なんとなくお気楽な映画がみたくなって、
たまたまゆっくり鑑賞したのは
返済能力の枠を超えてもカードでの買い物がやめられない主人公が繰り広げる
「お買い物中毒な私!」。
単なる「買い物好き」を通り越した
「買い物依存症」のレベッカが主人公。
ドタバタのコメディ仕立てになっていて
映画ならではの華やかな展開とストーリーだけを追うと単純に楽しめます。
「このままじゃいけない」と思いながら涙ぐましい努力はする、
が、
どこか中途半端。
クレジットカードを冷凍庫で文字通り凍結しても
結局解凍して使うし、
親友が勧めてくれたDVD「お買い物中毒克服プログラム」に従って
服を全部ゴミ袋にいれてみたものの
捨てずにクローゼットに押し込み、
「これは本当に必要?」と自問自答しては
「自分への投資だから!」と言い訳を見つけてまた買い物してしまったり・・・
借金取りにはその場しのぎのウソ三昧。
そんなレベッカに対して
経済雑誌編集長は
「値段と価値は別物だ」と語り、
レベッカの父は
「私の一番大切なものはお前とママだよ」 と
どこまでもやさしく見守る。
結局、レベッカを取り巻く人々の愛情を裏切ってしまった後、
自らホンキで変わりたいと思ったときに依存症から脱出していく。
本当に大切なモノは目に見えないし、お金で買えないんだと気付かせてくれます。
ショップ・ホリック
強迫性買物障害など、
実際に深刻な症状の人がコレを観たら、
「こんなオシャレなゴミ屋敷なんてありえない!」
と腹立たしくなるかも知れないけど、
依存症になりうる可能性は誰にでもある。
過去のトラウマ、孤独、ストレス・・・
そんなことも示唆しているようで、実はとても共感する部分が多い映画でした。
たまたまゆっくり鑑賞したのは
返済能力の枠を超えてもカードでの買い物がやめられない主人公が繰り広げる
「お買い物中毒な私!」。
単なる「買い物好き」を通り越した
「買い物依存症」のレベッカが主人公。
ドタバタのコメディ仕立てになっていて
映画ならではの華やかな展開とストーリーだけを追うと単純に楽しめます。
「このままじゃいけない」と思いながら涙ぐましい努力はする、
が、
どこか中途半端。
クレジットカードを冷凍庫で文字通り凍結しても
結局解凍して使うし、
親友が勧めてくれたDVD「お買い物中毒克服プログラム」に従って
服を全部ゴミ袋にいれてみたものの
捨てずにクローゼットに押し込み、
「これは本当に必要?」と自問自答しては
「自分への投資だから!」と言い訳を見つけてまた買い物してしまったり・・・
借金取りにはその場しのぎのウソ三昧。
そんなレベッカに対して
経済雑誌編集長は
「値段と価値は別物だ」と語り、
レベッカの父は
「私の一番大切なものはお前とママだよ」 と
どこまでもやさしく見守る。
結局、レベッカを取り巻く人々の愛情を裏切ってしまった後、
自らホンキで変わりたいと思ったときに依存症から脱出していく。
本当に大切なモノは目に見えないし、お金で買えないんだと気付かせてくれます。
ショップ・ホリック
強迫性買物障害など、
実際に深刻な症状の人がコレを観たら、
「こんなオシャレなゴミ屋敷なんてありえない!」
と腹立たしくなるかも知れないけど、
依存症になりうる可能性は誰にでもある。
過去のトラウマ、孤独、ストレス・・・
そんなことも示唆しているようで、実はとても共感する部分が多い映画でした。