さあ、片付けの話をしよう !

暮らしが整えば人生の半分は上手くいく!
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本を読んだだけじゃわからない~整理収納アドバイザー2級認定講座

2013-11-29 20:45:59 | お知らせ・セミナーのご案内 ご報告
収納サービスでも
収納セミナーでも
出会ったすべての方に伝えたいことがたくさんあり過ぎる!この頃。

だからといって
聞く人がアップアップするような てんこ盛りでは元も子もない。

セミナーではわかりやすいようにポイントを絞り
適切な事例をその日の受講生のタイプや傾向に合わせて引き出し、
溢れる感情をコントロールしつつ話すようにしてますが、

実はどうだったんだろう?今日の講座は。
満足していただけただろうか?

事後アンケートの評価に目を通す瞬間はいつもドッキドキです。

 
27日、HIPS福岡校で開催された
整理収納アドバイザー2級認定講座には
住宅関係のお仕事をされている方が多く参加されました。


お客様のお役に立てる仕事がしたい!」

そんな熱い期待と視線の中、丸一日の講座が無事終了しました。


終了後のアンケートには嬉しい感想がたくさん!
以下にご紹介させていただきます。
(掲載許可をいただいた方から抜粋)



「大変説得力のある講座でした!
 自分では収納は得意だと思っているのに、お客様にどう伝えてよいか迷っていましたが、
 今日の講座で収納の考え方のポイントがはっきりしたので、伝えやすくなりました。
 まず自分の暮らしから改善していこうと思います」


「講義の事例がとても印象的で、思わず泣きそうになった部分もありました。
 片付けは心理的要素が大きく影響することや
 整理収納のプロセスがよくわかりました。」


「とにかく捨てなければならないと思い込んでいましたが、
 思い出の整理については目からうろこでした。
 今までできないことをやろうとしていたから
 上手くできなかったのだと気付きました。」


「以前からこの講座に興味があって、受講するなら里舘先生の講座、と決めていました。
 声が聞き取りやすく、もっともっと聞いていたいほどでした。
 実体験を混ぜた講義内容はとてもわかりやすかったです。
 最後まで楽しく受講できました。」


「これまで収納本をたくさん読みましたが、実際に聞いてみてやっと
 読んだだけではわからなかった理由がわかりました。
 早く家族や社員に伝えて片付けたくなりました。
 参加して本当に良かったです」



皆様 本当にありがとうございました


収納本を何冊も買うより 一回この講座を受講したほうが
きっとお役に立てるのじゃないかなと、
最近は強くそう思います。



次回の整理収納アドバイザー2級認定講座は12月7日(土)
アクロス福岡にて開催です。

詳細はコチラ⇒ハウスキーピングSan


まずは手頃な冷蔵庫から~リビング福岡

2013-11-22 03:31:17 | お知らせ・セミナーのご案内 ご報告
11月23日号のリビング福岡トップページで
「冷蔵庫のお掃除と収納」を特集していただきました。

 お宅のポストに、もう届けられましたか?


 


特集の中の
 冷蔵庫整理3つのメリットでは、
整理収納アドバイザー理論の要素を手短かにまとめていただいてます。


単にスッキリ・キレイにするだけでなく、
整理のその先には

   時間
  浪費
  労力
  ストレス
  不潔

を減らす「オトクな人生」がもれなく付いてきます

整理の効果・即効性をすぐに感じていただけるのが冷蔵庫整理なのだす。
 

 
 なにしろ、冷蔵庫は最もカオスになりやすい。
      毎日毎日使うから 汚れやすい。

 しかし、食品は「賞味期限」が決まっているから捨てやすい。

 (食品は食べきることが基本だから、本来捨てることはないはずなのだけどね) 

 
まずは手頃な冷蔵庫から大掃除、おススメです

 
 




わあ!カンタン・きれい

2013-11-20 14:49:33 | お掃除の話
日頃から「掃除しやすい家作り」をテーマにしているからか、
この1週間に おそうじセミナーは4件、取材は2件承りました。
       ありがとうございます

昨日に引き続き、今日は
宇美町家庭教育講座「そうじの基本・片付けの基本」。

普段はお料理教室の会場、キッチンは6つもあるので
実演たっぷりのプログラムにしました。



 
 
 頑固な油汚れを簡単に落とす方法 実験中
 「わあ!カンタンに落ちたっ。ピカピカ~

 ケーブルテレビの取材カメラマンも興味深々です。
 (宇美町の皆様、今日の夕方18時~放映です。良かったら見てね!)




「なるほど~!重層とクエン酸はこうやって使えばいいのね。メモメモ」

「今まで鍋磨きに2時間もかけていたのに、これまでの苦労はなんだったの?」

「窓拭きだって、片面1分でできるなら、もっとマメにお掃除できそう!」

「何事にも原理原則があるのねえ。ちゃんと基本を学ぶことって大事なんだ~。」


 受講された36名の皆さんの にぎやかな声がとっても嬉しい講座でした。











家と暮らしとおそうじと

2013-11-19 17:08:47 | 整理、収納、の話
たかが掃除、されど掃除
 おそうじは案外難しい、ですよね。

「片付けは好きだけど掃除が苦手」と言う方が意外に多いことに 最近気付きました。

今日は、博多リバレイン2階で開催中の FORZA LIMITED MUSEUM にて
「時短カンタンおそうじ講座」をさせていただきました。

 

めんどくさいお掃除を 
少しでもカンタンにラクにするには
1に段取り、2に道具、3に洗剤、この3つが要です。

おそうじセミナーで伝えたいことは そこ

 掃除も片付も 一生続くのだから、
 一刻も早く知ることができれば 
 その後の人生、相当オトクでしょう?



ホテルオークラに駐車して、フロントを横切り、

(洗剤やおそうじクロスやアロマ、
 愛用おそうじブラシ各種を詰め込んだキャリーバックを引きずって)

あのオシャレな博多リバレインに到着する道々

ずっと掃除のことを考えていることが なんだかおもしろかった


そうそう、
最近の住宅設備はとても繊細なので、
拭き掃除だけで表面に傷をつけたり、
変色させたりすることも多いので気をつけてくださいね。

  便器掃除に洗剤を使うなとか、拭くな、とか、小さく書いてあったりします。  

壁や床は天然素材が見直され、漆喰や珪藻土などが豊富に取り入れられたりと、
これまでと変わってきているので、
一般の方々も
素材に合わせた道具の選び方や洗剤の知識を持つ必要が出てきました。

 私も常に勉強して蓄えておかなければ。


ちょうど昨日から同じ場所でクラシノマルシェが開催されています。
なんと、セミナースペースの目の前に kifulさんのお道具達がずらり!

 いやでもテンション上がります
 6月21日のブログで紹介させていただいた、あのダチョウのダストブラシは
 今、入荷待ちで、最近はなかなか手に入らないのだそう。



道具や洗剤は
ご自分の家に合わせて「選ぶ目」を持っていただきたいと願って話す90分は
あっという間でした。


FORZAの皆さん、
受講された皆さん、
楽しい時間をご一緒できましたこと、心より感謝いたします。
ありがとうございました!

  






カフリンクス

2013-11-15 23:52:09 | ファッションの話
女性がカフリンクスを使うのは珍しいでしょうか?

シャツ好きな私は最近、
テニスカフスの女性用シャツを見つけてしまった
         買ってしまった。(金ちゃんの許可なしに・・)

シャツの王道を行くシンプルすぎる白シャツだけど

スワロフスキーとシルクボールのカフリンクスで止めてみたら、
 ほら~、やっぱりステキ! 
 マイブームになりそうです。


男性用に比べデザインのバリエーションが少ないのが残念だけれど、
ジャケットの袖口から チラリとのぞき見えた時の光景を想像して
「にやり」ですわ


収納サービスで、時折遭遇するのが、
男性の時計とカフリンクスのコレクションケース。

こだわりのある紳士はご自身で管理しています。



写真のようなケース(25㎝×13.5cm×5.5cm)で 20ペアの収納が可能。

数が増える可能性が高いので
スタッキングできるようになっているケースを選ぶのが良いらしい。


女性のピアスやネックレスや指輪の収納は、
大きさ・長さ・サイズが多種多様で
それぞれの特徴に合わせた異なるアクセサリーの収納用品が必要なのだけど、

それに比べたらカフリンクスは 省スペースなものですね。


 


 






大事なモノは箱の中

2013-11-07 23:43:56 | 整理、収納、の話
「針箱の中は一生片付かず」(柳多留)
という江戸川柳があるそうだ。

ヨメ入り道具に持たせた「針箱」の中は一生片付かないんだろうな、と
片付けベタな娘を心配して(からかって?)詠んだとされている。

 江戸時代にはすでに収納の悩みがあったんだ!

そもそも日本人は分類して収納することが苦手な国民(だと言われてる)だから
出し並べの暮らし方が向いているのに、

それだと見た目がだらしないので 取りあえず
引き出しや箱にしまっておこ!

失くしたら困る大事なモノは箱の中へ。
「箱入り娘」の語源はここから来ている。


 
江戸時代「箱」は貴重だったけど、
現代は何か買うたびに立派な箱がもれなくついてくる。

家のあちこちに空き箱をたくさん持っているのに
なぜか捨てがたい魅力を感じる人が多いのは
日本人のDNAなのだね! (私もよ)


「何かに使える」と言っては
捜してまで何かを入れ、

やがて何を入れたかを忘れ、
そんな箱を持っていることも忘れているというのに。


先日のお客様のお宅で
数年ぶりに納戸の奥からひょっこり出てきた箱・ハコ・はこ

住人は胸をときめかせる。

  中に何を入れたっけ?
  ワクワクふたを開けてみたら

Aの箱には キティちゃんのカチューシャと髪留め
Bの箱には 鍵やキーホルダーがごっそり
Cの箱には とっくに支払いが終わったクレジットカードの明細書
Dの箱
Eの箱

 なあんだ。

期待した分 ちょっとがっかりして

「記憶にもなかったんだから もう要らないね。」とバッサリ捨てました。


捨てるまで数年かかっても、それはそれでその方のサイクルだから
良いも悪いもないのだけど、

 箱の弱点はただ一つ、「中身が見えない」こと。
 
だからこれからは
空き箱を使うなら中身を書いたラベルを貼って
出し並べ収納にしてくださいね、
と提案したのでした。


そういえば うちのばあちゃんは
ブリキのクッキーの四角い空き缶を「針箱」にして40年使い続けてたっけ。

今ならそれも「愛おしい」と思える。