日本ヨーガ学会

ヨーガ的生活

さて今日の月は…

2020年10月29日 22時09分25秒 | 思うがままに

祭壇にローソクを灯し、お線香を焚く。

お花を生ける。お茶を淹れる。

 

この動作は亡き夫を身近に感じます。

 

昨年の夏は、私はボロボロでした。

 

傷心の日々が続くなか、追い討ちをかけるように一方的で面倒な電話が来ていました。結局はその人に今年になっても悩まされ、ついに円形脱毛症に成り果てました。

このかたに、今の私の状態をお察しくださいというメールは響かなかったのです。

 

昨年も月は美しかったはず。しかし、私は月を認識できないほど苦しんでいたのです。

 

昨年の113日、田原先生はおひとりで東京タワーにのぼっていました。

その先生と、私は2ヶ月お会いしていません。

 

せめて今日のような秋晴れには、何が何でもお散歩をしてくださいとメールしました。

 

疾患も何もない強靭な先生が、自分の意思に反して、ただ高齢者だという理由で引き籠もっている。コロナには感染しないでしょうが、精神的に大丈夫でしょうか?

 

さて今日の月は

 

私のデジカメではこれが精一杯です。

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十三夜

2020年10月29日 14時11分18秒 | 思うがままに

ユッキーさん、十三夜は私も楽しみにしていました。

 

亡き人と生者の心の交流が深まるのは、満月であったり十三夜であったり

 

月はあらゆる場所で眺めることができます。

あらゆる場所で思い思いに月に向かって手を合わせれば、愛する人の供養にもなります。

 

月は輪廻転生の中継基地と言ったかたもありました。

 

 

歌の上手かった母の十八番は十三夜でした。

 

♪河岸(かし)の柳の行きずりに

  ふと見合わせる顔と顔

  立ち止まり 懐かしいやら嬉しやら

  青い月夜の十三夜

 

ネットで調べたら出てきました。

そうそうそんな歌でした。

 

母は聖歌隊にいたから美声でした。その母が演歌を歌ったのでビックリ。

 

母は、私が逆立ちしても追いつかない人でした。

 

達筆、達文

洋裁、和裁

絵画

料理

夫の世話

 

何よりも一番の自慢は性格です。

父の関わる人を大切にする。意地悪はしない

 

晩年は認知症になりましたが、口癖は「そうねぇ」でした。

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