憩う、楽しむ 広島・湯来通信 

広島市中心部から1時間。新たな交流・体験エリアである湯来地区の最新情報。天然温泉と豊かな自然が皆様をお待ちしています。

そろそろ梅の実の収穫とホタル情報の問い合わせが・・・・

2008年06月05日 07時44分07秒 | 自然・アウトドア
6/5(木)17℃

 いよいよ、うっとうしい梅雨の時期になったようです。気象庁の入梅宣言はありませんが、ここ最近の天候具合を見ていると事実上、「入梅」したんでしょうね。人間にとっては”うっとうしい”かもしれませんが、自然界にとっては恵みの雨かも。
 あまり、深く考えないで為るがままの自然体でこの時期を乗り越えようと思っています。
 
 例年、6月に入ると問い合わせが一段と増える梅の実の収穫とホタルの飛翔情報に関するお問い合わせ。
 まず、梅の実の収穫ですが、2-3月に花見をすることのできた「ユーメックス梅の里」。園内にある8種類、数百本の梅の木から、自分の好みに応じた大きさの梅の実を自らが収穫できます。価格は時価になっていますが、市販価格よりも安くなっているのは確実。是非、今年は梅ジュースや梅酒で暑い夏を乗り切ってみては如何でしょうか。

 もうひとつの「ホタル飛翔情報」
 こちらは、まだまだ、まったく情報が入っていません。昨夜、スイスイ水曜日と言うことで、毎年確認ができている場所へ下見にドライブしてきましたが、ひっそり・真っ暗、ピロピロピロとカジカカエルの声。情報の収集と確認ができましたら、一番初めにブログに書き込みますので毎日の書き込みをお楽しみに。

 今日の薀蓄(ウンチク)

 この時期(6/6)頃は「芒種 (ぼうしゅ)」と暦の上では言われています。
 今でこそ、農業用機械が普及し、約1ヶ月前のゴールデンウイーク時期に植えられていますが、昔は、麦の刈り取り収穫後、屋外の水苗代で育てた若苗を丁寧に手植えをしていたのがこの時期だったようです。
 芒種とは、芒(のぎ)ある穀類のことを言い、稲の穂先のように芒(とげのようなもの)のある穀物の種まきをする頃という意味のようです。西日本では梅雨に入る頃でもあります。

 またひとつ学識が深まったかも。来週は、ホタルについて勉強しようかと思ってますのでお楽しみに。
コメント (1)
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