髪切職人ひろ屋の思いつきブログ

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氷上のF1?ボブスレー

2014-02-12 14:28:12 | テレビ・芸能
氷上のF1といえばボブスレー。
水上のF1といえばパワーボート。

どちらにせよF1ファンにとって
簡単に○○のF1といってはいけない。

F1にはかなりの人数と費用。
そして優れた開発者がいてマシンを作り
いざ、コースに走らせた時の状況や
レース中にめまぐるしくかわる状況の対応。
そしてトラブルが起きてもそれを調節しながら走りきる。

0.1秒の判断を2時間ずっとやっていて
毎コーナーごとに最善の場所にマシンを置く。

このような針の穴に糸を通すような細かい作業を
あの狭いコックピットで行い
さらには暑さとの戦いもある。

世界最先端のテクノロジーを集結し
誰もがなれるわけではないF1ドライバー。

それに比べてボブスレー…
あんなもん”手”をあげればだれでもやれるし
やったところで、なにもない。
誰が言ったかわからないが
氷上のF1…
単なる大人のソリ滑りにしかすぎない。

ボブスレーにも規定はあるだろうが
より速く滑るには?
よりスムーズなライン取りなど
工夫の仕方はまだまだあるはず。
ただ、その工夫を最善までしないのは
結局”ボブスレー”だから。

F1のように
自動車にリンクできる技術があるわけでもなく
ボブスレーからソリに恩恵があったわけでもなく。

今回のオリンピックで
また”氷上のF1”というような事があれば
自分はぶつくさいいながらきっとテレビをみているだろう…

要するに
アメリカで人気の寿司は日本人にとってバツゲームだ。
決して同じくくりにしてはいけないもの世の中にはたくさんある。

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