土曜日はお休みをいただき、長女と次女の小学校の運動会に応援に行っていました。
1年生は何をやってもかわいいし、4年生になるとぐっと背が伸びて頼もしい表情になりますね。
子どもたちの一生懸命な姿に拍手!でした。
日曜日は広島城周辺で行われているフードフェスティバルに行ってきました。
お客様からおすすめいただいた広島牛をはじめ、美味しいものがいっぱい。
やっぱり広島ですから、これ食べなきゃ!っていうこちら。
焼き牡蠣。ぷりぷりでした。焼いてその場で殻を割って食べさせてくれます。
写真撮るまで待ってってば…。
そして牡蠣フライ、小鰯、地海老の揚げ物3種。どれも一口味わえば歓声があがります。
かっぱえびせんの故郷ですねー広島は。ぽりぽりの海老のなんて香ばしいこと。
あと、個人的に美味しかったのが鯉城餅のみたらしだんご。
広島ではおなじみですが、ここではあぶりたての温かいおだんごがいただけました。
長女と院長、餅好きが絶賛。
その後、次女と三女は院長に託して、長女とこちらへ。
広島県立美術館「ポーラ美術館コレクション モネ、ルノアールからピカソまで」
(院長ブログでもおすすめ→やたれた心地良さ)
やっと行けました。
1994年に名古屋市美術館で観たモネ展以来の作品にも20年ぶりに会えました。
「ジヴェルニーの積みわら」がそれなのです。他の積みわらは、中国地方では「睡蓮」と共に大原美術館にありますね。
「睡蓮」も一作品、そして私の好きなロンドンの国会議事堂シリーズも、「バラ色のシンフォニー」がありました。
今思えば、当時は大きな展覧会が多かった気がします。
まだまだ時間がいっぱいある(と思っていた)青く若い感性の時代に、こういう長い間価値の変わらないものにたくさん触れられたことが
今になって良かったなあと思います。
何を思って眺めていたのかな。こうして時を経て再び出会えるっていいね。あの頃の「好き」は今も「好き」です。
一時、美術館からは離れていたのですが、ここ数年は再び作品を観たいという思いになっています。
他にもルノアールやセザンヌ、ゴッホを始め、時代を代表する画家の作品がズラリ。
明るい色彩のゴーギャン、ローランサン(院長が好き)、ちょっと怖いブラック、そしてピカソ。
ピカソの「計算され尽くしている」絵画を挑戦的に見つめる、そんな岡本太郎の『青春ピカソ』の影響を受けながらの鑑賞。
ピカソの絵って面白い。長い時間眺めても、ちっともわからないし、でもどこかよく知っている気もするし。
なんでここに絵の具をたらしっぱなしにしてるんだろ、なんでこの人の鼻はこっち向いているんだろ、
なんでこことここの模様は同じなんだろう…問いかけは尽きないのでありました。
長女はルノアールの光を表現するために筆跡をたくさん残しているところに興味を示し、
モネの作品を見て、「ミックスジュースみたい!」と感想を話していました。
この子は絵画が好きで、大体どこの美術館に連れて行ってもひとりで作品の中に入り込んでいます。
そんなスポーツ、食欲、芸術と味わい尽くした2日間でありました。
モネの「国会議事堂、バラ色のシンフォニー」を思い出しながら撮った、夕刻の写真。
幻想的だけど変わった空だなあと思ったら、夜は雷雨になり怖かったです。
☆10周年を迎えました。もりたカイロプラクティックからのお知らせ。
○「院長ブログ本家」更新しました。
ふくらはぎは、もむのもいいけどストレッチが有効。
だるいよーって時にお試しを。
○週末は混み合うことが多いので、ご希望のお時間にお取りできるよう、お早目のお電話をおすすめいたします。
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○院長昨日の一句
尾骨の上 頭を置けば 首伸びる
姿勢がよくなるちょっとしたコツ。
もりたカイロプラクティックスタッフ 森田ほほ