Windows7 をインストールした４０GBのSSDの残容量が１０GBを切ってきました。

現在のＳＳＤの使用状況です。



一週間に一度は　Wise Disk Cleaner で余分なファイルを削除しているのですが、それでも徐々にＳＳＤの残容量が減ってきています。

Ｃドライブの中身を、ファイル毎に調べてみたのですが、特段増えているファイルが見当たりません。

そこで思い出したのが、隠しファイルの存在です。

まず、隠しファイルを見えるように設定を変更します。

「コントロールパネル」→「フォルダーオプション」を開きます。」




「表示」タブ→「隠しファイル、隠しフォルダー、及び隠しドライブを表示する」　にチェックを入れます。



そこで、再度ＳＳＤのＣドライブを調べてみました。



どうやら、「ユーザー」ファイルの中に「AppData」という隠しファイルが見つかり、これがなんと７ＧＢもあるのです。
このファイルがだんだん肥大化し、ＳＳＤの容量を喰っているようです。

これを単純にＨＤＤへ移動してしまえば、一件落着　と思ったのですが、そう簡単にはいきません。

そもそも隠しファイルにしてある理由は、通常操作してはいけない、という意味があるからです。

原因はわかったのですが、対策については慎重にしなければ痛い目にあいそうです。

まず「Appdata」ファイルの意味を調べてみます。