宇宙(そら)を見上げて

謎の天文機材技師 ☆男(hoshiotoko)のブログです。

涼しいところで撮ったM20を越えたい。

2022-07-28 10:41:37 | 天体写真(冷却CMOS)

暑~っつい!( ゚Д゚)

これは昨年の6月10日に入笠山天体観測所で撮ったM20を再処理したものです。(光軸がズレています)

気温10℃・・・寒い夜だった。

30.5cmF4 , SW_CCF4 , ASI183MM , -10deg , G250 , L=20X180s , RGB=each 4X180s , 96min Total

今年は光軸も完璧になったが・・・まだ撮れていない。

残念ながらこの新月期は撮影に行かれない。

次に動けるのは9月か?

う~~ん、日本の天体撮影環境では機会が少なすぎますねえ~(-。-)y-゜゜゜

いっそ宇宙(そら)へ・・・

 

行ってみたいなあ~~

 

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サクッと撮って最高解像度

2022-07-26 10:43:36 | 天体写真(冷却CMOS)

7月1日~2日は南魚沼郡で撮影しましたが、その前日は北群馬で撮っていました。

天文薄明が21時まである上に、夜半まではマダラ晴れでまともに撮れませんでした。

作戦変更でハイゲイン短時間露光で撮ったのがコチラです。

ちなみに、すべてノータッチトラッキングでの撮像です。

 

M16の中心部も解像感高めです。

M87のジェットは簡単に写ります。

M57は歴代1位の解像度で撮像出来ました。

等倍切出し。

M51、今回は2インチチューブで撮ったのでケラレ無し。

ジェームスウェッブ宇宙望遠鏡ファーストライトでも有名なステファン5です。

3億年前の光子が、今ココに!! イイ感じに解像しています。

ブログ移設記念で気合を入れて出してみました。

条件さえ揃えば、このような画像を撮像できる環境が日本のアチラコチラで眠っています。

もっともっと有効活用しなければ勿体ないですよね!!!

私は謎の天文機材技師として、いくらでも協力をしたいと思っております。

皆さんガンバッテ!


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撮影日時:2022/06/30-07/1
撮影場所:北群馬辺りの天文台 標高888m
天候:晴れたり曇ったり、弱風、夜露あり、夜半以降は快晴
気温:26℃ -> 24℃
星空指数:40 のち 80
シーイング:4/5 -> 夜半以降は 5/5

撮像鏡筒:65cm , F12 , fl=7800mm
カメラ  :ZWO-ASI294MC_Pro (Sony IMX294CJK Back Side Illuminated CMOS 4/3inch)
FilterWheel:Non
コマコレクター:Non

Gain:250 & 380(今回は時間が無いのでハイゲインにて撮像)
binning:2X2
冷却温度:-10℃
露光:60s基本
Dark:20
ドーム内壁_Flat:20
ファイルフォーマット:Fits

赤道儀:GNF-65
ガイド:Non
極軸合わせ:Non

ASCOM Platform 6.6
撮像ソフト:SharpCap4.0
プラネソフト:SN10
現像ソフト:SI7
微調整:PhotoShopCC_2022
撮像用PC:Lenovo_E560_Win10_Pro_64bit , USB_3.0A(Powerd)

ガイドPCもE560 , USB_3.0_Gen1:但し、今回は動作確認とカメラ反転以外未使用

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・この天文台で初めてのまともな撮像だが、実質3時間程度である。

 最近のCMOSカメラの威力があってこそ、撮れる画像。

 逆に言えば、僅か数時間でココまで撮れると言うことである。

 

・M87_JetはG250とG380が混在するので注意せよ。

・Flat画像を撮る直前にSharpCap4.0がフリーズして再起動。(惑星撮像中)
 その際、再冷却を忘れたためフラットもフラットダークも常温となってしまった!

・撮像出来たもの
  |
  +ー>・M87_Jet_G380_-10deg_15s(有効20枚、5分)

     ・M51_G380_-10deg_60s(有効36枚、36min)

     ・M57_G380_-10deg_15s(有効87枚、21m45s)

     ・M16_G380_-10deg_60s(有効52枚、52min)

     ・Stefan5_G380_-10deg_60s(有効60枚、60min)

・M87_Jet_G380_-10deg_15s_DAFは、Dark_G380_-10deg_15sとFlat_Stefan5_G380_-10deg_15s
 を適用した。

・M51_G380_-10deg_60s_DAFは、3つのホルダから有効データを36枚抜き出して再ナンバリングした。
 36枚を一括処理。

・M16_G380_-10deg_60s_DAFは、4つのホルダから有効データを40枚抜き出して再ナンバリングした。
 最後から12枚は何故か赤緯方向へ伸びていたのでNGとしたが、高度が低すぎてミラーが歪んだか?

・M57_G380_-10deg_15s_DAFは、5つのホルダから有効データを87枚抜き出して再ナンバリングした。
 どうやら87枚の一括処理が出来ている。その意味では2X2binningは有難い。
 87枚もあるが、僅か21分45秒である。

・長焦点撮像では2x2binningでも違和感がない。
 CN15F4などではbinningしない方が良さそうだ。

 

・金星、火星、木星、土星、天王星、冥王星、海王星の動画も撮像しました。

 特に木星と土星は好シーイングに恵まれて素晴らしい画になっています。

 パブリックに公開されることを祈ります・・・

 

 

 

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久しぶりに90s+CN15F4で撮影

2022-07-03 18:31:00 | 天体写真(冷却CMOS)

例年であれば梅雨の新月期なのでノーマークでしたが、
新潟方面が晴れそうでしたので上越国際スキー場付近へ
行って来ました。
まあ、期待していたよりは晴れませんで、水蒸気が多いし
あっという間にベタ曇りになったり快晴になったり・・・
と言う訳で、いつもの重機材展開は避けて久しぶりの90sです。

写真を撮り忘れましたが、遠からずこんな感じです。


自動導入は出来ませんが、目盛環で導入可能です。
今回は気分転換ドライブのついで撮影と言う感じです。
水蒸気が多くて色もフラットも合っていませんが、
久しぶりに手動導入を楽しみました。

NGC6888付近 , 53X60s , 53min Total , DarkAndFlat


M27 , 16X60s , 16min Total , DarkAndFlat


本当はみつまた・かぐらスキー場付近で撮影するつもりで現地まで
行ったのですが、夕飯を”道の駅みつまた”で食べようと思ったら
16時半で終わりだって!
んで、
食べそびれて塩沢石打辺りをウロチョロしてラーメン餃子を食べ、
魚沼スカイラインへ上がった訳です。
ところが、夕方になったら苗場方面に積乱雲が発生して激しく
稲光が見えました。もし、あそこの尾根で展開していたら
シャレにならない程危険だったでしょう。
夏場は大気が不安定なので、特に夕方は気を付けなければ
なりません。あの晴天から雷雨とはビックリです。

ところで、
ここのブログサービスも強制的に終了宣言通知が着弾しています。
7月いっぱいで終わりにするそうです。ふ~~ん・・・
メンドクサイですねえ。どうしましょうかねえ。


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撮影日時:2022/07/01-02
撮影場所:当間山 標高720m
天候:晴れたり曇ったり、無風、夜露あり
気温:24℃ → 20℃
星空指数:40
シーイング:4/5

撮像鏡筒:CN15F4, 15cm , F4 , fl=600mm
カメラ :ZWO-ASI294MC_Pro (Sony IMX294CJK Back Side Illuminated CMOS 4/3inch)
FilterWheel:Non
コマコレクター:SkyWatcher_CCF4

Gain:120
binning:2X2
冷却温度:-10℃
露光:60s基本
Dark:20
Sky_Flat:20
ファイルフォーマット:Fits

赤道儀:90s
ガイド:50mmF4ガイドスコープ + QHY5L-ⅡM+PHD2_Ver,2.6.11(MultiStarGuide正式サポート最新版)
極軸合わせ:90sの極望一発

ASCOM Platform 6.6
撮像ソフト:SharpCap4.0
プラネソフト:SN10
現像ソフト:SI7
微調整:PhotoShopCC_2022
撮像用PC:Lenovo_E560_Win10_Pro_64bit , USB_3.0A(Powerd)

ガイドPCもE560 , USB_3.0_Gen1

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M82の赤いところ

2022-04-08 17:43:00 | 天体写真(冷却CMOS)

M82の赤いところをHα加算でチョロッと出してみました。

M82_LRGBHa_G120_-10deg_2bin_100min Total
L=28x60s_R=10x60s_G=10x60s_B=9x60s_Ha=10x180s+1x600s


中心部等倍切出し


解像感が出て良い感じです。
M82ってこんなに青かったかなあ~?
 |
 +->2022/04/12 家でRGBフラットを取り直して再処理しました。


2022/04/12 追記

普通のLRGB画像も貼っておきます。

M82_LRGB_G120_-10deg_2bin_57min Total
L=28x60s_R=10x60s_G=10x60s_B=9x60s


今回の釣果はこれでおしまいです。

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撮影日時:2022/04/06-07
撮影場所:上野村 標高510m
天候:どんより晴れ、微風、夜露あり
気温:10℃ → 7℃
星空指数:60
シーイング:5/5

撮像鏡筒:300FN, 30.5cm , F4 , fl=1220mm
カメラ1:ZWO-ASI183MM_Pro (Sony IMX183CLK-J Back Side Illuminated CMOS 1inch)
FilterWheel:Orion Nautilus 1.25"X7
コマコレクター:SkyWatcher_CCF4

Gain:120
binning:2X2
冷却温度:-10℃
露光:60s基本
Dark:10
Flat:10
ファイルフォーマット:Fits

赤道儀:SkyMaxエルボ改_E-ZEUSⅡ仕様
ガイド:50mmF4ガイドスコープ + QHY5L-ⅡM+PHD2_Ver,2.6.11(MultiStarGuide正式サポート最新版)
極軸合わせ:SharpCap4.0_ProのPolar Align機能(なんと12"角まで追い込めた Excellent!!)
        電子ビューファインダーのSSAG+25mmF1.4を流用。

ASCOM Platform 6.6
撮像ソフト:N.I.N.A(32bit)
プラネソフト:Cartes du Ciel、SN10
現像ソフト:SI7
微調整:PhotoShopCC_2022
撮像用PC:Lenovo_E560_Win10_Pro_64bit , USB_3.0A(Powerd)

ガイド&FilterWheel用PCもE560 , USB_3.0_Gen1
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美しき星像のM81

2022-04-07 20:32:00 | 天体写真(冷却CMOS)

ASI183MM_Proの星像確認用に撮ったM81です。
良い感じです。

M81 , G120 , -10deg , 2bin , 29X60s , DarkAndFlat


良く写りますね、このカメラは。

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おとめ座銀河団はガスの中

2022-04-07 19:48:00 | 天体写真(冷却CMOS)

去年撮った時はシーイングが悪くて解像感がありませんでした。
今年こそはと撮ったものの、既にかなり西へ傾いておりガスの
中に入ってフラットが合いませんでした。
ま、星像だけは去年より小さいですけど、縮麺ノイズっぽいのも出て
しまった・・・
なかなか撮らせてくれないヤツです。

M86周辺 , G120 , -10deg , 60X60s , DarkAndFlat


2022/04/12 追記

現場フラットが露光不足で縮麺ノイズが多発したため、
家で日中フラットを作って再適用しました。



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最高シーイング+最高光軸調整の結果

2022-04-07 17:24:00 | 天体写真(冷却CMOS)

4月6日は4つ玉高気圧に覆われて等圧線無し!
晴れるか曇るか半々でしたが、当たれば最高シーイングが
期待できるので深山奥山へ行って来ました。

で、

一晩中また~りとした晴れでしたが、シーイングが最高!
とにかく星像が小さい。30cmF4ニュートンの威力を発揮出来ました。
光軸調整も詰めに詰め、撮影前にも最終調整した結果がコチラです。

M13 , G120 , -10deg , 30X60s , DarkAndFlat


スターシャープ処理は掛けていません。
それでこんなにシャープな鋭像。イヤ~感動しました。
最高シーイング+最高光軸調整でキマルとこうなるかあ~~って、
ひとりで歓喜しておりました。
このM13は薄明直前(始まっていたか?)4時過ぎに撮影完了です。
なので、たった30分しか露光できず画像自体は荒れ気味です。

*夜明けと同時にベタ曇りになってしまいました。
 なんて運の良い! たまにはあるんですねえ~(^^♪

以下、アレコレ備忘録。
------------------------------------------
撮影日時:2022/04/06-07
撮影場所:上野村 標高510m
天候:どんより晴れ、微風、夜露あり
気温:10℃ → 7℃
星空指数:60
シーイング:5/5

撮像鏡筒:300FN, 30.5cm , F4 , fl=1220mm
カメラ1:ZWO-ASI183MM_Pro (Sony IMX183CLK-J Back Side Illuminated CMOS 1inch)
FilterWheel:Orion Nautilus 1.25"X7
コマコレクター:SkyWatcher_CCF4

Gain:120
binning:2X2
冷却温度:-10℃
露光:60s基本
Dark:10
Flat:10
ファイルフォーマット:Fits

カメラ2:ZWO-ASI294MC_Pro (Sony IMX294CJK Back Side Illuminated CMOS 4/3inch)
FilterWheel:***
コマコレクター:SkyWatcher_CCF4

Gain:120
binning:1X1
冷却温度:-10℃
露光:60s基本
Dark:10
Flat:10
ファイルフォーマット:Fits

赤道儀:SkyMaxエルボ改_E-ZEUSⅡ仕様
ガイド:50mmF4ガイドスコープ + QHY5L-ⅡM+PHD2_Ver,2.6.11(MultiStarGuide正式サポート最新版)
極軸合わせ:SharpCap4.0_ProのPolar Align機能(なんと12"角まで追い込めた Excellent!!)
       電子ビューファインダーのSSAG+25mmF1.4を流用。

ASCOM Platform 6.6
撮像ソフト:N.I.N.A(32bit)
プラネソフト:Cartes du Ciel、SN10
現像ソフト:SI7
微調整:PhotoShopCC_2022
撮像用PC:Lenovo_E560_Win10_Pro_64bit , USB_3.0A(Powerd)

ガイド&FilterWheel用PCもE560 , USB_3.0_Gen1
------------------------------------------

・Hαフィルターだけを裏返して実験。(撮像素子側に蒸着面を向けた。)
      |
      +->M82を撮ってみたが、かなり改善されている。
         最終光軸合わせをコリメータアイピースでやったのが効いたか?
         まだ可能性が残っていることが解った。

・N.I.N.Aのファイルネームフォーマット
  |
  +-> $$IMAGETYPE$$_$$TARGETNAME$$_$$FILTER$$_$$GAIN$$_$$SENSORTEMP$$_$$EXPOSURETIME$$s_$$FRAMENR$$

・N.I.N.Aの各カメラプロファイルを作成した。↓

・ASI183MM_ProやASI294MC_Pro専用のプロファイルを作って置き、必要時にロードするようにした。

・E560は全ポートUSB3.0で、左手前のみがPowerd_USBソケットである。しかし、全てType_Aであったのだった・・・
   |
   +->TypeC to TypeA 変換ケーブル(15cm程度)を購入して解決した。

・ASI183MM_Proが時々居なくなることがあったが、自動シーケンス中にコケることは無かった。
 やはり、撮像中にアレコレキーボードやパッドをいじるのは良くない。
   |
   +->これは前回のトラブルだが、今回はUSB3.0_5m延長リピータケーブルに戻したので
      ノートラブルであった。

・カメラケーブルやAGケーブルを鏡筒に沿わせて固定するのは良くないと分かった。
 赤緯軸の回転中心付近から出せば振り回しに有利である。
 TE運用なので、フォーカサーSW操作が西側となる。
 よって、西側に陣取ると作業しやすい。ただ、根本的にはケーブルを減らして
 遠くにデスク設置でパソコンを操作したい。
 そのためにはASCOM FOCUSERなどが必須となる。ZWOの赤いヤツなど・・・

・極軸が”Excellent”なのだが、PHD2のドリフトアラインで確認したいところだ。
 M82撮像時に赤緯軸補正を停止してみたが、何やらグラフエリアから出て行ってしまった・・・
 本当はどの程度合っているのだろうか?



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チョロっと撮ったM51が凄かった件

2022-04-05 19:25:00 | 天体写真(冷却CMOS)

データを整理していたら、昔撮ったM51が案外解像していたので
画にしてみました。

Date:2018/3/28
65cmF12 , FL=7800mm , ASI294MC(Gain250) , 9X180s , OnlyDark


31.7mmスリーブでケラレていますけど、非冷却の294MCでのチョロ撮りです。
ま、これは追尾動作検証画像でして、ノータッチトラッキングです。
大気差補正追尾+機差補正追尾ありで、AGは使っていません。
本気撮りしてみたいなあ~(^^♪

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M64もこんな程度であった。

2022-04-03 16:09:00 | 天体写真(冷却CMOS)

M64_L=27X60s_RGB=each10X60s_G120_-10deg


たまにはM64をちゃんと撮ってやろうと思い、LRGB撮像。
ASI294MC_Proにしておけば良かったかと。
ま、労多くしてと言いますか。
遠いDSO撮像はワンショットカラーかモノクロ撮りが良いみたいですね。

モノクロの方が良い感じです。


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撮影日時:2022/04/01-02
撮影場所:上野村 標高510m
天候:夜半から快晴、微風、夜露なし
気温:-3℃
星空指数:80
シーイング:4/5~5/5

撮像鏡筒:300FN, 30.5cm , F4 , fl=1220mm
カメラ :ZWO-ASI183MM_Pro (Sony IMX183CLK-J Back Side Illuminated CMOS 1inch)
FilterWheel:Orion Nautilus 1.25"X7
コマコレクター:SkyWatcher_CCF4

Gain:120
binning:1X1
冷却温度:-10℃
露光:***
Dark:10
Flat:10
ファイルフォーマット:Fits

赤道儀:SkyMaxエルボ改_E-ZEUSⅡ仕様
ガイド:50mmF4ガイドスコープ + QHY5L-ⅡM+PHD2_Ver,2.6.11(MultiStarGuide正式サポート最新版)
極軸合わせ:SharpCap4.0_ProのPolar Align機能
       電子ビューファインダーのSSAG+25mmF1.4を流用。

ASCOM Platform 6.6
撮像ソフト:N.I.N.A(32bit)
プラネソフト:Cartes du Ciel、SN10
現像ソフト:SI7
微調整:PhotoShopCC_2022
撮像用PC:ThinkPad_E560_Win10_Pro_64bit , USB_3.0A(Powerd)

ガイド&FilterWheel用PCもE560 , USB_3.0_Gen1

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M51を撮るもイマイチ

2022-04-03 14:44:00 | 天体写真(冷却CMOS)

ここの空は暗いのですが、シーイングが良かったことが
ありません。当夜はシーイング5/5で快晴、微風、結露無しの
最高条件だったにも関わらず解像感イマイチ・・・

M51_L_G120_-10deg_40X60s_N.I.N.A+Ciel+SN10_SI7_PsCC2022


いや~まいったなあ。
もっと解像していると思ったのですが、昨年の県森画像に及びません。
https://sky.ap.teacup.com/eti_forest/971.html

なので、LRGB画像は小さめってことで。(以前C-11直焦点で撮ったRGB流用)


毎回書いていますけど、やはりDSO狙いは何時もの森に限るようです。
次回はZWO_CN15F4(15cmF4)を持って広写野撮像をやろうと思います。

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撮影日時:2022/04/01-02
撮影場所:上野村 標高510m
天候:夜半から快晴、微風、夜露なし
気温:-3℃
星空指数:80
シーイング:4/5~5/5

撮像鏡筒:300FN, 30.5cm , F4 , fl=1220mm
カメラ :ZWO-ASI183MM_Pro (Sony IMX183CLK-J Back Side Illuminated CMOS 1inch)
FilterWheel:Orion Nautilus 1.25"X7
コマコレクター:SkyWatcher_CCF4

Gain:120
binning:1X1
冷却温度:-10℃
露光:***
Dark:10
Flat:10
ファイルフォーマット:Fits

赤道儀:SkyMaxエルボ改_E-ZEUSⅡ仕様
ガイド:50mmF4ガイドスコープ + QHY5L-ⅡM+PHD2_Ver,2.6.11(MultiStarGuide正式サポート最新版)
極軸合わせ:SharpCap4.0_ProのPolar Align機能
       電子ビューファインダーのSSAG+25mmF1.4を流用。

ASCOM Platform 6.6
撮像ソフト:N.I.N.A(32bit)
プラネソフト:Cartes du Ciel、SN10
現像ソフト:SI7
微調整:PhotoShopCC_2022
撮像用PC:ThinkPad_E560_Win10_Pro_64bit , USB_3.0A(Powerd)

ガイド&FilterWheel用PCもE560 , USB_3.0_Gen1

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