こんばんは。
聖徳太子の十七条憲法の最後にこうあります。
【十七に曰く、夫れ事は独り断ずべからず、必ず衆と与に宜しく論ずべし。少事は是れ軽し、必ずしも衆とす可からず。唯大事を論ずるに逮びては、若し失有らむ事を疑う。故に衆と与に相弁ずれば、辞則ち理を得む。】(ルビはふっていません。ヨーガの四季をご覧ください)
「少事は是れ軽し」に注目です。「大したことではないことは軽いことであるから、必ずしも衆と論議するまでもない」という事なんです。
「ヨーガの四季」の全国大会記録はいらない…と、言って来る方もいます。もう少し字を大きくして欲しい…というかたもいらっしゃいます。6月に出る「ヨーガの四季」が春夏号ではおかしい!夏秋号、秋冬号にしたらいかがですか。というご意見もあります。
全国大会の記録は必要だから載せています。季節を2つに分けたら春夏秋冬ですから春夏号、秋冬号なのです。もっと本質的な部分に迫ったお話でしたら編集会議で議論しますが、何も支障はありませんのでこのままにさせていただきます。
さて、田原豊道先生、本当にごめんなさい。ある一部のかたのご意見に私は翻弄されてしまいました。これからは根幹から離れたことに関しては「逆らわず いつも笑顔で従わず」の精神で臨んで行きます。この川柳は随分前に佳作になったサラリーマン川柳です。いろんなことに使えますよ(笑) (荻山貴美子)