陳情5年 教育 第10号
ゆたかな学びの実現・教職員定数改善をはかるための、2024年度政府予算に係る意見書採択について
採択するべきと考えます。
先日、大学の同級生と話す機会がありました。ある学校では、教職員定数の3.5人減だそうです。もう、みんなが笑うしかないと言っていました。また、ある学校は、あまりの大変な業務に耐えかねて辞めてしまう先生があっても、補充されることがなく、みんなでそこの仕事を分担している。余ってくる職員給料の予算を分担して上乗せしてほしい。と言った声もありました。
この陳情を採択すれば、この現状が直接に打開できるわけではないですが、予算が確保できれば、教職員確保の施策も考えられると思います。「現場主義」という言葉が議場で飛び交った鳥取県議会として、間接的になるかもしれませんが、教育現場が少しでも改善することを期待して、採択したいと思います。