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大山鹿さんの晴れ後、丹沢、金時、高尾、そして、C級グルメ

山野草、山頂からの絶景、希少動植物、また、C級グルメ紹介など

江の島 岩屋

2014-01-09 20:45:23 | ご近所の話題
2013年1月9日 曇り時々雨かも
昨日夕方から降り始めた雨が今朝方には霧雨程度になりましたから、朝早く出撃した大山鹿さんは大変助かりました。また、寒さも左程ではなく少し拍子抜けした感もあります。やはり、真面目な勤め人には天も味方してくれるのですね。大山鹿さん憑いているぞかな。今日は江の島の岩屋をまとめて見る事にします。先日、写真は撮ってきたのですが、蛇など怖い感じの石像ばかりだったので、躊躇っていました。そもそも、江の島辺りは五頭龍や天女の伝説の地で魔物が住んでいる気がしますよね。鎌倉の西に住み着いた五頭龍に子供を生贄として差し出していたことから、江の島近くは子死越(現在の腰越)と呼ばれて居たそうですよ。その江の島にそれは美しい天女が降りたって(多分、北条正子様かも?)五頭龍と結婚して悪事を抑えたそうです。天女は弁財天として江の島神社に祭られ、五頭龍は腰越にある龍口明神社に祭られている様です。お気付きの人も多いと思いますが、江の島には北条さんの家紋である三鱗を模ったデザインが多いですよね。それて正子様が天女になった様な伝説を生んだのかなと想像した訳です。大山鹿さんが思う事は勝手ですから、しかし、皆さんは信じてはイケません。これは根も葉もない空想です。
さて、話がとんでも無い方向に行っちゃいましたが、流れで三鱗の北条家紋を模った街灯からアップしましょう。


美しい弁財天ですね。龍も惚れちゃう訳ですよ。


そして、蛇は怖いですから、龍神をアップします。太鼓を叩いて龍神が光ると願いが叶うと説明書きに在りました。因みに、大山鹿さんは2℃叩いて2回とも光りましたから、今年は憑いているかも。こんなのと弁財天さんは良く結婚でしましたね。豎食う虫も好き好きでしょ。


手が何本もある阿修羅(?)の石像です。洞窟の中で見ると迫力が有りましたよ。こんなのが岩屋にはぞろぞろ居ますから怖いですね。けして、一人では入らないで下さい。


さて、明るい話題にしましょう。岩屋には竜宮行きの亀サービスが有りました。自然に出来たとしたら凄いなと思って眺めていると、説明のお姉さんがあの亀は人の手で彫られたものである事を教えてくれました。どこまでが本当なのか分からないですね。しかし良く出来た亀ですね。


おまけの一枚は多分磯ヒヨドリと思われる鳥です。磯ヒヨドリは2013年1月13日にブログアップしましたが、その時と比べると翅の色合いが黒っぽい感じがしますが、日焼けでもしたのでしょうか?まあ、磯にいて、ヒヨドリ位の姿形ですから親戚筋には間違いないと思います。それではドウゾ(*^_^*)。


明日も寒いらしいですから、お気を付けて頂戴な。