「奇麗な家」と「小奇麗な家」
あなたが理想とする家のイメージはどっちですか?
個人的なイメージで言わせていただくと
「奇麗な家」とは文字通り「奇麗に整えられたインテリア的に美しい家」を想像する。
対する「小奇麗な家」は、
どちらかというと「清潔感」を強調しているイメージで、
モノが多少雑然としてても サッパリとした家を想像する。
他にも「小」がつくことで
ちょっとばかり意味合いが違ったり強調されたりする言葉がある。
たとえば
「汚い服」<「小汚い服」
「難しい問題」<「小難しい問題」
「粋」<「小粋」
とかね。日本語って深いわ
暮らすことは
散らかって汚れるのが当たり前だから
めんどくさがりが目指すのは
完璧な奇麗な家ではなく、
やっぱり、何と言っても
掃除しやすい小奇麗な家なんだなあ、って
自宅の掃除をしながら
ヒョイと気付いた「小」のハナシでした。