日本ヨーガ学会

ヨーガ的生活

今どきの青年

2013年03月05日 13時30分23秒 | 思うがままに

カフェにいます。

中堅サラリーマンが若いサラリーマンを説得しています。
 
若いサラリーマンは何となく覇気がない今どきの青年で、会社を辞めたい…と、言っているようです。
 
何が不満なのか?何を求めているのか?何だかさっぱりわかりませんが「精神的にツライ!」と言っています。
 
こういう若い男性が多いですね。引き止めても決していい仕事をするとは思えません。
 
本を読んでいましたが、ちょっと休憩して耳をそばだててしまいました。
 
亡くなった野球評論家の大沢親分ではありませんが、悩み多き青年よ、もうちょっとシャキッとし給え!と喝を入れたくなりました。(荻山貴美子)
 
 
 
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あぁ、恥ずかしい!

2013年03月04日 20時43分23秒 | 思うがままに

顔から火が出るような恥ずかしさ!

今日は朝から一段と花粉が飛散していました。
 
新宿朝日カルチャーの授業中のこと…
 
うつ向いたすぐにー
ん?ちょっと危ない!と、思った時です。まるで壊れた水道の蛇口のように鼻水が止まらなくなりました。おまけにクシャミも…
 
7年前くらいでしょうか。
 
NHK学園国立の授業中に大地へのご挨拶でうつ向いた状態から戻れなくなったのを思い出しました。
 
はじめは鼻血かと思ってビックリしましたが、実がこれが花粉症デビューでした。
 
今日の皆さんの哀れみに満ちた表情は忘れられません。
 
島田洋七さんの「がばいばあちゃん」の中で洋七さんがおばあちゃんに「お腹が空いたよ」というシーンがありました。その時、おばあちゃんは言いました。「気のせいや」と。
 
今日は私も皆さんに言いたかったです。「皆さんが見たのは気のせいですよ」と。(笑)
 
しかし、いただいた薬が効きました。ピタッと止まりましたから…。
 
意地を張らずに救急の場合は薬のお世話になりましょう。
 
今日も皆さんありがとうございました。(荻山貴美子)
 
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牛肉が豚肉に変化?

2013年03月03日 18時38分39秒 | 思うがままに

こんばんは。

来週後半から佐賀新聞カルチャー→佐賀ヨーガ連盟大会→八戸→盛岡の集中ゼミになりますので大分早めに18日の「ヨーガまんだら」講座のテキスト作りに入っています。

ひろさちや先生の本を読んでいたらおかしくておかしくて…

イスラム教徒はコーランによって豚肉を徹底して食べないそうですが、
あるイスラム教徒の留学生を、アメリカ人がからかったそうです。

自宅に招待して彼に牛肉をご馳走しました。イスラム教徒は「おいしい!おいしい!」と舌鼓をうちながら食べていました。
その時アメリカ人が言いました。
「君が食べている、その肉は豚肉だよ」と。

アメリカ人は冗談を言ったつもりでしたが、イスラム人はその途端、激しく嘔吐し、心筋梗塞まで起こしたそうです。病院に運ばれ一命をとりとめたそうですが…。

果たしてこのイスラム教徒の心に何が起こったのか?

アメリカ人に言われた時点で牛肉が豚肉に変わったのか?

そんなはずはないけれど…ひょっとしたら彼にとっては嘔吐したかぎり、牛肉が途中から豚肉になったのかもしれない。そう考えるといったい「認識」とは何か?といった疑問を根本的に問い直す必要がありそうだ!…と。

その「認識」の構造をうまく説明したのが瑜伽行唯識派の「阿頼耶識」説だ…とも。

ひろさちや先生のお話は面白いですね。

さて、ヨーガは「自由人」になる教えだとも思いますが、この「自由人」の認識も難しいですね。自由奔放に生きる「自然人」を自由人だと誤認したら大きな落とし穴に落ちそうです。

大分前に確か投稿したことがあると思います。

社会的にも、個人的にも、あまりにも、単純で何の気づきも持たない人で、いわゆる自己チュウーと言われる「自然人」

知的葛藤や、鋭敏すぎる神経からくる苦しみのために、自他共にいらいらした不愉快な生活を送らなければならない「知識人」。

のびのびとした自由を満喫しながら他者ともうまくコミュニケートでき、若々しい生気に満ち、内にたぎるようなエネルギーを秘めた、活動人こそ「自由人」

ヨーガの理想とするのはまさにこの「自由人」なんですね。(荻山貴美子)

 

 

 

 

 

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とびきりの笑顔

2013年03月02日 08時15分57秒 | 思うがままに

毎週行くカフェで、若い可愛いらしいウエイトレスさんが笑顔で注文を取りにきました。「いつもありがとうございます」と、とびきりの笑顔です。

年の頃なら二十代前半…と言ったところでしょうか。
 
いいですね!
こんな時、私はまるでオジサンのようにデレッとしてしまいます。(笑)
 
朝日カルチャーの授業前に入るカフェでも、とびきりの笑顔のウエイトレスさんがいます。
 
「いつも素敵な笑顔ですね。今日も良いスタートが切れます」と言いましたら彼女は、「ありがとうございます。そう言っていただくと私こそ幸せな一日になります」…と。
 
名前も知らない、出身も知らない、年も知らない…。
何にも知らない者同士が交わすこんな会話。
 
私は案内者として皆さんと大切な時間を過ごす毎日ですが、こんなふうに幸せなひと時を共有しているだろうか?と、ふと思ったのでした。(荻山貴美子)
 
 
 
 
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