先日、初めて広島城に行ってきました。
10年もいて、しかも自転車圏内なのに敷地内に踏み込んだことさえありませんでした。
天守閣に上る前に石垣の下でお堀を見ながらお弁当食べていたのですが、なんか無性に人目を感じる…。
と、思ったらお城の石垣上、でっぱりになってる部分がガラス底になっていて、
ここから私たちがピクニックシートを広げている姿がばっちり見えたのですね。
内部は撮影禁止なんですが、原爆で貴重な史料はずいぶん紛失したそうです。
そんな中で数年前に八丁堀の井戸から出土した金箔鯱瓦はとっても貴重。
これがね、ほぼ完全な状態で井戸底から発見されたそうなのですが、
金箔と朱色が施されているまま、よくこんなにきれいな状態で残ってたなー。
展示室にはへぇ~な情報がいっぱい。
広島といえば毛利、と思っていましたが、
福島正則、その後はずいぶん長い期間浅野家のお殿様だったんですね。
…まあこの辺りまでは展示パネル読んでいてよくわかったのですが、
米の取れ高で大名がうんぬんという話になると、教科書を読んでいるようなのよ。
この解説をしてほしい、いや、これが解説の標準なのか。
第4層では(4階のこと?)特別展があって、その名も「キテレツ兜見参!」(←広島城のサイトで見てね)
これがねー、面白かったの。
まあ史料見てわかんない私が面白いって言うんだからビジュアル的なものなんだけどー。
最初に「全部本物です」って書いてあるんです。
海老とかタレミミうさぎとか。どんな鎧とコーディネートするんでしょう。
仮面ライダー鎧武もびっくりな展示でありました。
そんなわけで初めての広島城。
街の中心に近いところにこんな静かな場所があったとはね。
展望室からお庭と堀を。
お城は日常と違う空気が流れているからいいよねー。
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もりたカイロプラクティックスタッフ 森田ほほ