先週の25日 ホテル ニューオオタニで開かれた国民の生活が第一の結党パーティーに参加してきた。
会場には約4200人の参加者 身動きもままならないくらいに混雑していた
今回の鶴の間の入場者数はホテル始まって以来の多さである 小沢コールも起こり小沢人気の高さをあらためて実感した。
いまさら日本の報道の公平性や良心など信じるほど若くはないが
マスゴミは石原氏の新党発言一色で 当日も翌日もこの盛大な結党パーティーをシカトして報道しなかった。
あいば達也氏の「世相を斬る」のコラムでマスゴミについてタイムリーなコメントがでているので参考に一部分を貼っておく。
原発であれだけの事故を起こしても、誰一人裁かれる事もなく、反省謝罪は口ばかりで、再び原発依存が正しいが如き言説を復興させようとしている。
石原などは、原発の技術を捨てるなどセンチメントだと断言して憚らない男である。
ふざけるな!日本の原発技術者には、それなりの知識はあるだろうが、日本と云う国は、それを正確に運営するだけの社会システムが出来ない国なのである。
つまり、国民が監視できない国家のシステムが実存しているのだ。
フランス、ドイツ、英国、米国と日本の国民監視のシステムは異質である。
直近のPC乗っ取り誤認逮捕事件で、警察や検察が4名の内2名の自白供述調書を作成し、起訴した事実は極めて重大なのだ。
絶対的な誤謬や不正義、不条理があっても見過ごす社会システムが、日本と云う国を何百年と蝕んでいる。
世界で、22日間も代用監獄に勾留されたまま四六時中尋問を受けることを認めている近代国家などは皆無だ。
米軍との地位協定の交渉においても、このような世界で稀有な過酷な逮捕勾留司法制度がある限り
アメリカから見れば、逮捕された米兵が、前近代的拷問に等しい、日本では合法な取り調べを受けることなど、断じて認めないだろう。
このような問題を大声で語るのがマスメディアであり、ジャーナリズムであり、正義なのだ。
しかるに、日本ではそう云う人々を排斥する社会システムが作動しているのである。
話は戻るが
報道しない事でいかに「国民の生活が第一」の小沢一郎代表を マスゴミが恐れているかは良くわかった。
当日会場で ドイツでの脱原発の取り組み方を分かりやすく映像で流していたが
あらためて国民の生活が第一の脱原発への本気度がしっかり伝わってきた。
その外 TPP反対 消費税増税反対など共鳴する部分を大いに感じる事が出来有意義な時間であった。
冤罪事件で実刑判決を受けるも言論活動を継続し
真相・深層を抉り出す論評を発表し続けている
敬愛する植草先生と当日会場で御会いした。
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