さあ、片付けの話をしよう !

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九州各地で光っています!整理収納アドバイザーの仲間たち

2016-02-29 23:47:46 | 整理収納アドバイザーの仲間達


この4人の女性に共通することは何だと思いますか?



全員が家庭を持ち

全員がそれぞれの強みを生かした事業を起こし、

九州各地で活躍をしている整理収納アドバイザーです。


株式会社ナチュラル・イング 竹本千絢美さん(宮崎市)
株式会社リハブインテリアズ 池田由里子さん(熊本市)
フタリノデザインオフィス 遠矢沙織里さん(鹿児島市)
simple simple 山田玲子さん(久留米市)

このメンバーに私ハウスキーピングSan 里舘友子(福岡市)
も加えていただいて

2月27日・28日の2日間 宮崎市LIXILショールームで開催された 
幸せのシェアー xChange (主催:株式会社ナチュラル・イング)
リレーセミナーは本当に刺激的な幸せと学びのシェアーでした。


彼女たちのプレゼンはとにかく面白い

理論に裏付けされた知識と豊富な実務経験を体系化したわかりやすい内容はもちろん、

それぞれ異なる職業の専門的経験の蓄積がスゴイ!
その経験と整理収納と見事に組み合わせ
オンリーワンを確立した揺るがない信念がある

個性が光ってる!

よくしゃべるよく笑う よく働くよく気が付く

グルメでおしゃれ


~だけん
 ~やけん って
方言が親しみやすくて気取らない



だから、
セミナーを聞いている皆さんの表情はずっと笑顔なのです



こんなにも魅力的な整理収納アドバイザーは
きっとあなたの近くにもいます。

片付けに悩んだときはどうぞご相談くださいね。









エプロンはオレンジ色

2016-02-20 00:59:24 | 日記
今日は ある企業の会員向け情報誌の取材があったので

ユニフォームとして着用しているエプロン姿で
撮影をしていただきました。

エプロンを身に着けたとたん
体が勝手にスイスイ動くから不思議。


収納サービスではエプロンのポケットに
スケールやマスキングテープ、ペンなどいろいろ入れるので

大き目のポケットが左右にあるこのエプロンが効率を上げてくれます


オレンジ色は弊社ハウスキーピングSanのテーマカラーであり
そして
片付けに悩むお客様を元気にしてくれる色。


だからまた同じモノを新調しました。


このエプロンはアシスタントとしてずっと一緒に頑張ってくれている
富永由美アドバイザーが何年か前にネットで見つけてくれたものです。

彼女はもう3年以上整理収納の現場で経験を積み、
また、収納セミナーの講師としても活躍をする機会がどんどん増えてきました。

近日ホームページに詳しくご案内をいたしますので
よかったら是非、聞きに行ってくださいね。

きっと今すぐ片づけたくなるはずです!


↓2月25日のホームファイリング講座は残席が少なくなってきました。
  家庭の中の書類整理にお困りの方は是非ご参加ください。










思い出USB~オレ様のお城の設計図

2016-02-14 07:55:07 | 「捨てる」より「生かす」ために

小学6年生男子ともなると パソコンでパワポも作るし
本体の組立もしちゃうのですね。

さわやかに挨拶をしてくれた彼の身長は私と同じくらい。

5年前に初めて会った時はまだ小学1年生で
本当に小さかったのに、たった数年で児童から少年へと成長していて

思わず目を細めてしまいました。



「中学生になる前に今日は『オレ様のお城』を作りましょう!
お城を作るには設計図が必要だから、
今日はまず整理をしてから 何をどこに収納すればいいか
設計図を作ってみようね。」

そう言うと嬉しそうに目がキラリと光りました。
 やる気スイッチON!です。


まず、押入れの中にずっと溜めていた図画や工作、
お手紙も記念の賞状も教科書やノート、テストの数々も

これら過去のモノを全部出して
本人に要る要らないを決めてもらいます。

かさばる作品群は一部取っておきたい、だから
オレのUSBに入れてから捨てる。」と自ら決めて
写真に撮り、その場でデータ保存。

まるめたり閉じたりしてスペースを圧迫していた小学生の思い出の数々は
たった数センチのUSBの中へ。

実物の作品は見事に廃棄されました。



その後はスペースを一緒に計測して
図を書いてレイアウトを考えました。

 動線
 ワンアクション
 定位置
 
 など

聞きなれない言葉の意味を水を得た魚のように理解してくれて
この部屋でどう過ごしたいか
ここで動きまわる自分をイメージして

自分から一生懸命考えて 設計図を作りました。



私はほとんど何もしていないのです。
「オレ様の部屋の設計図を作ろう」その目標を示しただけなのに

進化したゲームのように楽しんでくれました。


子どもは素直なぶん 整理収納のプロセスの習得が早いのです。

これまで多くのお子様とお部屋の整理をさせていただきましたが
子ども達は皆その力を持っています。


学年が一つ上がる時は 
子どもたちも少し大人になるワクワク感を持っています。
このタイミングを逃さないように 
春休みには是非、ご家庭でもゲームのように楽しんでくださいね!




















大人が変われば子供が変わる~整理収納教育士

2016-02-08 05:19:43 | 整理、収納、の話
「原風景」という言葉を聞くと
私の中に幼い頃の懐かしい風景がいくつか蘇ります。

そこには必ず母がいて
子供たちの洗濯物をたたんでいたり、
朝早くから庭の草むしりをしていたり、
床を雑巾で磨いていたり。

セピア色した一枚の絵のようにいまでも脳裏に浮かびます。

皆さんの中にもそんな 印象に残っている風景やイメージが必ずあると思います。


そんな原風景は幼少期の生活環境が根本にある場合が多くて

時間とともに美化されたり自分の都合がいいように変化したりするらしいけれど
大人になった自分に無意識に影響を与えていることはご存知の通りです。


昨日大阪で開催された整理収納教育士認定講座に参加したのは

日頃活動している整理収納サービスやセミナーに対して
私自身がより多くの気付きと学びを求めての事でした。


しかし、いい意味での裏切り、と言うか

まさか自分の原風景を思い出して
それが整理収納と密接にかかわっていることを
その場で深く納得させられるとは思いもしなかったことです。


そのことは1年前のブログで書いた元教育者の方とのやり取りの中で
気付かされたことと同じでもありました。

教育とは何だ?と唐突に聞かれて 2015年1月6日
【続】教育とは何だ?と唐突に聞かれて 2015年1月9日



整理収納教育士の趣旨は

子どもに自立する力を身につける整理収納教育を提供する、
子ども達が環境や空間を自ら構築できるスキルを身につけることをねらいとしています
(整理収納教育士認定講座テキストより)

講座全体の内容の密度の深さは言うまでもありませんが

なによりも根底にあることは

親や学校の教育者など
子どもをとりまく大人が変われば子供が変わる!
ということ。

整理収納を通して教育が変わったとしたら?
彼らが大人になった時にどんな社会になるのか?

そんな未来まで想像してワクワクと楽しく丸一日学ぶことができました。

たくさんの大人に受講してほしい講座です。


株式会社整理収納教育士のみなさま、
素晴らしい研修をありがとうございました!