また日本のコメディアンが亡くなりました。
たくさん笑わせてくれた人。小松政夫さん。
彼と伊藤四郎さんの掛け合いは今見ても笑えます。
おふたりとも役者さんとして大成しましたが、もともとはコメディアン。
最近のお笑いに魅力を感じないのはペーソスに欠けているからではないでしょうか。
今年は志村けんさんに続き小松政夫さんの逝去。
寂しくなりました。
「老いることも死ぬことも人間という儚い生き物の美しさだ。老いるからこそ死ぬからこそ、たまらなく愛おしく尊いのだ」
映画「鬼滅の刃」のあのセリフはいつまでも残ります。
コメディアンと言えば、私は堺正章さんも好きです。
2度目の離婚の時、元妻がインタビューにこう答えていました。
離婚理由が夫が多忙すぎたこと。そして、驚きは、人望がある堺正章さんには多くのお中元やお歳暮が届いたそうです。
それがすごく嫌だったとか…。
私はこのインタビューを聞いた時、彼女は心を病んでいる…と思ったものです。
実は私も贈り物をしてひどく激怒され送り返されたことがあるのです。昨年のことでした。
凍りつきました。(笑)