さあ、片付けの話をしよう !

暮らしが整えば人生の半分は上手くいく!
暮らし美人化計画ハウスキーピングSan 公式ブログ

 
 

感謝のカタチ

2009-12-29 01:32:55 | 日記
年賀状の投函が済みました。
25日に間に合わなかったけど ギリギリ年内セーフ。

(手伝ってくれたKちゃん、ありがとーーーっ)

宛名を一つ一つ確認していると

今年もほんっっっとに たくさんの方のお世話になってたことを
思い知らされます。

一人で何でも出来るほど 賢くもないし強くもないし、
マヌケでそそっかしくて、ひとこと余計で・・・

それなのに こんなに元気で充実した一年を過ごせたのは
年賀状一枚一枚の宛名の先にいる皆様のおかげ

感謝の気持ちを どんなカタチに表していいのか
どう伝えたらよいのか、

年賀状の束に向かってポストの前で深々とお辞儀してみたけど
こんなんじゃ ぜんぜっん足りない!
と思う気持ちを もてあましています。


定期的にお仕事をさせていただいているお客様達は
感謝を さりげなく「言葉とカタチ」に表すのがとても上手くて、
確かに伝わってくる気持ちがうれしくてうれしくて

いつも身の引き締まる思いをいたします。


出来ることしかしてないのに
どうしてみんな こんなに優しいの?

私も もっともっともおおおおおっと 感謝の気持ちを伝えたい

ありがとうありがとうと。

せめて今は ブログに感謝の気持ちを書くことしかできないけど、
コレが私なりの感謝のカタチ。

皆様 一年間本当にありがとうございました








冷蔵庫は動きます

2009-12-27 00:55:39 | お掃除の話
冷蔵庫内はマメにおそうじしてても、
冷蔵庫の下や裏側は おそうじしにくい場所。

見えないから普段 あまり気にならないけど、
ものすごーーーーーーーく ホコリと汚れが溜まります。よね。

針金ハンガーにストッキングかぶせて差し込んだ程度じゃ
ちっともキレイにならないでしょう?

「冷蔵庫って動かせないしイ~」
「一人じゃムリだしイ~」

と 思っている方へ。

意外と知られていないけど
冷蔵庫は一人でも動かせます。

正面の下の足下カバーをはずして
左右の丸いキャスター状のネジ(?名称わかんなくてゴメン)を
クルクル回してから 冷蔵庫本体を抱きかかえるように手前に引いてみてください。

意外と簡単に動くから。
動かしておそうじ。
結局コレが一番早くてキレイになる。

先日は、壁と壁のスキマ1センチ残してすっぽりと収まっている大型冷蔵庫を
私一人で動かして サイドの壁、上部、床を キレイにいたしました。

ゴキの白骨死体(黒いけど・・ゾワっ)数体・・・

一番怖いのは、
冷蔵庫上部にあるコンセントのトラッキング現象による火災

高いし、見えないし、ソコにあることすら気がついてないこともあるから、
炭化したホコリが長年放置されて 発火することも。

年末は 冷蔵庫を動かして安心して新年迎えましょうネ



アトピーっ子の暖房

2009-12-22 23:27:32 | アレルギー、アトピーの話
乾燥注意報が出ていますね。

ウチは今、湿度30%。
ますます目尻のシワシワが目立つわあ

私の目尻も気になるけど
アトピー体質の娘の乾燥肌も心配。


なので、冬の暖房はとても気を遣います。

石油ストーブや、ガスファンヒーターは、二酸化炭素で空気が汚れるし、
オイルヒーターやエアコン、電気ストーブなどは、
空気がクリーンで、やけども少くて快適だけど、ひどく乾燥する。

アトピーっ子にとって湿度30%は かゆみやカサカサが悪化してツライのよ。

ホットカーペットや床暖では、長時間座ったりして接触する事で、皮膚を荒らすこともあるし・・。


 そうならないためには、とにかく加湿!

少なくとも40%以上の湿度を維持するようにしています。

加湿器だけでは足りなくて、
毎晩 リビングに洗濯物を干して、何とかキープしている状態。

Ah-----------!うっとおしい

湿度が上がれば結露が増えて

Ah--------! カビの胞子が見えるようだわ


加湿器は 簡単に湿度を上げることが出来て便利ですが、
使用説明書をよく読み、適切に水を替え、掃除やメンテナンスをしっかりしながら
使ってくださいね。

でないと、カビや菌が繁殖した汚水を室内にまき散らすことになりかねないので。


 


アウトプットとインプット

2009-12-21 00:21:19 | 日記
私の主な仕事は二つある。

一つは 整理収納と家事のアドバイス&代行。
一つは 整理収納やナチュラルハウスキーピングのセミナー講師。

「忙しくて大変ね」と よく言っていただくけど、
アウトプットとインプットはセットで完了する 

と 思っているので、ちっとも大変と思わないのよ

お客様のお宅での仕事は インプット。
百人百通りのそれぞれの現場で経験させていただくことは、
対応に苦慮することも少なからずあるけど、
そんな時こそ、本を読んだり、ネットで調べまくったり、人に聞いたりして
さらにインプットの幅を広げ、サービスの質を向上させるチャンスで、

今だから言えるけど 泣きながら乗り越えた経験もたくさんあるのヨ。


そして セミナーはアウトプット。

インプットがなかったら どうしてアウトプットできようか?
机上の論理だけでセミナーは出来ない。

息を吸ったら吐く
食べたら出す(失礼
と同じように

入力と出力のバランスが崩れたら 便秘したり 飢餓になったり・・。

健康でハッピーで楽しく生きるための極意はこのバランスなんだなあ


な~んてことを、昨日の忘年会でつくづく感じた。

「泣きたいほど大変なこと」があると
いっつも 話を聞いてくれて勇気をくれて
あきらめるコトを許さないでくれた友人達との 気の置けない忘年会です。

飲み放題のカクテルを片っ端から頼んで、廻し飲みして、
思いっきり笑い転げて、またまたエネルギーをインプットしてもらいました 感謝っ。

今年の仕事納めまであと1週間。
気持ちいいバランスで締めくくりましょう











an・anも整理ブーム?

2009-12-12 00:29:56 | 日記
「an・an」 て、
ファッション雑誌よね?
10代~20代の頃 私もよーーく買ってた。

ファッション・メイク、恋愛、ダイエット、映画、占いの他、
旬の俳優・アイドル・タレント・スポーツ選手などのインタビュー記事なども
豊富だから、たのしくってついつい買っちゃう雑誌だったけど

あれから ん・じゅうねん。
コンビニで今日見つけた「an・an」の表紙の文字は 
おかたづけって、たのしい 超収納術

意外~ そういうキャラだっけ?「an・an」


「an・an」だけじゃない、
「OZpius(オズプラス)」の表紙は「ココロ、仕事、身のまわり・・本当に大切なものがわかる「わたしの整理術」 とある。
クロワッサンも今週号は「収納・片付け」を特集していたし、

年末の女性向け雑誌は「大掃除」を取り上げるのが例年のことだったのに
今年は「整理収納お片付け」がブームですかね?

モノが売れない時代を敏感に捕らえた出版社の意図もかいま見えます。

「an・an」は収納術がテーマで、「モノ」の分類を
「OZplus」は整理術がテーマで、「仕事、時間、人間関係」の分類を、
と 似て非なる切り口なのがおもしろい。

これまでの単なる「ビフォー・アフター」特集ではなく
「分類」をキーワードに持ってきているところが
ちょっと お株とられたような気分になって、
立ち読みで済ませるつもりだったけど
もっとじっくり読みたくなったので 2冊購入。


どちらもやっぱり「モノの整理はココロの整理」なのである。







整理収納アドバイザーの仲間達4 ベジバッジ!

2009-12-11 23:38:49 | 整理収納アドバイザーの仲間達
これなあんだ?

こたえ
整理収納アドバイザーのなかま、さつきちゃんが作った
野菜のラベリンググッズ ベジバッジ でございます。

たとえば、
産直販売所とかで 新鮮な旬の野菜をたくさん買った時、
うちに帰ってから
それぞれを新聞紙でくるんで 冷蔵庫で保管するでしょ?

そうすると、
キャベツどれだっけ~?
レタスは~?
小松菜はどれだっけ~?
と 捜すハメになります。

そんな野菜室のごそごそストレスを減らしてくれるグッズがコレ

包んだ野菜に留めるだけでラベリング終了。
イラストがなんともキュートです。


「新鮮な状態で上手に保管するコツ」のプチ情報付きで
とっても親切なベジバッジは
一個一個 大切に手作りされた やさしい商品です。


楽しくってアイディアいっぱいのさつきちゃんのHP

いろいろうろうろごそごそ

野菜室のごそごそで困っていたら、是非 のぞいてみてくださいネ



天使の住む家

2009-12-08 22:38:50 | お掃除の話
カレン・ローガン著の
「天使(エンジェル)は清しき家に舞い降りる」は
私のおそうじバイブルだけど

A様の家には本当に天使がたくさんいる らしい。

「らしい」なんてキレの悪い表現なのは
私には 見えな~い から・・・。残念。

心に邪念があると見えないんだって。(バレたか)

見えるひとには見えるらしくて
数人の目撃証言もある。

昨日はその天使の住む家で
ナチュラルハウスキーピングセミナーをさせていただきました。

もう数年前からごひいきいただいているお客様で、
大きなひろーーーーーーーい窓から見えるロケーションがすばらしいお宅です。

伺うたびに「すがすがしい気の流れの良さ」を感じていたけど、

「モノを減らすこと」
「ご自身でお住まいをお手入れする楽しさ」
に目覚められてからは
「ますます天使が増えた」と キラッキラの笑顔でおっしゃいます。

「清しき家に天使がチーム組んで舞い降りた」ってワケですか?

あーー、見たい見たい 
どんな顔?どんな翼?
ミカエル風? キューピー風?
やっぱりムチムチの裸で クルクルヘアーなのーーー
(これがいわゆる邪念?)

セミナーは、
「一枚の掃き出し窓を2分でピカピカにするカンタン窓ふき」
(表、裏、サッシ全体、ミゾも含めて)などを 実演含めて2時間。

参加された15名の皆様、とっても楽しかったです。ありがとうございました!

セミナー後 A様は
「天使を連れて帰ってもいいワヨ~」なんて
いたずらっぽい笑顔で ニヤッと言ってくださったけど、

どうやら私にくっ付いてくる 勇気ある天使はいなかったようだ。



ウチに帰ったら、
あら、うちにもいた!天使が。

リアルな中学生ボーズですけど。
(しばしば悪魔でもアリ)
そういえば 大学生の娘も昔は天使だった












親子でチャレンジ!食育・住育セミナー

2009-12-06 23:49:48 | お知らせ・セミナーのご案内 ご報告
子供達の真剣な取り組みの様子が
なんとも かわいいでしょう?

「親子でチャレンジ!おかたづけレッスン」のセミナーの様子です。
写真は「ワーク2 分類」のプログラムで
教材を使って 仲間分けをしているところ。

今日はインフルエンザの影響でドタキャンが入ったものの、
10月、11月の食育講座から参加してくださっている25組の
親子講座の最終回「住育」でした。

食育はもう一般的に広く認知されてるけど、
住育(じゅういく)って言葉 耳新しいでしょう?
この企画を広報に載せる時、勝手に命名しました!

食と住はワンセットだと思ってますから。
食育と住育のプロの初コラボセミナーです。


みんな しっかり話を聞き、ワークにも積極的に参加してくれて
ありがとうございました

一見 子供向けのプログラムですが
実は わたしの想いはママ達に向けられていて
「子供と一緒に学びながら ママ自身が気づく」ことを根底のテーマにして
組み立てた講座です。

「子供に片付けを教えたいけど、自分が苦手だから
どうやって教えていいかわからない」と言う人が多いことを
知っているので。

偶然にも 今日のソロモン流であの「捨てる技術」の辰巳渚さんが特集されてて、
親子で合宿して学ぶ「家事塾」の様子が放映されていましたね!
ご覧になりましたか?
あれも「住育」だよね。

家事塾に参加された一人のママが
「子供の為と思って参加したけど、実は自分のためだったと気が付きました」
とコメントしていました。

辰巳さんのねらいもソコだったか!ってね。ミョーに嬉しい

家事は「親から子へ受け継ぐこと」から
「学ぶ時代」になってきた、と言う賢人もいるけど

やはり基本は家庭。

自信を持って子育てしてほしいのです。

私の子育ての経験も
(反省ばっかりの試行錯誤も参考になるかな?)
若いママ達のお役に立てるなら 嬉しい


FAXくださった方、捜してます

2009-12-06 21:41:43 | 日記
本日(12/6)PM12:15にFAXを送ってくださった方を捜しています

せっかく送ってくださったのに文字がかすれていて
ほとんど見えませんのよ

お名前もご連絡先もお問い合わせの内容も読み取りができないため
お返事できずにおります。


手書きで4枚送信した記憶のある方、
大変恐縮ですが、
お問い合わせフォーム
から ご連絡をお待ちしておりま~す!




床の間はデットスペースか?

2009-12-04 21:34:30 | 日記
あなたのやる気スイッチONにします!
整理収納アドバイザー2級認定講座 12/19 詳しくはコチラ



我がマンションには 
和室はあっても床の間がない。

実家の床の間は年中同じ掛け軸がかかっていたし、
いただきもののお菓子の箱や、
シーズンオフのストーブとか扇風機置き場(!)になっていた

「和室にはもれなく付いてるムダな場所」
イコール「デッド・スペース」程度の認識だったので
床の間がないことに疑問すら感じなかったのだけど・・。


昨日は室礼(しつらい)のお手伝いでした。K様宅です。

玄関・廊下の絵皿や花器を冬バージョンに替えたり、
クリスマスツリーを飾ったり、
クリスタルのサンタさんと
銀のキャンドルスタンドを磨いたり。

「インテリア」より
「しつらい」の言葉がしっくりくる調度品の数々の
すべてに指定席が決まっており、

季節の節目節目に入れ替えるお手伝いは
見て触って眺めて手入れして、
バランスを考えて配置して・・

とっても楽しい


100はあろうか、と思われる掛け軸の中から
K様が「大好き」とおっしゃる雪景色の画を選び、
床の間の 秋の山水画と取り替えた時、

ちょうど西日が障子越しに柔らかく差し込んできて
他に何もない和の空間に
光と影と掛け軸の宇宙が広がった・・・気がした。

「凜とした空気」って こういう空間のことなのね。


日本人でありながら 
和の暮らしとは無縁のマンション暮らしでは
感じることがない懐かしい感覚。

床の間はたった一畳のだけど
マヌケの間ではなく、ムダな空間でもない。

季節ごとにしつらいを替えて おもてなしをしたり
日本人独特の文化・美学・感性を表現するギャラリーなのだ。

狭い中に豊かな「間」があるのが日本の住まいの良さ。

茶の間、居間、欄間、間がたくさんあるね。
縁側、軒下などもそうと言える。


現代の狭い住宅事情では 床の間があったとしても
ちょうどよい「デットスペース」として
納戸になったり仏間になったり寝床になったりと、
家庭によって使い方はさまざまであるし、それは仕方ないことだけど

「間」のゆとり。
この年になって(いくつだっけ~?)やっとちゃんと理解した日デシタ。