久しぶりにアーユルヴェーダのクリシュナ先生にお会いしました。
アーユルヴェーダが、依り処とする教典はチャラカ・サンヒターです。第25章の「人は何故病気をするのか?」の論争が面白かったです。
論争の仲裁に入った、座長であるアートレーヤが語るのです。
「そんなに争ってはいけない。自説に対する執着という暗雲のかたまりを払拭しない限り、知識は本当に知るべき対象へとは向かっていかない」と。
自分を高めるのもエゴならば自分を落しめるのもエゴ。どう使うかにかかっていますね。(荻山貴美子)
アーユルヴェーダが、依り処とする教典はチャラカ・サンヒターです。第25章の「人は何故病気をするのか?」の論争が面白かったです。
論争の仲裁に入った、座長であるアートレーヤが語るのです。
「そんなに争ってはいけない。自説に対する執着という暗雲のかたまりを払拭しない限り、知識は本当に知るべき対象へとは向かっていかない」と。
自分を高めるのもエゴならば自分を落しめるのもエゴ。どう使うかにかかっていますね。(荻山貴美子)