yama room

山コンビ大好き。

ブログではなくて妄想の世界です。

きらり

むかしネタ 夏の思い出

2011-07-25 21:21:34 | 日記
それは、かなり規模の大きいお祭りで
智くんも偶然そこに行くと聞いて
「じゃあ、そこで逢えるといいね。」
なんて話をしていた。

でも、その祭りはかなり有名で
もの凄い数の人が来るので
まさか逢えるなんて思ってもいなかった。

でも、あんなに大きなお祭りだったのに
あんなにたくさんの人が来ていたのに
偶然にも逢えたんだ。

これはもう、かなり奇跡的な事で
僕はこの人と運命を感じた。
で、記念に写真なんか撮ったりして、
かなりテンションの上がる出来事だった。

そしてその後の番組で、夏の思い出を話す場面があった。
僕はもう祭りの事しか考えられなくて
当然、智くんも祭りの事を言うのかと思ったら
全然違う事言っている。

僕の話す順番になり、祭りの事を話始めたら
「あっ」なんて、やっと思い出したようにいうから
「あ、じゃねーよ。」
とキレる。

だって凄い事だよ。
あんなもの凄い人がきてて
待ち合わせの場所を決めてないと
絶対逢えない位のところで
逢えたんだよ。

僕は運命的なものをこの人に感じたのに。
一生忘れないぐらいの凄い思い出だったのに
この人にとっては大したことじゃなかったのか、と思うと
何だか悔しくてちょっとすねた。






夏と言えば、という。
この時きたろうさんが一緒だったんだっけ。
そしてきたろうさんといえば魔王。

むかしネタ たいむこんMC

2011-07-24 21:49:47 | 日記
コンサートの前、リップがなかったので
相葉ちゃんに借りようと思って声をかけるが持ってないという。

そこで、智くんがいつもつけていた事を思い出し
智くんのいる部屋に行く。

コンコンとノックをし、声をかける。
「智くん、いる?」

準備が終わって、ソファにまったりと座っている智くんが
「なあに、翔くん?」と、返事をする。

「あのさあ、リップつけたいんだけどなくってさあ。
ちょっと貸してくれる?」と、聞くと

思いがけず
「今、持ってない」という返事。

でも持っていないんじゃあ、しょうがないと思って
「そっかあ、わかった。じゃあまた後でね。」

そういって部屋を出ようとすると、おもむろに智くんが立ちあがり
「じゃあ」といって唇を向ける。

一瞬意味がわからず黙っていると
ほれっという感じで唇を差し出す。

ええええええええ?
それってそこから借りるっていう事?

どうやって?直にってこと?
ええええええええ?

にのとかとは、よくやってるみたいだけど、
でもそれは、お客さんが喜ぶからっていうのがあるから。

こんな楽屋でそんなの見られたら大変なことになるよ。
そんな事が頭の中でぐるぐるまわる。

でも、直に借りてもいいってわけ?
いやいや、そんなの誰かに見られたら大変だよ。

いや、借りたいのは山々だけど智くんの唇から?
本当にいいってわけ?
いや、やっぱりそんな事恥ずかしくてとてもできない。

そんな僕の考えている事を見透かしているように
ニヤニヤと笑っている君。

やっぱり、君にはかなわない。

しやがれ

2011-07-17 22:21:43 | 日記
一人助手席に、と言われて嫌な予感。
案の定、すでに車に乗り込み後ろに座っているのにも関わらず
智くんご指名。

この人、絶対智くんのこと気にいっているよね。
昔から智くんは男気のある人から何故か気にいられてしまう事が多くて、
ああ、この人もそうなんだと思う。

そして、とうとう車のシートを倒す実演での時、
大物アーティストの大胆な行動に観客からのキャーという歓声が上がる。

僕もあまりの密着度に、声にならない悲鳴をあげる。
大物だけに、突っ込むわけにもいかず、止めるわけにもいかず
ただ見守る事だけしかできない僕。

他のメンバーもハラハラしながら見守っているのが分かる。

何となく嫌な予感はしていたんだ。
これがメンバーとかだったら別にいつもの事だし、とあまり気にしないけど。

メンバーでもなく、仲がいい事務所の先輩や後輩とかでもなく、
一緒に共演した人達でもない、あの人だから
何だか不安になる。

お花屋さんでのシーンも彼女役として智くんが隣に並ぶ。
小柄な智くんとでは体格の差が歴然で。

東京タワーでの実践と言い、まるで彼女みたいな扱いで
なんとも言えず複雑な気分。

昔から男女問わず、気にいられてしまう人だから
いつも心配がつきないんだ。

VSネタ

2011-07-16 21:44:36 | 日記
入院中、メンバーの中で一番メールをくれたのは、智くんだという。
昔はあんまり、メール好きじゃなかったのにね。

最近は、何故か結構まめなんだよね。
ゼロの終わった後にくれるメールは、最高に嬉しい。

でも、相手が自分じゃない他のメンバーに送っているとなると話は別。
どんなメールのやり取りをしているのか、気になってしまう。

智くんの事は、何でもどんな小さな事でも知っておきたいから。
だから、どんなメールだったかを確認する。

「何でもないメールだよ。」
そう答えられても

「はいそうですか。」
なんて納得できるはずもなく。

どんな内容だったか聞く。
その返答に、何故か嫉妬してしまう僕。

「マメな彼女か。」

たいした内容じゃない事は、わかってはいるんだけど。
だけど、そういう何でもないメールをたくさん送ってもらえる相葉ちゃんが
何だか羨ましい。

昔から、二人の特別な関係に、空気に、目に見えないつながりを
感じて嫉妬する僕。

オリスタネタ

2011-07-11 19:30:02 | 日記
楽屋で二人、まったりとしていると突然智さんが口を開く。
「ねえ、翔くん?」

にこにこしながら、かわいらしい顔を向け話かけてくる。
ちょっと、ドキドキしながら

「なあに、智さん?」
とりあえず、聞いてみる。

「俺のソロ曲のラップ書いてよ。」
「え…?」

思いもしなかった事を急に言われて、びっくりする。
嬉しいんだけど、それって責任重大。

困った、という思いが伝わったのか
「ダメ…?」

と、智さんの悲しそうな顔。
「い、いや。いいんだけどね…。」

「ちょっとびっくりしたから。」
素直に答える。

「本当?俺、最初に曲もらった時からずっと最初は翔くんのラップでって決めてたんだ。」
ぱっと、顔が明るくなる。

でも、智さんのソロ曲でしょ。責任重大だよ~。
この人には、絶対に嫌われたくないから。

智さんのソロ曲に俺の書いた詩と声が入るなんて考えたことなかった。
そりゃあ嬉しくないといえば嘘になるけど。

二人だけの…なんて考えただけでも、何だか特別で顔がにんまりしちゃうけど。
でも、気にいってもらえるかどうか心配。
この人だけには、絶対嫌われたくないから。

で、今までで一番時間をかけて、一番思いを込めて作ったラップ。
智さんは凄く喜んでくれて俺は心の底から安心した。

今じゃあ一番聴いていて、一番お気に入りの曲。
二人だけの特別な曲は、一番大切な曲となった。

智さんが、この曲のラップについて話しているのを見ると嬉しくて嬉しくて。
思わずにんまりしちゃうんだ。