梅雨入りと〇○ぞうさん

本日（5/28)「FBSニュース5チャン」に出演します。
18:30前後になる予定だそうなので良かったらご覧くださいね。
（急なニュース等が生じた場合は変更になる可能性有り）

　テーマは「梅雨入り前の住まいのお手入れ」

って、
福岡は昨日梅雨入りしちゃいましたね。
　
カビの発生が心配だからと、

「〇○ぞうさん」を家中に置いているご家庭をよく見かけますが
効果は限定的。

500ml程度しか吸えない「○○ぞうさん」は
靴箱、シンク下、衣装ケースの中など
締め切った小さい空間で使うものです。

除湿機は一日に4～5リットルも空中の水分を吸って
すぐ満タンになるほど
部屋の中にはそれだけの水分が存在し、
梅雨時はそれ以上の湿度となるから

ちっちゃなぞうさんじゃ　すぐ溺れる（？）


納戸にブーツやシーズンオフの衣類を収納しているお宅は
湿度計で湿度をチェックしてくださいね。

60％以上なら除湿機が必要です。

　あるご家庭の納戸では除湿機を導入していただき
　50％をキープしています。


テレビでは　湿度対策として
重層、ペーパーナプキン、リボンを使った
楽しいアイディアを提案させていただいてますので
それも見てね！

新しいおもちゃ（？）はこれです。

こんなにも存在感のあるお掃除道具を買いました。

レディッカー社のオーストリッチ羽はたき

昨日の護国神社　クラシノノミノイチサテライト会場に
Kifulさんの道具達がい～っぱい展示されていて　
もう、うれしくて
その場でお掃除講座したくなるくらい！でした。

　
前から欲しかった全長115cmのコレを背中にかついで帰ってきたわよ。



壁、天井、照明、エアコン、

高いところのホコリは、とにかくひとなでしておきたい、毎日でも。

このボリュームと長さなら、モノの数分で　さあ～っとひとなでできる。

しかも
　ダチョウの胸の羽を使用しているので、とても柔らかくて軽い。

細かいほこりをキャッチして離さない天然の羽はたきは
人工的に作られたソレと比べ物にならないほど　優秀なのです。

　やっぱり掃除は道具次第。


　めんどくさい掃除が楽しくなるような道具を手に入れた時のワクワクは

　子供が新しいおもちゃを買ってもらった時と
　きっとよく似てるね。

　

　

　

イベントやTV出演～あれこれご案内

さまざまご案内させていただきます！

◆明日（17日）＆　26日（日）13:00～、15:00～　
　　博多阪急ハナコおしゃれワールド　　　
　　「冷蔵庫スリム化計画！」
　　　冷蔵庫を見ればあなたの生活習慣がわかる！
　　　冷蔵庫整理のポイントをお伝えいたします。
　　
◆18（土）＆19（日）護国神社のみの市
　　FORZAサテライト会場　「お片付けプチ相談会」お茶しながら片付け話に花を咲かせましょう！
　お気軽にご来場ください！（無料）

◆6月2日（日）暮らし美人化計画
　　・スッキリ玄関収納～プロに聞くここだけの話
　　・小物からの整理で、目指せ「捨て服ゼロ」
　　
◆　FBS「NEWS５ちゃん」出演
　　　テーマは「スプリング・クリーニング！」
　　　　放映は来週の木or金（らしい）


　たくさんの方とお会いできることを楽しみにしています

福岡のパワフルウーマンに！

福岡のパワフルウーマン～未来を拓く女性たち～
　　（編集・発行/株式会社アバンティ）
に掲載していただき、5月14日発行になりました

福岡県内でがんばっている女性100人の生き方、働き方を、
その人の仕事を通じて紹介して行く内容で、

ページをめくってビックリよ～

　大手企業の取締役の女性、
　経営や人材育成のエキスパート、
　美・食・医療など
　ありとあらゆるジャンルで活躍している
　すっごい女性ばっかり！！！！

　
　ここに載せていただいてよかったの～？私。
　　　いえ、こ、光栄です

場違いに感じてしまうほどの
パワフルな人生が凝縮されている本です。

　この本の冒頭には

悩み、迷い、道を失いそうになった時、
人はひとによって励まされる。
紡がれることばの一つひとつに心震えることがある。　とあり、

　そして末尾には

この本を読んでくださる人たちにとって
明日を変える勇気と自分らしく生きるヒントを
見つけられる一冊になることを願っています。　とある。

福岡で20年にわたり働く女性を応援してきたアバンティならではの
メッセージに共感しています。

社会の構造の変化、価値観の変化に伴い
これからますます女性の活躍の場は増えていくことでしょう。

今を一生懸命刺激的に魅力的に生きてる女性たちのストーリー、
是非読んでくださいね

H家キッズミュージアム

「ようこそ！我が家のミュージアムへ」と
にこやかにリビングに通されて真っ先に目に入ったのは、
窓の上の壁に整然と飾られたこの作品の数々でした。

H家3人のお子様それぞれが、年長さんだった時の作品達だそうです。

現在、16歳、10歳、8歳になった3兄弟が
同じ年齢の時に
同じ幼稚園で
同じテーマで制作した作品を
こうして並べてみると
その当時、すでに個性が確立しているのが見て取れます。

みんなちがってみんないい。

　きりんさんの大きな目は
　それを書いた子の目とおんなじ　優しい目をしてる。

子供の作品って、どうしてこんなにも純粋なのでしょう。


どんどん増える子供の作品をどう収納しようか、
　いつ捨てようかと悩む場合が多いけど、

　これから先はだんだん増えなくなっていくから　
　あわてて全部捨てなくてもいい。


「これだけは！のとっておきの作品」を保管して
こんなふうに
楽しい思い出のキッズミュージアムを作ったH家のママはステキ！でしょう？

　
今はこの作品の下で子犬のように
ジャレあったりケンカしたりしてるけど
　
大人になった時にきっと
　「大切に育ててもらった」と思うんだろうな。

ほこっ


（写真掲載の許可をいただいてます）

ツヤめき女優スリッパ

付録欲しさに雑誌を買うなんて、別冊マーガレット依頼よ！

「GROW」の付録ROPEのこのスリッパは
文字通りツヤっツヤ。お値段以上。


収納サービスで毎日のように使う携帯スリッパは
ヘビロテに耐え切れず　すぐ買い替えが必要になる。

そろそろ新しいものを、と思っていた矢先の
コンビニでの出会いでした。
　　

仕事で使う携帯スリッパを選ぶ時の条件は
　・スリッパの裏で床を傷付けない、
　・すべらない
　・そこそこおしゃれ
　この3つを満たしてるのがスゴイでしょう？

　運がいい

　
それにしてもだ。

どっちが付録かわからないほどのクオリティのモノを付録につけて
　宝島社は相当太っ腹なのかと
　経営状態を心配してしまうのだけど、

　ちゃんと　売れる・儲かるトリックがあるらしい。

付録要らないからそのぶん安くして、って思った事もあるが、
　付録が要ることもあるんだ。

　本体は要らないからこのスリッパだけ大人買いできんかな。

　GROWの方は　ざっと目を通したらTちゃんにあげようと
　買う時にはもう決めていた。

　何しろ　「40代女子はゆるヤセ服で華奢になる」そうだから、
　きっと喜んでくれる

　

クローゼットが開けっ放しのワケ

クローゼットがいつも開けっ放しなのは、
「空気の入れ替えしてるから」と言い張る人もいるけど

そもそも構造の寸法上　閉めたくても閉められないから、
　という場合もある、という話。

　せっかくMAWAレディースハンガー（40cm）で統一して
　ショップのように服を吊るしているのに、

　奥行が浅くて扉を閉めるたびに洋服が引っかかるから
　結局開けっ放しのまま数年、というお宅があった。

　開けっ放しはホコリが付き、色あせの原因になる。

　かと言って、
　ムリして開け閉めすると肩の部分が擦れてしまうのよ。


測ってみたら奥行44センチ。

クローゼットの一般的な奥行は60cmだから
これは相当厳しい。

　過去に53cmのクローゼットに出会ったことがあるが、
　紳士用スーツやコートはギリギリだった。


ポールは壁から24cmの位置にある。

小柄な方なので、MAWAハンガーをキッズラインの３６㎝に替え、
（それでも肩パット入りのコートやジャケットは引っかかる）
ポールを少し奥へ移動して　難をのがれた。
　

収納スペースはとりあえずスペースだけがあっても役に立たない。

使いやすい収納とは　
モノに合った「寸法」と「機能性」が
両立していることが前提なのだ。

ハードの問題は収納ワザでは解決が難しくて、
それが原因で「片付かない習慣」を身に着けてしまったら

とても残念なことです。

　
44センチのクローゼットは　あまりにもお気の毒。

　　

収納界のきんさん・ぎんさん

6月から新たな収納セミナーが始まります！

　詳細は暮らし美人化計画　ハウスキーピングSanをご覧くださいね。

講師は写真のsimple simple山田玲子さんと私、個性派ユニットです。

個性は異なるけど、現場主義のあまたの経験から、片付けを伝えたい熱い想いは一緒で、
生前整理を含め、最近コラボさせていただくことが多くなりました。

　これがとっても楽しいから

「収納界のきんさん・ぎんさん」と私が勝手に
呼んでるわけなのです。

が、しか～し
　
山田さんのほうは、

　そんなのイヤ！
　まだばあちゃんじゃないし。
　おしゃれじゃないし。
　しかももう死んでるし。

って　激しく抵抗して、
またボケとツッコミのとりとめない会話が始まる～　
　　（このユニット名、賛成派？反対派？もしよかったらお知らせくださいまし。）
　
単にウケ狙いじゃなくて
わたしゃ大まじめなのよ。

　暮らしは人とモノとの共同生活だから
　死ぬまで片付け続ける運命でしょう？
　加えて長寿社会である。

もし、 きんさんぎんさんが今ぴんぴん生きていたとしたらきっと
私達のように　人とモノのバランスを上手に整理して
自分達らしい暮らし方をウンと楽しんでたのじゃないか、と思うのよ。

私達が提案したいのはそこで、
モデルルームのようにするのが目的じゃなく、
暮らしもモノも生かすための整理なのだ。


　よって、ただいま山田さんを洗脳中～

収納界のきんさんぎんさんのセミナー、
　たくさんのかたのご参加をお待ちしております