Ｆ1日本ＧＰの出来事

最悪な事というのは
悪い事が重なることによって起きる現象で
ビアンキの事故というのは、まさにその事でした。
その結果があったから後からなんとでも言えることもある。

もっと早くＳＣを出せなかったのか。
台風の予報を知っているならレース開始を早めさせれなかったのか。
Ｆ1マシンとコースは進化しているのに撤去する作業車は重機のまま。など…

あのときスーティルの撤去作業をしているマーシャルの方たちが
事故に巻き込まれず、そこが安心しました。

今回もあのマッサはこう言っていたようです。
”最悪なレース”
”無線で何度もレースを中止にするように叫んだ”と…

彼は予選はよかったが下位に落ちてましたね。
もしマッサが２位を走り
マッサがレインタイヤにうまくはきかえて雨が強くなりドンピシャ状態。
そして1位を走るマシンがインターでラップタイムが落ち
あと数周でマッサが1位になれる状況だとどうだったのか。
もちろん彼はこう言うだろう。
”なぜレースと止めたんだ！”

鈴鹿でのこの一件は雨だからこうなったのか。
もしくは主催者側の判断の遅れなのか。
鈴鹿が晴れていれば問題はなかったかもしれないが
もしそうだったとしても、他のレースで同じような雨だった場合
ビアンキは同じ状況になっているとも言えなくはない。

以前、Ｆ1のレースではないが
晴れているレースで
もうチェッカーを振られみんながレースを終え
ゆっくりとメインストレートを走る中
ただ１人だけ勘違いし重大な事故を起こした人もいる。
だからビアンキの事故と雨は必ずしも一致するわけでもない。

シューマッハのほうも少しずつ回復しているようですが
シューマッハの事故はレースではない。
先日亡くなったチェザリスはバイク事故で亡くなる。
レーサーがレースで事故に遭い大変な状況にあるのと
元レーサーやレーサーがレース以外で大変な目に遭う。
事故は事故でもまるで違い
レースをしていてもしていなくても
そのような状況に遭う人は遭う。

とにかくマッサが今回の鈴鹿のレースに対して批判的なのがとても不愉快である。

リザンシーパーク谷茶ベイの総評

今回このホテルを選んだ理由。
コンビニが近い(歩いてすぐ)
屋内プールがある。
ビーチがホテルすぐ横。
この3点が今の家庭状況と悪天候の場合を想定して
最もその範囲に近く、それでいて安く泊まれるホテルでした。

良かった点
ホテルの部屋数が多い分だけ食事会場やエレベーターが混雑すると思いきやスムーズ。
遮音性の高い部屋。
エアコンの効きがいい。
初家族沖縄旅行にはちょうどいい内容。
部屋が標準で広い。
忘れ物があってもホテル内で買える。
まさかの台風や悪天候でも屋内プールやキッズスペースがある。
ホテルを出たらすぐ砂浜。
海と屋外プールの行き来ができ、屋外プールから屋内プールの行き来もでき連動している。
沖縄の中間地点にあり、上も下も遠く感じない。
虫を見かけなかった。
大人が歩ける範囲で、道路沿いにお店がわりと多くある。

印象と違った点。
リザンのカタログなどを見ると、まるでリゾートな感じでしたが、ホテルのイメージは広めのビジネスホテル。
シャワーの水圧の低さと温度変化の激しさがあり、子供にシャワーを持たせるのは危険(火傷の意味で)
施設の清掃のありかたに問題。
屋内プール更衣室に錆びたピンが落ちていたらしい。
ピンが錆びるまでの時間を考えるとどれだけ清掃に入っていなかったかわかる。
ホテルから駐車場に行く信号の長さ。車でどっか行きたくなる気が失せる。
エアコン室外機がバルコニーにあり、エアコン作動時にバルコニーでたそがれていると
室外機からの音と風を受けながらになってしまう。台風の関係上
あの位置を角度は仕方ないが…

全体を通して北国から行ったわけですが
ホテルの”食”に関してのストレスもなく
海水浴メインであれば、ホテルと海の連動性のよさがあり
子供ほうから”海で遊びたい”と言われ１日中遊べれるならとてもいい。
ビーチすぐそばの他のホテルよりも、大人で約１～１．５万円ほど安い。

今回の旅行でコンビニが近くにあればいいという点は、なくてもよかったという結果になり
もしコンビニで高価な２リットルサイズのお茶やお酒を買うなら
イオンまでドライブがてら買い出しでよかった。
次回はビーチすぐそばと屋内プールの2点に絞れるので選択しやすく
イルカと触れ合えるルネッサンスリゾートオキナワが候補でもある。

釧路から行くとホテル到着が夕方になり
1日が移動で消費されるなら
初日は東京周辺で遊び、翌日の早朝に出発できれば
ちょうど海遊びにいい時間に着ける。ただし台風がこないという条件で。
もしくは１日移動で消費されるとわかっているなら
より海のきれいな北側のほうに行くのもよし。