映画「聖者たちの食卓」を観ました。
毎日10万食を巡礼者や旅行者のために無料で提供する…というシーク教・黄金寺院。人種も階級も宗教もない。まさに聖者たちの集う場所。
すべてが流れ作業です。ジャガイモを掘る人、玉ねぎを涙を流しながらひたすら剥く人。玉ねぎを刻む人。
これが自然の営みなんでしょうね。
どんな役割でも一点集中。
私は、たった2人分の食事でも四苦八苦している始末。
驚いたのはインド人は綺麗好き!
あんなに丁寧に食器を洗い、それを点検する人までいるんですね。
そう言えば、リシケーシのシヴァーナンダ・アーシュラムで「もっとキレイに洗いなさい!」とインド人に注意されていた人がいましたっけ。
Yukariさん、良い映画を教えてくださってありがとうございました。
編集の合間の一服です。これからザ・ニュースペーパーのライブです。そのため、昨日は遅くまでパソコンの前にいました。(荻山貴美子)