「夕凪の街 桜の国」をレンタル落ちで入手して観ました。
広島に原爆投下されて10年。父親や姉、妹が亡くなり心の傷を負いながらも母と平穏に暮らす皆実。
愛する人ができても、自分だけが幸せになっていいのだろうか?と原爆の後遺症と幻影に怯える皆実。
彼女は日々弱っていき、身を引くように白血病で亡くなっていきます。これこそ純愛。
ここまではラブストーリーです
が…
皆実が亡くなってもこの物語は続きます。
小室圭さんに私は言いたいです。本当に眞子さまを愛していますか?
眞子さまのお幸せを祈りつつ身を引くのも愛の形ではないか?と。
いくら自分のことではないにせよ、母親があれほど下世話な話題で世間を騒がせていたら皇室も国民も心中穏やかではありません。
眞子さまは皇室という重荷を背負ったお方。まさかこんな形のご結婚になるとは夢にも思いませんでした。
一体、愛って何でしょう。本当のところわからないです。
「ローマの休日」でアン王女が記者と恋をする。あの物語が私たちの心を打つのは道ならぬ恋だからなのです。実らない恋と知りつつ互いに惹かれ合っても、そこには自分の身分を弁えている理性が働いています。
眞子さまがお幸せになれるなら勿論それが何よりですが…。