私のPC自作部屋

これまで作ったPCの苦労や失敗談、今取り組んでいるアイテム等を綴っていく予定です。

Windows7 PC から Windows 10 PC の引っ越し時のポイントを整理してみました。

2018-01-22 01:15:42 | OS・ソフト
アプリについては、ケース・バイ・ケースなので、メール(Outlook Express から Outlook2016への引っ越し) とWebブラウザ(IE11からEdgeへお気に入りを引っ越し)、及びウイルスソフトに絞って考えてみました。


前提として、Windows10 インストール済みのメーカー製PCであること、インターネット環境(ルーター有)が整っていることとします。

また無線LAN環境(WiFi)がある場合でも、初期設定は有線で行った方が通信速度が速いので、できればLANケーブルを用意しておきます。


それではおおまかなポイント(詳細手順は省略)を考えてみます。
尚、実際にやってみたものではなく、頭の中で考えたものなので、間違っている点もあると思いますので、あくまで参考として見てください。

① ルーターからPCへLANケーブルを接続し、電源を入れます。(ノートPCの場合は、ACアダプターを接続しておきます。)

② Windows10 の初期設定画面が起動するので、画面のウイザードに従って進めます。

③ アカウントとパスワードを設定を求められますが、ローカルアカウント(任意)で設定します。
 尚、マイクロソフトアカウントを既に持っている場合は、マイクロソフトアカウントでの設定もできますが、後で変更できるので、ローカルアカウントでログインするようにします。(マイクロソフトアカウントで設定・ログインすると、OneDrive 等の関連アプリが自動設定される可能性があるため)

④ 初期設定が完了すると、ローカルアカウントのログイン画面になるので、③で設定したパスワードを入力し、Widows 10 を起動します。

⑤ 起動したら、最初にサインインオプションで、「PINコード」を設定します。セキュリティ面でパスワードより有利ですし、次回からのログインが簡単になります。

⑥ コントロールパネルから「システム」を開き、「コンピューター名」を自分のわかりやすい名前に変更します。
(デフォルトではメーカー設定の名前・記号になっていると思われます。)

⑦ コントロールパネルから「ネットワーと共有センター」→「イーサネット」を開き、通信状態を確認。
 問題なければ 「プロパティ」からIPv4の IPアドレスを固定しておきます。(例:192.168.1.3 のように)
(Must ではありませんが、私の経験から 常用するメインPCとして使う場合は、固定しておいた方が良いと思います。)

⑧ 「設定」→「更新とセキュリティ」から、更新プログラムをチェクし、最新版にアップデートしておきます。



次回から、Windows10 のアプリ関連設定のポイントを考えてみます。

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