goo

2020 11/26の拝観報告4(総本家ゆどうふ奥丹清水)


写真は、錦翠の庭と本館。

10:50頃に六道珍皇寺を出て、11:00にやって来たのが二年坂と産寧坂の合流点あたりにある総本家ゆどうふ奥丹清水です。

以前から行こう行こうと思いながら、未訪問でした。
そして行くなら紅葉の頃と思い、今回予約の上来てみました。

お庭の紅葉はここも色づきがイマイチでチリチリ気味。
しかし開店と同時に行ったこともあり、お店の建物は結構見せてもらえました。
その辺りはまた今後の本編に掲載しますが、正直Google mapでも内部はほとんど見れましたねw

湯豆腐のコースは主に2つ。
昔どうふ一通り(4000円)とおきまり一通り(3000円)。
どちらもコースの内容は同じですが、豆腐が違います。
前者は昔ながらの製法で豆腐がやや硬め。
後者は新しい製法で豆腐が柔らかめだそうです。
ウチは昔から絹ごし豆腐しか食べない派なので、迷わず後者でしたw
ーーーーーーーーー

食事はこんな感じ。
湯豆腐って、途中で飽きるぐらい豆腐が出てくることが多いですが、こちらはそこまでではなくて、僕は良かったです。

美味しく頂き、11:55頃にこちらを出ました。
やはり平日は店内も人が少なくていいですね。

コメント ( 0 ) | Trackback ( )

2020 11/26の拝観報告3(六道珍皇寺)


写真は、庭園の紅葉。

10:15に仙洞御所を出て、予約している昼食方面に向かいます。
本来は仙洞御所後そのまま昼食かと思いましたが、意外に早く終わったので、急遽1ヶ所寄り道してみました。

松原大和大路通辺りのコインパーキングに駐車して、松原通を東へ。
10:35頃にやって来たのが、六道珍皇寺です。
今年は長期の非公開文化財特別公開中です(10/1~12/13)。
六道珍皇寺の特別拝観なんて、もう5年以上ぶりでしょうか。
招待拝観券も余りまくっていますしねw

平日かつ会期開始から1月以上なので、かなりガラガラです。
本堂、書院と見ていきますが、記憶に遜色なしw
ただし由緒書きは変わっていましたね。

冥途通いの井戸と黄泉がえりの井戸もみます。
これは先日磯田先生が出ておられるTVでもやっていましたね。

お庭の紅葉の少しありますが、こちらも色づきそのものがイマイチでした。

一通りみて、10:50頃にこちらを出ました。

コメント ( 0 ) | Trackback ( )

2020 11/26の拝観報告2(仙洞御所)


写真は、阿古瀬淵の紅葉。

蘆山寺を出て、9:30にやって来たのが仙洞御所です。
仙洞御所が9:30~でその前に9:00~行けるのって、もはや蘆山寺しかないですよね。
8月の時点でこの日の9:00~は蘆山寺に決まっていましたw

さて話は8/1に。
今年も反射的に申し込んでしましました。
しかし僕ぐらいベテラン!?になると、通算参観回数を把握しておられるのでしょう、2回ぐらい落とされますw
8/1、8/2と落とされ、確か8/3に予約が取れました。

今回はコロナ禍でしたので、参観者数が16名と大幅に縮小されていました。

さて参観です。
まずは北池周辺。
こちらもかなり散っていましたね。
一昨年ピークを観ているのでもういいんですが、ちょっと残念。
でも逆に阿古瀬淵のところだけは残っていたので、やっと写真が掲げられましたw
もみじ山の辺りはそこそこ残っていましたが、今年の紅葉は黒くチリチリになるようで、あまりきれいではなですね。

南池の方も回りましたが、今年は解説が短い。
全部で45分で終わりました。
これもコロナの影響なのでしょうか。

サクっと終えて、10:15頃にこちらを出ました。

コメント ( 0 ) | Trackback ( )

2020 11/26の拝観報告1(蘆山寺 明智光秀の念持仏と蘆山寺展)


写真は、紅葉の源氏庭。

木曜日です。
この日は毎年恒例の”紅葉休み”w
しかし今年は既にピークを過ぎ、外された感満載です。
なので半ば諦めつつ、紅葉が残っていそうなところや、もう紅葉関係なしに気になっているところを回ってみることにしました。

最初、9:00の開門と同時にやって来たのが、蘆山寺です。
こちらでは2月から11月末まで「明智光秀の念持仏と蘆山寺展」が開催していました。
まずは源治の庭の紅葉から。
こちらの紅葉も庭園の奥側は既にほぼ散った感じ。
ただ手前の方だけはまだ残っていましたね。

そして本堂の1番奥の間に明智光秀の念持仏だった厨子入りの地蔵菩薩像がお祀りされていました。
本編の記載にあったので気づきましたが、全く忘れていましたねw
それと手前の展示室に正親町天皇女房奉書(重文)も展示されていました。

あれだけ長期の展示期間でしたが、あと4日で間に合いました。
それに次の参観場所を考えると、そもそも行けるのはここしかない感じでした。
9:20頃にここを出て、次へと向かいました。

コメント ( 0 ) | Trackback ( )

2020 12/9の拝観報告4 最終(京都南座 顔見世興行 第2部)


写真は、まねきの揚がる南座前。

本来は紅葉拝観の続きですが、このネタは賞味期限があると思うので(笑)割り込みで掲載します。
御覧の様に今年の顔見世興行です。
チケット確保までの経過は、リンク記事の前半に。

かくして今年の人気、第2部に行ってきました。
今年は法要で話したら「行ってみたい」と言い出した姉と一緒ですw

13:45頃に南座(リンク写真の東西まねきの1番が、坂田藤十郎と市川團十郎ですね・・・)前に到着。
席数が半分のため、例年の混雑はなかったです。
13:50から開場。
一列に並んで入場です。
今回は市松模様の販売で、それでも近くの2席は取れず、1等席6列目と16列目でした。
まあ姉にはい席で観て貰おうってことで、6列目をあげました。

姉は全くの初心者なので、事前にあらすじの説明、イヤホンガイドのレンタル、番付を購入しました。

さて14:30から開演です。
今回は2幕。
1つ目は、寿二人猩々(ことぶきににんしょうじょう)。
お酒売りが夢をみます。
それは場所でお酒を売ると、富を得ることが出来、そしてそこに赤毛の猩々(まあ妖精的なもの)が現れるという内容です。
酒を売っていると猩々が現れうれしそうにグイグイ酒を飲む。
そして最後は絶えず酒が湧き出る酒壺を残して去っていく
というようなお話。

ストーリーそのものよりは、舞踊を楽しむ演目です。
猩々は片岡千之助さん(仁左衛門さんの孫)と中村隼人さん(錦之助さんの長男)。
歌舞伎界の若手(20歳と27歳)の2人の舞。
僕の歳ならこれから20~30年は観られるので、今後が楽しみです。
その時には「この2人は若いときから観てるけど・・・」って講釈垂れてやろうと思いますw

14:50に終わり、15分休憩。

そして15:05からこの日のメイン、熊谷陣屋です。

源義経の家臣、熊谷次郎直実は初陣の息子 小次郎と出陣中。
その陣屋が舞台。
陣屋の前には見事な桜があり、そこには義経の命で
「一枝を剪らば一指を切るべし」との制札が出ています。
書いたそのままの意味は「枝折ったら、指切るぞ」ってことです。

さてその陣屋に子供初陣が心配な母 相模が登場。
本来は片岡孝太郎さん(仁左衛門さんの息子)でしたが、新型コロナウイルスに罹患後であり休演でした(この翌日から復帰)。
さらに同行していたのが平敦盛の母 藤の方です。
藤の方も本来は片岡秀太郎さん(仁左衛門さんの兄、愛之助の養父)でしたが、体調不良で休演でした。
その藤の方は直実と相模の恩人なのですが、子の敦盛が直実に討たれたと聞いて復讐しようとやってきています。
直実と相模の話を聞いて、敦盛が討たれたと分かった藤の方が飛び出てきて直実に切りかかりまずが、そこは女性と武士。
藤の方は組み敷かれてしまいます。

直実は敦盛の首実験のため義経の元に行こうとしますが、
そこは歌舞伎なので折よく義経の中村錦之助さん(時蔵さんの弟、隼人さんの父)が陣屋にやって来ます。
さて首実験で首桶を開けると、そこには直実の子 小次郎の首が。
動転する相模と藤の方。
この2人を直実が制札で抑えるところが見どころ。
そして直実は平然と
「一枝を剪らば一指を切るべし」→「一子(敦盛)を切るときは、一子(小次郎直家)を切って身代わりにしなさい」と理解し、
実は後白河法皇の御落胤である敦盛を守ったと義経に報告します。

あっぱれと褒める義経。
片やそれをみて頼朝公の命令に対する違反であると注進に走る梶原景高。
しかしその景高を手裏剣で始末する謎の老人 白毫の弥陀六(中村歌六さん)。
実は弥陀六は過去に頼朝義経兄弟を処刑から救った平宗清であると義経が見抜きます。
宗清は自分の情けのせいで平家が滅亡になったと嘆きますが、その弥陀六に敦盛の冑が入った鎧櫃を褒美として贈ります。
しかしその鎧櫃のなかには、敦盛が隠れているという寸法。
粋な計らいです。

最後はこのような事態になり直実は主君義経に暇乞いをします。
無常を感じ、武士をやめて僧になると。
義経もそれを是とし、直実は法体で花道へ。
舞台はそこで幕。
そして1人になった直実は初めて1人の親として悲しみを爆発させ、花道の奥へと退場します。

姉も言っていましたが、やはり仁左衛門さんの存在感ですよね~~。
カッコいい。
こんな76歳いますか。
46歳の僕が抱かれてもいいとさえ思うような(向こうは絶対にイヤでしょうけど)w

最初の悲しみを内に隠しつつ平然を保っているような雰囲気。
そして最後の感情の爆発。
演じ方も見事ですが、やっぱりスターからにじみ出るオーラというか存在感。
華がありますよね。

その魅力に取りつかれて、毎年顔見世と7月の松竹座に足繁く行くんですよw

16:30に終了。
はやり今年は3部制で演目が少ないので、ちょっと食い足りないですね。

また次の公演が楽しみです。

最後の姉と喫茶店で感想を話し合って、この日は帰宅しました。

コメント ( 2 ) | Trackback ( )

2020 11/23の拝観報告(ホテル ザ 三井 京都 FORNI)


写真は、中庭と四季の間。

三連休の最終日。
この日は拝観予定はなし。
次男の模試も前日に終わったので、家族でランチに出かけることになっていました。
11:00に徒歩で自宅を出て、11:10頃にやって来たのがホテル ザ 三井 京都です。
自宅にすぐ近くで、京都国際ホテル時代からよく来ていました。
今回11月から新たにホテル ザ 三井 京都が出来たので、Go to イートを利用してランチを予約していました。

そちらはそもそも玄関が東堀川通ではなくて、裏の油小路通側にあります。
なので京都国際ホテル時代には棚ざらしにされていた(笑)梶井宮門が、ちゃんと使われています。
中に入ると、ホテルの中央に上の写真のような広い庭園があります。
その庭園を口の字に囲むように
ロビー
和食の都季と個室棟の四季の間
THE GARDEN BAR
FORNI
があります。

今回はFORNI(フォルニ)を予約していました。
早く着いたので(意図的なんですが)、やはり庭園に出て時間まで待つことになりました。
庭園は和洋折衷な感じ。
池は護岸が直線で飛び石も四角。
西洋庭園のテイスト。
そして中央は芝生になり、端の方に行くと苔や雪見灯篭、そして和館の四季の間。
うまく癒合しましたね。

11:30になったので、店内に案内されました。
こちらには窯が2つあり(そういう形式をFORNIと呼ぶそうです)、肉や魚もこの窯で焼くそうです。
今回は全4品のModerare。
前菜、ピザorパスタ、メイン、デザートで額面1人4500円。
ーーーーーーー

しかしそれぞれ4種類ぐらいの中から選べるため、
かなりの組み合わせが出来るので、何度でも楽しめそうな感じです。

僕が選んだのは、
1がホタテのカルパッチョ。
ホタテがメチャメチャ甘いです。
2は皆さん選びがちなマルゲリータ。
パスタでもいいのですが、窯をみせられたら・・・ねw
3はメインのステーキ。
これは追加料金が2500円でしたが、長男が遠慮なく選んだので乗っかりました。
これも脂が甘くて、最高でした。
最後はFORNIティラミス。普通のティラミスではなく、クリームが燻製した紅茶の味。これも味わったことのない美味しさでした。

もちろんサービスも良く、美味しかったです。
妻はもちろん、子供たちも満足したようでよかったです。
最終的にはサービス料や選択での追加料金もあり、4人で3万円弱でした。

次は妻と和食とフレンチを融合した鉄板料理の都季に行こうと話しながら、13:00過ぎに帰宅しました。

コメント ( 2 ) | Trackback ( )

2020 11/22の拝観報告5 最終(妙心寺 長興院 予約拝観)


写真は、書院 裏庭。

大法院を出て、14:45に向かったのが長興院です。
こちらは事前予約拝観をしておられ、しかも最近は初回と2回目以上で分けて実施しておられます
話の内容を変えておられるそうです。
そして最近は庭園の写真撮影がOKになっていると、アマ会のいざ、上洛さんから伺い、他に予定もなかったので今回来てみました。

参加者は7名ぐらいだったでしょうか。
書院に集まり、まずは裏庭へ。
それが上の写真。
紅葉もいい頃でした。
そして書院をぐるっと回って本堂へ。
本堂でお焼香し、読経の後、そのお経の説明がありました。
我々クラスのベテラン(笑)になると、お経の内容の説明にもメッチャ興味ありますw
またご住職の軽妙な語り口も健在でしたね。

その後は本堂の脇から書院前庭に降りて、写真撮影出来ます。

最後に書院で呈茶とお菓子を頂きました。
16:00に終了。
1時間ちょっとでしたが、楽しかったです。
予約拝観の詳細についてはtwitterに書かれているので参考にしてください。

コメント ( 0 ) | Trackback ( )

2020 11/22の拝観報告4(妙心寺 大法院)


写真は、茶室 有隣軒と露地庭園。

13:00頃に一旦帰宅して、お昼を食べて休憩。
14:00頃に再度車で自宅を出ます。

14:20頃にやって来たのが妙心寺。
最近11/1111/14と妙心寺が多いですw
まずはしばらくぶりの大法院へ。
ちょうどいい頃だと聞いており、実際その通りでした。
その分、結構人も多かったです。

しかし由緒書きや拝観内容は全く変わりなかったですねw

呈茶を頂き、紅葉を楽しんで14:35頃にこちらを出ました。

コメント ( 0 ) | Trackback ( )

2020 11/22の拝観報告3(宝泉院 もみじ茶会 築110年の非公開茶会で大原の行く秋を味わう)


写真は、客殿 囲炉裏の間。

勝林院を出て、次に来たのが宝泉院です。
この日はこちらで「もみじ茶会 築110年の非公開茶会で大原の行く秋を味わう」があり、10:30からの席に申し込んでいました。
ちょうど紅葉も良さそうな時期だし、勝林院の文化財特別公開もあったので合わせてきたのですが、紅葉はピークを過ぎていましたね。

10:30まで時間があったので、先に宝楽園へ。
こちらの紅葉はまだいい感じでしたが、起伏があり過ぎて撮り方が難しいこと。さらに結構人がいたので、なかなかいい写真は撮れなかったですね。

そして客殿の方に向かうと・・・もう密です。
人が多すぎ。
あまり滞在せずに、お茶席の待合である囲炉裏の間でゆっくりしていました。

10:30にお声が掛かり、検温と消毒をして、上の茶室に移動します。
参加者は9名。
どうやら予約していたのは3人ぐらいで、あとの6名は当日参加のようでした。
今回はやはり下の広間の方でソーシャルディスタンスを取って、ゆっくり頂きました。
お点前はなく、点出し。
まあ普通の拝観での呈茶の豪華版みたいな感じで、お作法とかほぼ関係なしで気楽な会でした。

11:25頃にこちらを出て、四条烏丸へ。
12:30に模試終わりの次男を拾って、一旦帰宅しました。

コメント ( 0 ) | Trackback ( )

2020 11/22の拝観報告2(勝林院 文化財特別公開)


写真は、重文 宝篋印塔(中央階段上)と重文 梵鐘。

実光院を出て、9:50に隣の勝林院へ。
今回は実は次のがメインで来たのですが、ちょうど3連休は勝林院で文化財特別公開期間だったので、同時に来てみました。

この勝林院もかなり久しぶりで、実光院と同じく由緒書きが格段に進化し(笑)、また本編の仏像の記載が甘かったので改訂すべく拝観しました。
また特別公開なので灌頂会で使われた宝冠や浅井長政や織豊政権からの安堵状(村井貞勝、前田玄以)なども展示されていました。

そして最後に重文の宝筐印塔や鐘楼にもあまり気を配っていなかったので、今回はしっかり拝見しました。
多分勝林院に行って、この宝篋印塔エリアに行く方ってほとんどいないんじゃないでしょうか。
重文2つが収まる画角を見つけて撮影し(笑)、10:10頃にこちらを出ました。

コメント ( 0 ) | Trackback ( )

2020 11/22の拝観報告1(実光院)


写真は、客殿と契心園。

連休2日目です。
この日も観光客が多そうですね。
まずは9:00から模試の次男を8:45頃に四条烏丸に車で送ります。
そしてそのまま大原へ。

9:30 頃に三千院に1番近い2の駐車場に停めました。
もうお土産物屋さんのある坂とか登る気ゼロなので、毎回この辺りまで車で来ます。
しかしこの紅葉の時期は「400円ですが2時間までにしてください」とお願いされました。

皆さん三千院に入って行かれますが、今回はスルー。
10/11の早朝拝観で来たばかりですし、それに今年は既に散り始めのようだったので。

僕はまず実光院に。
かなり久しぶりです。
まずは由緒書きが格段にかっこいいのに変わっていましたw
さらに本編の記載が甘い(仏像や茶室)ので、その辺りも改訂すべく拝観しました(もはや取材ですね)。
紅葉はこちらもピークは過ぎていましたね。

9:45頃にこちらを出ました。

コメント ( 0 ) | Trackback ( )

2020 11/21の拝観報告4 最終(仁和寺 松林庵 僧侶による特別プライベートツアーとアフタヌーンティー 後編 松林庵)


写真は、紅葉の松林庵の庭園。

15:50頃にお茶室などの見学を終えて、松林庵に来ました。
すると当然ここからの案内は松林庵担当の女性の方でした。
前回と同じ方。
僕を見て「また来られたんですかw」と驚きつつも、非常に歓迎して下さいましたw
もう僕もあきさらささんも2回目なんで、勝手は知っていますw

まずは1階でいと達のお菓子を頂きます。
7種類のお菓子が入ったボックスで、バナナの入った大福やエシレバターを使ったお菓子など、非常に見た目もかわいらしく美味しいお菓子でした。
ただ普通は1回でこの量は多いでしょうねw

そして最後にまた松林庵内部の見学。
今回は紅葉の庭園。
それネライでこの日にしたので。
まあなかなかいい感じでしたね。

拝観案内が伸びたので松林庵での時間が短くなりましたが、2回目だったのでよかったです。

16:30にこちらを失礼して帰宅しました。

コメント ( 0 ) | Trackback ( )

2020 11/21の拝観報告3(仁和寺 松林庵 僧侶による特別プライベートツアーとアフタヌーンティー 前編 茶室見学)


写真は、飛濤亭 の内部。

14:00前に車で松山閣松山を出て、来た方とは逆の南側の坂を車で下ります。

14:20頃に到着したのが仁和寺です。
今回は前回のランチに続き、アフタヌーンティーでの松林庵です。
今回は1人16500円。
1日なんぼ使うねんってw
そして前回は松林庵+五重塔や経蔵でしたが、今回は遼廓亭と飛濤亭でしたので、「まあまた観ておくか」ぐらいの気持ちで参加しました。
同行は松山閣から引き続き、あきさらささんとKさんです。

事前に連絡して20分遅れでスタート。
案内は総務部長さん。
非常に興味を引く内容や話し方をされるので、楽しかったです。
またお話の途中でいくつか質問をされるのですが、僕がメチャ答えます。
それをしばらくみて「そういうお仕事ですか?」と聞かれたのですが、僕の答えを聞いてさらに驚かれ興味を持たれたようでしたw

また当日はスゴイ観光客。
その中をエライお坊さんの専属の説明でまわっているので、結構目立ちましたw
御殿内を順に回り、霊明殿 から茶室の遼廓亭へ。
今回特筆すべきは、茶室内に入れたことと、写真撮影もOKでした。
「好きなように観てください」とのことでしたので、あちこち観させて頂きました。
そして苔の道を横切って、飛濤亭 へ。
こちらも中に入れましたね。
屋根の痛みが激しいので、そろそろ修復に入ります。

お話が盛り上がったこともあり、案内拝観が終わったのは15:50頃でした。

コメント ( 0 ) | Trackback ( )

2020 11/21の拝観報告2(松山閣 仁和寺の奥山に佇む料亭へ当主がもてなす錦秋のゆば尽くし会 まいまい京都)


写真は、秋の月見台。

11:00過ぎに等持院を出て、車で北上。
金閣寺の裏側を進み、原谷へ。

11:25頃にやってきたのが、松山閣松山です。
2017年の夏にアマ会出来ていますが、その頃から紅葉の時期に来たいと思っていました。
すると昨年のまいまい京都に紅葉の松山閣のコースがあったので、即座に申し込みました。
すると落選・・・。
なので今年の春、クラウドファンディングのえこひいき券を見た瞬間、「松山閣で使う」と決めて寄付しましたw

現地でキャンセル待ちで呼ばれたkraikaさんと、最近よく現地でお会いしてお友達になったKさんも一緒でした。

まずは門前で受付。
1人13000円と、お食事付きなのでそこそこしますw
そして門を入り、アプローチ途中にある赤毛氈の床几で皆さんの到着を待ちます。紅葉は散り始めで、ややピークを過ぎていました。
やはり例年より早い印象です。
参加者は20名。
これを2つに分けて会は進みます。
我々は最初、玄関から上がった広間で呈茶でした。
御主人が月見台に設えた立礼棚でお点前して下さいました。
お点前が見えるよう1番前に座ったので、案の定お正客でしたw

そして次は外に出て、表門も出て、湯葉の工場へ。
こちらで湯葉のくみ上げの体験をしました。
術着のように(笑)ガッチリガウンを着て、膜の張った湯葉の池に金属の棒を差し込んで引き上げます。
アノ湯葉の池って、メッチャ浅いんですね。
勝手なイメージで10㎝ぐらい水深があるのかと思っていましたw
最初の端っこの摘み上げがうまくいけば、結構簡単ですね。

そして最後は広間に戻ってお食事。
この時点で12:45と、結構押してしました。
八寸、さしみ(湯葉も)、焼き物、椀物、そして名物のくみ上げ湯葉が出たところで14:00前に。
後日談でこの後胡麻豆腐の天ぷら、聖護院蕪の柚子味噌、ご飯と湯葉入り赤出汁、デザートが出たそうですが、この時点で次の予定があったため先に失礼させて頂きました。

コメント ( 2 ) | Trackback ( )

2020 11/21の拝観報告1(等持院)


写真は、書院 北庭の紅葉。

3連休の初日です。
今年は紅葉が早かったので、この3連休はピークでしょうか。
この日は予約の件が2つあったので、それらに向かいます。
まずはその前に1か所だけ。
円町の交差点で10:35頃にあきさらささんと合流し、車で向かったのが等持院です。
今回行く場所方面だったことと、紅葉の時期に等持院に来たことがなかったので。
方丈前の紅葉はいい感じ。
あとは奥の池庭の方ですね。
書院の手前側にはもみじがないことは把握していました。
池の方は11/19か20にかけての雨のせいでしょうか、結構散り始めていました。
でもピークでもなかなかいい画角がこのお庭は見つけにくい気がしますw
なおこの時期だけなのか、もう古くて危険だからか茶室 清漣亭 のまわりには入れませんでした。
足利将軍像がある霊光殿も観て、11:05頃にこちらを出ました。

コメント ( 0 ) | Trackback ( )
« 前ページ 次ページ »