宇宙(そら)を見上げて

謎の天文機材技師 ☆男(hoshiotoko)のブログです。

SanDisk Extream SSD 1TB 正規流通品を買う。

2024-12-08 13:16:10 | 撮影機材

なんかね、最近のAmazonは全く使用できませんね・・・

かれこれ半年以上観察していましたけど、一向に偽装SSDの販売が無くなりません。

それどころか、最近では30TBとか40TBなどと言うトンデモ商品が1万円以下で

販売されています。

もうやりたい放題で、日本人を舐め切っているのが良く分かります。

コメント欄は海外からの多言語投稿が1000件以上も付けられていますが、

訳してみれば分かる通り、全く無関係な商品のコメントを大量に貼り付けて稼いでいる。

コレ、Amazonもグルの犯罪だよ。

ポータブルSSDなんてさ、大切な家族のデータや仕事のデータを保存するために買う訳ですよ。

そこで、このよう詐欺行為がまかり通ているなんて許しがたい!

おいAmazon、気付きませんでした・・・なんて言うんじゃねーぞ( `ー´)ノ

それから、

 

デジタル庁って機能しておるんか!!(怒)

 

他にも、

電線やグレーチングを盗んだり・・・

もうね、日本に来て犯罪を犯す輩は厳罰に処する法律を作って頂きたい。

要は舐められているんですよね。日本人が。

 

熊を筆頭に野生動物だってそうですよ。

中山間地域における人間力の減衰を、野生動物だって見逃さない訳よ。

要は舐められているんですよ。

人間って、実は結構弱っちい生き物なんだな・・・と。

ちょっと引っ搔けばビビるし、走るのもめっぽう遅いし、大したことない奴らだな。

じゃあ、堂々と行って食べ物をかっぱらって来るか・・・ってなもんです。

 

相手が怖かったら近寄らないでしょ?

人間社会も全く同じだよね。

手を出せば返り討ちに遭うと分かっていたらやらない。

自分よりも弱いだろうから、侵略しても抵抗しないだろう・・・

人のものは俺のものだ。

奪ってしまったものは、もう俺のものだ。(執着深い熊はそういう習性です。)

一部の人類も、悲しいかな、愚かかな、そう言う習性のようです。

 

寄らば斬るぞ!

 

そのような気迫が必要なのです。

初対面の人、隣に並んだ車、会社内の人間関係も全てそうです。

弱い犬ほど良く吠えるし、いくら法律で正論を振りかざしても、

無法者には無意味です。 何しろ 無 法 者 ですから。

逮捕するじょ~!!ってのび太君が言ったところで、ふ~~ん てなもんです。

それから、

弱く、小さく、ずる賢い者ほど平気で嘘をつく。

約束を守らない、イヤな性格だけれど上手に立ち回る。

何しろ、奴らはズルくて賢いのである。

 

しかし、

 

この地球上の、生きとし生けるもの

皆、自分が生き残ろうという本能があります。

動けない草木には猛毒があって喰われないようにディフェンスしているし、

目も無いのに蜂に擬態したり・・・凄い。

ブラックマンバに噛まれたライオンがとんでもない状態になる。

巨大なアフリカゾウには、体重わずか350Kg程度の雄ライオンも、手出しせずに逃げる。

そうやって、地球上の均衡が保たれているのです。

 

寄らば斬るぞ!

 

そう言う気迫は必要なことです。

世の中、舐められたら終わりってことです。

 

で、

 

何の話だっけ?

 

そうそう、SanDisk Extream SSD 1TB 正規流通品を買いましたって話です。

Amazonからではなく、何時ものドスパラから買いました。

このPCは2019年製なのでUSB3.1 Cです。

なので、速度は ↓ の程度。

USB3.2 Gen2だと、この2倍速程度になるでしょう。

ちなみに、内蔵の crucial MX500 SSD (SATA3) 1TB は ↓

まあ、ほぼコレと同等の速度が出ていますから満足です。(^^♪

 

ちなみに、

CドライブはM.2 SSD 512GB で ↓ です。

やはり、M.2 SSDは別次元の速度ですね。

 

世界が平和でありますように・・・

 

平和でボケて何が悪い!

令和の次は平和にしましょう。

平和の時代に戦争は起こさないでしょう?

 

話し合いで解決できない輩を、人類とは呼ばない!

 

コメント (2)
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真の容量テストはインバータ無しで!

2024-12-03 16:36:25 | オフグリッド発電への道

遠征撮影に行く場合、最近はリン酸鉄リチウムイオン電池のポタ電を持って行きます。

超大容量を持って行けば問題ないのですが、例えば90sシステムでお気楽撮影を行う時などは

小型のポタ電が有難いです。それでも最近はノートPC必須なのでDC-ACインバータも搭載

しています。

 

<結論を先に書きます>

 ・LiFePo4 + インバータでは70%容量程度と考えよ!

 ・LiFePo4バッテリーは温度にシビアである!

  特に0℃以下となると放電性能がガタ落ちになる!

 

です。

私の小型ポタ電はXZnY 12.8V 18Ah LiFePo4バッテリー2台並列で460Whです。

室温23℃に於いて上記の容量テストを実施すると、なんと70%しか容量がありません。

0℃などともなれば・・・

放電性能のフラットさは素晴らしいのですが、温度特性に注意が必要です。

特に低温には弱いです。

放電はー20℃~45℃を謡っている製品が多いですが、たった0℃で上記グラフでは頼りない限りです。

ましてや充電は0℃~45℃の制限もあります。

 

0℃以下で充電するとプレーティング現象が発生してセル破壊となり危険です。

 

GIANDEL300Wインバータの変換効率は90%となっています。

ところが・・・

これは12.8Vでの変換効率であり、電源電圧が下がって来ると効率も下がって行きます。

12.2Vでは70%程度まで下がります。

それでも、AC100V側出力は安定している訳です。

つまり、バッテリー側の電流値がどんどん増えているのです。

結果、予想以上に早くポタ電がシャットダウンしてしまいます・・・org !!

寒ければ尚更です。

 

リン酸鉄リチウムイオン電池(LiFePo4)は素晴らしくフラットな放電特性ですが、

温度変化にはめっぽう弱いのです。

更にインバータを使っていれば尚更です。

 

試しに、

インバータを使わずに抵抗負荷だけで容量測定した結果がコチラです。

このバッテリーは4個持っていますが、このテストでは先週到着した新品2台を測定しています。

0.468C放電なので、90%程度の容量になる筈です。

結果は予想通り、2台とも遠からず90%の容量がありました。

0.2C放電(一般的な5時間率)なら100%容量だったと思います。

 

リン酸鉄リチウムイオン電池の容量は0.2C(5時間率)表記で間違いないです。

車のバッテリーと同じですね。

但し、普通のリン酸鉄リチウムイオン電池はスタータモータを回す電力は取れません。

ディープサイクルバッテリーであり、扱いはACDelcoボイジャーなどと同じです。

ただし、

鉛ディープサイクルバッテリーの容量表記は0.05C(20時間率)です。

例えばMF31シリーズは115Ahですが、20時間率なので115/20=5.75Aで

20時間使えますよ・・・と言うことです。

リン酸鉄リチウムイオン電池はBMSで制限されていますが、概ね1C放電、1C充電が出来ます。

100AhのLiFePo4バッテリーなら、なんと100Aで1時間使い続けられるのです!

凄い特性ですねえ~。

1C充電ですから100A充電ができ、1時間で満充電に出来ます。

メモリー効果もありませんから、チョビチョビ追加充電しても大丈夫です。

 

但し、

満充電でチョビチョビ補充電していると劣化が早まるのは三元系リチウムバッテリーと同じです。

 

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高性能な鉛バッテリー用充電器でリン酸鉄リチウムイオン電池を充電してはイケマセン!

2024-12-03 14:26:45 | オフグリッド発電への道

最近の遠征撮影で鉛バッテリーを使う機会はありません。

100%リン酸鉄リチウムイオン電池(LiFePo4)を使っています。

しかし、鉛ディープサイクルバッテリー用の高性能充電器が勿体なく思っていても、

絶対に使ってはイケマセンよ!!

鉛ディープサイクルバッテリー、特にACDelcoのMFシリーズは充電方法が特殊です。

鉛バッテリーなので12.6Vですが、通常は14.2V程度まで電圧を上げて充電し、

満充電後に1時間程度放置すると13.8Vになり、コレが真の満充電電圧です。

しかし、

一旦14.2Vまで到達すると電流が入らなくなります。

30分程度経つと電解液が落ち着いて電圧が下がり、再び充電が出来ます。

本当はコレを数回繰り返せば良いのですが3時間くらい余計に時間が掛かってしまいます。

そこで、

ACDelcoの高性能鉛バッテリー充電器AD-0002はこのような充電を行います。

ご覧の通り、ステージ3では15~17Vも掛けており、

充電時間の短縮を図っているのです。

もちろん電流は減らして行く制御です。

なので、

 

ディープサイクルバッテリーは16V~17V掛けないと満充電出来ない・・・

 

と言う都市伝説が広まってしまいました。

要は充電時間を短縮するために、危険を承知で高電圧を掛け、電流を減らしているのです。

これとて、フローティングになれば13.8Vになります。

 

で、

 

勿体ないからと言って、この充電器でリン酸鉄リチウムイオン電池を充電するとどうなるか?

リン酸鉄リチウムイオン電池の充電方式はCCCV(Constant Current Constant Voltage)です。

充電開始から14.4Vまたは14.6Vになるまでは定電流でガンガン充電します。(CC充電)

上記電圧に達すると電圧を一定にして電流を下げて行く制御に移行します。(CV充電)

これで電流が入らなくなったら充電は終了で、満充電となります。

鉛バッテリーの様にフローティング、イコライゼーションモードはありません。

当然に、最高電圧も14.6Vです。

これは、バッテリー自体にBMSが入っているからです。

BMSには過充電保護機能が付いており、16V程度で充電をカットオフします。

なので、AD-0002のように17Vも掛けて来る充電器とは相性が悪く、満充電になりません。

充電の途中でカットオフされている可能性もあります。

更に、

リン酸鉄リチウムイオン電池を満充電状態でチョビチョビ補充電するのはNGです。

大幅に寿命を縮めてしまいます。

ここが鉛バッテリーと真逆なわけです。

なので、

リン酸鉄リチウムイオン電池の充電には専用のチャージャーを使いましょう。

出来れば、LiTime充電器の様に0V充電機能付きが良いです。

完全放電してBMSすら動作出来なくなったLiFePo4バッテリーを復活できる可能性が

高くなります。

 

 

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