昨日書いた「水泳(東急マスターズ)」が300回目の原稿になったはずである。
2006年5月5日、このブログを始めたとき、ある程度の量は書こう、1年100本のペースで3年は続けようとひそかに思った。
回数ではほぼそのとおりになった。だいたい1年、100回ごとに少しスランプというか、義務で書いているような時期がある。理由はわからない。
内容については、名前がわかるようにしているということもあり、身辺雑記のようなものは書かず、まとまったものを見たり、聴いたり、読んだりした後に、それについてしっかり言い切れることを書こうと考えた。
それは、なんとか続けられたようだ。そうやって見ると、硬いから少し崩そうかと思っても、頭も手も言うことをきかない。そんなに次元の高い話ではないけれども、これが文体というものかもしれない。
とはいえ、これから少しずつ柔らかくしていこう、とは思っている。