日本ヨーガ学会

ヨーガ的生活

発言の前に言葉を飲み込む術

2012年06月25日 18時49分39秒 | 思うがままに

 

私の反省なんですが…

その発言の前に先ず、自分の勘違いではないかと疑ってみましょう。

また誰かを傷つけることになりはしないか考えてみましよう。
 
とは思うのですが、つい 思ったことをストレートに発言して恥をかいて仕舞います。後悔先に立たずです。
 
自分の間違いに気づいたらすぐに謝りましょう。これで大抵は許して貰っていますが、何ともバツが悪いですね。
 
あくまでも、自分は正しいと思う人は、何も気づかないエゴ丸出しの人です。こういう人は手がつけられません。
 
 
勘違いはどこからくるのか…
勘違いが多い人はどんな人か…
 
全部、自分の潜在意識にあります。潜在意識は私たちの生き様です。
 
だから、「勘違いでした」と、笑ってすませることはできないんですね。
 
自分の勘違いで人を責めた場合は最悪です。特に公式の場などでは取り返しがつきません。
 
その発言の前に大きく深呼吸して一回その言葉を飲み込みましょう。つまりクンバカ(保息)です。日常でヨーガを試す良いチャンスです。あの時、言わないで良かった…と、思うはず。
 
気は長く、心は丸く、腹たてず、口慎みて生命仰がん…です。
 
(雪山童子こと豊道)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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私って運が良い?

2012年06月25日 09時57分51秒 | 思うがままに

 

ある日のことです。余裕をもって羽田空港のセキュリティをとおりました。
そして、搭乗券をしっかり握りしめ、福岡空港行きの飛行機を待っていたのです。

 
さあ、いよいよフライト…という時です。先ほどまで握りしめていた搭乗券がない!
私のいつものパターンです。バックの中を必死で探している私の耳に田原豊道先生の声が…

「無くした場合はどうするのですか?いや、私は持っているんですがね。彼女が…ね」
搭乗口で乗務員に話されていましたが、それはちょっと痛快そうなお声にも聞こえました。

でも、思わぬところから出てきたのです。ポケットのいっぱい付いたバックの一度も入れたことがない場所に…。

もう自分自身が信じられなくなりました。

さて、昨日のことです。岐阜の師範科が終わり、美味しいお食事を皆さんとご一緒してお別れしました。
大阪に向かう特急券がない!またです。バックの中をひっくり返してもない!田原先生の目の奥は心なしか笑って見えます。出て来ない!電車は来ます。

とりあえず乗車して、ひたすら車掌さんが来ないことを祈りました。

が…

真面目が制服を着たような車掌さんが来たのです。事情を話しましたら、何といとも簡単に許されてしまいました。
メダルのお陰でしょうか。こんな小さなことに幸せを感じる私でした。岐阜、大好き!
 
でも私みたいな人は少しは痛い目に合わなくてはこの悪癖は直らないかもしれません。諸事情があって全財産を持ち歩いていたバッグを新幹線に乗るときに置いてきてしまったこともあるのです。このときも奇跡が起こりました。
 
 

岐阜塾で、いろいろお世話くださった早川満代教授、ありがとうございました。

皆さんも今日一日幸せいっぱいの日でありますように。忘れ物にはくれぐれもご注意を(笑)  (荻山貴美子)


世界でひとつしかない私のメダルです



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