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2020 11/21の拝観報告2(松山閣 仁和寺の奥山に佇む料亭へ当主がもてなす錦秋のゆば尽くし会 まいまい京都)
写真は、秋の月見台。
11:00過ぎに等持院を出て、車で北上。
金閣寺の裏側を進み、原谷へ。
11:25頃にやってきたのが、松山閣松山です。
2017年の夏にアマ会出来ていますが、その頃から紅葉の時期に来たいと思っていました。
すると昨年のまいまい京都に紅葉の松山閣のコースがあったので、即座に申し込みました。
すると落選・・・。
なので今年の春、クラウドファンディングのえこひいき券を見た瞬間、「松山閣で使う」と決めて寄付しましたw
現地でキャンセル待ちで呼ばれたkraikaさんと、最近よく現地でお会いしてお友達になったKさんも一緒でした。
まずは門前で受付。
1人13000円と、お食事付きなのでそこそこしますw
そして門を入り、アプローチ途中にある赤毛氈の床几で皆さんの到着を待ちます。紅葉は散り始めで、ややピークを過ぎていました。
やはり例年より早い印象です。
参加者は20名。
これを2つに分けて会は進みます。
我々は最初、玄関から上がった広間で呈茶でした。
御主人が月見台に設えた立礼棚でお点前して下さいました。
お点前が見えるよう1番前に座ったので、案の定お正客でしたw
そして次は外に出て、表門も出て、湯葉の工場へ。
こちらで湯葉のくみ上げの体験をしました。
術着のように(笑)ガッチリガウンを着て、膜の張った湯葉の池に金属の棒を差し込んで引き上げます。
アノ湯葉の池って、メッチャ浅いんですね。
勝手なイメージで10㎝ぐらい水深があるのかと思っていましたw
最初の端っこの摘み上げがうまくいけば、結構簡単ですね。
そして最後は広間に戻ってお食事。
この時点で12:45と、結構押してしました。
八寸、さしみ(湯葉も)、焼き物、椀物、そして名物のくみ上げ湯葉が出たところで14:00前に。
後日談でこの後胡麻豆腐の天ぷら、聖護院蕪の柚子味噌、ご飯と湯葉入り赤出汁、デザートが出たそうですが、この時点で次の予定があったため先に失礼させて頂きました。
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