私のPC自作部屋

これまで作ったPCの苦労や失敗談、今取り組んでいるアイテム等を綴っていく予定です。

代替処理保留中&回復不可能セクタが発生したHDD "WD10EADS" にゼロイレースをかけ、しつこく使ってみます。

2021-04-10 12:45:46 | HDD & SSD
11550時間使用した時点での CrystalDiskInfo の情報です。



代替処理保留中のセクタ数が”5”、回復不可能セクタ数が"15" となっています。(値は十進数にしてあります)

そこで、WD が無償提供している、 Data LifeGuard Diagnostics を使ってゼロイレース(Write Zero)を実行してみます。
(すべてのデータが削除されるので、必要なデータはあらかじめバックアップを取っておきます。)



WD10EADS を選択し、ダブルクリックします。



ここで、”Write Zeros” を選択し、”Start” をクリック。



ここは、”Full Erase” を選択し、”OK” をクリック。



Estimated Time を見ると、3時間以上かかりそうです。

ところが、3分ほど経過したところで、代替処理保留中のセクタ数が ”5→0” となり、回復してくれました。



そのまま続けたところ、3時間53分で、正常終了してくれました。



CrystalDiskInfo で情報を見てみます。



回復不可能セクタ数は全く改善してくれませんでした。(”回復不可能”、なので当然ですかね。。。)

その後、容量の80% (775GB) ほどのデータを書き込ん見ました。



問題なく、書き込み完了、読込も問題なくできていますので、このまま様子を見ていこうと思います。。。





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