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壁紙ロール問題

2021-05-26 00:14:15 | 新型コロナウイルスと新しい生活様式

暮らし美人化計画ハウスキーピングSan 整理収納コンサルタントの里舘友子です。

 
新築で家を建てた時、数種類の残った壁紙を丸めてどこかに収納しているお宅に、しばしば出会います。

上の画像の壁紙は体積に換算するとおよそ72ℓ。
72ℓと言えば、5泊~7泊用の大型スーツケースの容量に匹敵します。
意外と大きいでしょ。そして重たい。

いつの日か壁紙が破れたり剥がれたりして補修が必要になった時に、廃版になっていたら困るだろうからと多くのハウスメーカーさんはそう言って親切に置いて行ってくれます。
が、ほとんど使われることはありません。

私はこれを「壁紙ロール問題」と呼んでいます。

家を建てて8年目のKさんは、捨てようかどうしようかと悩んで、「もしかしたら」「いつか」のためにその壁紙を階段下に収納しました。

あれから10年。
階段下の奥から久しぶりに出てきたその壁紙達は、結局一度も使われることがないままでした。
実はそこに壁紙を収納したことを覚えてもいなかったと笑いながら、今回はあっさりと処分決定。

つまり、新築から18年後に捨てたことになります。

18年。
幼稚園生だった子が社会人になり、30代だったママは50代になり、おもちゃや学用品は姿を消し、家族構成が変わり壁紙は変色しています。

残った壁紙は全部張り替えるほどの量はないし未練もなくなった。

「72ℓの空間があれば 掃除機と扇風機を出しっぱなしにしなくて済んでたのにね。今思えばだけど。」
と、名言をいただきました。

壁紙ロール問題の解決法は人によって様々です。

30年以上屋根裏に転がしたままだけど捨てられない、と言う人もいれば
やんちゃな子どもが落書きをしてもよいようにとリビングの壁紙だけ5年限定で残す人、
壁紙を使ってDIYやリメイクを楽しんでいる人、
そして、本当に必要かわからない物が収納スペースを占拠するのはナンセンス!と最初からハウスメーカーに持ち帰ってもらう人も。

お宅はどうしてますか?

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「やらなきゃ」と気がかりなことは

2021-05-07 07:00:00 | 新型コロナウイルスと新しい生活様式

暮らし美人化計画ハウスキーピングSan 整理収納コンサルタントの里舘友子です。

ゴールデンウィークは連日仕事を頑張りました。
今日は久しぶりの休日。
お天気がよいのでずっと気になっていた「やらなきゃ」なことをあれこれ済ませました。

 
庭の木々はどんどん緑を濃くしていて気持ちがいいのですが、一番の気がかりは雑草退治。
実は先月、植木屋さんに頼んで家の周りにぐるりと防草施工をしてもらったので雑草ストレスが劇的に減りました。
樹木の周りと花壇スペースだけなら草むしりも簡単です。ガーデニングの真似事もしてみました。

 
エアコンはダストボックスの掃除をしてくれと点滅しているのが気になっていました。


ニャンコベットも掃除もして、
アイロンがけ、ボタン付け終了。

こういう家仕事はついつい後回しにしてしまうけど、やり始めたら案外すぐ済みますね。
「やらなきゃやらなきゃ」から解放された休日。気分はスッキリです。


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