日本ヨーガ学会

ヨーガ的生活

社交辞令を許さない人

2020年10月18日 20時16分20秒 | 思うがままに

ニューヨークに来た折にはぜひ立ち寄るように

勿論社交辞令です。

 

しかし、世の中には社交辞令を許さない人もいます。()

録画していた「愛情物語」を観ました。

 

伝説の天才ピアニストエディ・デューチンが主人公です。

 

若さゆえ、無謀なこともできる

社交辞令を真に受けてニューヨークに来たは良いものの無職。その彼を救ったのは、妻になる若く美しい富豪の女性。

 

「あなたは成功する。意欲があるもの」。

彼女の励ましで、ピアニストとしても成功を収め、結婚して、子どもにも恵まれ怖いくらいの幸せを手に入れます。

 

しかし、幸せだったのは束の間。妻は子どもを生んだあと急死します。

 

まさに天国から地獄へ

 

次に幸せを掴んだと思えば今度は彼が不治の病。

 

余命宣告をされても「あなたの妻になりたい」と言われ再婚。

 

「人生は非情だ」

 

のタイロンパワーの台詞が妙に耳に残りました。

 

真面目に人生を歩んできて、やっと幸せを掴んだ途端、神さまは時々イジワルしているように見えます。

 

しかし、永遠の宇宙の法則の中では、当たり前のこと。

 

早死にする人、長生きする人、努力しなくても幸せな人、いくら努力しても報われない人

 

いろいろです。

 

これは現世だけでは、解明できないのです。

過去、現在、未来とつながる魂を信じなければ

 

生も死も神さまのプラン。

 

その流れの中で私たちは人生を楽しみ、時には苦悩しています。

 

苦悩で、何を学ぶべきか

 

夫は亡くなりましたが、ひと足お先にと告げて逝ったのだと思います。

 

私が夜中に帰っても、いつも起きていてくれて「お疲れ」と玄関まで出て来てくれて荷物を運んでくれた人。

 

本当の故郷に私が帰るときも「お疲れ。大変だったね」と迎えてくれるに違いないです。

 

ところで、トランプさんは本当に元気な人ですね。コロナを克服したと言って踊って見せる姿に、この人はもともと良心というものがあるのかしら?あの太々しさに腹が立つと同時にダンスがなかなかサマになっていると思う私がいます。

 

感心している場合じゃないんですが

 

金正恩の空涙。

 

日本だってウソばかり。

東洋経済にこんな記事がありました。

 

「安倍晋三の長期政権が終わり、調整役だった菅義偉が首相となった。のっけから安倍政治の継承を掲げるという地味な路線での新政権スタートである。だが、この路線、長続きするだろうか。私は難しいとみる」

 

あっ、そうでした。

今の首相は菅さんでした。

まだピンときません。

コメント
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