クロックアップするマシンのスペックは以下です。
CPUは Core2Duo 6300 で、グラボは Geforce GT630 、メモリは6GB(2GBX2枚+1GBX2枚)です。
Windows10 の ベンチマークソフト WinStat は コマンドプロンプトから「winsat formal -restart clean」を実行します。
実行しているところです。
結果は 以下のディレクトリに格納されます。赤枠の .xml ファイルに最新のデータが保存されてます。
xml ファイルなので、ブラウザで見れますが、記号の羅列からスコア見つけ出す必要があるので(以下)、Windows PowerShell でスコアだけ表示させます。
方法は PowerShell にコマンド「Get-CimInstance Win32_WinSat」を実行します。
以下がクロックアップ前のスコアです。 CPU が「5.1」と想定通り低いです。
次に、CPUのクロックアップにとりかかります。以下紹介するのは、このPCのマザーボード、ギガバイトGA-P35-DQ6 の場合です。
BIOS を起動し、「Intelligent Tweaker」を開きます。
最初に「CPU1 Host clock control」を Enable に変更します。
次に、CPU Host Frequency の値を変更します。
ここでは取り合えず抑え気味に、+33Mhz の「300」としました。
同時にシステムの安定化のため、「Performance Enchance」をStandard に変更しておきます。
以上で設定完了したので、F10キーを押しBIOSを保存します。
早速、Windows10 を起動し、Winsta を走らせたのですが、途中でフリーズ・ブルー画面になってしまいました。
こCPUはオーバークロック耐性が低そうです。
仕方ないので、 300Mhz から 290Mhz にダウンしてみたところ、今度は完走できました。
スコアの結果は以下です。
CPUスコアが「5.1」から「5.2」に僅かですがアップしました。
これでは寂しいので、もう少しクロックアップしてみました。結果、「297Mhz」が安定して動作する上限でした。
スコアは以下の通り。。。
CPUスコアは「5.3」どまりでしたが、メモリのスコアが「5.5」から「7.0」に大幅にアップしてます。
CPUのクロックアップはここまで、ということで、次はグラボを変更してみようと思います。
CPUは Core2Duo 6300 で、グラボは Geforce GT630 、メモリは6GB(2GBX2枚+1GBX2枚)です。
Windows10 の ベンチマークソフト WinStat は コマンドプロンプトから「winsat formal -restart clean」を実行します。
実行しているところです。
結果は 以下のディレクトリに格納されます。赤枠の .xml ファイルに最新のデータが保存されてます。
xml ファイルなので、ブラウザで見れますが、記号の羅列からスコア見つけ出す必要があるので(以下)、Windows PowerShell でスコアだけ表示させます。
方法は PowerShell にコマンド「Get-CimInstance Win32_WinSat」を実行します。
以下がクロックアップ前のスコアです。 CPU が「5.1」と想定通り低いです。
次に、CPUのクロックアップにとりかかります。以下紹介するのは、このPCのマザーボード、ギガバイトGA-P35-DQ6 の場合です。
BIOS を起動し、「Intelligent Tweaker」を開きます。
最初に「CPU1 Host clock control」を Enable に変更します。
次に、CPU Host Frequency の値を変更します。
ここでは取り合えず抑え気味に、+33Mhz の「300」としました。
同時にシステムの安定化のため、「Performance Enchance」をStandard に変更しておきます。
以上で設定完了したので、F10キーを押しBIOSを保存します。
早速、Windows10 を起動し、Winsta を走らせたのですが、途中でフリーズ・ブルー画面になってしまいました。
こCPUはオーバークロック耐性が低そうです。
仕方ないので、 300Mhz から 290Mhz にダウンしてみたところ、今度は完走できました。
スコアの結果は以下です。
CPUスコアが「5.1」から「5.2」に僅かですがアップしました。
これでは寂しいので、もう少しクロックアップしてみました。結果、「297Mhz」が安定して動作する上限でした。
スコアは以下の通り。。。
CPUスコアは「5.3」どまりでしたが、メモリのスコアが「5.5」から「7.0」に大幅にアップしてます。
CPUのクロックアップはここまで、ということで、次はグラボを変更してみようと思います。
E5200(定格2.5GHZ)を3GHZに設定して、起動しましたがYouTubeを再生する時にフリーズしたので2.95GHZにしたところ安定しましたが、HWMONITOR読みで+12Vの下降が大きくなるので2.9GHZにしました
タスクマネージャでは定格2.5GHZですがHWMONITORでは2900Mhzになっています。最大値が時々2903Mhzになりますが安定しています。これでYouTubeの表示がキビキビしてきたので早くやっておけばよかったと思います
HD6450のオーバークロックもAMD Catalyst Control Centerで簡単にできますが、BIOSの設定にもブースト設定があります。YouTubeではグラボはクロックアップしませんがMPC-HC再生時にはクロックアップします
その時の様子は、以下の記事を参照ください。
https://blog.goo.ne.jp/hiros-pc/e/e3a8b1e43cd2682a243a66b0e5d125ef
https://blog.goo.ne.jp/hiros-pc/e/1c8bb74e4ea794f2a7ace9fb6f7e3830
寧ろ+12Vが気になり、起動後のHWMONITORの最大値が12.48V
、最小値が12.28Vですが起動前のBIOS表示は12.9VなのでBIOSが正しいと思います。電源買って間もない時のBIOS表示は12.56Vだったので電源が経年劣化しています。オーバークロックしたのは今回だけです
○BIOS表示は12.29V