにしました。
詳細なアドバイスを頂いた皆さま、誠に申し訳ありませんでした。
来年か再来年、吉野訪問の感想で勘弁して頂けると幸いです。
皆さま、有難うございました。
今年は、こちらでもいろんな花の開花のタイミングが
1週間位早いので、京都奈良も例外ではないかと思います。
5月2~6日。また上洛予定なのですが、そのうちの数日。
ふたたび奈良へ遠征しようと考えています。
候補に挙げているのは、牡丹で有名な長谷寺。まだ大丈夫でしょうか?
昨年、春日大社をご紹介頂き、足を運ばせて頂きかなり感動しました。他にもおススメがございましたら、ご紹介頂くと大変助かります。どうぞ、宜しくお願いします。
4/26日曜に長谷寺に行っておりました。牡丹はちょうど咲き揃 ってきたところで生き生きと綺麗でした。
本日29日のフェイスブックでは「満開」となっています。訪問される日までもってくれるとイイですね。
また6/30まではご本尊の間近で御足に触れてのお参りもできます。
交通手段が分かりかねますが、5/6までは長谷寺から室生寺への臨時バスも30分毎に出ています(片道50分)。室生寺では石楠花が咲いてきているようですね。
http://www.hasedera.or.jp/
唐招提寺の御影堂供華園の「けいか」(変換できませんでした。すみません。)
という花をご覧になられたことはおありですか?
鑑真和上の出身地である中国・揚州市に群生する
紫陽花に似た花で、とてもいい香りがします。
毎年、「けいか」が咲く時期に供華園が公開されます。
今年は4月23日~5月6日 午前9時~午後4時だそうです。
そろそろ見頃だと、唐招提寺のHPに出ていました。
大和を代表する庭園です。
この道を戒壇院方面にとると入江泰吉旧居が左に見えます。
この3月から公開になりました。
5/5 13時から万葉植物園の浮き舞台で子供の日万葉雅楽会があります。とてものんびりして優雅です。
バスで円城寺へ行かれるのも一考。
いにしえの奈良の都をお楽しみ下さい。
20年に一度の「本殿」拝観(唐獅子牡丹や神馬の板絵が鮮やか)に加えて明治維新以来の「後殿」の公開。
さらに神秘の石「磐座」初公開(古式に習い漆喰で白く塗られているのでコンクリート建造物に見えて一瞬どれだかわかりませんでしたが)と、回廊内の摂社を全て正面からお詣りでき、本殿も前から後ろから見れて春日大社フルオープン状態で大満足しました。
5月31日までですのでお近くに寄られたら是非。
(また、もうやっていませんが「鹿島立御神影図」「鹿島立鉾」を桂昌殿で拝見できました。(ただ御神影は紙垂で隠されていて見えませんでしたが)
今年は万葉植物園の藤が早咲きから遅咲きまで一気に咲いており、いろいろな種類をいちどきに見られて豪華です。
唐招提寺の瓊花も満開で良い香りがしていました。
ただ、上洛してからは、こちらを覗くことが出来ず、その前も何故だか、コメント、頂いていたことを知らずに今気付きました。
御礼が遅くなり申し訳ありませんでした。
昨年、数十年ぶりに伺いました春日大社でしたが、本殿の特別公開と知り、急遽組み入れ、それならばっと万葉植物園もモチロン再訪しました。(こちらでは、あれほどの藤を観ることは出来ませんから・・・)
前回、門前まで行き時間的に諦めた依水園(初)、新薬師寺&東大寺(数十年ぶり)、ならまちのカフェ、志賀直哉旧宅なども行きました。
奈良もいいですねぇ~。
歩いているともしかして枝垂れ桜?っと思う場所もあり、春の奈良を想像し、もし春の上洛が叶えば、京都ばかりでなく、桜の頃の奈良を再訪したいと思いました。
その折には、どうか、また相談に乗って頂きたくお願い申し上げます。
7月中は先着50名が日替りのポストカード1枚もらえますが、売店で買えるので開場前に並ぶ程の事はありません。
さて、白鳳時代と言えば金銅仏という事で、金銅仏のオンパレードとなっていました。
東京国立博物館の法隆寺宝物館も凄いですが、こちらは様々な地域から集めているので地域性やバリエーションも楽しめるようになってます。
有名仏が多数出ているので行くべきか悩みますが、類似の展示を近くで比較して特徴を再認識できるので、現地で単独で見るのとは違う印象をもちました。
中でも手のひらをこちらに向けている観心寺の観音菩薩立像は現地で見た記憶がないのですが、小像で可愛かったです。
にゃんですか、それは?見たいじゃないですか!
暑いのでやめようと思ってましたが
つい白鳳展の出陳品一覧見てしまいました。
薬師寺東塔の水煙と法輪も出てますね。
以前見逃したので見たかったんですよ~
行くしかないですね、
行かなかったら後悔するとこでした。
ありがとうございます☆
施無畏印はだいたい右手を前方に傾けてますが、観心寺の観音菩薩立像は手を横に傾けて胸前で施無畏印をしているようなちょっと変わった印相です。他にもあるのでしょうか?
薬師寺からは金堂の巨大な月光菩薩も来てますよ。通常光背があって背面は見れないですが、今回は光背なしでぐるりと一周して背面からも見れます。
他には伝橘夫人念持仏が後屏と蓮池や厨子をばらして展示したりしてましたね。
瓔珞の掛かり方とか結構地域性があるようで、その辺まで注目して見ると1日では見きれないです。
次の愉しみを考えて、それを目標に頑張りたいこの頃。
盛秋の上洛の折に
奈良へも一日か二日足を延ばしたいと思っています。
ここ数年で奈良は、5月に2回と奈良ではありませんが、降りたって浄瑠璃寺・岩船寺に行ったことがありますが、紅葉の奈良は、ほぼ初めてに近いです。
紅葉ならココっというおススメがありましたら、
是非、おススメ頂けたらと思いこちらにコメントしました。
教えて頂ければ幸いです。どうぞ、宜しくお願いします。
An.さまはおそらく公共交通期間をお使いになると思われますし、あまり遠くないスポットをご紹介しますね。
・奈良公園 灯台下暗しといった感じで、奈良公園もかなりきれいです。近くの新公会堂庭園、吉城園、依水園とセットでいかがですか?
・正暦寺 紅葉のトンネルです。ただしタクシーしか入れないので、近くまでバスで行きタクシーに乗ると、かなり安く行くとこができると思います。
・長岳寺 こちらも名所です。天理の駅からバスがありますが、本数が少なかったような記憶があります。タクシーだと裏道を通ってくれるので、そこまで料金はかからないかと思います。
・海住山寺 厳密に言えば京都です。加茂の駅から3.6キロらしいので、タクシー代もそんなかからないと思います。この時期は特別公開もやってますので、合わせていかがですか?
他にも木津川市には、紅葉の名所がたくさんあると思います。木津川市はギリギリ京都なので、amadeus様のブログ記事のほうが詳しいかと思います。
お役にたてればうれしいです。
時間が限られているだけに、詳しい方からのアドバイスは、とても参考になります。
耳にしたことがないお寺も含めまして、
盛秋までは、まだまだ時間がありますので、
ガイド本を観て、愉しみながら計画したいと思います。
また何かわからない事がありましたら、質問させて頂けると助かります。
これからも、ご教授どうぞ宜しくお願いします。
今日から来月末まで。
http://www.kashiharajingu.or.jp/common/img/kj_tokubetsusanpai.pdf
#何故か祈りの回廊に載ってない。(笑)
一年に一回!お見逃しなく
私も奈良県民です!(現在は東京在住ですけど)
61名のama会員の皆様は、なぜか隣県の奈良県民が少ないです(笑)。hytさまと私ぐらいでしょうか・・・。(間違っていたらすいません<m(__)m>)
奈良や京都にも月何回か出没していますので、どこかでお会いした際には、宜しくお願い到しますね!
土曜日か日曜日に丸一日、奈良を考えています。
(多分、日曜日)
たとえ一日つぶれるとしても、
淡山神社、長谷寺、室生寺の3箇所を、一日で
公共の交通機関で廻ることは可能なのでしょうか?
京阪の奈良斑鳩1Dayパスで、出町柳を6時半位出発で考えています。
(フリー圏外があるので、追加料金発生。1Dayパスじゃない方がいいのかも含めて考慮中です)
紅葉だよりを検索してみますと
淡山神社は色あせ始めとありました。
しかし、あくまで第一希望は、淡山神社、長谷寺、室生寺の3箇所。
(奈良公園付近は昨年、一昨年と伺いましたので、数十年前に訪れて、ほぼ記憶にない場所を希望しています)
もし、時間的に難しいようでしたら
第2希望は、長谷寺、室生寺、正暦寺に変更しようかとも思っています。
もし、何か良いお知恵がありましたら、拝借させて頂くと誠に助かります。
連休は、何とか好天にも恵まれそうですし、
どうか、アドバイスの程、宜しくお願い致します。
臨時バスの時刻表、プリントアウトして持参します。
早速のアドバイス、有難うございました。
金曜からおでかけですか?
実は私も連休中珍しく友人と一緒の奈良旅行を予定しております。
京都方面から行くと同じ方向なので
談山神社、長谷寺、室生寺は1日で回れると思います。
正暦寺は交通手段の起点・終点が異なりますし臨時バスの本数も少ないので難しいと思います。
以前初代にうかがったのですが、談山神社は朝一で行くのがお勧めだそうです。
臨時バスは多いですが、かなり渋滞すると聞きました。
近鉄の長谷寺駅は急行が止まらないので、時間をきちんと調べないとロスが大きくなると思います。
室生寺~長谷寺は臨時の直行バスがありますが、フリーパスは使えません。
室生寺は夜のライトアップがありますので、それにあわせた臨時バスがあります。
紅葉だけなら夜も行けますよ。但し、お堂は閉まっています。
以上参考となりますでしょうか?
私は、土曜:円成寺→唐招提寺、日曜:長谷寺→当麻寺、月曜:正暦寺・弘仁寺のバスツアーを予定しています。
今回は友人が一緒の「紅葉を愛でる旅」なので、いつもの怒濤のような拝観ペースではありません(笑)
どこかですれ違うかもしれませんね。
それでは良い旅を。
コメント頂き、自信が持てました。
>談山神社は朝一で行くのがお勧めだそうです
私も、数日前、奈良のページのコメント欄を読み返したので、朝イチにと思い、逆算して6時半発と考えました。
起床時間次第ですが、もっと早い方がいいのか、なるべく早く向かいます。
友人が京阪&近鉄の1Dayチケット無くなったと言っていたので、検索したらあるようだしとりあえず、出町柳で、到着ししだい聴いてみようと思います。
室生寺は夜のライトアップ情報は、FBで知り、雰囲気があっていいなぁっと思っています。
ただ、夜間拝観、京都で、未訪の場所もありますし、
京都を予定しているのですが、時間次第でそちらへの変更も考えています。
久し振りに、東福寺をと思い立ったので、東福寺を土曜日朝イチと考えたので、奈良が日曜日になりましたが、
東福寺を来年に延期に気持ちが傾けば、土曜日に奈良へと、計画は流動的な感じです。
帰宅したら、また御報告します。
コメント、嬉しかったです。有難うございました。
追伸、2週間前の上洛の折、バスの車窓からでしたが
狛猪の護王神社の銀杏の木が満開で綺麗でした。
Nステーションの中継も気になる所ですが
お互いに素敵な時間を過ごしましょう。
出町柳からだとちょっと面倒になりますが
近鉄に京都駅発で利用できる「奈良世界遺産フリー切符」というのがあります。
3日間有効の物だと、近鉄と奈良交通のバスがかなり広範囲で利用できるので日帰りでもお得かもしれません。
http://www.kintetsu.co.jp/senden/Railway/Ticket/sekaiisan/nara_ikaruga.html
近鉄京都駅の特急券売り場で開始日を指定して購入できるので、京都に到着された時に購入されるとよいと思います。
私は奈良へ行く時はほとんど毎回利用しております。
勿論今回も(笑)
ご参考まで。
まだ、この細い脛をかじる子供が二人もおりますので、少しでもお得な切符をっと、昨夜、私も検索しました。
ただ、直通臨時バスなども利用しなければならないようですし、利用したことのある1Dayの安心感から、それを考え、出町柳の京阪に行ってみようと思っていました。
御好意に甘えて、一つ、質問宜しいでしょうか?
談山神社開門を逆算して
6:16出町柳発→桜井7:45着 バス→ 8:30談山神社
まず、談山神社→長谷寺がいいのか、室生寺がいいのか、どちらが先がいいのか迷っています。
一応、長谷寺として具体的に調べてみました。
13:16長谷寺→13:31室生口大野 バス→室生寺
間違っていましたら、訂正などアドバイス頂けたら嬉しいです。
どうぞ、宜しくお願いします。
ご質問の件、これが参考になるかどうか分かりませんが…
まず最初に、電車とバスの時間は近鉄と奈良交通のサイトで確認してくださいね。
京都の夜の特別拝観を計画されていると書かれていましたので
何時までに京都のどこかへ戻りたいというご希望があると思われます。
そこへ戻る為に何時に奈良の最寄駅を出発する必要があるかを調べると
逆算して大体の予定が決まってくるのではないでしょうか。
今回の場合、帰りは室生口大野か長谷寺のいずれかの駅となりますよね。
連休など混み合う時期のネックとなるのはやはりバスです。
時刻表はありますが、時間が予定通りになるかは分かりませんし、
バスの本数が少ないとなるとそれにあわせて予定を決めるしかありません。
もし私が行くとしたら、談山神社→室生寺→長谷寺の順番にします。
渋滞などの影響を受けやすい、バスの時間が決まっている等不都合な要素が多い順番。
もし、京都の夜の拝観が無しということなら、談山神社→長谷寺→室生寺でしょうか。
室生寺行のバスの時間にあわせて談山神社の滞在時間を調整されてはいかがですか?
室生口大野→室生寺のバスは臨時を含めても1時間に1本か2本なので、
桜井からの電車の到着時間をチェックしてくださいね。
バスと近鉄利用駅の時刻表を印刷しておけば、多少の時間調整は可能だと思います。
時刻表に到着予定時間を加筆しておくと便利ですよ。
それでは良い旅となりますように…
人の多さを考えて土曜日にしました。
狛犬様も、お友達と良い旅をされて下さい。
帰宅しまして、またコメントします。
いろいろアドバイス頂き、有難うございました。
追伸
狛犬好きさま
本日、妙顕寺の特別拝観に行く途中、本法寺に立ち寄りましたら、ココに狛猪がありました。
きっと、ご存知でしたよね。
このブログのおかげで、若干の不安を抱きつつ向かった奈良観光を無事に終えて帰宅しました。
結局、始発で出発。近鉄の中で、美しい朝焼けに出逢いました。
談山神社 予想通り、かなり散っていましたが、初公開を含め寺宝の数々に感動。
→長谷寺 紅葉は、やや遅い感じでした。次は、是非、春の再訪を目指したいと思います。
→室生寺 ほぼ記憶は忘却の彼方。バスでは爆睡。
で、結局、京都へ戻らず、せっかく奈良へ来たので奈良公園へ。ならまち&興福寺付近を歩き、夕食はガイド本の日本食のお店へ。センスのイイ、素敵なカフェを発見。再訪したいお店でした。
御礼が遅くなりました。
アドバイス頂いた方々、有難うございました。
急遽フリーツアーに参加することになりました。
11時に東大寺駐車場着。
12時から13時半までJR奈良駅付近で昼食。
その後18時に東大寺駐車場を出る迄フリーです。
室生寺、円成寺、中宮寺に伺いたいのですが
時間的に無理ですね。
奈良は修学旅行以来過去1回のみ、
興福寺、薬師寺、唐招提寺を訪問しました。
法隆寺をゆっくり拝見すると半日以上は
かかりますよね。
どのように過ごそうかと迷っています。
法隆寺は1日でも見切れないですが、白鳳伽藍と大宝蔵院の宝物類と夢殿まで行けば主要なものは大体見れます。大宝蔵院とは別に大宝蔵殿があって、6/30までは別料金で宝物類の特別展をやってます。大宝蔵殿の展示内容は毎年変わるので、リピーターは主に大宝蔵殿だけ行くように思います。自分もそうなので。
室生寺も円成寺も良いですが遠いので、大移動せずにお好きなところの近辺を廻るのが良いと思います。
早速ありがとうございます^_^
韓国ですか!お会いしたかったのですが
残念です。
紙製文殊菩薩、東博で見てるはずなんですが…
全く記憶にありません( ; ; )
そうですね。
お天気も崩れそうなので
あまり移動せず
ゆっくり拝観したいと思います。
ありがとうございました。
奈良での昼食場所について、お知恵を拝借したいと思い、こちらにコメントさせていただきました。
興福寺(正午スタート)→大仏殿→路線バス利用で西ノ京方面へ移動
予定を詰め込んだ為、昼食時間があまり取れず、奈良県庁のコンビニ・イートインコーナー利用を検討中。
(県庁食堂は閉店とのこと。)
イートインコーナーが混雑していたら、途中のベンチでおにぎり等を食べる予定だそうですが、季節は梅雨。
行動範囲内で、雨が降った時に利用できそうな場所を、どなたかご存知ないでしょうか?
30分程度の昼食時間・中学生の限られた予算ですので、子供(予定を組む学習係です)が悩んでおります。
よろしくお願いいたします。
法隆寺、国宝、重文のオンパレード
見応えありました。
お隣の中宮寺、韓国に出張中とお聞きしてたので
期待してなかったのですが、レプリカが(*^_^*)
柔和で何とも美しいお姿。
本物を知らないので、これで十分。
ニューヨーク、ロンドン帰りの精進料理も
堪能し、
東大寺を後にしました。
何だか空気感が違いますね。
時間がゆっくり流れているように感じました。
また違う季節に訪れたいです。
あまり参考になるかどうかわかりませんが、
奈良国立博物館の地下1階にカフェがあります。
閉館日は利用できませんが、いつもそれほど混んでいません。
ご予算の範囲内かどうかわかりませんが、下記HPでチェックしてみてください。
http://www.tokokuro.jp/cafe/index.html
地下1階はショップもあり、入館料が不要のエリアだったと記憶しています。
ベンチもあるので利用できるかもしれません。
興福寺には「無料休憩所」があるようです。
電話でたずねられてはいかがでしょうか?
東大寺の門前の夢風ひろばに柿の葉すし「ゐざさ」は
食事もできるし、テイクアウトもできますよ。
http://www.izasa.co.jp/shop/todaiji-new.html
良い思い出ができるといいですね。
国立博物館には素敵なカフェやミュージアム・ショップがあるのですね。
子供達は博物館前のバス停を利用する予定で、行動日は休館日でもなかったので、立ち寄れそうです。
興福寺の無料休憩所も知らなかったので、早速確認させます。
奈良でのグループ行動は、男子4・女子3のため、行きたい場所もバラバラ・・。
折り合いをつけながらのコース決めが大変だったようです(苦笑)
中学時代のメインイベントですので、大雨にならず、計画通りに楽しく回れると良いのですが・・。
本当にありがとうございました。
7月10日まで、韓国国宝の半跏思惟像と向き合って展示されています。
博物館では遠くから近くから、正面から左右から、下から後ろから、じっくり見学できました。
梅雨で心配していた天気も、1度も傘をささずに行動できたそうです。
狛犬好き!様
本当にお世話になりました。
心配していた昼食場所ですが、たまたま空席があったため、県庁のイートインを利用できたそうです。
教えて頂いた興福寺の休憩所も立ち寄ったとのこと。
博物館にはバスの時間が迫っていたので寄れなかったそうですが、HPで気になるグッズを見つけていた娘は残念がっておりました。
2日目は京都市内をタクシーでグループ行動。
時間が余ったので、最後に運転手さんが西本願寺に連れて行ってくださったそうです。
その時、運転手さんが飛雲閣の説明もしてくださったそうなのですが、
「私、以前飛雲閣に来ました。あ、この前は呑湖閣にも行きました。」
と、娘が話したところ、
「そんなに知っている修学旅行生はなかなかいない!」
と言われたとか。
こちらはamadeus様のおかげです。
こちらでいろいろな場所をご紹介いただき、親子で大変お世話になっております。
修学旅行が終わると、受験モードに・・。
しばらく家族での上洛は難しくなりますが、私はこちらで「妄想上洛」を楽しませていただきます!
ありがとうございました。
確かに修学旅行生で呑湖閣を知っている学生は少ないでしょうね(笑)。
いよいよ受験なんですね。
全力を尽くしてください。
お嬢様の修学旅行、無事に終えられたのですね。
ほんの少しでもお役に立ててよかったです。
時間切れで行けない経験は次につながりますから
次回は是非親子旅を楽しまれてください。
来年の春を笑顔で迎えられますように…
9:30 京都駅着
(近鉄電車)
11:00 奈良博着
正倉院展+昼食など所要2時間として、
13:00 近鉄奈良駅
(近鉄電車)
14:00 飛鳥駅
(バス利用)
14:30 石舞台
(バス利用)
15:30 高松塚古墳+壁画館
(徒歩)
16:30 飛鳥駅
(近鉄電車)
18:00 京都駅着
このくらいかかりそうです。
あまり余裕が無さそうですが、通常石舞台周辺は、レンタサイクルなどを利用して、橘寺、岡寺、飛鳥寺や古墳、石造物を回るのが鉄板です。
この時期、正倉院展以外で
何かオススメあるでしょうか?
東大寺近辺ですと、興福寺の仮講堂で天平乾漆仏群像展を11/19までやっていますね。四天王や天燈鬼・龍燈鬼はトーハクの運慶展に出張中で不在ですが、通常は仮講堂に入れないのでまだでしたら是非。
東大寺の戒壇堂や法華堂は行かれましたか?
通常から拝観できますが、有名な仏像がたくさんいらっしゃいますよ。ほとんどの人は大仏殿しか行かないので空いてます。未訪でしたら是非。(自分も行くのが遅かった(汗))
木津川市の方まで行けば海住山寺や現光寺の特別公開が一部始まってますが、高齢者にはきついでしょうね。
海住山寺は山の上なので晴れていると絶景が楽しめます。寺宝も素晴らしいので、別の機会に行かれるとよいですょ。
コメントありがとうございます。
ご提示していただいたところを中心に
ゆっくり回りたいと思います。
正倉院展は、待ち時間など見当もつきませんが
午後から夕方までの間に観られそうなら
私一人でも並ぼうかな、と思ったりしてます。
木津川方面、良さそうですね。
一人の時に是非訪問したいです。
前期は6/16(土)~7/16(月、祝)、後期は10/13(土)~11/11(日)の、9時~17時で、特別拝観料は千円です。30分ごとの入れ替え制で、先着順で毎回10人、予約は奈良市観光センター(0742-22-3900)に、平日の9時~17時に申し込むとのことです。
元興寺のホームページを見たら、案内が載っていました。
元興寺は何回か行きましたが、屋根裏には入ったことはありません。珍しい体験ができることは確かですが。萩の花は時期が合わないようですし、正倉院展は時期が重なりますが混み合うでしょうし、さてどうしようかな、です。
・9:30開館に合わせて、私は9:00に到着しました。
既に「チケットあり」の列には10数名程度、並んでおられました。
・「曜変天目」の展示場所ですが、2階第一展示スペースに入って、そのまま直進。左に曲がったところにあります。私は運良く2番目に見れました。その後、大行列になっていましたので、ゆっくりご覧になりたい場合は、
開館直後に真っ先に向かわれることをお奨めします。
・5月6日までであれば、興福寺北円堂の公開と合わせられますし、5月中であれば、璉珹寺の拝観とも合わせても良いかと思います。
お寺の説明では、これは単なるお茶会ではなくて、鎌倉時代に叡尊が鎮守八幡に参詣献茶したことに始まる行事なので、たとえ台風が来ても、日を動かしたりせずに、この日に行うものだということでした。
写真などでは、女性は和服、男性も背広・ネクタイで写っていたりするのですが、普通の服装で大丈夫でした。また、子供連れの方も何組もいました。圧倒的に女性が多く、和服の方も結構いました。
受付をすませると、5枚の券をもらいます。大茶盛、副席(煎茶)、点心(そば)、本堂参拝、四王堂の護摩供養への参加、の5つです。
大茶盛と、副席(煎茶)は、どちらも30~40分くらいかかりますので、結構待つことになったりします。大茶盛は、それほど格式張らずに、適当に飲んで良かったです。また、懐紙が必要ですが、持っていなければ、御菓子を運んで来て下さった方が下さいます。副席(煎茶)は、一度に入れる人数が限られていましたので、少々待ちました。点心は軽食のそばで、行けばすぐに食べられました。
本堂は、自由に参拝すれば良かったです。四王堂の護摩供養は、まずお堂前のテントで護摩木に願い事を書きます。それが適当に貯まったら、本堂内でお坊さんが、本尊の十一面観音の前で炊いて下さいます。自分の護摩木が炊かれている人は、本尊前にずらっと並んで座り、それを見ています。最後に、別のお坊さんのお話があります。それで、20~25分くらいかかりました。
合計で3時間ほどかかりました。あと愛染堂などを見ることも出来たのですが、4時を過ぎたので、今日のところは帰りました。
通常の大茶盛(30名以上の団体での随時申込み)と新春大茶盛式(1月15日)は、 一人1500円です。
そして、春・秋の大茶盛式(4月第二日曜日と前日土曜日、10月第二日曜日)は内容が多いので、、一人3500円となっています。
ついでに、今秋は興福寺の北円堂・南円堂の特別公開が、10月17日(木)~11月10日(日)の9時~17時にあります。
京都メインなのに、初めての書き込みが、奈良で申し訳ありません。
もし、よければブログに掲示ないしは、会員内で、お知らせいただければと思います。
「令和記念 興福院特別拝観」
拝観期間:11/6(水)~11/8(金)11/22(金)~11/24(日)
拝観時間:9時~16時(受付は15:30まで)
拝観料 :大人 1000 円・中高生 500 円・小学生以下無料
http://meguru.nara-kankou.or.jp/inori/hihou/kombuin/event/bmce5xc5r2/
あちこちにお花が活けられていて、尼寺らしいやさしい雰囲気があります。住職さんも、ずっと本堂にいらっしゃいます。
山の斜面に沿って、客殿から本堂まで長い渡り廊下が続きます。小堀遠州の作庭。ご本尊は奈良時代の阿弥陀三尊。
豪華な刺繍の折敷が客殿に展示されていました。京博に寄託されている重文の掛袱紗31点のうち4種、A4ファイルが頒布されていました。
写真は、本堂以外は可。ご朱印は、書置き、1種。
JR奈良駅西口より、1時間に2本、近鉄奈良経由の奈良交通バスで、「佐保小学校前」。JR奈良から所要12分 近鉄奈良から5分。¥220
もと、西ノ京近くにあり、「尼ヶ辻」とは、このお寺のことだと、お手伝いの方がおっしゃっていました。
お手伝いされている檀家の方々も、すごく気さくで感じがいいです。
前期の平日に行きましたが、丁度良いくらいの、人出でした。
ただし、後期はどうなることやら、お手伝いの方が、少々心配されていました。
秋の京都、いろいろ見どころも多いのですが、
なかなか個人では拝観できませんので、機会があれば是非おすすめです。
で、今回ご住職の尼さんに話しかけてみましたが、かなり耳が遠くなってらっしゃるようでしたので、今後も予約拝観は難しそうです。ただ、お手伝いの方が今後も拝観できるようにしたい、と言ってたので、まぁ焦らなくてもチャンスはありそうです。
B派的には、下品中生印の本尊阿弥陀座像が要チェックですが、左奥に小さめの五劫思惟阿弥陀もいらっしゃいました。ただし、伝来は訊いてもわからず。
そして、1月15日(水)は「吉祥天にちなむお香とお茶の会」が行われたましたので、行ってきました。ホームページの写真などには、和服正装の女性ばかり写っていますが、普通のよそ行きの格好で、大丈夫です。
主催は「公益財団法人お香の会」で、事前に申し込みが必要です。会のホームページに申し込み用紙等が載っていますので、それを利用できます。申し込むと、チケットと払い込み用紙が送られてきます。なお、会費7000円ですが、新成人の方は先着50名まで無料招待とのことです。
チケットは7枚あり、
(1)吉祥天護符引換券
(2)呈茶席券
(3)聞香席券
(4)白鳳伽藍参拝券
(5)食堂参拝券
(6)玄奘三蔵院伽藍参拝券
(7)昼食券
です。
受付は9時~12時で、申し込んだ時間で、50名くらいのグループに分けられます。
まず、聞香席券で、1時間近くかかりますので、2か所で行われます。京都には、お香体験ができる店がいくつかあるのは知っていましたが、行ったことはなく、初めてでした。
コの字がたに置かれたテーブルを前に、イスに座り順番に香炉を回していきます。まず最初に3つの香を聞き、その後でまた3つ聞いて、それぞれどれかを当てるのですが、どれも温かい甘い香りで、難しかったです。
呈茶席は、最前列は正座する席ですが、後ろはイス席です。お茶を飲んだ後で、抽選があり、10名余りに景品がでました。40分ほどで終わりました。
昼食は、各自で時間の都合をつけていただきますが、大阪堺の“なだ万”の幕の内弁当で、量は少なめですが、美味しかったです。
長く工事中だった東塔は、既に外周の壁は地面近くのみになっていて、その姿を見ることができます。落慶法要は4月22日~26日、落慶慶賛法要は5月1日~10日、内陣特別公開は5月1日~2021年1月17日ということです。
それから、公益財団法人お香の会のホームページによりますと、薬師寺の東京別院でも、2020年1月26日に行われるそうです。
その間通常非公開の位牌堂で、大正期と平成期の二体のお身代わりが公開されています。
宮城・九州では展示ケースなしで360°周囲から見学できるそうです。
最近の博物館での仏像展示ではおなじみの、360度どこからでも見られる展示方法です。残念ながら真後ろの大笑面は欠落していました。
特設ショップにはなんとご住職がいらっしゃいました。書置きの御朱印にその場で日付を入れてくださるそうです。
通常は拝観予約が必要なお寺も含まれるようですが、どのお寺が該当するのかは不明です。
1月の土・日:西光寺・聖光寺・小塔院・法徳寺・阿弥陀寺
2月の土・日:興善寺・高林寺・金躰寺・称念寺・誕生寺・徳融寺
奈良での認知度がまだ低いので、比較的楽に食べられます。よろしければどうぞ。
尚、興福寺の五重塔の修復工事の為の素屋根建設が、いよいよ来月から始まるようです。奈良を代表する五重塔の見納めです。
完成は2031年3月の予定。
7月6日(土)-9月3日(日)
続いて東京国立博物館にも行きます。「京都・南山城の仏像」
9月16日(土)-11月12日(日)